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第50話、ボロニァ帝国の侵略の結末
しおりを挟むツバキの脅しのブレスに驚いていたが、構わず司令官と貴族や王族が乗っている旗船の上に行きツバキがブレスを放つと旗船は一瞬で灰になって周りの海水は蒸発して蒸気で辺りが見えないくらいだ。
蒸気がなくなると、俺が船にいる兵士全員に聞こえる大きな声の魔法言葉で降伏を呼びかけ。
「死にたくなかったら降伏せよ。降伏の印に白旗を上げなさい。白旗がない時は白いい布か来ている服でも良い」
俺がそう言うと全部の船が白旗か白い布を中には白いパンツを掲げたのは、笑えたのだ。
その後、俺たちの後に付いて来るように言い、俺の領地に上陸させて、帝国軍が野営の為に用意していたテントを張り、1万は海の藻屑になったみたいで残ったのは4万の兵士で全員が捕虜になった。
こうしてボロニァ帝国との戦いは、予想道理に俺とツバキで帝国軍に勝ったのだ。
領民は帝国軍の4万以上の捕虜を見て驚いていたので、俺が説明して初めてボロニァ帝国が侵略して来たのを知ったのだ。
ツバキが俺の使い魔のドラゴンとは知らない住民は俺が1人ボロニァ帝国軍と戦い勝ったと思ったのだ。
住民たちが勝ったのはツバキのお陰なのに俺を救世主だと言い、英雄だと言って騒いでいるので何もしないでツバキの背中に乗っていた俺は恥ずかしかったのだ。
翌日にボロニァ帝国の捕虜の兵士を集めて俺が兵士に向かって。
「お前たちはこの領地の領民になり俺に忠誠を誓うか? 帝国に家族のいる者は家族を呼び寄せても良い。どうしても帝国に帰りたい者は引き止めないので帰っても良い。此処の領民になる者は右側に、帝国に帰る者は左側に並びなさい」
右側に並んだのは奴隷兵の獣人族とエルフ族の魔法隊全員で、人間族は半分以上が右側に並んで帝国に帰るのは、全体の4分の1くらいだった。
帰る者は乗って来た船を与えて帰らせる事にした。
領地の住民になるのは3万人くらいで、建設隊のバスたちは又、忙しくなるので今までも領地の開発に貢献したので給料を倍に上げるつもりだ。
捕虜の帝国軍のボロニァ帝国の内情に詳しい将校に内情を聞くと、あの旗船には皇帝や大陸を制覇する戦争に強硬に賛成する貴族が乗っていて全員死んだと言った。
ボロニァ帝国は大陸を制覇する戦争に賛成する強硬派と反対する少数の穏健派がいたが、穏健派の中には次の皇帝になる予定の皇太子や宰相と貴族もいたらしい。
今の皇帝は恐怖統治をしていて皇帝のやる事に反対する穏健派の皇太子は我が子なので塔に幽閉し、宰相を始め穏健派の貴族は牢に入れられたのだ。
今回遠征に参加した兵士たちの半分以上は皇帝に強制的に参加させられたと将校たちは話してくれた。
将校たちからの聞き取りを終わると、俺とツバキは空間移動で王宮に行き、クリフォード陛下に面会を申し込んだ。
直ぐに私的な応接室に通され陛下が。
「こんな夜遅く来るとは珍しいな。何かあったのか? 」
「実はボロニァ帝国が侵略をしてきました」
陛下は驚き。
「何だとー! 誠か? 」
「でもご安心ください。ボロニァ帝国軍の皇帝を始め司令官と貴族たちの乗っていた旗船をツバキがブレスで焼き沈めました。残った兵士は降伏したので捕虜にしました」
陛下は余りの事に絶句して、暫くして。
「・・・・・・何と言う事だ。信じられん。まさか本当にマリュウス様と使い魔のドラゴンでボロニァ帝国軍5万の兵士を2人だけで降伏させたのか」
「はい。もうこれからはボロニァ帝国に怯える事もなく暮らせるでしょう。付きましは今後のボロニァ帝国の処置は陛下にお任せします」
「信じられんが、早急に主な者を集めてボロニァ帝国の処置について話し合う事にする」
「はい。お願い致します」
ボロニァ帝国の処置が決まるまで王宮に俺とツバキは滞在することになり、勿論別々の部屋だが、案内された部屋に行くと、興奮したアネットが来て。
「マリュウス、今、お父様から聞いたけれど、驚いたわ。ボロニァ帝国軍を破ったそうね」
「うん、ツバキのお陰で意外と簡単だった」
「もうこれで安心ね。早く結婚したいわ」
「其れよりクレア姉さんたちはボロニァ帝国のせいで結婚を伸ばししていたので先に結婚させなくてはいけないだろう」
「アッ! 忘れていた」
まぁ~、平和になったのでアネットとはいつでも結婚できるのでクレア姉さんは待ちくたびれているので早く結婚させてあげよう。
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