【2章完結】超古代技術【ゴーレム】を扱える世界唯一の少年、不当に勇者パーティを追放されるが、戦闘も農業も全自動化し、世界最強に成りあがる!!

音速炒飯

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【ちょいエロ回】第7話 美少女ゴーレム、改造で無限に強くなれることが判明する

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 冒険者ギルドで手続きをした後。僕とアルカは宿に戻り、アルカについて詳しく調べていた。

 なにせ、ゴーレムが人間の姿になって人格を持つなんて、これまでに無かった現象だ。

 いくら調べても調べ足りないくらいだ。

 そして調査の結果、凄いことが分かった。

 なんとアルカ自身が、魔力を発生させているのだ。

 魔力を発生させるのは、モンスターや生き物だけ。石や金属が魔力を持つことはあり得ない。 普通のゴーレムも、生き物ではないので魔力は持たない。

 しかしアルカの身体からは、魔力が発生している。

 しかも、凄いのはそれだけではない。

 その魔力の種類が、超貴重なのだ。

「アルカの魔力は、【異空間格納】だ」

 理論上だけは存在していた、誰もみたことのない魔力。それが【異空間格納】だ。

 物質を異空間に格納することにより、物をいつでも出し入れできるようになる、超利用価値の高い魔力が、存在する”はずだ”と言われ続けていた。

 だが、まだこの世にその魔力を持つ存在は見つかっていなかった。

「アルカ、この銅貨に対して魔法を使ってみて」

「はい。こう、でしょうか」

 アルカの掌の上にあった銅貨が消える。

 そして、アルカがもう一度魔法を発動すると何事のなかったかのように銅貨が現れた。

 恐らく世界で初めて、物質が一度異世界に消えて、再び出現した。

 魔法を研究している学院で発表すれば、大騒ぎになること間違いなしだ。

「この魔力を最大限に活用して、アルカに形態モードを追加しようと思うんだけど、どうだろうか?」

形態モード、ですか?」

「そう。モンスターの素材を使ってアルカに武装を追加する。そして、その武装をアルカが魔力で異次元に格納しておく」

 ――こうすることで、必要な時だけ追加した武装を取り出して使うことができる。

 それだけではない。武装を沢山追加して、戦う相手によって使い分ける。

 これが、形態モード機能。

 モンスターを倒し、その素材を使って形態モードを追加していくことで、アルカは無限に強くなっていくはずだ。

「分かりました。マスターのためにも、私は強くなりたいです!」

 というわけで、早速アルカの改造を始めることにした。

 アルカが宿のベッドの上でうつ伏せになる。そして、その状態のまま上半身だけ服を脱いでもらう。

「ごめんね、改造するためにはどうしてもこうする必要が……」

「私は平気ですよ、マスター。気にしないでください」

 上半身の背中側しか見えていない。見えてはいけないところは見えないので、セーフと言えばセーフなのかもしれない。

 だが、アルカのむき出しの背中は、僕の目にはあまりにまぶしすぎる。

 しかも潰れた豊満な胸のふくらみが、身体の外側へはみ出ている。刺激が強い……!

「マスター、何か問題がありましたか?」

「わー!! 待って! その状態で上半身ごと振り返らないで!」

 振り返ろうとするアルカを慌てて止める。

 危ない、あと1秒止めるのが遅れていたら大変なことになっていた……!

 これ以上モタモタしていたらアルカがまた振り返ったり寝返りを打ったりするかもしれない。早く作業に取り掛からなくては。

 僕はアルカの背中についている、コアユニットのフタに指をかける。

「マスター、1つお願いしてもよろしいでしょうか?」

 さぁフタを開けるぞ、という時にアルカが声をかけてくる。

「コアユニットのフタを開けている間、部屋には他の人を入れないで頂きたいです。その……マスター以外にコアユニットの中を見られるのが恥ずかしいので」

 ――――――――!?!?!?!?

 え、ゴーレムにとって中身ってどういう扱いなの!?

 本当に見ていいのか??

 しかし、見ないとメンテナンスもできない。

 メンテナンスを怠ると、いつかアルカが壊れて動かなくなるかもしれない。

 アルカためにも、どうしても中身を見る必要がある。

 ……覚悟を決めて、僕はコアユニットのフタを開けた。

 中に入っているのは、色とりどりの魔石と魔法陣。その配置を少しいじって、フレアウルフの魔石を組み込む。

 更に、右腕にも改造を施す。

 ――――――数時間かけて、ようやく完成した。

 形態モード:フレアカノン。

 フレアウルフの体内からとれた魔石を使って、右腕から火炎魔法を発動できるようにした。

「お疲れ様でした、マスター。ありがとうございます。これで私、もっとマスターのお役に立つことができますね」

 服を着ながら、アルカが労いの言葉をかけてくれる。

「……つかれたし、散歩でも行こうか。アルカにも新しい服を買ってあげるよ。いつまでも僕のお下がりじゃ悪いし」

「本当ですか、ありがとうございます、マスター!」

 弾けるような笑顔でアルカが僕に抱きついてくる。

「わー! 待って、せめてちゃんと服を着てからにして!」

 僕は全身でアルカの身体の柔らかさを味あわされてしまうのであった。
 
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