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2章 金髪清楚シスター
第16話 金髪シスターと主従契約
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目が覚めると腕の中でリリアーナが寝息を立てていた。
天使の寝顔だ。天使はなにも纏っていなかった。だって芸術だもの。
オレは教会の天井を眺めながら、昨夜のことを思い出す。
とても幸せな夜だった。
とても幸せで…
幸せすぎて…
「……」
一晩中、リリアーナを付き合わせてしまった。
2人して眠りについたのは、空が白みはじめたころだった。おそらく、今はお昼ごろだろう。ちょっとお腹が空いてきた。
「んんっ…」
もぞもぞと腕の中のリリアーナが動いて目を開ける。オレと目が合うと、にっこりと微笑んで、
「おはようございます」と言ってくれる。
オレは愛おしすぎて、たまらず唇を重ねた。リリアーナも返してくれる。
幸福感にあふれていた。
「ライ様」
「なに?」
「ライ様は今日、町を発たれるのですよね?」
「んー、まぁ、急いではないけどね」
昨日言ったことが嘘になるのを恐れて、曖昧に答える。
オレは攻略さんのアドバイス通り話しただけで、別にすぐに出発する必要などないのだ。
「今からクロノス教会に辞職の手紙を書きますので、夕方ごろまで待っていただけるでしょうか?」
「うん。もちろん大丈夫だよ」
リリアーナのサラサラの髪を撫でながら答える。
「ありがとうございます」
しばらくベッドの上でのんびりしてから、2人して身支度をして食事を取ることにした。
「そういえばさ」
「はい?」
「なんで、ライ様なの?」
昨日まで、ライさん、だったのに様付けになったのが気になって聞いてみる。
「それは、殿方はそういうのが好きだと書いてありましたので…」
「ん~?どこに?」
「あの、こちらです」
赤くなりながら、リリアーナは小さい本を差し出す。
タイトルは、〈メイド教育~ご主人様にオレの女だとわからせられた私~〉だった。どこかで見覚えのある本だ。
思い出そうとして、首を傾げる。
「ライ様の寄付品の中に入っておりました」
「あっ」
そういえば、攻略さんからのアドバイスで
------------------------------------------------------------------------------------
最初教会に行くときの寄付品の中に自分の好きな官能小説を入れておけ
------------------------------------------------------------------------------------
という一文があったのを思い出す。
あのときのリリアーナの好感度からしたら、官能小説なんて見られたら、ぶん殴られそうなもんだと思ったが、まさか今、この本が出てくるとは思わなんだ。
「あの、お嫌いだったでしょうか?」
リリアーナが不安そうに覗き込んでくる。
「いや、お好きです」
「そうですか!よかったです!では、これからもライ様とお呼びしますね!」
リリアーナは両手を合わせながら嬉しそうにしている。
「リリアーナは可愛いなぁ」
つい呟いてしまう。
「……(小声)ありがとうございます」
リリアーナは恥ずかしそうにモジモジしていた。
「…あの、もしよろしければ、私のことは、リリィ、と呼んでいただけないでしょうか?親しい方からはそう呼ばれていたので」
「リリィ、リリィ…」
口にしてみると、とてもしっくりくる呼び名だった。
「わかった。これからよろしくね。リリィ」
言いながら、たまらずキスをする。
「はい、よろしくお願いします。ライ様」
♢♦♢
それからオレたちは2人で旅の準備をはじめた。まずは、リリィにクロノス教会への手紙を書いてもらい、教会の戸締りをする。
あまり持っていく物はないとのことで、小さいリュックに収まるだけの荷物を持って町に向かった。
このあたりでは手紙が届かないことはよくあるらしいので、同じものを3通書いて別々の経路で送るらしい。その手紙をまずは郵便屋に渡して手続きをする。
そのあと、リリィにも冒険者登録をしてもらい、ギルドプレートをゲットした。リリィも初級Cからのスタートである。
ちなみにオレはこの1ヶ月、依頼をいくつもこなしていたので、初級Bにランクアップしていた。まだまだこれからだけどね
そのあと、食料や野営道具を揃えにいくつかの店をハシゴした。
最後に、八百屋のおばちゃんに2人で挨拶をして町を出る。
「幸せになんなよー!」
と大声で言われて、リリィが恥ずかしそうに赤面していたが、オレはその顔が可愛いなぁ、と眺めるだけでノーダメージであった。
次の町は、北に5日ほど歩けば着くらしい。リリィの体力を考えると、のんびり進んで1週間くらいだろうか。
♢
-その日の夜-
寝床の設営をして、焚き火を起こし、食事をする。そして、テントの中でリリィと2人きりになった。
「あのさ、リリィ、お願いがあるんだけど」
「はい、なんでしょうか?」
「オレと主従契約を結んでくれないか?」
「主従契約ですか?」
「うん、この契約を結ぶと離れていても意思疎通ができるのと。あと…避妊と同じ効果を得ることが出来るんだ」
「ひ、ひにん…ですか…」
リリィが赤くなってモジモジする。
「誤解がないように説明するけど!オレはいつかリリィとの子どもを作りたいと思ってる!でも、旅の途中だと大変なことになるから、落ち着いてからにしたいと考えているんだ」
「はい…はい、そこまで考えていただけていて、私は幸せです。もちろん、契約いたします」
「ありがとう」
「それじゃあ、契約するよ。汝、リリアーナ・クローバーは、ライ・ミカヅチを主人と認めるか?」
オレは事前に確認していた詠唱を口にする。
「はい。喜んで、認めます」
同意の言葉を聞いてから、リリィの薬指に銀のシンプルな指輪をはめる。
その指輪は小さな光を放つと、ライ・ミカヅチというスペルが刻印された。
それから、オレの指にはめられた指輪には、リリアーナ・クローバーという文字が刻印がされる。
リリィは嬉しそうに指輪を見つめ、
「これで本当にご主人様ですね」と微笑んできた。
あの小説のことを冗談まじりに言ったつもりだろうか。
でも、オレはそんなことはどうでもよくなり、リリィを抱きしめ、キスをする。
「あっ、んむ……ライ様……も、もしかして、今日も?」
リリィが赤い顔で恥ずかしそうに見つめてきた。
今日も?……いやいや!昨日の今日でそんな!……そりゃあ、したいけどさ……
「……今日は我慢します」
「え?な、なぜですか?」
オレの答えを聞いたリリィはなんだか不安そうな顔になってしまった。
「えと……オレはしたいんだけど……昨日は結構めちゃくちゃしちゃったし……リリィの身体が心配だから……」
「あ……そうですね……昨日はすごかったです……でも、えっと……」
リリィは昨日のことを思い出したのか、もじもじしていた。そして、自分のお腹のあたりに右手を添えて、「ヒール」と唱える。
「リリィ?なにしてるの?」
「……これで、大丈夫です……」
「え?」
それって、『もう身体は大丈夫だから、してもいいよ』って意味?
まさかそんな。
「……ライ様、その……わたしも、していただきたい、ので……」
言い切ったあと、リリィは真っ赤になって両手で顔を隠してしまった。
あわわわ……
オレの理性が溶けていく音がする。
「リリィ!かわいすぎだよ!!」
「あっ!?」
オレはたまらずに目の前の美少女シスターを押し倒す。もうブレーキはすっかりぶっ壊れていた。
天使の寝顔だ。天使はなにも纏っていなかった。だって芸術だもの。
オレは教会の天井を眺めながら、昨夜のことを思い出す。
とても幸せな夜だった。
とても幸せで…
幸せすぎて…
「……」
一晩中、リリアーナを付き合わせてしまった。
2人して眠りについたのは、空が白みはじめたころだった。おそらく、今はお昼ごろだろう。ちょっとお腹が空いてきた。
「んんっ…」
もぞもぞと腕の中のリリアーナが動いて目を開ける。オレと目が合うと、にっこりと微笑んで、
「おはようございます」と言ってくれる。
オレは愛おしすぎて、たまらず唇を重ねた。リリアーナも返してくれる。
幸福感にあふれていた。
「ライ様」
「なに?」
「ライ様は今日、町を発たれるのですよね?」
「んー、まぁ、急いではないけどね」
昨日言ったことが嘘になるのを恐れて、曖昧に答える。
オレは攻略さんのアドバイス通り話しただけで、別にすぐに出発する必要などないのだ。
「今からクロノス教会に辞職の手紙を書きますので、夕方ごろまで待っていただけるでしょうか?」
「うん。もちろん大丈夫だよ」
リリアーナのサラサラの髪を撫でながら答える。
「ありがとうございます」
しばらくベッドの上でのんびりしてから、2人して身支度をして食事を取ることにした。
「そういえばさ」
「はい?」
「なんで、ライ様なの?」
昨日まで、ライさん、だったのに様付けになったのが気になって聞いてみる。
「それは、殿方はそういうのが好きだと書いてありましたので…」
「ん~?どこに?」
「あの、こちらです」
赤くなりながら、リリアーナは小さい本を差し出す。
タイトルは、〈メイド教育~ご主人様にオレの女だとわからせられた私~〉だった。どこかで見覚えのある本だ。
思い出そうとして、首を傾げる。
「ライ様の寄付品の中に入っておりました」
「あっ」
そういえば、攻略さんからのアドバイスで
------------------------------------------------------------------------------------
最初教会に行くときの寄付品の中に自分の好きな官能小説を入れておけ
------------------------------------------------------------------------------------
という一文があったのを思い出す。
あのときのリリアーナの好感度からしたら、官能小説なんて見られたら、ぶん殴られそうなもんだと思ったが、まさか今、この本が出てくるとは思わなんだ。
「あの、お嫌いだったでしょうか?」
リリアーナが不安そうに覗き込んでくる。
「いや、お好きです」
「そうですか!よかったです!では、これからもライ様とお呼びしますね!」
リリアーナは両手を合わせながら嬉しそうにしている。
「リリアーナは可愛いなぁ」
つい呟いてしまう。
「……(小声)ありがとうございます」
リリアーナは恥ずかしそうにモジモジしていた。
「…あの、もしよろしければ、私のことは、リリィ、と呼んでいただけないでしょうか?親しい方からはそう呼ばれていたので」
「リリィ、リリィ…」
口にしてみると、とてもしっくりくる呼び名だった。
「わかった。これからよろしくね。リリィ」
言いながら、たまらずキスをする。
「はい、よろしくお願いします。ライ様」
♢♦♢
それからオレたちは2人で旅の準備をはじめた。まずは、リリィにクロノス教会への手紙を書いてもらい、教会の戸締りをする。
あまり持っていく物はないとのことで、小さいリュックに収まるだけの荷物を持って町に向かった。
このあたりでは手紙が届かないことはよくあるらしいので、同じものを3通書いて別々の経路で送るらしい。その手紙をまずは郵便屋に渡して手続きをする。
そのあと、リリィにも冒険者登録をしてもらい、ギルドプレートをゲットした。リリィも初級Cからのスタートである。
ちなみにオレはこの1ヶ月、依頼をいくつもこなしていたので、初級Bにランクアップしていた。まだまだこれからだけどね
そのあと、食料や野営道具を揃えにいくつかの店をハシゴした。
最後に、八百屋のおばちゃんに2人で挨拶をして町を出る。
「幸せになんなよー!」
と大声で言われて、リリィが恥ずかしそうに赤面していたが、オレはその顔が可愛いなぁ、と眺めるだけでノーダメージであった。
次の町は、北に5日ほど歩けば着くらしい。リリィの体力を考えると、のんびり進んで1週間くらいだろうか。
♢
-その日の夜-
寝床の設営をして、焚き火を起こし、食事をする。そして、テントの中でリリィと2人きりになった。
「あのさ、リリィ、お願いがあるんだけど」
「はい、なんでしょうか?」
「オレと主従契約を結んでくれないか?」
「主従契約ですか?」
「うん、この契約を結ぶと離れていても意思疎通ができるのと。あと…避妊と同じ効果を得ることが出来るんだ」
「ひ、ひにん…ですか…」
リリィが赤くなってモジモジする。
「誤解がないように説明するけど!オレはいつかリリィとの子どもを作りたいと思ってる!でも、旅の途中だと大変なことになるから、落ち着いてからにしたいと考えているんだ」
「はい…はい、そこまで考えていただけていて、私は幸せです。もちろん、契約いたします」
「ありがとう」
「それじゃあ、契約するよ。汝、リリアーナ・クローバーは、ライ・ミカヅチを主人と認めるか?」
オレは事前に確認していた詠唱を口にする。
「はい。喜んで、認めます」
同意の言葉を聞いてから、リリィの薬指に銀のシンプルな指輪をはめる。
その指輪は小さな光を放つと、ライ・ミカヅチというスペルが刻印された。
それから、オレの指にはめられた指輪には、リリアーナ・クローバーという文字が刻印がされる。
リリィは嬉しそうに指輪を見つめ、
「これで本当にご主人様ですね」と微笑んできた。
あの小説のことを冗談まじりに言ったつもりだろうか。
でも、オレはそんなことはどうでもよくなり、リリィを抱きしめ、キスをする。
「あっ、んむ……ライ様……も、もしかして、今日も?」
リリィが赤い顔で恥ずかしそうに見つめてきた。
今日も?……いやいや!昨日の今日でそんな!……そりゃあ、したいけどさ……
「……今日は我慢します」
「え?な、なぜですか?」
オレの答えを聞いたリリィはなんだか不安そうな顔になってしまった。
「えと……オレはしたいんだけど……昨日は結構めちゃくちゃしちゃったし……リリィの身体が心配だから……」
「あ……そうですね……昨日はすごかったです……でも、えっと……」
リリィは昨日のことを思い出したのか、もじもじしていた。そして、自分のお腹のあたりに右手を添えて、「ヒール」と唱える。
「リリィ?なにしてるの?」
「……これで、大丈夫です……」
「え?」
それって、『もう身体は大丈夫だから、してもいいよ』って意味?
まさかそんな。
「……ライ様、その……わたしも、していただきたい、ので……」
言い切ったあと、リリィは真っ赤になって両手で顔を隠してしまった。
あわわわ……
オレの理性が溶けていく音がする。
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