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616 天女のお姫様は
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「お、おねえちゃん?」
『結葉様の~?』
ぴゅいきゅい『『ほんちょ?』』
天界から新しく来た天女のお姫様な天界樹様は結葉様のお姉ちゃん!
『あらあらまあまあ、本当はお母さんだと思うのだけど⋯⋯』ぼそっ
『凛?』にっこり ごごご
『イイエ。ナンデモゴザイマセンワ』ぶるるっ
『そうであろ』にっこり
おばあちゃん達のやり取りも聞こえないほどびっくりな情報に、ちびっこたちが天界樹様の周りに集まって見上げて聞いてます。ちびちびっこたちは天界樹様につかまり立ち!
『ふふ、愛いのぉ』
そんなちびっこ達に天界樹様もにこにこデレデレ。
『そう、妾は結葉の姉じゃ。あの粗忽者は、皆に迷惑を掛けておるようじゃからのぉ。妾が直接話をしなくてはならぬと思っての?それもあって今回は妾が聖域に降りてきたのじゃよ』ころころ
鈴を転がすように笑う天界樹様。でも『結葉様とお話』の部分の時、ちょっと怖かったような?
「ふぉぉ?おはにゃち?」ぷるる
おばあちゃんとおいちゃんがこういう『お話』っていう時のほとんどは
「おしぇっきょう?」ぷるる
こわこわだめだめなお話のときです。思わずぷるるって震えちゃいます。
『ほほほ。お話じゃ』ころころ
「しょ、しょっか~」ぷるる
きっとお説教です。でも、結葉様は色んなところで色々やってるみたいだからぁ、あれぇ?もしかしてお説教
「ちかたにゃい?」こてん
『うん。仕方ないかも~?』
ぴゅいきゅい『『そうかも~?』』
『『『『『うんうん』』』』』
みゃあ『しかたにゃいにゃ』
『ないのだ』
あ、みんなもやっぱりそう思った?
『あらあらまあまあ、結葉様ったら、子供たちにまで⋯⋯』
『どんだけやらかしてるかが偲ばれるな』
きゅるる『子供たちもしっかり見てる。成長』うんうん
『おやおや、やはりお話は必要じゃの。ほほほ』ころころ
サーヤたちを見て大人たち少々複雑な心境⋯⋯
「さーやちゃちには、やしゃちいにょににぇ?」
『そうだよね~?』
ぴゅいきゅい『『ふちぎなの』』
『『ふしぎだよね?』』
『『『ふしぎ~』』』
みゃあ『でも、おおきいごしゅじんと、ねぇねたち、よくないてるにゃ』
『たしかに、よく泣かされてるのだ』うんうん
『そうなんでしゅか?むすびはしゃま、いじわるでしゅか?』
きゅるるん『『『んん~そういうんじゃなくて~』』』
きゅるるん『『『『たぶん、あそんでる~?』』』』
『なるほどでしゅ。いたじゅらしゅきの、こまったちゃんなんでしゅね』
イタズラ好きのこまったちゃん?
「かにょこちゃん、もちかちて?」
『おばあちゃまにおそわったでしゅ!』
「やっぱち⋯⋯」
そういうのは、だいたいおばあちゃんだと思いました。
『凛さん⋯⋯』
『あらあらまあまあ?おほほほほ』
きゅるる『凛さん、うちの子たちにはあんまり変なこと教えないで』
『あらあらまあまあ?おほほほほ』
『おやおや、これは手遅れかもしれんのぉ?』ころころ
あ、おばあちゃんに飛び火?
『とにかくじゃ。そういう訳で妾が来たのじゃ。みな、よろしく頼むのじゃ』にっこり
「あい!」にぱっ
『よろしくね~。ぼくはハクだよ~』
ぴゅい!『モモなの!』
きゅい!『スイなの!』
『フライです!』
『フルーです!』
『『『妖精トリオの』』』
『フィオ!』
『ヴェル!』
『アーブ!』シャキーン!
みゃあ『ココロはココロにゃ!』
天界樹様に、ちびっこたちは元気に自己紹介!妖精トリオはポーズ付き!
『姫は紹介済みなのだ!』
『そうじゃの。ひと足先にの。姫仲間じゃしの』
『そうなのだ!』にこにこ
天界樹様はお姫様!
きゅるるん『『『ぼくたちも』』』
きゅるるん『『『『しょうかいずみ~♪』』』』
『ふふ、そうじゃの』
早起き子グモちゃんたちもひと足先に自己紹介済み。
コンコンっ
〖まったくもう。天界樹ったら、結葉だけが理由じゃないでしょう?〗
『おお、シア。そうであったの。すまぬのじゃ』
〖でも、さっそく仲良くなれたようで良かったわ〗
『ふふ。お陰様でのぉ』
天界樹様とお話してたら、ドアの方からノックと一緒にちょっとなつかしい声が!みんなが一斉にそちらを向くと、そこには
「ふぁぁ♪しあしゃまぁ!」ぱああっ
『あ~シア様だ~』
ぴゅいきゅい『『わあ~シアしゃま~♪』』
〖サーヤ、みんな。また会えて嬉しいわ〗にっこり
シア様です!あいかわらず優しい笑顔で、あいかわらずのボンッ・キュッ!ボンッのうらやまけしからんボディで立ってます!あれぇ?でも、なんか?
『ふふ、おやおや、これはシアにサーヤを取られてしまうかの?』
シア様を見つけてキラキラのおめめになったサーヤを、天界樹様は近づいてきたシア様に渡しました。
〖あら、ごめんなさいね?天界樹。でも私もサーヤを抱っこしたいもの〗
『良いのじゃ。すぐに返してくれるのじゃろ?』にっこり
〖ええ?仕方ないわね。後でね〗
『約束じゃよ。ふふ』
サーヤをすんなり渡した天界樹様と、受け取ったシア様の様子を見て大人たちは
『あらあらまあまあ、天界樹様って出来た方ね』
『ああ。これがほかの神様たちだったらこうはいかないよな』
『ふっ。骨肉の争い』
きゅるる『ミア、物騒。でも否定はしない』
『皆、不敬だぞ』
『ギン、それは今更だと思うぞ』
『アルコン様、そんな身も蓋もない⋯⋯』
たしかに、ジーニ様やエル様たちならこうはいかないだろうけど、皆さん中々失礼。
〖サーヤもみんなも元気そうで良かったわ。昨日は大変だったみたいだしね?たくさん動いて疲れてない?〗
「うにゅ?」
昨日?そういえばエル様たちの体力測定という名の何かがありましたね。でも、サーヤたちはちゃんと温泉入って、おいしいご飯たくさん食べて、しっかり寝んねしたから
「だいじぶ!げんき♪」
『うん。大丈夫だよ~』
ぴゅいきゅい『『げんきなの~♪』』
『『『『『げんき~♪』』』』』
みんな元気だよ!
〖そう。良かったわ。みんなあんまり無理しちゃダメよ〗にっこり
「あ~い♪」
『『『『『は~い♪』』』』』
〖うふふ、いいお返事ね〗にこにこ
シア様、優しいです。さすが女神様です。きっとこれが本当の神様の姿!エル様とバートさんたちがきっとおかし〖『なんですか?』〗い⋯⋯ちょっと変〖『サーヤ?』〗ごめんなさい。なんでもありません。〖『そうですよね』〗はい。
それよりです。シア様に抱っこされて、さっき気がついたことが、やっぱりでした!とってもとっても大事なことなので、確かめなくちゃ!
「しあしゃま?」
〖なぁに?サーヤ〗にこにこ
「おんにゃにょ、ちぇき、ぱわーあっぴゅ?」ぽむぽむ
お肌のハリとツヤも、髪の毛のツヤツヤもさらさらも、何よりお胸がさらに上向きボンッ!くびれがキュッ!おしりも持ち上がってボンッ!です!お胸の弾力パワーアップです!ぽむぽむっ!ほら、サーヤのおててがよく弾みます!
〖え?ええとぉ〗ひくひく
シア様の笑顔が引きつってます。
『おやおや、中々鋭いのぉ?サーヤ』
〖て、天界樹っなんてことをっ〗
明らかに冷や汗かいて焦るシア様。
「やっぱち」じとぉ
これは、決定でしゅ!
〖サ、サーヤ?おめめが三角になってるわよ?可愛いおめめに戻って?ほらほら、ね?〗むにむに
「みゅり」じとぉ
おめめの横、むにむにされてもダメです。無理です。
〖ええ?そんなこと言わないで?ね?〗むにむに
「みゅり」じとぉ
ほっぺむにむにしてもダメです。む~り~。
『あらあらまあまあ、サーヤも気づいたのね?さすが私の孫』ぽむぽむ
〖ヒィっ〗びくぅっ
「おばあちゃんっ」
サーヤが始めた不穏な会話におばあちゃん緊急参戦!シア様の肩に転移でしがみついたおばあちゃん、サーヤと一緒にシア様のお胸をぽんぽんっ!シア様が震え上がっている。
〖シア様がこれってことは、ジーニ様も⋯⋯許せないわ許せないわっ〗ぽんぽんぽんぽんっ
〖〖ヒィィっ〗〗がくがくぶるぶる
シア様だけじゃなく、ここにいないはずのジーニ様の悲鳴まで聞こえたような?
『シア様とジーニ様は、これ以上若返ることはないって聞いてたのにぃ』わなわなわな
〖え、ええとね?凛、落ち着いて?ね?〗だらだら
「あわわわ、おばあちゃん、こわこわ」ぶるぶる
自分の言葉がきっかけなのに、いつもよりすごそうなおばあちゃんにサーヤってば
『サーヤ、こちらに来るのじゃ』すっ
「あ、あい」
天界樹様、結葉様並にするりとサーヤを救出!
〖ああっサーヤぁ!見捨てないで~〗
「みゅ、みゅり」ふい~
〖そんなぁ~〗
シア様、ごめんなさい
『ひどいわひどいわっ!わかるのよっ、天界の私はきっと何ひとつ変わってないのよぉ~っ!私にはボンッキュッボン!のうらやまけしからん未来は絶対に来ないのよ!なのになのにぃぃっ』ふるふるふるふるっ
〖り、凛、落ち着いて話しましょう?ね?〗だらだらだら
『これが落ち着いていられますかああっ』ぽむぽむぽむぽむっ
〖きゃああああっ〗
『なんでなんでなんでよぉっ!すでに初めから女の敵なくせにいいいっ』むにむにむにむにっ
〖やめて、許してぇっ〗
『ひどいわひどいわっずるいわずるいわぁっ』ぽむぽむぽむぽむっ
〖いやぁ誰か助けてぇ~っ〗
『このこのこのっこの胸分けて~っ』
おばあちゃん、シア様のうらやまけしからんボディにやりたい放題しながら、むちゃくちゃ言ってます。
きゅるる『凛さん、爆発してる』
『凛さんがすまんっ』なむなむ
おいちゃんは謝りながら手を合わせてます
『すみません。シア様、弱い私をお許しください』
『ギン、あれは誰であっても手出しは出来ぬ』
みんな目を逸らしてます。
『ふふ、思いのほか早くサーヤが戻って来てくれたのじゃ』すりすり
「てんにょしゃま、しあしゃまが⋯⋯」
『無理じゃ』すりすり
「たしゅけ⋯⋯」
『無理じゃ』すりすり
天界樹様、この期を逃さずにサーヤを堪能。
『うん?そういえば~?』こてん
ぴゅいきゅい『『ハク?』』
『『どうしたの?』』
ハクが何か思い出したみたいです。
『シア様、さっき~結葉様だけが理由じゃないでしょ?とか言ってなかった~?』
ぴゅきゅっ『『あっ』』
『『そういえば』』
『『『いってたね~』』』
シア様が入ってきたときのこと思い出したみたいです。
みゃあ『それってたぶんにゃ?』
『あそこで震えてる子たちのことなのだ』
『あたらしいようせいさんたちもでしゅね』
「ふえ?」
ココロたちが、あっちあっちと指さす方を見ると
『姉様、やっと思い出してくれたみたいだよ』
『そ、そうね。良かった』
『『『『⋯⋯っ』』』』こくこくこくっ
頭に妖精さんたちを乗っけて、抱き合ってしゃがみこんでるエルフ姉妹が、両脇からフゥと山桜桃ちゃんにぽんぽんって慰められてる姿が⋯⋯
『おお、忘れておったのじゃ。すまぬのじゃ』すりすり
天界樹様、サーヤのほっぺにすりすりしながら思い出したみたいです。
『い、いえ』
『今までの流れで仕方ないかな~って』
『『あはははは⋯⋯』』
『このこのこのこのっ女の敵ぃぃっ』
〖いやあああっ〗
うん。そうだね。仕方ない⋯⋯かも?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
毎度、お待たせしてすみません。十年以上ぶりにインフルエンザで寝込みました。39度5分とか、私平熱35度代なのに。あんなに寒気と体の痛み出るの忘れてました。ふらついて転けるし⋯。ウィダーインゼリーとOS1、買いだめが無くなりました。また何かあった時のために用意しとかないと⋯
仕事のメインイベントの直前にやらかして、皆さんに迷惑かけつつイベントも何とか終了しました。
皆さんもまだまだ風邪などひかぬようお気をつけ下さい。特に花粉症出てるとひきやすいですよね。私も喘息もどきにならないようにマスクして暮らしてます。花粉症の皆さん、今年はヤバい!一緒に乗り切りましょう!
こちらもお願いします。
『結葉様の~?』
ぴゅいきゅい『『ほんちょ?』』
天界から新しく来た天女のお姫様な天界樹様は結葉様のお姉ちゃん!
『あらあらまあまあ、本当はお母さんだと思うのだけど⋯⋯』ぼそっ
『凛?』にっこり ごごご
『イイエ。ナンデモゴザイマセンワ』ぶるるっ
『そうであろ』にっこり
おばあちゃん達のやり取りも聞こえないほどびっくりな情報に、ちびっこたちが天界樹様の周りに集まって見上げて聞いてます。ちびちびっこたちは天界樹様につかまり立ち!
『ふふ、愛いのぉ』
そんなちびっこ達に天界樹様もにこにこデレデレ。
『そう、妾は結葉の姉じゃ。あの粗忽者は、皆に迷惑を掛けておるようじゃからのぉ。妾が直接話をしなくてはならぬと思っての?それもあって今回は妾が聖域に降りてきたのじゃよ』ころころ
鈴を転がすように笑う天界樹様。でも『結葉様とお話』の部分の時、ちょっと怖かったような?
「ふぉぉ?おはにゃち?」ぷるる
おばあちゃんとおいちゃんがこういう『お話』っていう時のほとんどは
「おしぇっきょう?」ぷるる
こわこわだめだめなお話のときです。思わずぷるるって震えちゃいます。
『ほほほ。お話じゃ』ころころ
「しょ、しょっか~」ぷるる
きっとお説教です。でも、結葉様は色んなところで色々やってるみたいだからぁ、あれぇ?もしかしてお説教
「ちかたにゃい?」こてん
『うん。仕方ないかも~?』
ぴゅいきゅい『『そうかも~?』』
『『『『『うんうん』』』』』
みゃあ『しかたにゃいにゃ』
『ないのだ』
あ、みんなもやっぱりそう思った?
『あらあらまあまあ、結葉様ったら、子供たちにまで⋯⋯』
『どんだけやらかしてるかが偲ばれるな』
きゅるる『子供たちもしっかり見てる。成長』うんうん
『おやおや、やはりお話は必要じゃの。ほほほ』ころころ
サーヤたちを見て大人たち少々複雑な心境⋯⋯
「さーやちゃちには、やしゃちいにょににぇ?」
『そうだよね~?』
ぴゅいきゅい『『ふちぎなの』』
『『ふしぎだよね?』』
『『『ふしぎ~』』』
みゃあ『でも、おおきいごしゅじんと、ねぇねたち、よくないてるにゃ』
『たしかに、よく泣かされてるのだ』うんうん
『そうなんでしゅか?むすびはしゃま、いじわるでしゅか?』
きゅるるん『『『んん~そういうんじゃなくて~』』』
きゅるるん『『『『たぶん、あそんでる~?』』』』
『なるほどでしゅ。いたじゅらしゅきの、こまったちゃんなんでしゅね』
イタズラ好きのこまったちゃん?
「かにょこちゃん、もちかちて?」
『おばあちゃまにおそわったでしゅ!』
「やっぱち⋯⋯」
そういうのは、だいたいおばあちゃんだと思いました。
『凛さん⋯⋯』
『あらあらまあまあ?おほほほほ』
きゅるる『凛さん、うちの子たちにはあんまり変なこと教えないで』
『あらあらまあまあ?おほほほほ』
『おやおや、これは手遅れかもしれんのぉ?』ころころ
あ、おばあちゃんに飛び火?
『とにかくじゃ。そういう訳で妾が来たのじゃ。みな、よろしく頼むのじゃ』にっこり
「あい!」にぱっ
『よろしくね~。ぼくはハクだよ~』
ぴゅい!『モモなの!』
きゅい!『スイなの!』
『フライです!』
『フルーです!』
『『『妖精トリオの』』』
『フィオ!』
『ヴェル!』
『アーブ!』シャキーン!
みゃあ『ココロはココロにゃ!』
天界樹様に、ちびっこたちは元気に自己紹介!妖精トリオはポーズ付き!
『姫は紹介済みなのだ!』
『そうじゃの。ひと足先にの。姫仲間じゃしの』
『そうなのだ!』にこにこ
天界樹様はお姫様!
きゅるるん『『『ぼくたちも』』』
きゅるるん『『『『しょうかいずみ~♪』』』』
『ふふ、そうじゃの』
早起き子グモちゃんたちもひと足先に自己紹介済み。
コンコンっ
〖まったくもう。天界樹ったら、結葉だけが理由じゃないでしょう?〗
『おお、シア。そうであったの。すまぬのじゃ』
〖でも、さっそく仲良くなれたようで良かったわ〗
『ふふ。お陰様でのぉ』
天界樹様とお話してたら、ドアの方からノックと一緒にちょっとなつかしい声が!みんなが一斉にそちらを向くと、そこには
「ふぁぁ♪しあしゃまぁ!」ぱああっ
『あ~シア様だ~』
ぴゅいきゅい『『わあ~シアしゃま~♪』』
〖サーヤ、みんな。また会えて嬉しいわ〗にっこり
シア様です!あいかわらず優しい笑顔で、あいかわらずのボンッ・キュッ!ボンッのうらやまけしからんボディで立ってます!あれぇ?でも、なんか?
『ふふ、おやおや、これはシアにサーヤを取られてしまうかの?』
シア様を見つけてキラキラのおめめになったサーヤを、天界樹様は近づいてきたシア様に渡しました。
〖あら、ごめんなさいね?天界樹。でも私もサーヤを抱っこしたいもの〗
『良いのじゃ。すぐに返してくれるのじゃろ?』にっこり
〖ええ?仕方ないわね。後でね〗
『約束じゃよ。ふふ』
サーヤをすんなり渡した天界樹様と、受け取ったシア様の様子を見て大人たちは
『あらあらまあまあ、天界樹様って出来た方ね』
『ああ。これがほかの神様たちだったらこうはいかないよな』
『ふっ。骨肉の争い』
きゅるる『ミア、物騒。でも否定はしない』
『皆、不敬だぞ』
『ギン、それは今更だと思うぞ』
『アルコン様、そんな身も蓋もない⋯⋯』
たしかに、ジーニ様やエル様たちならこうはいかないだろうけど、皆さん中々失礼。
〖サーヤもみんなも元気そうで良かったわ。昨日は大変だったみたいだしね?たくさん動いて疲れてない?〗
「うにゅ?」
昨日?そういえばエル様たちの体力測定という名の何かがありましたね。でも、サーヤたちはちゃんと温泉入って、おいしいご飯たくさん食べて、しっかり寝んねしたから
「だいじぶ!げんき♪」
『うん。大丈夫だよ~』
ぴゅいきゅい『『げんきなの~♪』』
『『『『『げんき~♪』』』』』
みんな元気だよ!
〖そう。良かったわ。みんなあんまり無理しちゃダメよ〗にっこり
「あ~い♪」
『『『『『は~い♪』』』』』
〖うふふ、いいお返事ね〗にこにこ
シア様、優しいです。さすが女神様です。きっとこれが本当の神様の姿!エル様とバートさんたちがきっとおかし〖『なんですか?』〗い⋯⋯ちょっと変〖『サーヤ?』〗ごめんなさい。なんでもありません。〖『そうですよね』〗はい。
それよりです。シア様に抱っこされて、さっき気がついたことが、やっぱりでした!とってもとっても大事なことなので、確かめなくちゃ!
「しあしゃま?」
〖なぁに?サーヤ〗にこにこ
「おんにゃにょ、ちぇき、ぱわーあっぴゅ?」ぽむぽむ
お肌のハリとツヤも、髪の毛のツヤツヤもさらさらも、何よりお胸がさらに上向きボンッ!くびれがキュッ!おしりも持ち上がってボンッ!です!お胸の弾力パワーアップです!ぽむぽむっ!ほら、サーヤのおててがよく弾みます!
〖え?ええとぉ〗ひくひく
シア様の笑顔が引きつってます。
『おやおや、中々鋭いのぉ?サーヤ』
〖て、天界樹っなんてことをっ〗
明らかに冷や汗かいて焦るシア様。
「やっぱち」じとぉ
これは、決定でしゅ!
〖サ、サーヤ?おめめが三角になってるわよ?可愛いおめめに戻って?ほらほら、ね?〗むにむに
「みゅり」じとぉ
おめめの横、むにむにされてもダメです。無理です。
〖ええ?そんなこと言わないで?ね?〗むにむに
「みゅり」じとぉ
ほっぺむにむにしてもダメです。む~り~。
『あらあらまあまあ、サーヤも気づいたのね?さすが私の孫』ぽむぽむ
〖ヒィっ〗びくぅっ
「おばあちゃんっ」
サーヤが始めた不穏な会話におばあちゃん緊急参戦!シア様の肩に転移でしがみついたおばあちゃん、サーヤと一緒にシア様のお胸をぽんぽんっ!シア様が震え上がっている。
〖シア様がこれってことは、ジーニ様も⋯⋯許せないわ許せないわっ〗ぽんぽんぽんぽんっ
〖〖ヒィィっ〗〗がくがくぶるぶる
シア様だけじゃなく、ここにいないはずのジーニ様の悲鳴まで聞こえたような?
『シア様とジーニ様は、これ以上若返ることはないって聞いてたのにぃ』わなわなわな
〖え、ええとね?凛、落ち着いて?ね?〗だらだら
「あわわわ、おばあちゃん、こわこわ」ぶるぶる
自分の言葉がきっかけなのに、いつもよりすごそうなおばあちゃんにサーヤってば
『サーヤ、こちらに来るのじゃ』すっ
「あ、あい」
天界樹様、結葉様並にするりとサーヤを救出!
〖ああっサーヤぁ!見捨てないで~〗
「みゅ、みゅり」ふい~
〖そんなぁ~〗
シア様、ごめんなさい
『ひどいわひどいわっ!わかるのよっ、天界の私はきっと何ひとつ変わってないのよぉ~っ!私にはボンッキュッボン!のうらやまけしからん未来は絶対に来ないのよ!なのになのにぃぃっ』ふるふるふるふるっ
〖り、凛、落ち着いて話しましょう?ね?〗だらだらだら
『これが落ち着いていられますかああっ』ぽむぽむぽむぽむっ
〖きゃああああっ〗
『なんでなんでなんでよぉっ!すでに初めから女の敵なくせにいいいっ』むにむにむにむにっ
〖やめて、許してぇっ〗
『ひどいわひどいわっずるいわずるいわぁっ』ぽむぽむぽむぽむっ
〖いやぁ誰か助けてぇ~っ〗
『このこのこのっこの胸分けて~っ』
おばあちゃん、シア様のうらやまけしからんボディにやりたい放題しながら、むちゃくちゃ言ってます。
きゅるる『凛さん、爆発してる』
『凛さんがすまんっ』なむなむ
おいちゃんは謝りながら手を合わせてます
『すみません。シア様、弱い私をお許しください』
『ギン、あれは誰であっても手出しは出来ぬ』
みんな目を逸らしてます。
『ふふ、思いのほか早くサーヤが戻って来てくれたのじゃ』すりすり
「てんにょしゃま、しあしゃまが⋯⋯」
『無理じゃ』すりすり
「たしゅけ⋯⋯」
『無理じゃ』すりすり
天界樹様、この期を逃さずにサーヤを堪能。
『うん?そういえば~?』こてん
ぴゅいきゅい『『ハク?』』
『『どうしたの?』』
ハクが何か思い出したみたいです。
『シア様、さっき~結葉様だけが理由じゃないでしょ?とか言ってなかった~?』
ぴゅきゅっ『『あっ』』
『『そういえば』』
『『『いってたね~』』』
シア様が入ってきたときのこと思い出したみたいです。
みゃあ『それってたぶんにゃ?』
『あそこで震えてる子たちのことなのだ』
『あたらしいようせいさんたちもでしゅね』
「ふえ?」
ココロたちが、あっちあっちと指さす方を見ると
『姉様、やっと思い出してくれたみたいだよ』
『そ、そうね。良かった』
『『『『⋯⋯っ』』』』こくこくこくっ
頭に妖精さんたちを乗っけて、抱き合ってしゃがみこんでるエルフ姉妹が、両脇からフゥと山桜桃ちゃんにぽんぽんって慰められてる姿が⋯⋯
『おお、忘れておったのじゃ。すまぬのじゃ』すりすり
天界樹様、サーヤのほっぺにすりすりしながら思い出したみたいです。
『い、いえ』
『今までの流れで仕方ないかな~って』
『『あはははは⋯⋯』』
『このこのこのこのっ女の敵ぃぃっ』
〖いやあああっ〗
うん。そうだね。仕方ない⋯⋯かも?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
毎度、お待たせしてすみません。十年以上ぶりにインフルエンザで寝込みました。39度5分とか、私平熱35度代なのに。あんなに寒気と体の痛み出るの忘れてました。ふらついて転けるし⋯。ウィダーインゼリーとOS1、買いだめが無くなりました。また何かあった時のために用意しとかないと⋯
仕事のメインイベントの直前にやらかして、皆さんに迷惑かけつつイベントも何とか終了しました。
皆さんもまだまだ風邪などひかぬようお気をつけ下さい。特に花粉症出てるとひきやすいですよね。私も喘息もどきにならないようにマスクして暮らしてます。花粉症の皆さん、今年はヤバい!一緒に乗り切りましょう!
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詳細は近況ボードに載せていきます!
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特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
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