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579 小鬼ちゃんたちは?
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またまた更新遅くなりました。すみません。
確定申告終わりましたーっ!
もう計算機も細かい数字も見たくないです。既に来年が怖い⋯(泣)
あれをお仕事にしてる方、偉すぎる⋯尊敬
では、本編です。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
小鬼ちゃんたちにお名前が決まって、いつものピカーっ
「ふぎゃあああっ」
『サーヤ、残念だったな』
『あと少しだったのにね』
『『あと指さえ閉じてればな(ね)』』
「うぎゅ~めがめが~」
あれ?そう言えば、フゥとクゥはなんでこんなに余裕が?
『これ便利だな。ちょっとでかいけどな』
『そうね。確かにもう少し小さいと、色々と普段も使えそうよね』
「うぎゅ~」
フゥとクゥは何を言ってるのかな?
『お?そろそろみたいだぞ』
『サーヤ、光が収まってきたみたいよ』
「ふぎゅ~うぅ」
ほんとかな?まだ眩しくないかな?
『ほら、みんなも』
『そろそろ目を開けてみたら?』
「ふにゅう~⋯ふおっ?」
フゥ?クゥ?
『ん~⋯え~?』
ぴゅいきゅい『『あ~』』
『『お顔が違う?』』
お面?
『『『あ~っずるぅいっ』』』
みゃあ『そのてがあったにゃ!』
『反則なのだ!』
みんな正体が分かって、ずる~い!って大ブーイングです。
『『ふっふっふ~♪』』
『この前、気づいたのよね♪』
『親方の鍛冶を見学させてもらった時にな。あれ?まぶしくないぞってな』
『それなら、今回みたいな時に使えるんじゃないかと思ってたんだけど』
『『大正解だったな(わね)♪』』ふふん♪
フゥとクゥが溶接工さんの仮面被ったまま、ものすごく自慢げにしてます。
「うみゅ~」
教えてくれたらいいのに~
「ぶー」
ほっぺたぶーだよ。
『ぶーぶー』
ぴゅいきゅい『『ぶーぶー』』
『『『『『ぶーぶーぶー』』』』』
ほら、みんなも今回は、ぶーってしてるよ。
『『あはは!ごめんごめん』』
つんつんっ
「ぷひゅー」
ほっぺつぶさないで。
『でも、ぽぽちゃんたちには教えてあげたのよ』
『ほら、あれ』
「ふにゅ?」
ぽぽちゃん?
『あ~ほんとだ~』
ぴゅいきゅい『『かぶってる~』』
『うわぁ、すごかったんだな』
『あんなだったんだな』
『これがない時は、ひとたまりもなかったのが、よく分かっただな』
『『そうなんだな』』
『ね?』
「ふお~」
なんか、ぺたんと座って呆然としてるぽぽちゃんたち。
とにかく無事でよかったです。
『まあ、とにかく、今はあっちじゃないか?』カチャ
あっち?クゥが仮面を外しながら指さす先には
「ふおお?」
ころころころんっ
小鬼ちゃんたちが転がってます!
「こおにちゃっ」てててっ
『大丈夫~?』たたっ
ぴゅいきゅい『『おっきできる~?あれ~?』』ぱたぱた
「ふにゅ?」
モモ、スイ?どうしたの?
ぴゅいきゅい『『おっきくなってる?』』
ぴゅい『スイと』
きゅい『モモと』
ぴゅいきゅい『『おんなじくらい?』』ぱたぱた
「ふえ?」
おっきくなってる?
『『あれ?ほんとだ』』
『『『おなじじゃない!』』』
妖精トリオが、転がってる小鬼ちゃんたちの隣に同じかっこして寝っ転がって、大きさ比べてます。
明らかにさっきまでと違います。
『ぼくたちと同じくらいだよね?』
『うん。少し大きいくらい?』
ぴゅいきゅい『『モモとスイとおんなじだよ』』
フルー、フライ、モモとスイまでまねっこして寝っ転がってます。
『そうかなのだ。きっと椅子が小さくなっちゃったから、転がっちゃったのだ』
みゃあ『すわれなくなっちゃったのにゃ!』
「ふお~」
なるほど~。それにしても、みんなして
「ちたいごっこ?」
死んだフリ?サーヤも混ざろうかな?
『サーヤ、やめなさい』
『ほら、みんなも起きろ~』
『『『『『は~い』』』』』
みんなが起きたけど、小鬼ちゃんたちは
『あらあらまあまあ、完全に目を回しちゃったのね』
『大丈夫か?』
おばあちゃんと、おいちゃんが、小鬼ちゃんたちを起こして、いつの間にか用意したクッションに寄りかからせてます。
『『『うう~~ん⋯』』』もぞもぞ
あ、声出た!
「らいちゃん、ちゅむちゃん、ひょうちゃん?だいじぶ?」
『大丈夫~?』
ぴゅいきゅい『『あ、ひよこさん』』
『ぬいぐるみも少し』
『小さくなっちゃったね』
目を回しちゃっても、ひよこちゃんは離さなかった小鬼ちゃんたち。さっきまではちょっと大きすぎる感じだったけど、今はちょっと小さい感じです。悲しくなっちゃうかな?
きゅるる『大丈夫』
きゅるるん『『『おまかせ!』』』
きゅるるん『『『『やっちゃうよ!』』』』
『『『任せな!』』』
絹さんと、子グモちゃんたちと、おかみさんたちが現れて
どどんっ
『作業台オッケー!』
さささっ
『道具オッケー!』
どどんっ
『材料オッケー!』
きゅるるん『クッション作る』
きゅるるん『『『ちっちゃいこは』』』
きゅるるん『『『『おまかせ!』』』』
そういうと、絹さんとおかみさんたちは、布を裁って、縫って、刺繍して、綿を詰めて、閉じて!
目にも止まらぬ速さで、小鬼ちゃんがまたギュッてできる大きさのひよこちゃんを完成!
子グモちゃんたちは、
きゅるるん『『『そーっと』』』
きゅるるん『『『『えいっ』』』』
しゅぱぱーっ
小鬼ちゃんたちが、気づかないように糸でしゅるるっと、ひよこちゃんを回収!
きゅるるん『『『ストラップつくって』』』
きゅるるん『『『『ストラップつけて』』』』
きゅるるん『『『『『『『かんせい!』』』』』』』
既に小鬼ちゃんたちの宝物になってるひよこちゃん。新しいクッションが出来ても、引退はさせません。これでいつでも一緒!
〖おお、チビたち上手いもんだな。良し、俺が取れないようにしてやるぞ〗ピカーっ
〖これで汚れないし、壊れないぞ〗
感心したヴァル様が、おばあちゃんや、みあちゃんたちと同じ付与をつけてくれました。
きゅるるん『『『『『『『ありがとう~』』』』』』』にぱっ
〖おうよ!〗ニカッ
でも、ここで
きゅるる『大変。服』
『あっそうだよ!』
『大変だよ』
『作るよ!』
おっきくなった小鬼ちゃんたちの、パンツが⋯びりっ
きゅるる『まずは、パンツ』
ぴょこっ
『あれ?凛さん、いつの間に?』
『いえね?私も参加しようと思って♪』
『『『え?』』』
『うふふ。本当は小鬼ちゃんのお洋服といったら、黄色と黒のトラ柄がいいんだけど』チラ
『お、俺の皮はやらないぞ!』びくーっ
『あらあらまあまあ、そんなことしませんわ。おほほ』
『ほ、ホントだろな?なんか命の危険を感じたぞ!?』
『悪いな、牙王様⋯凛さん、あんまりからかうなよ』
『あらあらまあまあ、おほほ。まあ、冗談はさておき』
『ほんとに冗談だよな!?』
『まあまあ、牙王様、大丈夫だよ』
牙王様、おいちゃん、ご苦労様です。
『お洋服、どうしようかしら?陣羽織?』
『それ、鬼を退治する方だよな?』
「ふお?」
それはダメ!
『じゃあ、太鼓叩く人達が着るような法被みたいな感じいいかしら?うん。袖をなくして、それでいきましょう!意識がなくても着せやすいし!』ぽふんっ
「うにゅ?」
おばあちゃん?編みぐるみの肉球ぽふってしてるけど、そのお手てでどうするの?
『ふっふっふ。サーヤ、おばあちゃんは日々進化しているのよ』シャキーンっ
「ふおおっ?」
ハサミ持ってる?くっついてる!?
『あらぁ、凛ったらついに魔力を手みたいに扱えるようになっちゃったのねぇ』
結葉様がのほほんと感心してます。
『うふふ。そうなのよ。だからね?』
シャーッシャーッシャーッ
『はい!身頃と襟!』
「ふお~」
出ました!おばあちゃんのハサミさばき!一回もジャッキんしてません!シャーッシャーッです!あっという間です。
『おお、さすが凛さん』
『うふふ。それだけじゃないわよ』スチャっ
「ふおっ」
針まで!?
『いくわよ』キランッ
ちくちくちくちくっ
シャシャシャシャシャシャシャっ
「ふおおおお」
すごいすごい!
『うわぁ~おばあちゃんの手、どうなってるの?』
ぴゅいきゅい『『みえない~』』
そうでしょそうでしょ?
きゅるる『むむっ負けられない』
『『『そうだね』』』
ばばばばっ
「ふあっ」
絹さんたちもパンツがすごい速さです!
『んじゃ、俺は草履でも編むかな』にゅっ
『『わあっ』』
おいちゃんがインベントリから藁の束を出したらフライとフルーが驚いてます。
『『『それ、おこめの~?』』』
『お、妖精トリオさすがだな。そう。稲の茎を乾燥させたやつだ。これをな?こうやると』しゅっ
あら不思議!
『『『すごい!ひもみたいになった!』』』
『そう。藁をよって縄を作ってな?』
そう言ってあっという間に縄をたくさんよって、
『足の指も使ってこうやって編んで、鼻緒をつければ⋯ほら、草履の完成だ』
『『『おお!』』』
みんなびっくり。
さすがおいちゃんです。
『まあ、これは間に合わせだな。急いで作ったし、ちょっとチクチクするだろうしな。後で下駄か、ちゃんと雪駄でも作るようだな』
さすがおいちゃん。なんでも作っちゃうね!
『お、出来た』
『こんな感じか?』
『おもしれぇな、これ』
「うにゅ?ほああっ」
すごいです!親方たちが見よう見まねで作っちゃいました!あれ?四つになっちゃったね。小鬼ちゃん三人なのに。
『おお?作る手間が省けたな!』
おいちゃんも笑ってます。
そうこうしてる間に
『あらあらまあまあ、ゲンさん、こちらは着せ終わったから、それお願いね』
『おう。よいしょ。これでいいか。ん?パンツはどうやって⋯』
『『『『『⋯⋯』』』』』にや
『うん。聞かないでおくな』
小鬼ちゃんたちは、目にも止まらぬ速さでおばあちゃんたちが着替えさせました。
白いパンツに、黄色、緑、青の法被を着てます。黒い帯でキュッと結んでます。かっこかわいいです。
ちゃんと新しいひよこちゃんぬいぐるみも抱っこしてるよ。ちっちゃいひよこちゃんも、新しいひよこちゃんにくっついてます。親子みたいです。
あとは、小鬼ちゃんたちがおっきするだけです。
『『『う~ん』』』
あっ、今度こそおっきするかな?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。感想、エールもありがとうございます。
皆さん、花粉症大丈夫ですか?今年、ほんとひどいですね。目は痒いし、湿疹は出るし、喘息もどきに発展するし⋯花粉の多い市の住民なので辛い限り、年齢引く3年とベテランです。
皆さんもお気をつけ下さい。今年から花粉症になる人も多いそうですよ。
既に花粉症の方、頑張って乗り切りましょう!
檜と稲科は軽く済みますように!切実⋯
確定申告終わりましたーっ!
もう計算機も細かい数字も見たくないです。既に来年が怖い⋯(泣)
あれをお仕事にしてる方、偉すぎる⋯尊敬
では、本編です。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
小鬼ちゃんたちにお名前が決まって、いつものピカーっ
「ふぎゃあああっ」
『サーヤ、残念だったな』
『あと少しだったのにね』
『『あと指さえ閉じてればな(ね)』』
「うぎゅ~めがめが~」
あれ?そう言えば、フゥとクゥはなんでこんなに余裕が?
『これ便利だな。ちょっとでかいけどな』
『そうね。確かにもう少し小さいと、色々と普段も使えそうよね』
「うぎゅ~」
フゥとクゥは何を言ってるのかな?
『お?そろそろみたいだぞ』
『サーヤ、光が収まってきたみたいよ』
「ふぎゅ~うぅ」
ほんとかな?まだ眩しくないかな?
『ほら、みんなも』
『そろそろ目を開けてみたら?』
「ふにゅう~⋯ふおっ?」
フゥ?クゥ?
『ん~⋯え~?』
ぴゅいきゅい『『あ~』』
『『お顔が違う?』』
お面?
『『『あ~っずるぅいっ』』』
みゃあ『そのてがあったにゃ!』
『反則なのだ!』
みんな正体が分かって、ずる~い!って大ブーイングです。
『『ふっふっふ~♪』』
『この前、気づいたのよね♪』
『親方の鍛冶を見学させてもらった時にな。あれ?まぶしくないぞってな』
『それなら、今回みたいな時に使えるんじゃないかと思ってたんだけど』
『『大正解だったな(わね)♪』』ふふん♪
フゥとクゥが溶接工さんの仮面被ったまま、ものすごく自慢げにしてます。
「うみゅ~」
教えてくれたらいいのに~
「ぶー」
ほっぺたぶーだよ。
『ぶーぶー』
ぴゅいきゅい『『ぶーぶー』』
『『『『『ぶーぶーぶー』』』』』
ほら、みんなも今回は、ぶーってしてるよ。
『『あはは!ごめんごめん』』
つんつんっ
「ぷひゅー」
ほっぺつぶさないで。
『でも、ぽぽちゃんたちには教えてあげたのよ』
『ほら、あれ』
「ふにゅ?」
ぽぽちゃん?
『あ~ほんとだ~』
ぴゅいきゅい『『かぶってる~』』
『うわぁ、すごかったんだな』
『あんなだったんだな』
『これがない時は、ひとたまりもなかったのが、よく分かっただな』
『『そうなんだな』』
『ね?』
「ふお~」
なんか、ぺたんと座って呆然としてるぽぽちゃんたち。
とにかく無事でよかったです。
『まあ、とにかく、今はあっちじゃないか?』カチャ
あっち?クゥが仮面を外しながら指さす先には
「ふおお?」
ころころころんっ
小鬼ちゃんたちが転がってます!
「こおにちゃっ」てててっ
『大丈夫~?』たたっ
ぴゅいきゅい『『おっきできる~?あれ~?』』ぱたぱた
「ふにゅ?」
モモ、スイ?どうしたの?
ぴゅいきゅい『『おっきくなってる?』』
ぴゅい『スイと』
きゅい『モモと』
ぴゅいきゅい『『おんなじくらい?』』ぱたぱた
「ふえ?」
おっきくなってる?
『『あれ?ほんとだ』』
『『『おなじじゃない!』』』
妖精トリオが、転がってる小鬼ちゃんたちの隣に同じかっこして寝っ転がって、大きさ比べてます。
明らかにさっきまでと違います。
『ぼくたちと同じくらいだよね?』
『うん。少し大きいくらい?』
ぴゅいきゅい『『モモとスイとおんなじだよ』』
フルー、フライ、モモとスイまでまねっこして寝っ転がってます。
『そうかなのだ。きっと椅子が小さくなっちゃったから、転がっちゃったのだ』
みゃあ『すわれなくなっちゃったのにゃ!』
「ふお~」
なるほど~。それにしても、みんなして
「ちたいごっこ?」
死んだフリ?サーヤも混ざろうかな?
『サーヤ、やめなさい』
『ほら、みんなも起きろ~』
『『『『『は~い』』』』』
みんなが起きたけど、小鬼ちゃんたちは
『あらあらまあまあ、完全に目を回しちゃったのね』
『大丈夫か?』
おばあちゃんと、おいちゃんが、小鬼ちゃんたちを起こして、いつの間にか用意したクッションに寄りかからせてます。
『『『うう~~ん⋯』』』もぞもぞ
あ、声出た!
「らいちゃん、ちゅむちゃん、ひょうちゃん?だいじぶ?」
『大丈夫~?』
ぴゅいきゅい『『あ、ひよこさん』』
『ぬいぐるみも少し』
『小さくなっちゃったね』
目を回しちゃっても、ひよこちゃんは離さなかった小鬼ちゃんたち。さっきまではちょっと大きすぎる感じだったけど、今はちょっと小さい感じです。悲しくなっちゃうかな?
きゅるる『大丈夫』
きゅるるん『『『おまかせ!』』』
きゅるるん『『『『やっちゃうよ!』』』』
『『『任せな!』』』
絹さんと、子グモちゃんたちと、おかみさんたちが現れて
どどんっ
『作業台オッケー!』
さささっ
『道具オッケー!』
どどんっ
『材料オッケー!』
きゅるるん『クッション作る』
きゅるるん『『『ちっちゃいこは』』』
きゅるるん『『『『おまかせ!』』』』
そういうと、絹さんとおかみさんたちは、布を裁って、縫って、刺繍して、綿を詰めて、閉じて!
目にも止まらぬ速さで、小鬼ちゃんがまたギュッてできる大きさのひよこちゃんを完成!
子グモちゃんたちは、
きゅるるん『『『そーっと』』』
きゅるるん『『『『えいっ』』』』
しゅぱぱーっ
小鬼ちゃんたちが、気づかないように糸でしゅるるっと、ひよこちゃんを回収!
きゅるるん『『『ストラップつくって』』』
きゅるるん『『『『ストラップつけて』』』』
きゅるるん『『『『『『『かんせい!』』』』』』』
既に小鬼ちゃんたちの宝物になってるひよこちゃん。新しいクッションが出来ても、引退はさせません。これでいつでも一緒!
〖おお、チビたち上手いもんだな。良し、俺が取れないようにしてやるぞ〗ピカーっ
〖これで汚れないし、壊れないぞ〗
感心したヴァル様が、おばあちゃんや、みあちゃんたちと同じ付与をつけてくれました。
きゅるるん『『『『『『『ありがとう~』』』』』』』にぱっ
〖おうよ!〗ニカッ
でも、ここで
きゅるる『大変。服』
『あっそうだよ!』
『大変だよ』
『作るよ!』
おっきくなった小鬼ちゃんたちの、パンツが⋯びりっ
きゅるる『まずは、パンツ』
ぴょこっ
『あれ?凛さん、いつの間に?』
『いえね?私も参加しようと思って♪』
『『『え?』』』
『うふふ。本当は小鬼ちゃんのお洋服といったら、黄色と黒のトラ柄がいいんだけど』チラ
『お、俺の皮はやらないぞ!』びくーっ
『あらあらまあまあ、そんなことしませんわ。おほほ』
『ほ、ホントだろな?なんか命の危険を感じたぞ!?』
『悪いな、牙王様⋯凛さん、あんまりからかうなよ』
『あらあらまあまあ、おほほ。まあ、冗談はさておき』
『ほんとに冗談だよな!?』
『まあまあ、牙王様、大丈夫だよ』
牙王様、おいちゃん、ご苦労様です。
『お洋服、どうしようかしら?陣羽織?』
『それ、鬼を退治する方だよな?』
「ふお?」
それはダメ!
『じゃあ、太鼓叩く人達が着るような法被みたいな感じいいかしら?うん。袖をなくして、それでいきましょう!意識がなくても着せやすいし!』ぽふんっ
「うにゅ?」
おばあちゃん?編みぐるみの肉球ぽふってしてるけど、そのお手てでどうするの?
『ふっふっふ。サーヤ、おばあちゃんは日々進化しているのよ』シャキーンっ
「ふおおっ?」
ハサミ持ってる?くっついてる!?
『あらぁ、凛ったらついに魔力を手みたいに扱えるようになっちゃったのねぇ』
結葉様がのほほんと感心してます。
『うふふ。そうなのよ。だからね?』
シャーッシャーッシャーッ
『はい!身頃と襟!』
「ふお~」
出ました!おばあちゃんのハサミさばき!一回もジャッキんしてません!シャーッシャーッです!あっという間です。
『おお、さすが凛さん』
『うふふ。それだけじゃないわよ』スチャっ
「ふおっ」
針まで!?
『いくわよ』キランッ
ちくちくちくちくっ
シャシャシャシャシャシャシャっ
「ふおおおお」
すごいすごい!
『うわぁ~おばあちゃんの手、どうなってるの?』
ぴゅいきゅい『『みえない~』』
そうでしょそうでしょ?
きゅるる『むむっ負けられない』
『『『そうだね』』』
ばばばばっ
「ふあっ」
絹さんたちもパンツがすごい速さです!
『んじゃ、俺は草履でも編むかな』にゅっ
『『わあっ』』
おいちゃんがインベントリから藁の束を出したらフライとフルーが驚いてます。
『『『それ、おこめの~?』』』
『お、妖精トリオさすがだな。そう。稲の茎を乾燥させたやつだ。これをな?こうやると』しゅっ
あら不思議!
『『『すごい!ひもみたいになった!』』』
『そう。藁をよって縄を作ってな?』
そう言ってあっという間に縄をたくさんよって、
『足の指も使ってこうやって編んで、鼻緒をつければ⋯ほら、草履の完成だ』
『『『おお!』』』
みんなびっくり。
さすがおいちゃんです。
『まあ、これは間に合わせだな。急いで作ったし、ちょっとチクチクするだろうしな。後で下駄か、ちゃんと雪駄でも作るようだな』
さすがおいちゃん。なんでも作っちゃうね!
『お、出来た』
『こんな感じか?』
『おもしれぇな、これ』
「うにゅ?ほああっ」
すごいです!親方たちが見よう見まねで作っちゃいました!あれ?四つになっちゃったね。小鬼ちゃん三人なのに。
『おお?作る手間が省けたな!』
おいちゃんも笑ってます。
そうこうしてる間に
『あらあらまあまあ、ゲンさん、こちらは着せ終わったから、それお願いね』
『おう。よいしょ。これでいいか。ん?パンツはどうやって⋯』
『『『『『⋯⋯』』』』』にや
『うん。聞かないでおくな』
小鬼ちゃんたちは、目にも止まらぬ速さでおばあちゃんたちが着替えさせました。
白いパンツに、黄色、緑、青の法被を着てます。黒い帯でキュッと結んでます。かっこかわいいです。
ちゃんと新しいひよこちゃんぬいぐるみも抱っこしてるよ。ちっちゃいひよこちゃんも、新しいひよこちゃんにくっついてます。親子みたいです。
あとは、小鬼ちゃんたちがおっきするだけです。
『『『う~ん』』』
あっ、今度こそおっきするかな?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。感想、エールもありがとうございます。
皆さん、花粉症大丈夫ですか?今年、ほんとひどいですね。目は痒いし、湿疹は出るし、喘息もどきに発展するし⋯花粉の多い市の住民なので辛い限り、年齢引く3年とベテランです。
皆さんもお気をつけ下さい。今年から花粉症になる人も多いそうですよ。
既に花粉症の方、頑張って乗り切りましょう!
檜と稲科は軽く済みますように!切実⋯
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魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
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