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2章 金髪清楚シスター
第17話 サイレントのベルの使い道
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はじまりの町を出てから6日目、景色の向こうに新しい町が見えてきた。
「おぉ~、やっと着いたねー」
「そうですね。お疲れ様でした」
「リリィもおつかれさま。着いてきてくれてありがとうね」
「いえ、そんな、当たり前のことですから」
予定の5日より少しかかってしまったが、女の子の体力を考えたら、1日遅れるくらい許容範囲だ。むしろ、リリィが頑張って着いてきてくれて感謝しかない。
「いや~、今日はひさびさに柔らかいベッドで寝れそうだ~」
オレは歩きながら伸びをして、そうつぶやく。
「あっ…そ、そうですね」
隣を見ると、リリィが赤くなっていた。ベッドでのことを、つまり、今晩のことを想像したのだろうか?
ま、まぁ、ベッドじゃなくても、旅の途中、毎晩してたんですが…
そのせいで、こういったことに敏感になってしまっているのかもしれない。いや、でも、せっかくモジモジしてて可愛いので、期待には応えさせていただきますけどね。
「じゃあ、もうひと頑張りして、町に入ろうか」
「はい」
その後、道なりに歩き続け、お昼過ぎには町に着くことができた。
リリィと出会った町と違い、町全体が背丈より少し高いほどの石垣で囲われていた。町の出入り口付近には門番がいて、有事の際には鉄柵にて出入りを制限できるようになっている。
「オレたちって普通に町に入れるのかな?」
「どうなんでしょう?通行料などが必要かもしれません」
リリィは知らないようだ。ま、城に入ろうってわけじゃないし、きっと大丈夫だろう。
オレたちは門に向かって歩き出す。
「冒険者の方ですか?」
門番に声をかけられる。
「はい。そうです」
「では、ギルドプレートを見せていただけるでしょうか」
「あ、はい」
リリィと一緒に門番にプレートを見せる。
「はい、大丈夫です。お通りください」
「ありがとうございます。ちなみに、冒険者以外だと何かあるんですか?」
「冒険者、またはこの町の町民でない方からは、通行料をいただいてます」
「そうなんですね。教えていただきありがとうございます」
「いえいえ、ようこそ、冒険者の町オラクルへ」
冒険者の町?だから冒険者は通行料が無料なのだろうか?
疑問を持ったまま町の中に入る。これ以上、門番の仕事を邪魔するのは申し訳ないと思ったので追加で質問するのはやめておいた。
「わ~、ずいぶん大きい町ですね」
「ホントだね」
門を通った先には露店が何件も並んでおり、通りにはお客さんが何人もいて賑わっていた。客層は冒険者っぽい格好の人が多いような気がする。
「まずは、宿を確保して、それからギルドも確認しておこうか」
「はい、わかりました」
オレたちは宿を探しつつ、露店が並ぶ通りを歩き出した。露店には串焼きなどの食べ物系が多く、アクセサリーやお土産屋、服屋なども並んでいる。食事はここで調達してもいいな、と思いながら進んでいく。
露店街を通りすぎ、少し歩くと宿の看板を見つけることができたので、入店する。
「いらっしゃい!宿泊かい?」
「はい、とりあえず1週間ほど泊まりたいのですが」
「部屋は一部屋でいいかい?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあ、一泊5千ルピーだから3万5千ルピーだね。あ、あんたたち冒険者かい?」
「はい、そうです」
「ならギルドの割引がきくから、一泊3千ルピーで2万1千ルピーだね」
ずいぶん安くなった。冒険者の町というのは、冒険者にかなり優遇措置があるらしい。
「わかりました。じゃあ、それでお願いします」
「ありがとよ!じゃあギルドプレートをみせておくれ。宿代は先払いだよ」
オレは1週間分の宿代を渡しつつ、プレートを見せる。リリィもそれにつづく。
「はいよ!たしかに!じゃあ部屋に案内するね!あと、うちは夜だけ食事もやってるから、もしよかったら、そこの食堂に来ておくれ!」
おかみさんは受付の左手を指差しながらそう言った。
「部屋はこっちだよ!」
手招きをして階段を登っていくので、ついていく。
「部屋はここを使っておくれ!鍵はこれ、留守にするときは必ず鍵をかけるんだよ!あと、シーツは毎日変えるけど、いらないときはこの看板を扉にかけておいておくれ!これで説明は終わりだけど、大丈夫かい?」
「はい。大丈夫だと思います」
「ほい、じゃあこれ鍵ね!」
おかみさんから鍵を渡される。
「あと、にいさんにちょっと話があるから1人で来てくれるかい?」
「?はい、わかりました。じゃあ、リリィちょっと部屋で待ってて」
「わかりました」
オレはおかみさんの後ろにつづいて、階段を降りる。
「にいさんは戦士職だよね?」
受付に戻ると、さっそくおかみさんから質問が飛んだ。
「えぇ、まぁ」
「じゃあ、サイレントの魔法は使えないよね?」
「サイレント?あーはい、使えません」
「じゃあ、こいつは持ってるかい?」
おかみさんの手のひらの上には小さいベルがのっていた。そのベルには魔法陣のようなマークが刻まれている。
「なんですか?それ?」
「このベルは、サイレントと同じ効果を得れる魔道具だよ。知らないのかい?」
「あー、はい」
「まーいいさ。とにかくあんた、あんな可愛い子を連れこむってことは、夜はするんだろ?」
なにを?
いや、まぁあれだろう。
それにしても、すごいこと聞いてくるな、このおばはん。
「え、ええ…まぁ…」
うろたえながら答える。
「じゃあ、コイツがないとお嬢ちゃんに悪いと思うよ」
「ふむ、というと?」
リリィに不利益なことがあるなら、すべて排除したい。そう思い、真剣におばはんの話を聞く。
「いや、まぁ、どの宿もそうだけど、壁はそんなに分厚くないからねぇ…まぁ…あれだ、声とかがね、漏れるのさ」
「ふ、ふむふむ」
「だから、サイレントを使うか、このベルで室内での音を漏れなくする必要があるのさ」
「ほう、そんなことが出来るんですね」
「あんた、魔道具使ったことないんだねぇ。じゃあ、ちょっとそこにいておくれ」
おかみさんは受付の後ろの部屋に引っ込み、扉を閉める。
「おーい!聞こえるかい!」
「はい!聞こえます!」
「じゃあベルを使うよ!」
リーン、という甲高い音が聞こえる。それ以降なんの音も聞こえなかった。
ガチャっと、おかみさんが出てくる。
「どうだい?ベルの後、何も聞こえなかっただろ?」
「はい、そうですけど…?」
どういうこと?という顔をしていたと思う。
「見てるんだよ、あーー!」
おかみさんが大きい声を出しながら、ドアノブを持ちゆっくり扉を閉める。ガチャっと閉まった瞬間、不自然におかみさんの声がカットされた。そして、扉を開くとまた声が聞こえる。それを何度か繰り返す。
おー、なるほど。たしかに部屋の外に音が漏れなくなるのか。面白い。
「こんな感じさ、どうする?」
「買います」
即答であった。
「あんたイイ男だね!ここでケチケチするやつはどうせ女に逃げらるのさ!」
オレは3万ルピーでベルを買って部屋に戻った。相場を知らないので高いのか安いのかよくわからない。だけど、なんの後悔もなかった
部屋に戻ると、さっきおかみさんがやってくれたベルの実演をリリィと一緒に行った。ないとは思うが高度な演技で騙されてたらイヤだからだ。
「すごいですね!ちゃんと音が聞こえなくなりました!」
リリィの反応を見て偽物じゃないことが確認できる。
「でも、なぜそのようなものを?」
不思議顔のリリィだ。
オレはそんなリリィの肩を抱き、耳元で、
「これで大きな声出せるね」と言ってみる。
リリィは最初不思議そうな顔をしたままオレの方を見たが、すぐに理解したのか耳まで真っ赤になって目を逸らす。
オレはその様子に我慢が出来なくなり、リリィにキスしながらベッドに運んでいった。
うん。ギルドは明日でいいや、明日で。
「おぉ~、やっと着いたねー」
「そうですね。お疲れ様でした」
「リリィもおつかれさま。着いてきてくれてありがとうね」
「いえ、そんな、当たり前のことですから」
予定の5日より少しかかってしまったが、女の子の体力を考えたら、1日遅れるくらい許容範囲だ。むしろ、リリィが頑張って着いてきてくれて感謝しかない。
「いや~、今日はひさびさに柔らかいベッドで寝れそうだ~」
オレは歩きながら伸びをして、そうつぶやく。
「あっ…そ、そうですね」
隣を見ると、リリィが赤くなっていた。ベッドでのことを、つまり、今晩のことを想像したのだろうか?
ま、まぁ、ベッドじゃなくても、旅の途中、毎晩してたんですが…
そのせいで、こういったことに敏感になってしまっているのかもしれない。いや、でも、せっかくモジモジしてて可愛いので、期待には応えさせていただきますけどね。
「じゃあ、もうひと頑張りして、町に入ろうか」
「はい」
その後、道なりに歩き続け、お昼過ぎには町に着くことができた。
リリィと出会った町と違い、町全体が背丈より少し高いほどの石垣で囲われていた。町の出入り口付近には門番がいて、有事の際には鉄柵にて出入りを制限できるようになっている。
「オレたちって普通に町に入れるのかな?」
「どうなんでしょう?通行料などが必要かもしれません」
リリィは知らないようだ。ま、城に入ろうってわけじゃないし、きっと大丈夫だろう。
オレたちは門に向かって歩き出す。
「冒険者の方ですか?」
門番に声をかけられる。
「はい。そうです」
「では、ギルドプレートを見せていただけるでしょうか」
「あ、はい」
リリィと一緒に門番にプレートを見せる。
「はい、大丈夫です。お通りください」
「ありがとうございます。ちなみに、冒険者以外だと何かあるんですか?」
「冒険者、またはこの町の町民でない方からは、通行料をいただいてます」
「そうなんですね。教えていただきありがとうございます」
「いえいえ、ようこそ、冒険者の町オラクルへ」
冒険者の町?だから冒険者は通行料が無料なのだろうか?
疑問を持ったまま町の中に入る。これ以上、門番の仕事を邪魔するのは申し訳ないと思ったので追加で質問するのはやめておいた。
「わ~、ずいぶん大きい町ですね」
「ホントだね」
門を通った先には露店が何件も並んでおり、通りにはお客さんが何人もいて賑わっていた。客層は冒険者っぽい格好の人が多いような気がする。
「まずは、宿を確保して、それからギルドも確認しておこうか」
「はい、わかりました」
オレたちは宿を探しつつ、露店が並ぶ通りを歩き出した。露店には串焼きなどの食べ物系が多く、アクセサリーやお土産屋、服屋なども並んでいる。食事はここで調達してもいいな、と思いながら進んでいく。
露店街を通りすぎ、少し歩くと宿の看板を見つけることができたので、入店する。
「いらっしゃい!宿泊かい?」
「はい、とりあえず1週間ほど泊まりたいのですが」
「部屋は一部屋でいいかい?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあ、一泊5千ルピーだから3万5千ルピーだね。あ、あんたたち冒険者かい?」
「はい、そうです」
「ならギルドの割引がきくから、一泊3千ルピーで2万1千ルピーだね」
ずいぶん安くなった。冒険者の町というのは、冒険者にかなり優遇措置があるらしい。
「わかりました。じゃあ、それでお願いします」
「ありがとよ!じゃあギルドプレートをみせておくれ。宿代は先払いだよ」
オレは1週間分の宿代を渡しつつ、プレートを見せる。リリィもそれにつづく。
「はいよ!たしかに!じゃあ部屋に案内するね!あと、うちは夜だけ食事もやってるから、もしよかったら、そこの食堂に来ておくれ!」
おかみさんは受付の左手を指差しながらそう言った。
「部屋はこっちだよ!」
手招きをして階段を登っていくので、ついていく。
「部屋はここを使っておくれ!鍵はこれ、留守にするときは必ず鍵をかけるんだよ!あと、シーツは毎日変えるけど、いらないときはこの看板を扉にかけておいておくれ!これで説明は終わりだけど、大丈夫かい?」
「はい。大丈夫だと思います」
「ほい、じゃあこれ鍵ね!」
おかみさんから鍵を渡される。
「あと、にいさんにちょっと話があるから1人で来てくれるかい?」
「?はい、わかりました。じゃあ、リリィちょっと部屋で待ってて」
「わかりました」
オレはおかみさんの後ろにつづいて、階段を降りる。
「にいさんは戦士職だよね?」
受付に戻ると、さっそくおかみさんから質問が飛んだ。
「えぇ、まぁ」
「じゃあ、サイレントの魔法は使えないよね?」
「サイレント?あーはい、使えません」
「じゃあ、こいつは持ってるかい?」
おかみさんの手のひらの上には小さいベルがのっていた。そのベルには魔法陣のようなマークが刻まれている。
「なんですか?それ?」
「このベルは、サイレントと同じ効果を得れる魔道具だよ。知らないのかい?」
「あー、はい」
「まーいいさ。とにかくあんた、あんな可愛い子を連れこむってことは、夜はするんだろ?」
なにを?
いや、まぁあれだろう。
それにしても、すごいこと聞いてくるな、このおばはん。
「え、ええ…まぁ…」
うろたえながら答える。
「じゃあ、コイツがないとお嬢ちゃんに悪いと思うよ」
「ふむ、というと?」
リリィに不利益なことがあるなら、すべて排除したい。そう思い、真剣におばはんの話を聞く。
「いや、まぁ、どの宿もそうだけど、壁はそんなに分厚くないからねぇ…まぁ…あれだ、声とかがね、漏れるのさ」
「ふ、ふむふむ」
「だから、サイレントを使うか、このベルで室内での音を漏れなくする必要があるのさ」
「ほう、そんなことが出来るんですね」
「あんた、魔道具使ったことないんだねぇ。じゃあ、ちょっとそこにいておくれ」
おかみさんは受付の後ろの部屋に引っ込み、扉を閉める。
「おーい!聞こえるかい!」
「はい!聞こえます!」
「じゃあベルを使うよ!」
リーン、という甲高い音が聞こえる。それ以降なんの音も聞こえなかった。
ガチャっと、おかみさんが出てくる。
「どうだい?ベルの後、何も聞こえなかっただろ?」
「はい、そうですけど…?」
どういうこと?という顔をしていたと思う。
「見てるんだよ、あーー!」
おかみさんが大きい声を出しながら、ドアノブを持ちゆっくり扉を閉める。ガチャっと閉まった瞬間、不自然におかみさんの声がカットされた。そして、扉を開くとまた声が聞こえる。それを何度か繰り返す。
おー、なるほど。たしかに部屋の外に音が漏れなくなるのか。面白い。
「こんな感じさ、どうする?」
「買います」
即答であった。
「あんたイイ男だね!ここでケチケチするやつはどうせ女に逃げらるのさ!」
オレは3万ルピーでベルを買って部屋に戻った。相場を知らないので高いのか安いのかよくわからない。だけど、なんの後悔もなかった
部屋に戻ると、さっきおかみさんがやってくれたベルの実演をリリィと一緒に行った。ないとは思うが高度な演技で騙されてたらイヤだからだ。
「すごいですね!ちゃんと音が聞こえなくなりました!」
リリィの反応を見て偽物じゃないことが確認できる。
「でも、なぜそのようなものを?」
不思議顔のリリィだ。
オレはそんなリリィの肩を抱き、耳元で、
「これで大きな声出せるね」と言ってみる。
リリィは最初不思議そうな顔をしたままオレの方を見たが、すぐに理解したのか耳まで真っ赤になって目を逸らす。
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