6 / 100
1章 異世界転生と美少女攻略
第6話 冒険者登録
しおりを挟む
「すみませーん」
オレはギルドの扉をあけて、受付らしきところで声をかけていた。
ギルドはおばちゃんのいった通りの場所にあり、看板が出ていたのですぐわかった。
中に入ると、ファンタジー世界の酒屋といった雰囲気の内装が広がっていたが、人は誰もいなかった。なので、今は受付さんを探しているところである。
「はーい、お待ちくださーい」
奥の方から声が返ってくる。女性のようだ。
「はい、お待たせしました。どういった御用でしょう?」
ギルドの制服なのか、キッチリした服装で現れた女性は、メガネをかけており大人びた印象だった。こっちの世界にもメガネあるんだな。
若くてスタイルのいい女性だった。
攻略スキル、使ってみようかな、と一瞬考えたが、まずは当初の目的をはたすことにした。
「冒険者になりたいのですが、ここで手続きすることはできますか?」
「はい、出来ますよ。では、手続きのためにこちらの用紙に記入してください」
用紙とペンを渡される。内容は、氏名、年齢、出身地、緊急連絡先、使用武器、職業などであった。
書き込みながら、そういえば日本語なんだな、と思いあたる。都合がよくてなによりだ。
それに、言葉も普通に通じるからありがたい。言語翻訳スキルとかいらないらしい。
用紙を渡すとお姉さんが確認する。
「ライ・ミカヅチさん。年齢は20歳。出身は日本?ですか。聞いたことないですね。
緊急連絡先は無し、武器は未定、職業は剣士志望と、なるほど。わかりました。それでは手続きします」
記載内容について、色々つっこまれるかな?と思っていたが、特になにもないようだ。家族もなく、その身一つで冒険者になる人は珍しくないのかもしれない。
そんなものがあるのか知らないが、身分証も確認されないので、出身地についても何も聞かれない。
受付嬢は、一度奥に引っ込むと、何かを持って戻ってくる。
「それでは、このプレートにライさんの情報を登録しますので、こちらに手をかざしてください」
用紙の上にチェーンがついた銀色のプレートが置かれていた。
これはアレに似ている。あの、戦争映画とかで兵士が首からかけてるやつ。なんだっけ?ドッグタグ?みたいなやつ。
思い出しながら、手をかざす。
「冒険者登録」
と受付嬢が両手をかざして唱えると、ほんのりプレートの周辺が光って収束した。
「はい、これで登録は完了です。こちらのギルドプレートは、依頼の受諾と報酬の受け取りに必要ですので、無くさないようにしてください。もし無くした場合は再発行の費用がかかります。ライさんは冒険者ランク初級Cからスタートになります」
「ありがとうございます。再発行にはいくらかかるんですか?」
「ギルドの支部によって異なりますが、だいたい1万ルピーになります」
1万ルピーがいくらなのかは分からないが、覚えておこう。
「あれ?そういえば登録にお金は必要ないんですか?」
「はい、エルネスタ王国では冒険者の初期登録は無料になっています。他の国では有料のところもあるようですよ」
「へー、そうなんですね」
それはありがたい。もし、登録したあとにお金を請求されても払うすべはなかった。いきなり盗賊ルートは勘弁したい。
「冒険者ランクは最初は必ず初級Cなんですか?」
「王族、貴族の方や、上級以上のランクの方から推薦があれば、上位のランクからはじめることもできますが……もしかしてライさんも該当しますか?」
受付嬢が少し不安そうにする。
「いえ、気になっただけです」
「そ、そうですか。よかった」
ホッとしたような表情をする。貴族とか怒らせるとまずいんかな?
「では、さっそく依頼を受けたいのと、あと安く泊まれる宿と宿代を教えてもらえますか?」
「はい、わかりました。まず、この町ですと宿は一つしかなくて、西門のすぐ前に、ぶらり旅、という宿屋があります。1泊3000ルピーだったはずです。
依頼については、あちらの掲示板から初級Cでも受けれるものを選んでこちらにお持ちください。依頼は自分のランクの2つ上まで受けることが可能です。ライさんの場合は、初級Aまでの依頼ですね」
「なるほど、今からすぐに受けられるものはありますか?」
「えーと、今からですと何かあったかな?」
そう言いながら、受付嬢さんは掲示板の方に向かう。オレもそれについていく。
「モンスター討伐系ですと、今から向かうと夜になってしまって危ないかもしれませんね。ライさんはまだ武器も持っていないようですし。
そうなると、町の中でできる依頼…あ、この野菜の収穫でしたら、すぐにできますよ。だいたい3時間くらいで完了して、報酬は3000ルピーです」
そういって、依頼用紙を渡してくれる。
内容を確認すると、
---------------------------
依頼内容:野菜の収穫
所要時間:3時間
場所:町の八百屋裏
報酬:3000ルピー
---------------------------
という内容が手書きで書かれていた。1番下に初級Cというスタンプが押されている。
おそらく、依頼者が依頼用紙に内容を記入し、その内容をギルドが確認して適正ランクを判断する、という流れなのだろう。
「ありがとうございます。では、この依頼を受けたいと思います。でも、報酬3000ルピーだと宿屋に泊まったら無くなっちゃいますね」
「そうですね。宿にお困りでしたら、冒険者はギルドの宿泊スペースを利用することができます。個室にはなっていませんし、設備はそれなりですが、無料で利用することができますよ」
「おぉ、そうなんですね。ありがたいです。じゃあ、今日は利用させてください」
「わかりました」
そういって宿泊スペースの場所を案内してくれる。
「それでは、依頼が完了したらまたこちらに来てください」
一通り説明してくれた受付嬢は、受付に戻って依頼の受諾手続きをしてくれている。
「わかりました」
受付嬢は、依頼用紙の上にオレのギルドプレートを置いて「依頼登録」と唱えた。
オレはプレートを受け取って、依頼用紙に書かれていた場所に向かう。
「お!なんだいまた来たのかい!冒険者にはなれたのかい?」
「はい、おかげさまで無事、登録できました」
また、さっきのおばちゃんの八百屋に戻ってきていた。野菜収穫の依頼はこのお店が出したらしい。
「それで、この依頼を受けて来たんですが」
依頼用紙をおばちゃんに見せる。
「おぉ!そうなのかい!助かるよ!じゃあ、娘に案内させるね!
ココー!このにいちゃんと収穫に行ってしておくれー!」
店の奥から「はーい!」と元気な声が返ってくる。そのあと、バタバタと幼女が走ってきた。
「じゃあ、にいちゃん、こっちきてー!」
「うん、わかった。よろしくね」
幼女に手を引かれ畑の方についていく。冒険者として、はじめての依頼だ。
♢
しばらく作業して、空が赤くなってきた頃。
「おつかれさーん!もう終わっていいよー!」
と、おばちゃんの声が遠くから聞こえてきた。
「はーい!わかりましたー!」
と大きめの声で返す。
あのあと幼女は、「ここからここの野菜ー!」と指示してくれたので、その通り野菜を収穫してお店の裏のカゴに運んでいった。
幼女は、収穫中もオレの周りをちょろちょろと走り回っていた。今はオレに肩車され、楽しそうにしている。
「いやー!おつかれさん!いい働きっぷりで助かったよ!」
お店まで戻ってきたところ、おばちゃんに話しかけられた。
「はい!これ!報酬だよ!たくさん収穫してくれたから少し色つけといたさね!」
「ありがとうございます」
硬貨を受け取る。銀色の硬貨が手元に4枚のせられた。
元々の報酬が3000ルピーだったから、色がついたとして、4000ルピーなのかな?と憶測する。
「バイバーイ!」
幼女とおばちゃんが手を振っているので、手を振りかえして、ギルドへと戻ることにした。
♢
「はい。依頼完了ですね」
受付嬢は、オレのギルドプレートを受け取って、「依頼成功」と唱えていた。
「依頼はどうでしたか?」
「楽しかったですよ。少し多めに報酬もいただいちゃいました」
いいながら銀貨が4枚あることを見せる。
「あ、1000ルピー上のせしてくれたんですね。あそこの奥さん、働きが悪いと機嫌悪くなるので、よっぽどいい働きだったんですねー」
ほーそうなのか。そんな印象なかったが、わからないものだ。とにかく銀貨の価値を確認できたので、よしとしよう。
「お金に余裕ができたので、今日は宿に泊まりますか?」
「いえ、予定通りギルドを使わせてください」
お金はなるべく節約しておきたい。
「わかりました。私はもう少ししたら帰りますので、寝る前に戸締りをお願いします」
「わかりました」
このあと、ギルドの裏の井戸で水浴びをして、10人くらいが雑魚寝できそうなギルドの就寝スペースで眠りにつくことにした。
敷布団は無かったので、薄いシーツを何枚か重ねて代わりにし、シーツを被って寝ることにする。オレ以外に利用者がいないから、意外と快適に過ごすことができた。
♢
翌朝、受付嬢が来るころにオレは目覚め、また町の中での依頼をこなすことにした。
とりあえずの金策である。まずは、生活に困らないくらいは貯金しておきたいのだ。
♢♦♢
朝から晩まで地味な依頼をこなすこと3日間、手持ちの資金が3万ルピーをこえたことを確認し、次の行動を開始することをオレは決心した。
そう、美少女攻略、だ。
オレはギルドの扉をあけて、受付らしきところで声をかけていた。
ギルドはおばちゃんのいった通りの場所にあり、看板が出ていたのですぐわかった。
中に入ると、ファンタジー世界の酒屋といった雰囲気の内装が広がっていたが、人は誰もいなかった。なので、今は受付さんを探しているところである。
「はーい、お待ちくださーい」
奥の方から声が返ってくる。女性のようだ。
「はい、お待たせしました。どういった御用でしょう?」
ギルドの制服なのか、キッチリした服装で現れた女性は、メガネをかけており大人びた印象だった。こっちの世界にもメガネあるんだな。
若くてスタイルのいい女性だった。
攻略スキル、使ってみようかな、と一瞬考えたが、まずは当初の目的をはたすことにした。
「冒険者になりたいのですが、ここで手続きすることはできますか?」
「はい、出来ますよ。では、手続きのためにこちらの用紙に記入してください」
用紙とペンを渡される。内容は、氏名、年齢、出身地、緊急連絡先、使用武器、職業などであった。
書き込みながら、そういえば日本語なんだな、と思いあたる。都合がよくてなによりだ。
それに、言葉も普通に通じるからありがたい。言語翻訳スキルとかいらないらしい。
用紙を渡すとお姉さんが確認する。
「ライ・ミカヅチさん。年齢は20歳。出身は日本?ですか。聞いたことないですね。
緊急連絡先は無し、武器は未定、職業は剣士志望と、なるほど。わかりました。それでは手続きします」
記載内容について、色々つっこまれるかな?と思っていたが、特になにもないようだ。家族もなく、その身一つで冒険者になる人は珍しくないのかもしれない。
そんなものがあるのか知らないが、身分証も確認されないので、出身地についても何も聞かれない。
受付嬢は、一度奥に引っ込むと、何かを持って戻ってくる。
「それでは、このプレートにライさんの情報を登録しますので、こちらに手をかざしてください」
用紙の上にチェーンがついた銀色のプレートが置かれていた。
これはアレに似ている。あの、戦争映画とかで兵士が首からかけてるやつ。なんだっけ?ドッグタグ?みたいなやつ。
思い出しながら、手をかざす。
「冒険者登録」
と受付嬢が両手をかざして唱えると、ほんのりプレートの周辺が光って収束した。
「はい、これで登録は完了です。こちらのギルドプレートは、依頼の受諾と報酬の受け取りに必要ですので、無くさないようにしてください。もし無くした場合は再発行の費用がかかります。ライさんは冒険者ランク初級Cからスタートになります」
「ありがとうございます。再発行にはいくらかかるんですか?」
「ギルドの支部によって異なりますが、だいたい1万ルピーになります」
1万ルピーがいくらなのかは分からないが、覚えておこう。
「あれ?そういえば登録にお金は必要ないんですか?」
「はい、エルネスタ王国では冒険者の初期登録は無料になっています。他の国では有料のところもあるようですよ」
「へー、そうなんですね」
それはありがたい。もし、登録したあとにお金を請求されても払うすべはなかった。いきなり盗賊ルートは勘弁したい。
「冒険者ランクは最初は必ず初級Cなんですか?」
「王族、貴族の方や、上級以上のランクの方から推薦があれば、上位のランクからはじめることもできますが……もしかしてライさんも該当しますか?」
受付嬢が少し不安そうにする。
「いえ、気になっただけです」
「そ、そうですか。よかった」
ホッとしたような表情をする。貴族とか怒らせるとまずいんかな?
「では、さっそく依頼を受けたいのと、あと安く泊まれる宿と宿代を教えてもらえますか?」
「はい、わかりました。まず、この町ですと宿は一つしかなくて、西門のすぐ前に、ぶらり旅、という宿屋があります。1泊3000ルピーだったはずです。
依頼については、あちらの掲示板から初級Cでも受けれるものを選んでこちらにお持ちください。依頼は自分のランクの2つ上まで受けることが可能です。ライさんの場合は、初級Aまでの依頼ですね」
「なるほど、今からすぐに受けられるものはありますか?」
「えーと、今からですと何かあったかな?」
そう言いながら、受付嬢さんは掲示板の方に向かう。オレもそれについていく。
「モンスター討伐系ですと、今から向かうと夜になってしまって危ないかもしれませんね。ライさんはまだ武器も持っていないようですし。
そうなると、町の中でできる依頼…あ、この野菜の収穫でしたら、すぐにできますよ。だいたい3時間くらいで完了して、報酬は3000ルピーです」
そういって、依頼用紙を渡してくれる。
内容を確認すると、
---------------------------
依頼内容:野菜の収穫
所要時間:3時間
場所:町の八百屋裏
報酬:3000ルピー
---------------------------
という内容が手書きで書かれていた。1番下に初級Cというスタンプが押されている。
おそらく、依頼者が依頼用紙に内容を記入し、その内容をギルドが確認して適正ランクを判断する、という流れなのだろう。
「ありがとうございます。では、この依頼を受けたいと思います。でも、報酬3000ルピーだと宿屋に泊まったら無くなっちゃいますね」
「そうですね。宿にお困りでしたら、冒険者はギルドの宿泊スペースを利用することができます。個室にはなっていませんし、設備はそれなりですが、無料で利用することができますよ」
「おぉ、そうなんですね。ありがたいです。じゃあ、今日は利用させてください」
「わかりました」
そういって宿泊スペースの場所を案内してくれる。
「それでは、依頼が完了したらまたこちらに来てください」
一通り説明してくれた受付嬢は、受付に戻って依頼の受諾手続きをしてくれている。
「わかりました」
受付嬢は、依頼用紙の上にオレのギルドプレートを置いて「依頼登録」と唱えた。
オレはプレートを受け取って、依頼用紙に書かれていた場所に向かう。
「お!なんだいまた来たのかい!冒険者にはなれたのかい?」
「はい、おかげさまで無事、登録できました」
また、さっきのおばちゃんの八百屋に戻ってきていた。野菜収穫の依頼はこのお店が出したらしい。
「それで、この依頼を受けて来たんですが」
依頼用紙をおばちゃんに見せる。
「おぉ!そうなのかい!助かるよ!じゃあ、娘に案内させるね!
ココー!このにいちゃんと収穫に行ってしておくれー!」
店の奥から「はーい!」と元気な声が返ってくる。そのあと、バタバタと幼女が走ってきた。
「じゃあ、にいちゃん、こっちきてー!」
「うん、わかった。よろしくね」
幼女に手を引かれ畑の方についていく。冒険者として、はじめての依頼だ。
♢
しばらく作業して、空が赤くなってきた頃。
「おつかれさーん!もう終わっていいよー!」
と、おばちゃんの声が遠くから聞こえてきた。
「はーい!わかりましたー!」
と大きめの声で返す。
あのあと幼女は、「ここからここの野菜ー!」と指示してくれたので、その通り野菜を収穫してお店の裏のカゴに運んでいった。
幼女は、収穫中もオレの周りをちょろちょろと走り回っていた。今はオレに肩車され、楽しそうにしている。
「いやー!おつかれさん!いい働きっぷりで助かったよ!」
お店まで戻ってきたところ、おばちゃんに話しかけられた。
「はい!これ!報酬だよ!たくさん収穫してくれたから少し色つけといたさね!」
「ありがとうございます」
硬貨を受け取る。銀色の硬貨が手元に4枚のせられた。
元々の報酬が3000ルピーだったから、色がついたとして、4000ルピーなのかな?と憶測する。
「バイバーイ!」
幼女とおばちゃんが手を振っているので、手を振りかえして、ギルドへと戻ることにした。
♢
「はい。依頼完了ですね」
受付嬢は、オレのギルドプレートを受け取って、「依頼成功」と唱えていた。
「依頼はどうでしたか?」
「楽しかったですよ。少し多めに報酬もいただいちゃいました」
いいながら銀貨が4枚あることを見せる。
「あ、1000ルピー上のせしてくれたんですね。あそこの奥さん、働きが悪いと機嫌悪くなるので、よっぽどいい働きだったんですねー」
ほーそうなのか。そんな印象なかったが、わからないものだ。とにかく銀貨の価値を確認できたので、よしとしよう。
「お金に余裕ができたので、今日は宿に泊まりますか?」
「いえ、予定通りギルドを使わせてください」
お金はなるべく節約しておきたい。
「わかりました。私はもう少ししたら帰りますので、寝る前に戸締りをお願いします」
「わかりました」
このあと、ギルドの裏の井戸で水浴びをして、10人くらいが雑魚寝できそうなギルドの就寝スペースで眠りにつくことにした。
敷布団は無かったので、薄いシーツを何枚か重ねて代わりにし、シーツを被って寝ることにする。オレ以外に利用者がいないから、意外と快適に過ごすことができた。
♢
翌朝、受付嬢が来るころにオレは目覚め、また町の中での依頼をこなすことにした。
とりあえずの金策である。まずは、生活に困らないくらいは貯金しておきたいのだ。
♢♦♢
朝から晩まで地味な依頼をこなすこと3日間、手持ちの資金が3万ルピーをこえたことを確認し、次の行動を開始することをオレは決心した。
そう、美少女攻略、だ。
272
あなたにおすすめの小説
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。
億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。
彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。
四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?
道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!
気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?
※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
チート無しっ!?黒髪の少女の異世界冒険記
ノン・タロー
ファンタジー
ごく普通の女子高生である「武久 佳奈」は、通学途中に突然異世界へと飛ばされてしまう。
これは何の特殊な能力もチートなスキルも持たない、ただごく普通の女子高生が、自力で会得した魔法やスキルを駆使し、元の世界へと帰る方法を探すべく見ず知らずの異世界で様々な人々や、様々な仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、成長していく記録である……。
設定
この世界は人間、エルフ、妖怪、獣人、ドワーフ、魔物等が共存する世界となっています。
その為か男性だけでなく、女性も性に対する抵抗がわりと低くなっております。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
リヴァイヴ・ヒーロー ~異世界転生に侵略された世界に、英雄は再び現れる~
灰色キャット
ファンタジー
「君に今の時代に生まれ変わって欲しいんだ」
魔物の王を討伐した古き英雄グレリア・ファルトは死後、突然白い世界に呼び出され、神にそう言われてしまった。
彼は生まれ変わるという言葉に孫の言葉を思い出し、新しい人生を生きることを決意した。
遥か昔に生きていた世界がどう変わっているか、発展しているか期待をしながら700年後の時代に転生した彼を待ち受けていたのは……『英雄召喚』と呼ばれる魔法でやってきた異世界人の手によって破壊され発展した――変貌した世界だった。
歴史すら捻じ曲げられた世界で、グレリアは何を求め、知り……世界を生きるのだろうか?
己の心のままに生き、今を知るために、彼は再び歴史を紡ぐ。
そして……主人公はもう一人――『勇者』、『英雄』の定義すら薄くなった世界でそれらに憧れ、近づきたいと願う少年、セイル・シルドニアは学園での入学試験で一人の男と出会う。
そのことをきっかけにしてセイルは本当の意味で『勇者』というものを考え、『英雄』と呼ばれる存在になるためにもがき、苦しむことになるだろう。
例えどんな困難な道であっても、光が照らす道へと……己の力で進むと誓った、その限りを尽くして。
過去の英雄と現代の英雄(の卵)が交差し、歴史を作る!
異世界転生型アンチ異世界転生ファンタジー、ここに開幕!
――なろう・カクヨムでも連載中――
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる