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ダンピールのハンターと闇の城
君について思う事
しおりを挟むディストはベッドの上で寝ながら考え込んでいた。
何故クロウは自分を外に出したがらないのか、と。
正確には人目のつく場所は歩かせたがらないのだが。
以前から人目のつく場所は歩くようなことはしなかった。
人目のつかない場所を移動し、活動してきた。
だから、理由がわからなかった。
クロウがディストを外に出したがらない理由、自分の仕事を手伝わせたくない理由それは、ディストが美しすぎるからだ。
天上の神が彫刻したといえどもこの美は出せない、顔も髪も、肉体も、見た者がこぞって欲しがる美しさのせいだ。
クロウは別にディストの美貌だけに惚れたわけではなかった、比重的にな内面の方が大きい、だがその美貌がどれほどのものかはよく理解している。
ねたむことすら許されない美貌、それを見たら一般常識を持っているものでさえ脳みそを蕩かせて何が何でも手に入れようとする。
仕事以外では平穏を望むディストが、そういう騒動に巻き込まれるのは良くないと思っていた。
結果、クロウはディストを外に出したがらない、だがその内容を本人に伝えることは無い。
何故出したがらないのかわからないディストはベッドから起き上がり、寝室から出ようとしたらばちりと扉から手がはじかれてしまった。
どうやらクロウが居ない限りこの扉は開かないらしい。
脱出しようと試みたがどこも同じような状態で出ることは叶わなかった。
仕方ないので、通信機でマリーに連絡を取ることにした。
「マリー今大丈夫か?」
『あら、ディストさん、どうしたんですか?』
「部屋から出れないのだが」
『ああ……それですか……その外出のお手伝いはちょっと出来かねます、クロウから「絶対お前解術するなよ!!」と言われましたので……』
「……そうか……」
『……ディストさんはもう少し自分の事を理解したほうがいいですよ』
「……? 理解、とは?」
『……分からないのでしたら、私の方からは何も……』
向こう側ではマリーが苦笑しているのがディストに伝わった。
ディストは自分は何かおかしなことを言ったのかと少し悩んだが何も言わない事にした。
通話を終え、することがないのでベッドに横になった。
昨晩の疲労がまだ抜けていないのか、すぐに眠りに落ちた。
「おはようハニー、仕事の時間だぜ」
「……」
目を覚ますと、クロウが顔を覗き込んでいる。
ディストが体を起こすと、クロウも体を起こした。
「今日のはちょっと厄介だ、無理はするなよ」
クロウはそう言うと、ディストがベッドからおりて立ち上がるの見て武器を渡す。
「瘴気がちょっとあるから念のため鼻と口を覆っとけ」
ディストはそう言われると、黒い布で鼻と口を覆った。
それを見たクロウは空間に穴を開けた。
穴から瘴気が漂ってくる。
「じゃ、パパっとやるか」
二人は穴を通って移動した。
場所は閑散とした村だった、だが人気はある。
皆瘴気の毒と、魔族に怯えて家に隠れているのがクロウに分かった。
だが、となると早急に魔樹を切り倒さないといけないのが分かった。
どんなに戸締りしようと瘴気が家の中に入ってくるし、瘴気が濃くなると出現する魔物の強さも増す、家の扉などは簡単に壊されてしまう。
「村の中央に生えてる、さくっと行くぞ」
クロウがそう言うと、ディストは頷いた。
二人は村の中央に生えてる魔樹に向かって進んでいく。
知能があまり高くないような下級の魔族が姿を現し、二人の行く手を阻もうとするが、クロウとディストの銃弾であっけなく消滅させられる。
「これなら魔樹の――おおっと」
炎の玉が飛んできたのをクロウは避けた。
魔樹の根元には明らかに先ほどまでの魔族とは違うかなり格上と見れる炎を纏った獣のような魔族と、氷を纏った獣のような魔族が二体いた。
「おっと、予想外。炎の方は俺がやるから、ハニー氷の方頼む」
「分かった……それとその呼び方やめろ」
襲い掛かってきた、魔族を二人は剣で爪をはじき返す。
クロウは燃え盛る炎に全く動じず、手を異形の黒い手に変化させて、魔族の首を掴み、地面にたたきつける。
たたきつけた後首を剣で切り落とし、コアをむき出しにして変化した魔族のコアを握りつぶし消滅させた。
魔族が塵にかえるのを見ると、クロウはディストへ視線を向ける。
ディストは剣で、魔族の鋭い爪を防ぎ、時に流していた。
爪を防ぐと銃を魔族の顔面に撃ち込み怯ませては切りつけるという戦法で戦っていた。
魔族はディストから距離を取るべく氷の息を吐き出してきた。
ディストはそれを避けるが服の一部が凍り付いた。
建造物の一部も凍り付く。
ディストは再び息を吐き出したのを見計らって高く飛び、その隙をついて首を切り落とし、むき出しになったコアに銃弾を撃ち込んで破壊した。
魔樹を守護する魔物が居なくなったのを確認するとクロウは魔樹に異形の手を突っ込んだ。
バキバキと音がなり、傷ができた箇所から濃い瘴気が噴き出す。
ディストが少し咳き込んだのを見て、クロウは髪や目を黒く染め、全身に鋭い棘が付いた鎧なようなものを纏う。
「燃えちまえ」
クロウがそう言うと、魔樹に無数の亀裂が入り、そこから一気に燃え上がる。
魔樹が全て燃え、灰になるのにそう時間はかからなかった。
クロウは元の姿に戻り息を吐く。
「よし、これで依頼は終わり――」
「畜生先をこされたか!!」
「あ?」
背後から声が聞こえたので振り返ると、ハンターの集団が居た。
厳つい男たちばかりで、クロウは別のところにも依頼してたのかとすぐ察知した。
マリーの所のみの依頼なら別のハンターと鉢合わせることはこちらが要望しない限り基本ないのだ。
「おい、俺たちの獲物と知ってやったのかテメェら!」
比較的若く血の気が多そうな男がクロウに喧嘩を売るような態度を取り、服を掴んできた。
クロウはげんなりした表情を浮かべ、男の腕をつかんだ。
「そいつは――悪かったな?」
「いででででででで!!」
クロウは力を加減して男の腕を握ったが、男には相当の激痛が走っているようだった。
「……ちょっと待て、銀髪……青い目……黒いコート……ま、まさかお前、破壊魔<ブレイカー>のクロウか⁇」
「お、その呼び名久しぶりに聞いたな」
集団の中では比較的歳をとっており、一番偉そうに見える男がそう言うと、クロウは男の腕を離した。
腕を開放された男は、腕を抑えてその場で呻いてから、持っている銃をクロウに向けようとした。
「おい止めろ!! 俺たちが全滅する!!」
「で、でも」
「でもじゃねぇ!! 相手が悪すぎる!! 帰るぞ!!」
リーダーらしき人物の声でハンター達は去っていった。
「お前そんな通り名あったのか?」
「まぁ、昔取った杵柄という奴だよハニー」
「だからその呼び名やめろ」
嫌そうな顔をして言うディストを見て、クロウはけらけら笑うと、空間に穴を開けてその場から姿を消した。
「親父!! なんであんな男と……片方は顔半分隠してたけどとんでもないべっぴんに喧嘩売らなかったんだ?!」
「阿呆!! あの男が問題なんだ!! 破壊魔のクロウ……俺のご先祖の代の位昔から有名なハンターだ……年も取らねぇ、上級の魔族を複数相手にしても平然としてられる……なにより、俺たちが駆除するのが厄介な魔樹だってあっという間に灰にしちまう……噂じゃハンターを止めたとか聞いてたが……復帰してたなんて聞いてねぇ」
リーダーらしき人物は脂汗をかきながら、真剣な表情で言う。
「あと、隣にいたの、多分ダンピールのディストだろう……顔半分隠してたがあの美貌間違いねぇ……」
「ダンピールのディストってあの?!」
部下が尋ねるとリーダーらしき男は頷いた。
「どんな依頼でもどれだけ負傷しようが、達成させるって噂のあのディストだ……厄介な二人が手を組んだな……俺らに回ってくる仕事が簡単なものばっかになっちまうぜ……」
「噂の仲介屋マリーを見つければ金銭面で安定するって聞いたけど、どこにいるかさっぱりわからないですもんね……」
「知ってる連中は絶対教えないからな……畜生なんとしても見つけないと……今回みたいなことが起きかねねぇ……」
ハンター達はそう言って町を去っていった。
自宅に戻ると、クロウはぶつぶつと文句を言った。
「マリーの奴、もっと依頼確認しろよ」
「マリーが悪いと一概に言えんだろう」
ディストは壁にもたれかかって言う。
「ま、俺を知ってた奴がいたおかげで余計な喧嘩せずにすんだけどな」
「……お前が相手では誰だろうと分が悪いだろう……」
「だろうな!」
クロウはディストに近づいて、キスをした。
「……おい」
「頑張ったんだからご褒美くれよ」
「……俺は?」
「血とかー? あと俺からのセックス?」
クロウの言葉に、ディストは嫌そうな雰囲気を漂わせた。
「ちょ、何で嫌そうな顔する訳?!」
「仕事はともかく、仕事が終わればお前に抱きつぶされ、大体日中は過ごせずに終わる。日中起きたとしても、お前がかけている術で俺は外に出れん。この軟禁に近い状態で不満を持つなというのがおかしいと思わないのか?」
「いや、だってここ一応人来るし」
ディストの問いかけに、クロウは非常に言いづらそうな顔をした。
言いたいが、言っていいのか、仮に言ったとしても言った事を理解してもらえるのか、そういう感じの顔だ。
「……言って良いのかこれ?」
「何をだ?」
クロウは考えて、しばらく悩んでから口を開いた。
「ハニーさ……綺麗すぎるのよ」
「……どういう事だ?」
「いや、だからさ、ハニーは人間から見たらマジでヤバいレベルの美形なわけ、正直老若男女問わず惚れるレベルの美形なの。それを理解してくれる?」
「……」
クロウの言葉に、ディストは分からないというかのように首を傾げた。
「ほらーこの無自覚なのがヤバいのよ。いやナルシストよりはいいけど、ここまで無自覚なのはヤバいは本当」
「……美形だとどう不具合が出るんだ?」
「あーそうか、ハニー知らないんだな……」
クロウはわしゃわしゃと頭を掻いた。
「まず第一に、人間たちがだまっていない、ハニーの美しさは正直神も欲しがるレベルだ、そんな美貌見ちまった人間は正気失って自分のモノにしようとなんでもやろうとする、そういうのが大量に出てくるのが危険だ。それと――」
「ダンピールの奴隷を昔販売してたというのもある」
クロウの発言にディストは眉をひそめた。
「奴隷?」
「ダンピールは体が頑丈で年も取らない、そして大抵が美しい」
クロウはソファーに座って続ける。
「金持ちがこぞってダンピールを狩ろうとしたことがあった――」
「なるほど、お前がその企みを破壊したと」
「当たり、ただ連中一定周期ででてくるからなー……ハニーは人間を傷つけるのに慣れてないだろ?」
「……」
クロウの発言に、ディストは口を閉ざした。
クロウの言う通り、ディストは過去の件が影響していて必要以上人と関わらない様にしている。
同時に人と敵対するのには慣れていない、魔族ならためらいなく敵対できるのだが、人相手だとどうしてもそうはいかない。
人間に害をなす魔族の味方と判断できれば、容赦なく敵対できるだろうと思ってるが、そうでない場合はためらいが出てしまう。
自分にとって有害であっても。
「ま、そういうのが出てきたら俺が相手するから心配するな。汚れ役とかも慣れてるんでな」
クロウは明るくなんでもないことのように笑って言う。
「……そうか」
ディストは何か重苦しい雰囲気を漂わせて言った。
クロウはそれを見て頭を掻いてから立ち上がり、ディストに近づき、手を引っ張ってベッドに押し倒す。
「ハニーが悩むのはらしくないぜ」
「……誰の所為だと思っている」
「俺の所為だな、悪かった」
クロウはそう言って、ディストの首筋に口づける。
肉厚的な舌で舐め、甘く噛む。
甘噛みされたディストは目が赤く染まる。
クロウは赤くなったディストの目を見て、喉元を見せた。
ディストは、牙を見せ、ディストの喉元に噛みついた。
吸血行為が始まる。
喉が上下し、クロウの血が吸われていく。
しばらくしてから、ディストはクロウの喉元から口を離した。
「吸血行為ってされると気持ちいいらしいんだが、俺はよく分からないな」
クロウは笑ってそういうと、吸血痕を撫でて消した。
ディストそれを見ながら、熱っぽい息を吐き出した。
クロウはその様子を見て、ディストの服を脱がし始める。
「おい」
「欲情してるんだろう? なら我慢しない方がいい」
クロウはにやりと笑って言う。
ディストは服を脱がせているディストの手を掴もうとしたが、手を下ろし勝手にしろと言わんばかりの態度を取った。
それを見てクロウは喉の奥で笑って、服を全て脱がせ、ディストの裸体を撫でる。
胸の先端を甘噛みし、摘まんできた。
「っ……」
わずかだが快感を感じ、口端から声をこぼした。
クロウはその様子を見てから、ローションを取り出し、指を濡らすと、ディストの後孔に指を入れる。
入れるのはきつかったが、ナカに入ってしまえば腸壁は柔らかく絡みついてきた。
指の本数を増やしてゆっくりとナカをほぐしていく。
ディストの男根からとろとろと先走りが零れていた。
柔らかくほぐれたのを指の感触で確認すると、昂った雄をゆっくりと挿れる。
「っ……ぁ……」
小さな喘ぎ声のようなものがディストの口からこぼれる。
ばちゅんばちゅんと突きながら、クロウはふと思った、最初ディストを抱いたきっかけは何だったのかと。
最初は普通に金銭のやり取りで情報を売っていた。
だが、ディストが毎度無茶をし、そしてある日魔族に凌辱されて帰ってきたのを見たのが確かきっかけだ。
魔族は止めを刺したらしいが、凌辱されて、服がぼろぼろになっても、服を着替えてそれを隠して次の依頼に向かおうとするディストを見てキレたのだ。
「無茶をするな」とか「もっと自分を大事にしろ」とか、色々キレる前に言った気がするそしてディストは――……
「俺がどうなろうとお前には関係ないだろう」
そう言った。
そこでぶちギレた。
無理やり寝室に引きずりこんで、服も無理やり脱がして、暴れるディストを力づくで抑え込んで、慣らしもしないで後孔に男根を一気に突っ込んで、ディストの「抑制」を一時的に破壊して、激痛と快感両方でぐちゃぐちゃにしたのだ。
引き締まった腹筋が、孕んだんじゃないかと思う程膨れる位精液を注ぎ込んだ。
下手すれば精液を嘔吐する位注ぎ込んだ。
自分も普段の状態じゃなかった、髪も目も真っ黒に染めて、体も異形化して黒い鎧みたいなのを纏った状態になって、黒い烏みたいな羽根も生やして破壊魔状態で犯した。
丸二日犯し続けたような記憶がある。
そして、加減なんてしなかった。
一回目もレイプで、二回目もディストから見たらレイプだった。
苦痛しかなかったバージンロスト、激痛と快感のセカンドバージンロスト。
この酷い性体験の所為でディストは暫く情報ももらわず無理するという行為を繰り返した。
ディストが三度目の凌辱をされる前に、当時絶対復帰はしないという自分の決め事を破って仮復帰するようになったのもこれがきっかけだったような気がする。
助けた時のディストは、美貌は損なわれていないが血も飲んでいない、睡眠もまともにとっていないのがわかる程疲弊していた。
こんな状態でよく依頼をこなし続けれたなと思った。
魔族を消滅させるなり、ディストをクロウは抱きかかえて自宅に連れ帰って寝室のベッドに縛り付けた。
そしてマリーのところに行かないと決めていたのにそれも破って怒鳴り込んだ。
マリーにディストの情報を言うと、言っても聞かないのと、依頼を出さないと別のところへ行くと言い出し監視ができなくなるので仕方なく依頼を出しているという話になった。
クロウはそこで、マリーに依頼は出すが情報はなるべく渡さないように言った、情報は自分を通して尋ねるように提案したのだ。
マリーは最初それに反対したが、ディストの状態をクロウが詳細に喋ると、仕方ないといった顔をして了承した。
マリーのところから戻ると、拘束から逃れようとしているディストを拘束を外してベッドに押し倒して、三度目の性行為を行った。
抵抗すれば、また丸二日犯され続けると判断したのか、この時はディストはあんまり暴れなかった。
まず最初に、飲んでいない血を与える為に首に自分で傷をつけて、血の匂いで嗅覚を刺激した。
全くと言っていい程血を飲んでいなかったディストはすぐさまその匂いにやられ、喉元に噛みついてきた。
多分人間だったら謎の失血死してるレベルで血を吸われてた確実に。
血を吸うのを全くしないから、あまりしないになったのはこのあたりからだったと思う。
血を与え、欲情させた体を抱いた。
欲情しきった体は、「抑制」を一時的に破壊した時と同等に快感を拾っているようだったのを覚えている。
初めてディストを抱いた時は、完全に怒りで我を忘れてたから肉体を堪能するという意識はなく、ここで初めて堪能した。
この時まだ慣れてないが、快感にこういうまぐわいに弱いのがそこで分かった。
後孔をほぐすだけで、ディストの雄は勃ち上がり、精液をこぼし始めていた。
後孔に男根を挿れると、肉壁が吸い付くように絡みついてきて、全てがおさまると、ディストの男根は精液を吐き出した。
突き上げる度にだらだらと精液を吐き出し、結腸部を貫くと、プシャと潮をふいた。
舌を出し、おさえていた喘ぎ声をこぼして、体をのけ反らせ、白い喉元をさらす。
快楽になれていないのをみっともなくさらしたのは最初とこの時だった気がする。
それからディストが快楽を堪えるようになったのだと思う。
快楽に溺れて考えるのを放棄してしまえば楽だろうが、ディストはそうならなかった、快楽に溺れないように必死にこらえ、抑制し、仇討ちを続けてきた。
それが終わったからか、抑制が少しばかり薄らいだような気がした。
「ふ……う、ぁ……」
まだ、声を押し殺そうとしている雰囲気はあるが、歯を食いしばって声を押し殺そうとしていた時はよりは大分艶っぽい声を上げるようになっている。
結腸部をこじ開けるように攻めてみた。
「っ~~?!」
口をはくはくと開け、声が押し殺されていた。
手はシーツを掴み、足はぴんと伸びている。
ずるずると引き抜いてみると、腸内は肉壁が絡みついてきて、自身の男根を逃さまいとする動きをしてきた。
ディストの顔の方を見ると唇を噛んで声を押し殺していた。
自分で、声を上げるのはいまだにみっともないと思っているようだった。
再度奥に突っ込むとのけ反った。
そして精液を吐き出すと、腸壁が締まりぎゅうぎゅうと絡みついてきた。
快感をこらえる姿が愛おしくて、口づけをすると舌を絡めてきた。
血の味の少し残る、甘く感じる口内を堪能してから、口を開放してやる。
そしてずるりと男根を抜くと、ディストはどぷりと精液を吐き出した。
ディストは荒い呼吸をして、天井を見ている。
「よしよし……いい子だ……」
そう言うと、目を閉じて静かな寝息を立て始めた。
「……ま、仮にダンピールを奴隷にする奴がお前に手を出したりなんかしたら……」
「俺はそいつら八つ裂きにしちまうよ」
クロウはそう言って、ディストを抱きしめて眠りに落ちた。
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