騎士団長のお抱え薬師

衣更月

文字の大きさ
10 / 91

ヴァーダト一族

しおりを挟む
 ぎゃあああああ!!
 と、悲鳴を上げられたらどれだけ楽か。口を開けば舌を噛む状況では、悲鳴すらままならない。
 出国の時は途中で気絶したとはいえ、スカートで横乗りの状態だったからお尻の痛みと恐怖心が凄かった。それを踏まえ、ズボンを穿いて来たのが仇となった。
 横乗り以上の激痛だ。
 お尻が痛い以上に、内腿が擦られて火が点いたように痛い!皮が剥けているのは確実だ。
 馬に乗り慣れていないと、股ズレになるのだとマリアが言っていた。股ズレが何か分らなかったけど、今はマリアの忠告を心して聞くんだったと後悔している…。
 涙を流しながらたてがみにしがみ付き、前方を駆ける鹿毛の馬を見据える。騎乗しているのはアーロンで、邪魔な障害物を風の刃で払い除ける役を担っている。
 殿しんがりを努めるのはイアン・メイヤーだ。
 オレンジ色の髪が特徴のイアンは、ジャレッド団長と同期だという。片手で手綱を握り、もう片手で剣を持ち、襲い来る魔物を器用に斃している。
 襲って来るのは、主に中型の魔物だ。小型の魔物は、騒々しい蹄の音で逃げている。大型の魔物は近くにはいないらしい。
 運が良いのか、それともジャレッド団長がアーロンに飛ばす指示にカラクリがあるのかは分からないけど、森の中で大立ち回りになれば私は再び卒倒する自信がある。
 やっぱり休暇を取って、安全な馬車の旅にしていれば良かったと後悔し始めたところで、アーロンが手を上げた。馬が襲歩しゅうほから駈歩かけあしと速度を落とし、常歩なみあしとなって視界が開けた。
 川だ。
 小さく円い石がゴロゴロした川縁を前に、アーロンが馬を降りた。
「馬を渡してから休憩にしましょう」
「そうだな」
 ジャレッド団長も同意して馬を降りた。
 私も降りようとしたところで、「乗っていろ」と言われたので浮かした腰を落とす。正直、馬から降りてお尻をクールダウンしたい。
「ここら辺に魔物はいませんね」
 イアンが鼻をすんすん鳴らしながら、周囲を見渡している。
 安全が確認されてから、手にした剣を鞘に戻した。馬を降りると、労うように首をひと撫でしてから手綱を引いて川に入って行く。
 3人とも躊躇がない。
 馬上から見る限り、川に足が届かないほどの深みはないけど、長身のジャレッド団長が腰まで沈めている。
 死角となる岩に何が潜んでいるのか分からないというのに、3人と3頭は怯むことなく川の中を進む。無駄口を叩かず、四方に視線を巡らせているのは警戒心の現れだ。
 私も馬上から、主に水中に怪しい影がないかを見張る。
 さらさらと穏やかに流れる水の音に、甲高い何かの鳴き声。軽やかな囀りが聞こえるので、獰猛な獣がいないのは分かる。たぶん、魔物もいない…はずだ。
 それでも束の間、痛みを忘れるほどの緊張感が続く。
 無事に川を渡り終えて、ようやく安堵の息が出た。
 それは3人も同じだ。
「ここで休憩だ。馬に水を飲ませてやれ」
「了解」と、アーロンとイアンが口を揃える。
 私はよたよたと馬を降りると、腰砕け状態でへたり込んでしまった。膝や腰に力が入らないし、何より初めての股ズレは拷問のように痛い。
 泣きながら内腿に手を当てセルフ治癒すれば、ジャレッド団長が感心したように眺めているから最高に居心地が悪い。
「便利なものだな」
 セルフ治癒を揶揄するように、ジャレッド団長が口角を吊り上げた。
 本当に、ジャレッド団長は意地が悪くて嫌いだ。
 ジャレッド団長以外の獣人は優しいのに…。
 めいっぱい不満を顔にしながら治癒に励んでいると、「イヴ」とアーロンが歩いて来た。
「本当に道はあっているか?」
 と、地図を広げ、首を傾げながら傍らに跪く。
 地図は大雑把なものだ。
 僅かながらキャトラル王国ゴールドスタイン伯領が掠った、”魔女の森”を中心に作られている。なので、目印となるのは関所と街道くらいだ。
 斜線で囲われた箇所は中立地帯で、×印が大型の魔物の巣が確認された箇所。赤い〇が騎士団の演習で使用する野営地で、今いる川は青いインクで記される。
 改めて地図で見ると、ハノンと街道はゴールドスタイン伯領の端と端に分かれている。街道に至っては、下手をすれば隣の領地に接しそうな勢いだ。
 明け透けな「なるべく獣人は領土に入れたくない」という差別思考が見える。
 私たちは街道を通らず、斜めに突き抜けるようにハノンを目指している。
 が、おばあちゃんの家は町の中にはない。
 とん、とアーロンの指さしたのは、ハノンの外れも外れ。森の奥まった場所だ。
 これにはジャレッド団長とイアンも渋面を作る。
「本当にココなのか?」と、ジャレッド団長。
「はい。家は森の中なんですよ。別におじいちゃんとおばあちゃんが人嫌いだったからじゃなくて、先祖代々の家です」
「魔物が出るだろ?」
 ジャレッド団長が言えば、イアンが「魔導士だったんじゃないですか?」と首を傾げる。
「平民は魔力量が多くはないから、中型の魔物1頭で危険な状況に陥る。イヴの家系に貴族の血が混じっていれば違うんだろうが…」
 アーロンの言葉に、3人は目を眇めたのち、「それはないな」と頭を振った。
 本当に失礼だ。
「うちは代々薬師なんです。森でしか採取できない薬草も多いので、先祖代々家を継いでいると聞きました。おばあちゃんは”帰らずの森”は宝しかないって言ってたくらいです」
 おばあちゃんが亡くなって、自力で稼ぐ必要になった私は、ギルドに近い町中に引っ越してしまった。薬師になれば、いずれ帰ると誓ってはいたけど、目まぐるしい日々に畑の世話を怠り、結局は放置したまま出国したのだ。
 もう畑はダメだろう。
 一から畑を作り直すなら、少なく見積もって5年は薬草採取の見込みはないと思っておいた方がいい。
「魔物はどうした?」
「危険な魔物が出れば、ギルドに討伐依頼を出してました」
「それでは緊急の時に間に合わないでしょう?」
 イアンが右に左に首を傾げて疑問を口にする。
「あ!そうです」
 うっかり忘れていた。
 森の中でも無事な理由は、門外不出のレシピ”魔物除けの香”があるからだ。
 レシピはおばあちゃんしか知らない。いずれは私が受け継ぐように…と言っていた矢先に、おばあちゃんは呆気なく逝ってしまった。前日が普段通りだっただけに、寝ている間に…というのはショックだった。
 ただ、死に方としては理想なのだろう。
 たぶん、そのレシピが手付かずのまま家に眠っている。
「あの…獣人って、ぱっと見は私たちと同じに見えるんですけど…色々と違うんですよね?聴覚とか…嗅覚とか…」
「血統にもよるな。だが、俺とイアンは五感の中では嗅覚が突出している」
 と、ジャレッド団長。
 イアンも同意するように頷いている。
 アーロンは、「私は人族の血が濃いので、ほぼ人族と変わらないと考えてもらって大丈夫だ」と肩を竦める。
「それがどうした?」
「あ…いえ。ジャレッド団長たちが疑問に思ってたでしょ?家の位置。それには理由があって、魔物除けの香を仕込んでいるんです。だから魔物は近寄りません」
「魔物除けの香?」と、3人がハモる。
「先祖直伝門外不出レシピで、どういう調合を行っているかは分からないんですけど、臭いらしいんです」
「臭い…らしい?」
 曖昧な物言いがお気に召さないのか、ジャレッド団長が口角を歪めた。
「私は慣れちゃってたから良く分からなかったんですけど、出入りの商人たちが”独特の臭い”って言ってました。強烈に臭うわけじゃなくて、気が付いたら気になってしまうような…そんな微かな臭気です。香辛料や酢、ハーブ。あと特定の魔物の素材なんかを使っていると聞いてます」
「臭いの種類にもよるんだろうが、ジャレッド団長とイアンにはキツいかもしれないな」
 アーロンは地図を折り畳み、渋面を作っている2人を一瞥して立ち上がった。
「ゴゼット一族が風変りなのは理解した」
「ゴゼットは父の姓で、私は母方に引き取られたんですよ」
「は?」
 これまた3人の声が揃う。
「言ってませんでした?私の両親は、私が4つの頃に事故で亡くなったんです。それまで王都で育ちました。5つの時におじいちゃんが孤児院にいた私を見つけだしてくれて、一緒に住むことにしてくれたんです。両親は駆け落ちだったらしくて、父方については何も知りません。それでも両親を忘れたくなくて、姓はゴゼットのままが良いと…。私の我儘で、そのままにしているんです。母の旧姓はヴァーダトです」
「…ヴァーダト?」
 ぎょっとジャレッド団長が目を丸めた。
 イアンも同様に驚き、アーロンは口角を歪める。
「お前はヴァーダト家の者なのか?」
「え?…あ、はい。えっと…ヴァーダトだと拙いんですか?獣人と一悶着あって、ヴォレアナズ帝国立ち入り禁止になってる…とか?」
 そうであれば、せっかく慣れて来た騎士団での仕事が泡となって消えてしまう…。
 怖々と首を竦めれば、3人は気難しい顔だ。
「本物ですか?」とイアン。
「わざわざ嘘はつかないだろう」
 アーロンは頷きながら、「嘘を吐いてもイヴには得がない」と言う。
「そうだろうな。こいつは根っから平民思考だ。団長である以前に、貴族である俺に嘘を吐く意味があるとは思えない」
 貴族に対して平民が騙ることは罪だ。
 相手が王族なら不敬罪や反逆罪として裁かれてしまう。高位貴族も同様に、騙ることは裁きの対象となる。例えそれが、平民間では他愛ないジョークだとしても…だ。
 シンプルに恐ろしい…。
「ヴァーダトだったら…何か罪になるんでしょうか?」
 祈る気持ちで胸の前で手を組めば、3人が驚いたように目を見合わせる。
「お前、知らないのか?ヴァーダト家を」
 ジャレッド団長の問いに、ますます頭の中が混乱する。
「知ってます。育った家ですよ?ヴァーダト家は、代々薬師の家系なんです。母も薬師でした」
「そうじゃない。ヴァーダトと言えば、誰もが口にするぞ。魔女ヴァーダトと」
 魔女…ヴァーダト?
「俺たちの”魔女の森”という呼称は、ヴァーダト一族が由来なんです」
 イアンが嘆息する。
「過去、キャトラル王国と一触即発の時期があったんですよ。俺たちの生まれるずっと昔に。その冷戦期に、この森を越えることを許さなかったのがヴァーダト一族。俺たちは、そう習います」
「それ以前は、それぞれの領地の名前で呼ばれていたんだ。”クロムウェル森”と言った具合に。だが、ヴァーダト一族の一件以来、”魔女の森”と呼称が変わった」
 アーロンは言って、感慨深げに周囲に視線を巡らせる。
「教科書に載ってはいても、生徒は話半分で聞いていたくらいだ。何しろ、両国間で平和条約が締結された後、”魔女の森”で魔女を見たという話が出て来なかったからだ」
「まさか実在してたとな」
 ジャレッド団長は言って、私の脇腹を掴むと、ひょいっと抱え上げた。
 まるで幼子をあやすような「高い高~い」に、ごっそり表情が抜け落ちてしまう。
 何を思っての「高い高~い」なのかと思えば、馬の背に着地した。
「ヴァーダトを迎えられたことは、この上ない誉れだな」
 ジャレッド団長がにやりと口角を吊り上げ、アーロンが深々と頷く。
「んでも、その魔物除けの香ってのが、ちょっと嫌な感じがしますね。教科書に載ってた、俺たちを退ける的なやつじゃないといいけですけど」
 何気ないイアンの言葉に、ジャレッド団長の顔が面白いくらいに歪んだ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

救世の結界師マールちゃん~無能だと廃棄されましたが、敵国で傭兵のおっさん達に餌付けされてるので、今さら必要と言われても戻りません~

ぽんぽこ@3/28新作発売!!
ファンタジー
「ウチの子、可愛いうえに最強すぎるんだが――!?」 魔の森の隣、辺境伯家。 そこで八歳のメイド・マールは、食事も与えられず“要らない人間”として扱われていた。 ――そしてある日ついに、毒と魔獣の禁忌領域《魔の森》へ捨てられてしまう。 「ここ……どこ?」 現れた魔獣に襲われかけたその瞬間。 救いに現れたのは――敵国の”イケオジ”傭兵隊だった。 「ほら、食え」 「……いいの?」 焚き火のそばで差し出された“温かいお粥”は、マールに初めての「安心」と「ごはん」を教えてくれた。 行き場を失った幼女は、強面のおじさん傭兵たちに餌付けされ、守られ、少しずつ笑えるようになる―― そんなシナリオだったはずなのに。 旅の途中、マールは無意識に結界を張り、猛毒の果実を「安全な食べ物」に変えてしまう。 「これもおいしいよ、おじさん!食べて食べて!」 「ウチの子は天才か!?」 ただ食べたいだけ。 だけどその力は、国境も常識もくつがえす。 これは、捨てられた欠食幼女が、敵国でお腹いっぱい幸せになりながら、秘められた力で世界を巻き込んでいく物語。 ※若干の百合風味を含みます。

魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました

iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。 両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。 両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。 しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。 魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。 自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。 一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。 初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。 恋人になりたいが、年上で雇い主。 もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。 そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。 そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。 レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか? 両片思いのすれ違いのお話です。

追放聖女35歳、拾われ王妃になりました

真曽木トウル
恋愛
王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。 自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。 ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。 とりあえず亡き母の母国に身を寄せようと考えたルイーズだったが、なぜか大学の学友だった他国の王ウィルフレッドが「うちに来い」と迎えに来る。 彼はルイーズが15年前に求婚を断った相手。 聖職者が必要なのかと思いきや、なぜかもう一回求婚されて?? 大人なようで素直じゃない2人の両片想い婚。 ●他作品とは特に世界観のつながりはありません。 ●『小説家になろう』に先行して掲載しております。

番(つがい)と言われても愛せない

黒姫
恋愛
竜人族のつがい召喚で異世界に転移させられた2人の少女達の運命は?

義務ですもの。

あんど もあ
ファンタジー
貴族令嬢の義務として親の決めた相手に嫁いだが、夫には愛する人がいた。夫にないがしろにされても、妻として母として嫁としての義務を果たして誠実に生きたヒロインの掴んだ、ちょっと歪んだ幸せとは。

転生したので推し活をしていたら、推しに溺愛されました。

ラム猫
恋愛
 異世界に転生した|天音《あまね》ことアメリーは、ある日、この世界が前世で熱狂的に遊んでいた乙女ゲームの世界であることに気が付く。  『煌めく騎士と甘い夜』の攻略対象の一人、騎士団長シオン・アルカス。アメリーは、彼の大ファンだった。彼女は喜びで飛び上がり、推し活と称してこっそりと彼に贈り物をするようになる。  しかしその行為は推しの目につき、彼に興味と執着を抱かれるようになったのだった。正体がばれてからは、あろうことか美しい彼の側でお世話係のような役割を担うことになる。  彼女は推しのためならばと奮闘するが、なぜか彼は彼女に甘い言葉を囁いてくるようになり……。 ※この作品は、『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。

元救急医クラリスの異世界診療録 ―今度こそ、自分本位に生き抜きます―

やまだ
ファンタジー
⭐︎二章より更新頻度週3(月・水・金曜)です 朝、昼、夜を超えてまた朝と昼を働いたあの日、救急医高梨は死んでしまった。比喩ではなく、死んだのだ。 次に目覚めたのは、魔法が存在する異世界・パストリア王国。 クラリスという少女として、救急医は“二度目の人生”を始めることになった。 この世界では、一人ひとりに魔法がひとつだけ授けられる。 クラリスが与えられたのは、《消去》の力――なんだそれ。 「今度こそ、過労死しない!」 そう決意したのに、見過ごせない。困っている人がいると、放っておけない。 街の診療所から始まった小さな行動は、やがて王城へ届き、王族までも巻き込む騒動に。 そして、ちょっと推してる王子にまで、なぜか気に入られてしまい……? 命を救う覚悟と、前世からの後悔を胸に―― クラリス、二度目の人生は“自分のために”生き抜きます。 ⭐︎第一章お読みいただきありがとうございました。 第二章より週3更新(月水金曜日)となります。 お楽しみいただけるよう頑張ります!

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

処理中です...