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586 鳥さんとお馬さん
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「ふわふわ~もふもふ~♪ふへへへへ~」すりすり
『あ、あのサーヤ、そろそろ⋯』もぞ
『ほぉ⋯そうだな。そろそろ私にも自己紹介をさせてくれんか?』もぞもぞ
「う?」
じこしょーかい?
『そうですね。サーヤ、まだ皆さんにもちゃんと紹介していませんから、一度離していただけますか?』
〖そうですね。天馬もいつまでもその姿は不本意でしょうし〗ふっ
バートさんとエル様が鳥さんとお馬さんを紹介するために一度離して欲しいとサーヤに言います。
「ふにゅ?」
ふほんい?かわいいのに?何でかわかんないけど
「あい。わかっちゃ。あちょで、まちゃ、ぎゅーさしぇちぇにぇ?」きゅるん
ぎゅー約束ね?
『ほぉ~私は構わんよ。そちらの馬は分からんが』ちろっ
『う⋯わ、私だって構いませんよ。ですが、私は本来の姿にっ』
『ほっほぉ?元の姿ではサーヤにぎゅうは出来なくなるのでは?』
『そ、それはっ』
『ほぉ、サーヤ、この馬は約束を守らないようだぞ?』
『なっ!?』
「ぎゅー、ぢゃめ?」うりゅ~
『そ、そんなことはありませんよ!この性悪鳥、覚えてなさい』
『ほ?なんのことだか?良かったなサーヤ。ぎゅうさせてくれるそうだぞ』
「ほんちょ?」うりゅ
『え、ええ。約束です』たじ
「あいっ」にぱ
『うっ』かぁ~
『ほっほぉ』にやり
鳥さんの勝ち。
『うわ~あの鳥?似てるな』
『お?分かるか?ゲン』
『ああ⋯』
〖いや、誰にでも分かるだろ?飼い主と〗
〖『『そっくり』』〗
『おや、誰と誰がそっくりなのでしょうか?』ふふ
〖『『ヒッ!』』〗
おいちゃんもヴァル様たちも、バートさん相手に迂闊すぎ⋯
〖ふっ。まあ、とにかく、天馬は元の姿に戻ったらいかがです?〗
『戻れるなら戻ってますよ。早くそこの鬼畜に元に戻すように言って下さい!』
〖おや、神獣ともあろうものが自力で戻れないとは情けないですね〗ふっ
『うるさいですよ!魔法をかけた本人の性格と同じでひねくれた魔法なんですよ!あなたひねくれの師匠でしょう!何とかしてください!』
「ふお?」
わ~なんかエル様が生き生きとしてる?
〖ほ~ひねくれの師匠ですか〗
『はて、心外ですね。私はそこまでひねくれてなどいませんよ』
〖それは同意しかねますが、私は濡れ衣ですね〗
『いえいえご謙遜を。どうしましょうかね』
「ふおお?」
わ~バートさんまで加わっちゃったよ?
〖天馬はもうしばらくこのままでいたいようですよ〗
『そうですか?では、そうしましょうか』
『ちょ、ちょっとっ』あせっ
『ほっほう。しばらく私と同じ大きさという訳か』
『嫌ですよっ』くわっ
「ふおおお?」
鳥さんにまで遊ばれてる?
〖はいはい〗パンパンっ
「う?」
ヴァル様?
ヴァル様が大きな音で手を打ってエル様達を止めたみたいです。
〖まったく、似たもの同士が集まって、いつまでも天馬で遊んでんじゃねぇよ。話が進まねぇだろうが〗
〖おや、そうでしたね〗
『すみません』
『ほぉ、つい』
〖『『おもしろくて』』〗ふっ
『なっ⋯!』ぷるぷる
〖ったく、だから、やめてやれ〗
『天馬も、疲れるだけだから止めとけ』ぽんぽん
『虎⋯』ほろり
「ふお~」
ヴァル様すごい!エル様たちを止めました!さすがやる時はやる男!
牙王様もしっぽでぽんぽん、優しいです。
〖ふふ。そうだね~そろそろやめてあげて、バートは早く天ちゃんを戻してあげなよ。あっ!わざとやりすぎるのはなしだよ!お家壊れちゃったら大変だからね〗
スマホの中のイル様からもストップがかかったよ。でも、お家こわれるって?
『あ、もしかして、牙王様と同じか?』
おいちゃんが何かに気づいて聞いてます。
『おう!そうだぜ!こいつも古参の神獣だからな。でかくなるぞ。まあ、普段はやっぱ馬だからな。医神が乗りやすい大きさでいることが多いよな。な?』
『え?あ、そうですね。ですが、やはり普通の馬よりかは少々大きいでしょうか』
『へ~。それはあの梟もか?』
そうなのです。鳥さんは真っ白な梟さん。有名な魔法使いの映画に出てきそうな梟さんです。かっこかわいいもふもふさんです!
『いや、鳥は多少の変化はできるが家よりでかくなることはないな』
『まあ、それでも人を乗せられるくらいには大きくなれますけどね』
『へ~十分凄いけどな』
うん。すごいよね?
『ほぉ~。私はどちらかと言うと闇に紛れて動くことが得意だからな。あまり大きさは必要ないのだ。むしろ姿や気配を消すことの方に長けているな』
『え?うおっ!?』びくぅっ
「ふおお?」
『わあ~鳥さんすご~い』
ぴゅいきゅい『『いつきたの?』』
『『『『『きづかなかった~』』』』』
鳥さんがいつの間にかおいちゃんの頭の上にいます!
みんなびっくり!特においちゃんが!
『ななな、いつの間に?あ、あれ?重さも感じないし、猛禽類の立派な足でとまられてるのに痛くない!?何でだ?これが気配を消す秘訣か?魔法か?』
『あらあらまあまあ、ゲンさんたら、何気に分析?』
「ふにゅ」
おいちゃん、びっくりしてるのか冷静なのか分からないね。
『ほっほぉ。だから私の能力は隠密行動に長けていると言ったろ?こんな風に⋯』ふぁさ
「ほよ~?」
今度はサーヤの肩に?
『すごい~一瞬で飛んできた~』
ぴゅいきゅい『『おとちなかった!』』
『『うん!静かだった』』
『『『あれ?おおきさも~?』』』
みゃあ『ちいさくなってるにゃ!』
『本当なのだ!一瞬なのだ!』
「ふお~」
ほんとだ!小さくなってる!
『サーヤちゃん肩は痛くないだか?』
『『足、くいこんで見えるだよ』』
『『『ぃ、いたそぅ』』』
ぽぽちゃんたちと小鬼ちゃんたちが心配してくれてます。だけど
「だいじぶ。じぇんじぇん、いちゃくにゃい」ぷるぷる
不思議だけど痛くないよ
『ほほぅ。当然、可愛いサーヤを傷つけるわけないだろう?自分の足に常にクッションになるような幕を張っているようなものだと言えば分かりやすいだろうか?』
「ふおお!まりょくにょまく!さーやたちみょ!」
『ジーニ様に教わったから~毎日がんばってるよ~』
ぴゅいきゅい『『うん!』』
『『毎日がんばってるよ!』』
『『『れんしゅうだいじ~!』』』
みゃあ『つみかさねがだいじっておそわったにゃ!』
『姫と妖精トリオがチェックしてるのだ!みんな上手になってるのだ!』
〖ふふ。偉いわね、みんな。私が留守にしても頑張ってるのね〗
〖みんないい子ですもの。お母様、戻ったらご褒美をあげないと〗
〖ふふふ。そうだね~新しい魔法教えてあげるとか、どうかな?〗
〖そうね。そうしましょうか〗くすくす
「ほんちょ?」きらきら
『わ~い楽しみだね~♪』
ぴゅいきゅい『『うん!』』
『『『『『たのしみ~♪』』』』』
〖ええ。約束ね〗にこっ
新しい魔法楽しみ!
『あ、あの~?皆さん?何か忘れてませんか?』
『あ、あの、あちらが⋯』
フゥ?クゥ?プルプルしてどうしたの?あちらって?
「ふあっ!」
ずーん『⋯⋯』しくしく
天使のお馬さんがすみっこで泣いてます!
『え~と、いつの間にか鳥さんばかり注目浴びていたので』
『こうなってしまったのかと⋯』
山桜桃ちゃんと春陽くんも何だかハラハラしてます。
ずーん『⋯⋯』ちらっしくしく
お馬さん、時々こっち見ながらいじけてる?
「てんちにょおうましゃ、ごめにぇ~」わたわた
忘れてたわけ訳じゃないよ?
『⋯いいんですよ。私なんて』いじいじ
あああっいじけちゃった~
「しょんにゃこちょにゃい!にぇ?」
そんなことないよね?みんなっ
『そうだよ~』
ぴゅいきゅい『『みちゃい!』』
『『うん!見たいよね?』』
『『『うん!しんのすがた~』』』
みゃあ『見たいにゃ!』
きゅるるん『『『みたい!』』』
きゅるるん『『『『みせて~』』』』
『お願いなのだ!』
みんなで必死に見たいな~ってお願いしてみます。ご機嫌直して~
『⋯そうですか?そんなにみたいですか?』ちらっ
「あい!」
『『『『『うんうん!』』』』』
ほら、みんな見たいって言ってるよ!
『⋯仕方ないですね。そんなに私の高貴な美しい姿を見たいのですね』ふっ
「あ、あい?」
『『『『『う、うん?』』』』』
あ、あれ?
『なんか、中々めんどくさい性格してるか?』
『あらあらまあまあ、ゲンさんダメよ。そんなはっきり言っちゃ』
おいちゃんとおばあちゃんが、引いてる?あ、みんなも?
『それでは、皆さんのご期待に答えなければいけませんね』ふふっ
「しょ、しょだにぇ?」
『『『『『う、うん?』』』』』
なんか、変?
『では、バート、ほら早く戻して下さい。美しく気高い私に』ふんっ
〖威張るなら自分で戻れて言って欲しいとこですね。仕方ない、バート〗
『まったく同意見ですが、分かりました』ぱちんっ
ぱー
「ふお?」
『わあ?』
ぴゅいきゅい『『ひかりが』』
『『おっきくなってる~』』
『『『まぶしい~』』』
みゃあ『あっ見えてきたにゃ!』
『大きいのだ』
お馬さんの体を包んだ光がだんだん大きくなって
『ふぅ⋯やっと元に戻れましたね。やはり私の真の姿はこうでないと』ひひんっ
「ふお~?」
『うわ~』
ぴゅいきゅい『『べつじん?』』
『『この場合は別馬じゃない?』』
『『『べつうま~』』』
みゃあ『おっきいにゃ』
『立派なのだ』
『ふふんっどうですか?これが私の真の姿ですよ』ひひんっ
うん。確かにすごいんだけど~
『なんか言動が色々⋯』
『あらあらまあまあ⋯』
『『『『『うん⋯』』』』』
だよね~?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
おまたせしてすみません。
お読みいただきありがとうございます。感想やエールなどなどありがとうございますm(*_ _)m
『あ、あのサーヤ、そろそろ⋯』もぞ
『ほぉ⋯そうだな。そろそろ私にも自己紹介をさせてくれんか?』もぞもぞ
「う?」
じこしょーかい?
『そうですね。サーヤ、まだ皆さんにもちゃんと紹介していませんから、一度離していただけますか?』
〖そうですね。天馬もいつまでもその姿は不本意でしょうし〗ふっ
バートさんとエル様が鳥さんとお馬さんを紹介するために一度離して欲しいとサーヤに言います。
「ふにゅ?」
ふほんい?かわいいのに?何でかわかんないけど
「あい。わかっちゃ。あちょで、まちゃ、ぎゅーさしぇちぇにぇ?」きゅるん
ぎゅー約束ね?
『ほぉ~私は構わんよ。そちらの馬は分からんが』ちろっ
『う⋯わ、私だって構いませんよ。ですが、私は本来の姿にっ』
『ほっほぉ?元の姿ではサーヤにぎゅうは出来なくなるのでは?』
『そ、それはっ』
『ほぉ、サーヤ、この馬は約束を守らないようだぞ?』
『なっ!?』
「ぎゅー、ぢゃめ?」うりゅ~
『そ、そんなことはありませんよ!この性悪鳥、覚えてなさい』
『ほ?なんのことだか?良かったなサーヤ。ぎゅうさせてくれるそうだぞ』
「ほんちょ?」うりゅ
『え、ええ。約束です』たじ
「あいっ」にぱ
『うっ』かぁ~
『ほっほぉ』にやり
鳥さんの勝ち。
『うわ~あの鳥?似てるな』
『お?分かるか?ゲン』
『ああ⋯』
〖いや、誰にでも分かるだろ?飼い主と〗
〖『『そっくり』』〗
『おや、誰と誰がそっくりなのでしょうか?』ふふ
〖『『ヒッ!』』〗
おいちゃんもヴァル様たちも、バートさん相手に迂闊すぎ⋯
〖ふっ。まあ、とにかく、天馬は元の姿に戻ったらいかがです?〗
『戻れるなら戻ってますよ。早くそこの鬼畜に元に戻すように言って下さい!』
〖おや、神獣ともあろうものが自力で戻れないとは情けないですね〗ふっ
『うるさいですよ!魔法をかけた本人の性格と同じでひねくれた魔法なんですよ!あなたひねくれの師匠でしょう!何とかしてください!』
「ふお?」
わ~なんかエル様が生き生きとしてる?
〖ほ~ひねくれの師匠ですか〗
『はて、心外ですね。私はそこまでひねくれてなどいませんよ』
〖それは同意しかねますが、私は濡れ衣ですね〗
『いえいえご謙遜を。どうしましょうかね』
「ふおお?」
わ~バートさんまで加わっちゃったよ?
〖天馬はもうしばらくこのままでいたいようですよ〗
『そうですか?では、そうしましょうか』
『ちょ、ちょっとっ』あせっ
『ほっほう。しばらく私と同じ大きさという訳か』
『嫌ですよっ』くわっ
「ふおおお?」
鳥さんにまで遊ばれてる?
〖はいはい〗パンパンっ
「う?」
ヴァル様?
ヴァル様が大きな音で手を打ってエル様達を止めたみたいです。
〖まったく、似たもの同士が集まって、いつまでも天馬で遊んでんじゃねぇよ。話が進まねぇだろうが〗
〖おや、そうでしたね〗
『すみません』
『ほぉ、つい』
〖『『おもしろくて』』〗ふっ
『なっ⋯!』ぷるぷる
〖ったく、だから、やめてやれ〗
『天馬も、疲れるだけだから止めとけ』ぽんぽん
『虎⋯』ほろり
「ふお~」
ヴァル様すごい!エル様たちを止めました!さすがやる時はやる男!
牙王様もしっぽでぽんぽん、優しいです。
〖ふふ。そうだね~そろそろやめてあげて、バートは早く天ちゃんを戻してあげなよ。あっ!わざとやりすぎるのはなしだよ!お家壊れちゃったら大変だからね〗
スマホの中のイル様からもストップがかかったよ。でも、お家こわれるって?
『あ、もしかして、牙王様と同じか?』
おいちゃんが何かに気づいて聞いてます。
『おう!そうだぜ!こいつも古参の神獣だからな。でかくなるぞ。まあ、普段はやっぱ馬だからな。医神が乗りやすい大きさでいることが多いよな。な?』
『え?あ、そうですね。ですが、やはり普通の馬よりかは少々大きいでしょうか』
『へ~。それはあの梟もか?』
そうなのです。鳥さんは真っ白な梟さん。有名な魔法使いの映画に出てきそうな梟さんです。かっこかわいいもふもふさんです!
『いや、鳥は多少の変化はできるが家よりでかくなることはないな』
『まあ、それでも人を乗せられるくらいには大きくなれますけどね』
『へ~十分凄いけどな』
うん。すごいよね?
『ほぉ~。私はどちらかと言うと闇に紛れて動くことが得意だからな。あまり大きさは必要ないのだ。むしろ姿や気配を消すことの方に長けているな』
『え?うおっ!?』びくぅっ
「ふおお?」
『わあ~鳥さんすご~い』
ぴゅいきゅい『『いつきたの?』』
『『『『『きづかなかった~』』』』』
鳥さんがいつの間にかおいちゃんの頭の上にいます!
みんなびっくり!特においちゃんが!
『ななな、いつの間に?あ、あれ?重さも感じないし、猛禽類の立派な足でとまられてるのに痛くない!?何でだ?これが気配を消す秘訣か?魔法か?』
『あらあらまあまあ、ゲンさんたら、何気に分析?』
「ふにゅ」
おいちゃん、びっくりしてるのか冷静なのか分からないね。
『ほっほぉ。だから私の能力は隠密行動に長けていると言ったろ?こんな風に⋯』ふぁさ
「ほよ~?」
今度はサーヤの肩に?
『すごい~一瞬で飛んできた~』
ぴゅいきゅい『『おとちなかった!』』
『『うん!静かだった』』
『『『あれ?おおきさも~?』』』
みゃあ『ちいさくなってるにゃ!』
『本当なのだ!一瞬なのだ!』
「ふお~」
ほんとだ!小さくなってる!
『サーヤちゃん肩は痛くないだか?』
『『足、くいこんで見えるだよ』』
『『『ぃ、いたそぅ』』』
ぽぽちゃんたちと小鬼ちゃんたちが心配してくれてます。だけど
「だいじぶ。じぇんじぇん、いちゃくにゃい」ぷるぷる
不思議だけど痛くないよ
『ほほぅ。当然、可愛いサーヤを傷つけるわけないだろう?自分の足に常にクッションになるような幕を張っているようなものだと言えば分かりやすいだろうか?』
「ふおお!まりょくにょまく!さーやたちみょ!」
『ジーニ様に教わったから~毎日がんばってるよ~』
ぴゅいきゅい『『うん!』』
『『毎日がんばってるよ!』』
『『『れんしゅうだいじ~!』』』
みゃあ『つみかさねがだいじっておそわったにゃ!』
『姫と妖精トリオがチェックしてるのだ!みんな上手になってるのだ!』
〖ふふ。偉いわね、みんな。私が留守にしても頑張ってるのね〗
〖みんないい子ですもの。お母様、戻ったらご褒美をあげないと〗
〖ふふふ。そうだね~新しい魔法教えてあげるとか、どうかな?〗
〖そうね。そうしましょうか〗くすくす
「ほんちょ?」きらきら
『わ~い楽しみだね~♪』
ぴゅいきゅい『『うん!』』
『『『『『たのしみ~♪』』』』』
〖ええ。約束ね〗にこっ
新しい魔法楽しみ!
『あ、あの~?皆さん?何か忘れてませんか?』
『あ、あの、あちらが⋯』
フゥ?クゥ?プルプルしてどうしたの?あちらって?
「ふあっ!」
ずーん『⋯⋯』しくしく
天使のお馬さんがすみっこで泣いてます!
『え~と、いつの間にか鳥さんばかり注目浴びていたので』
『こうなってしまったのかと⋯』
山桜桃ちゃんと春陽くんも何だかハラハラしてます。
ずーん『⋯⋯』ちらっしくしく
お馬さん、時々こっち見ながらいじけてる?
「てんちにょおうましゃ、ごめにぇ~」わたわた
忘れてたわけ訳じゃないよ?
『⋯いいんですよ。私なんて』いじいじ
あああっいじけちゃった~
「しょんにゃこちょにゃい!にぇ?」
そんなことないよね?みんなっ
『そうだよ~』
ぴゅいきゅい『『みちゃい!』』
『『うん!見たいよね?』』
『『『うん!しんのすがた~』』』
みゃあ『見たいにゃ!』
きゅるるん『『『みたい!』』』
きゅるるん『『『『みせて~』』』』
『お願いなのだ!』
みんなで必死に見たいな~ってお願いしてみます。ご機嫌直して~
『⋯そうですか?そんなにみたいですか?』ちらっ
「あい!」
『『『『『うんうん!』』』』』
ほら、みんな見たいって言ってるよ!
『⋯仕方ないですね。そんなに私の高貴な美しい姿を見たいのですね』ふっ
「あ、あい?」
『『『『『う、うん?』』』』』
あ、あれ?
『なんか、中々めんどくさい性格してるか?』
『あらあらまあまあ、ゲンさんダメよ。そんなはっきり言っちゃ』
おいちゃんとおばあちゃんが、引いてる?あ、みんなも?
『それでは、皆さんのご期待に答えなければいけませんね』ふふっ
「しょ、しょだにぇ?」
『『『『『う、うん?』』』』』
なんか、変?
『では、バート、ほら早く戻して下さい。美しく気高い私に』ふんっ
〖威張るなら自分で戻れて言って欲しいとこですね。仕方ない、バート〗
『まったく同意見ですが、分かりました』ぱちんっ
ぱー
「ふお?」
『わあ?』
ぴゅいきゅい『『ひかりが』』
『『おっきくなってる~』』
『『『まぶしい~』』』
みゃあ『あっ見えてきたにゃ!』
『大きいのだ』
お馬さんの体を包んだ光がだんだん大きくなって
『ふぅ⋯やっと元に戻れましたね。やはり私の真の姿はこうでないと』ひひんっ
「ふお~?」
『うわ~』
ぴゅいきゅい『『べつじん?』』
『『この場合は別馬じゃない?』』
『『『べつうま~』』』
みゃあ『おっきいにゃ』
『立派なのだ』
『ふふんっどうですか?これが私の真の姿ですよ』ひひんっ
うん。確かにすごいんだけど~
『なんか言動が色々⋯』
『あらあらまあまあ⋯』
『『『『『うん⋯』』』』』
だよね~?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
おまたせしてすみません。
お読みいただきありがとうございます。感想やエールなどなどありがとうございますm(*_ _)m
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