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8魔少年(超能力者) ①
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8魔少年(超能力者)
①美少女仮面エスポワールは、プチットの正体が分からないのは心がモヤモヤしていたが、変身していない白鳥希望での学校生活は楽しかった。委員長の健君、友達の美咲さん、ちょっと危ない美少女仮面エスポワールを追いかけている文也君、その他の関わりも充実しているのだ。学校の行き帰りに会ういたずら3人組にも慣れている。
今日は、転校生がきた。
「水谷流星です。ヒロイン美少女仮面エスポワールが大好きです、みなさん、宜しくお願いします」
「俺、文也、写真部、美少女仮面エスポワールの追っかけしてりょ、ぜひ、写真部に入って!」
「はい、宜しくお願いします」
「やった~、美少女仮面エスポワールの特集が楽しみだ」
「先生は、二人の変わった趣味の特集をやりたいよ」
あっはははは~~~~
和やかな雰囲気だったが、希望は文也だけでもやっかいなのに一人増えたことにため息をついていた。
昼休みに学校の隣にある工事現場で事故が起きて、人がもう少しで鉄板に押しつぶされそうになっていた。安全器具がしっかり着けられていたのに切れたのだ。今、死者、負傷者はいないがいぇっぱんが人間を押しつぶしているのだ。
希望のペンダントに反応があり、急いで変身し、美少女仮面エスポワールは現場に向かった。そこには、同じ背丈の黒いマスク、黒い服を着た少年が鉄板の上に立っていた。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
「やあ、美少女仮面エスポワール、やっと会えてうれしいよ」
「その前に、鉄板から降りて! 人が押しつぶされますわ!」
「わかった~、これで、ちょっと、僕がおまじないかけたから、下の人たちは安全だよ」
「あなたの仕業だったんですね、許しません!!あなたは、デビルの仲間、それとも、デビルと手を組んだ子ども博士の仲間、どっちですの!」
「ああ~、魔王デビルね、それと、ユウチューバーの子ども科学者か、どっちとも関係ないよ、じゃあ、今度は、こっちの質問に答えてよ」
「華麗なステッキの秘密は何? どんな仕掛けがあるの? なぜ、白いワンピースなの、露出が多いけど、男を誘惑しているの? 普通白いマントなんて付けてないけど、空をどうして飛べるの?白にした理由は? 一番気になるのは、赤いアイマスクなんだ、どうして、顔を隠すの?いいことをしているのに。あと、素敵な耳飾りは、いくらぐらいしたの、ネットで調べたけど、どこにも売ってないよ、、ねえ、その口、口紅で赤く濃く塗って、やっぱり、男を求めているの? 不思議なのは白いベレー帽の羽根、何のために? ベレー帽っておかしくないの? 最後に、大切そうな銀の十字架のネックレスは、どんな秘密があるの?」
美少女仮面エスポワールは、最後の十字架の話が出た時、思わず手で掴んで隠した。いったい、この男の目的は、何だろう・・・。
「質問が多すぎてこたえられませんわ、それに、どれも、お答えしません!! あなたの目的は、何ですの!」
「ずるいな、自分は質問に答えないで、それで質問するなんて、でも、答えてあげるよ、美少女仮面エスポワールを裸にすること、体だけじゃなくて、心もすべて素っ裸にすることさ」
「えぇええ~~~、そ、そんなこと・・・できませんわ!」
「いや、僕ならできるのさ、今日は挨拶だけ、じゃあ、また、会おうね」
魔少年は、一瞬にして消えた。美少女仮面エスポワールは、間を置いて身震いがした。そして、マントで身を隠し、消えていった。
①美少女仮面エスポワールは、プチットの正体が分からないのは心がモヤモヤしていたが、変身していない白鳥希望での学校生活は楽しかった。委員長の健君、友達の美咲さん、ちょっと危ない美少女仮面エスポワールを追いかけている文也君、その他の関わりも充実しているのだ。学校の行き帰りに会ういたずら3人組にも慣れている。
今日は、転校生がきた。
「水谷流星です。ヒロイン美少女仮面エスポワールが大好きです、みなさん、宜しくお願いします」
「俺、文也、写真部、美少女仮面エスポワールの追っかけしてりょ、ぜひ、写真部に入って!」
「はい、宜しくお願いします」
「やった~、美少女仮面エスポワールの特集が楽しみだ」
「先生は、二人の変わった趣味の特集をやりたいよ」
あっはははは~~~~
和やかな雰囲気だったが、希望は文也だけでもやっかいなのに一人増えたことにため息をついていた。
昼休みに学校の隣にある工事現場で事故が起きて、人がもう少しで鉄板に押しつぶされそうになっていた。安全器具がしっかり着けられていたのに切れたのだ。今、死者、負傷者はいないがいぇっぱんが人間を押しつぶしているのだ。
希望のペンダントに反応があり、急いで変身し、美少女仮面エスポワールは現場に向かった。そこには、同じ背丈の黒いマスク、黒い服を着た少年が鉄板の上に立っていた。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上!」
「やあ、美少女仮面エスポワール、やっと会えてうれしいよ」
「その前に、鉄板から降りて! 人が押しつぶされますわ!」
「わかった~、これで、ちょっと、僕がおまじないかけたから、下の人たちは安全だよ」
「あなたの仕業だったんですね、許しません!!あなたは、デビルの仲間、それとも、デビルと手を組んだ子ども博士の仲間、どっちですの!」
「ああ~、魔王デビルね、それと、ユウチューバーの子ども科学者か、どっちとも関係ないよ、じゃあ、今度は、こっちの質問に答えてよ」
「華麗なステッキの秘密は何? どんな仕掛けがあるの? なぜ、白いワンピースなの、露出が多いけど、男を誘惑しているの? 普通白いマントなんて付けてないけど、空をどうして飛べるの?白にした理由は? 一番気になるのは、赤いアイマスクなんだ、どうして、顔を隠すの?いいことをしているのに。あと、素敵な耳飾りは、いくらぐらいしたの、ネットで調べたけど、どこにも売ってないよ、、ねえ、その口、口紅で赤く濃く塗って、やっぱり、男を求めているの? 不思議なのは白いベレー帽の羽根、何のために? ベレー帽っておかしくないの? 最後に、大切そうな銀の十字架のネックレスは、どんな秘密があるの?」
美少女仮面エスポワールは、最後の十字架の話が出た時、思わず手で掴んで隠した。いったい、この男の目的は、何だろう・・・。
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「ずるいな、自分は質問に答えないで、それで質問するなんて、でも、答えてあげるよ、美少女仮面エスポワールを裸にすること、体だけじゃなくて、心もすべて素っ裸にすることさ」
「えぇええ~~~、そ、そんなこと・・・できませんわ!」
「いや、僕ならできるのさ、今日は挨拶だけ、じゃあ、また、会おうね」
魔少年は、一瞬にして消えた。美少女仮面エスポワールは、間を置いて身震いがした。そして、マントで身を隠し、消えていった。
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