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第80話 [遺跡探索]
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「へぇ~中はこう成ってたでござるかぁ。」
移動式家屋の中に入ったリョウマは1つずつ感激していた。
「入った事は無いのか?」
「当たり前でござる。遠目から見た事がある人ならいるとは思うでござるが、中に入れるのは一握りの者だけでござる。しかも個人所有など、更に少ないでござるよ。」
まぁそりゃそうか。高いもんなぁコレ。
「しかもお風呂も付いているでござる。国から出てから風呂なんてなかったでござるからなぁ。」
「まぁそうだよなぁ。出来ることなら離れみたいな感じだともっと良いんだけどな。」
「離れは気に入ったでござるか?」
「あぁ、普通の生活をするには使い勝手はあまり良くないと思うけど、泊まるって考えたらあれ程、リラックス出来る空間はないな。」
俺がそう言うとリョウマは凄く嬉しそうにしていた。
「まぁ、強いてダメ出しをするとすれば風景ぐらいか。」
「それは無理でござるよ。王家の庭は専門の職人が魂を込めて作ってるでござるから。」
「だろうな。だから強いてって言っただろ。まぁそうだなぁ。全体が無理でも離れの前だけでも枯山水みたいな感じだとより良いなって事だよ。」
「枯山水とは何でござるか?」
「えっ?知らないのか?」
俺はそう言うと説明をした。
「なるほど、確かにそれなら出来そうでござるし、風情があるでござるな。」
「ヤマトには無いのか?」
「聞いた事はないでござるな。」
「そうかぁ。まぁ狭い土地で風情を楽しむって感じだもんなぁ。」
俺達はその後、内装がどうとか、実際家を建てるなら理想はどうとか、話して就寝した。
翌朝、今後の予定と昨日のドロップ品、木材の話をしていた。
「いやぁ~遠征中にちゃんとした部屋で、しかも畳の上で寝れるとは最高でござるなぁ。」
「あの畳、移動式家屋を改装するならどうぞって王家からもらったんだよ。」
「なるほど、確か離れに使った物でござるなぁ。」
「コレは茶室に使えないのか?」
「その畳が欲しい畳でござるが、シュウトが貰った物を使ったら王家の、いや陛下に怒られてしまうでござるよ。」
「まぁそうか。そうだよな。ところで昨日集めた木材やドロップ品は茶室に使えないのか?」
「う~ん。一般人の家になら使えるでござるが、茶室には向かないでござるよ。」
「それぞれ目的が違うんだな。」
「そうでござるな。それに合った資材を使わないと中には1年も持たないのも有るでござるよ。」
「難しいもんだなぁ。まぁ餅は餅屋って言うもんな。」
「どういう意味でござるか?」
「何かを頼むなら専門でやってる人に頼むのが1番って事だよ。」
「なるほどでござる。」
「なら、この深緑の遺跡は全30階層だから10階層毎にドロップする資材を調べながら進んで行ってレベル上げは最下層付近でやるか。」
「まだやるでござるか!?」
「当たり前だろ。このままだと庶民の家ぐらいしか造れないんだろ?」
「そ、そうでござるが・・・。」
「それに戦闘技術っていうのは強い敵と戦った方が上がり易いってのは相場で決まってるもんなんだよ。」
「それはそうでござるが、なら何故昨日の時点で行かなかったでござるか?」
「そりゃ内弟子ならそうするけど、そうじゃないんだ。無理はさせられないだろ。」
俺がそう言うとリョウマは何言ってんだって顔で俺の方を見てきたので食事を終わらせた俺はその視線を無視して出発の準備をし始めた。
「もう行くでござるか?」
「あぁ今日中に各階層の魔物の種類で何がドロップするか調べながら最下層に行かないと時間が勿体ないからな。」
「全部調べるでござるか?」
「あぁ、リョウマには一応、階段側の安全地帯で待機してもらって、俺達が走り回って全種類を捕まえてくる。」
「え?それは拙者よりもシュウト達が無茶をする事になるのではござらんか?」
「何で?」
「何でって、昨日10階層を踏破したばかりでござるよ?なのに今日中に20階層も調べるでござるか?」
「何言ってんだよ。此処は10階層毎にボス部屋があるんだから調べて廻るのは18階層だぞ。」
「いやいや、それでも18階層あるでござるよ。」
「リョウマ、俺達なら問題無いぞ。まぁ全力で走るだろうから回復丸は舐めながらだけどな。」
「それを無茶・・・ってそういえば、死にそうにならなければ、シュウトからしたら無茶にならないって事でござるか。」
「そりゃそうだろう。」
俺がそう言うとリョウマは呆れた様な表情になって、その後は何も言わなかったので、宣告通り、階段側でリョウマを待たせて11階層を魔物を一種類ずつ捕まえてリョウマの前に連れてきた。
「何体居るでござるか?」
「えぇと、途中連れて来ようとしただけで死んじまった奴を除いたら30くらいかな。」
それを聞いたリョウマは呆れながら聞いてきた。
「で、もしかしてでござるが、連れてきた魔物は拙者が全部倒すでござるか?」
「あぁ、自分で言うのもなんだが、俺が倒したらいい物しか出ないからな。それの調査も兼ねてるし、リョウマのどの攻撃が有効か覚えてもらうつもりでもあるしな。」
「はぁ、分かったでござるよ。」
リョウマはそう言いながら的確に道具を選んで倒していった。
「やっぱり、どれがどれに有効か、分かるんだな。」
「そうでござるな。スキルレベルが上がってからは何が必要か分かるでござるよ。更に今回、拙者よりも弱い相手なら何処に当てれば一撃で倒せるかも分かったでござる。」
「ほう。それはいいな。進むスピードが上げれそうだな。じゃあ次に行くから乗ってくれ。」
「次って一気に行くでござるか?」
「そりゃそうだろう。じゃないと今日中に最下層に行くのは無理だぞ。」
俺がそう言うとリョウマは素直に息子の背中に乗った。
俺達はその行動を1階層毎に繰り返して、20階層まで踏破した。
「そろそろ昼だな。一旦此処で昼飯にするか。」
「分かったでござる。」
俺達はそう言うと昼食を撮る事にした。
「なぁリョウマ、ここまでのドロップ品で茶室に使える物はあったのか?」
「一応全て有ったでござるよ。ただ此処まで来るとこの下の階層に何が有るのかは気になるでござるが。」
「そうか。まぁ想定以上にいい物か用意出来ればそれに越したことはないって感じか?」
「そうでござるな。」
「なら、予定通り進んで、無ければ戻って必要な分を確保するって感じで良いか?」
「了解でござる。それで良いでござるよ。ただ、1つ気になる事がござる。」
「何だ?何か問題があったか?」
「拙者の事ではないでござるよ。」
「じゃあ何だ?」
「拙者に付き合ってくれるのは嬉しいでござるが、シュウトは使徒としての使命は大丈夫でござるか?」
「あぁそれなら問題ない。使命がない時は自由にしていいって言ってたからな。」
「ん?シュウトはもしかして、アストライアー様と話せるでござるか?」
「ん?あぁ偶にな。普段は、ステータスに使命が届くだけだ。」
「なるほど・・・流石、使徒をしている方は違うでござるなぁ。」
「まぁそんな訳で必要なら連絡が来るから気にするな。」
「分かったでござる。」
「じゃあ飯も食ったし行くか。」
「そうでござるな。っても拙者は言われた事をするだけでござるが。」
俺達はそう言いながら先程と同じ行程をしながら下へ下へ降りていった。
順調に進んで行き、26階層に到着すると雰囲気がガラッと変わり、これまでの森林だったり、平原だったりではなく、遺跡の中という感じになった。
「やっと、名前通りの雰囲気になってきたなぁ。」
「そうでござるなぁ。何故かワクワクするでござるなぁ。」
「分かる!探検してる気分だよな!」
『とうちゃん!ここもまものをさがすだけ?』
「いや、予定してたよりもかなり速いペースで来れたから一応この階層の魔物を集めたらその後、この階層から下はそれ程広い場所は無いし、一寸見て回ろうか。それでいいかリョウマ?」
「良いでござるよ。拙者も楽しみでござる、もしかしたら新しい木造建築の建築方法も見つけられるかもしれないでござるし。」
「好きだねぇ。」
「当たり前でござる!じゃなければこんな危険な事はしないでござるよ!」
「そりゃそうだ。じゃあ一旦魔物捕まえて来るから待っててくれ。」
俺がそう言うと先程から嬉しそうに、はしゃいでいた息子が戻ってきたので、俺達は捕獲に向かった。
俺達は捕獲からの討伐を行い、遺跡を探索し始めた。
「とりあえず、1階層30分な。」
「良いでござるよ。」
「真司は俺が呼ぶまで面白いのがあるか見てきてくれるか?」
『は~い♪』
息子はそう言うと凄いスピードで何処かへ行った。
「じゃあ俺達も行くか。」
俺はそう言うとリョウマと遺跡探索をし始め、出てくる魔物は俺が瞬殺していった。
「シュウト、先程から拙者を戦わせないのは時間短縮の為でござるか?」
「それもあるが、今の階層だとロクな防具も無いし、危ないからなぁ。」
「そうでござるか。だから拙者に着いてきてくれてるでござるか。」
「まぁな。内弟子じゃないにせよ。強くなる手助けをするって言ったからには身の安全は俺に任せろ。」
「カッコイイでござるな。」
「何言ってんだよ。」
俺達はそんな話をしながら遺跡探索をしながら階層を降って行った。
「この階層と次の29階層を探索したら最下層のボス部屋だけどリョウマ、何か見つけたのか?」
「1つ上の階層に詳しく見てみたい場所は有ったでござるよ。」
「あぁ、あの魔物が湧いてくる部屋か。」
「そうでござる。シュウトが倒してる間に周りを見てたでござるが、建築に役に立ちそうな箇所が色々ありそうでござった。」
「えらく余裕だったんだな。」
「シュウトが居たでござるからね。後、詳しく調べないと合ってるかは分からんでござるが、1つ面白い事が分かったかもしれないでござるよ。」
俺はリョウマを注意しようと皮肉交じりに言うとリョウマは俺が言った言葉を気にする事無く返答され、恥ずかしくなり頭を掻きながら質問した。
「何だ?何が分かったんだ?」
「このダンジョンがどう出来たのか、遺跡が
何故、最下層に有るのかでござるよ。」
「どうやってだ?」
俺が質問すると歩きながら話してくれた。
移動式家屋の中に入ったリョウマは1つずつ感激していた。
「入った事は無いのか?」
「当たり前でござる。遠目から見た事がある人ならいるとは思うでござるが、中に入れるのは一握りの者だけでござる。しかも個人所有など、更に少ないでござるよ。」
まぁそりゃそうか。高いもんなぁコレ。
「しかもお風呂も付いているでござる。国から出てから風呂なんてなかったでござるからなぁ。」
「まぁそうだよなぁ。出来ることなら離れみたいな感じだともっと良いんだけどな。」
「離れは気に入ったでござるか?」
「あぁ、普通の生活をするには使い勝手はあまり良くないと思うけど、泊まるって考えたらあれ程、リラックス出来る空間はないな。」
俺がそう言うとリョウマは凄く嬉しそうにしていた。
「まぁ、強いてダメ出しをするとすれば風景ぐらいか。」
「それは無理でござるよ。王家の庭は専門の職人が魂を込めて作ってるでござるから。」
「だろうな。だから強いてって言っただろ。まぁそうだなぁ。全体が無理でも離れの前だけでも枯山水みたいな感じだとより良いなって事だよ。」
「枯山水とは何でござるか?」
「えっ?知らないのか?」
俺はそう言うと説明をした。
「なるほど、確かにそれなら出来そうでござるし、風情があるでござるな。」
「ヤマトには無いのか?」
「聞いた事はないでござるな。」
「そうかぁ。まぁ狭い土地で風情を楽しむって感じだもんなぁ。」
俺達はその後、内装がどうとか、実際家を建てるなら理想はどうとか、話して就寝した。
翌朝、今後の予定と昨日のドロップ品、木材の話をしていた。
「いやぁ~遠征中にちゃんとした部屋で、しかも畳の上で寝れるとは最高でござるなぁ。」
「あの畳、移動式家屋を改装するならどうぞって王家からもらったんだよ。」
「なるほど、確か離れに使った物でござるなぁ。」
「コレは茶室に使えないのか?」
「その畳が欲しい畳でござるが、シュウトが貰った物を使ったら王家の、いや陛下に怒られてしまうでござるよ。」
「まぁそうか。そうだよな。ところで昨日集めた木材やドロップ品は茶室に使えないのか?」
「う~ん。一般人の家になら使えるでござるが、茶室には向かないでござるよ。」
「それぞれ目的が違うんだな。」
「そうでござるな。それに合った資材を使わないと中には1年も持たないのも有るでござるよ。」
「難しいもんだなぁ。まぁ餅は餅屋って言うもんな。」
「どういう意味でござるか?」
「何かを頼むなら専門でやってる人に頼むのが1番って事だよ。」
「なるほどでござる。」
「なら、この深緑の遺跡は全30階層だから10階層毎にドロップする資材を調べながら進んで行ってレベル上げは最下層付近でやるか。」
「まだやるでござるか!?」
「当たり前だろ。このままだと庶民の家ぐらいしか造れないんだろ?」
「そ、そうでござるが・・・。」
「それに戦闘技術っていうのは強い敵と戦った方が上がり易いってのは相場で決まってるもんなんだよ。」
「それはそうでござるが、なら何故昨日の時点で行かなかったでござるか?」
「そりゃ内弟子ならそうするけど、そうじゃないんだ。無理はさせられないだろ。」
俺がそう言うとリョウマは何言ってんだって顔で俺の方を見てきたので食事を終わらせた俺はその視線を無視して出発の準備をし始めた。
「もう行くでござるか?」
「あぁ今日中に各階層の魔物の種類で何がドロップするか調べながら最下層に行かないと時間が勿体ないからな。」
「全部調べるでござるか?」
「あぁ、リョウマには一応、階段側の安全地帯で待機してもらって、俺達が走り回って全種類を捕まえてくる。」
「え?それは拙者よりもシュウト達が無茶をする事になるのではござらんか?」
「何で?」
「何でって、昨日10階層を踏破したばかりでござるよ?なのに今日中に20階層も調べるでござるか?」
「何言ってんだよ。此処は10階層毎にボス部屋があるんだから調べて廻るのは18階層だぞ。」
「いやいや、それでも18階層あるでござるよ。」
「リョウマ、俺達なら問題無いぞ。まぁ全力で走るだろうから回復丸は舐めながらだけどな。」
「それを無茶・・・ってそういえば、死にそうにならなければ、シュウトからしたら無茶にならないって事でござるか。」
「そりゃそうだろう。」
俺がそう言うとリョウマは呆れた様な表情になって、その後は何も言わなかったので、宣告通り、階段側でリョウマを待たせて11階層を魔物を一種類ずつ捕まえてリョウマの前に連れてきた。
「何体居るでござるか?」
「えぇと、途中連れて来ようとしただけで死んじまった奴を除いたら30くらいかな。」
それを聞いたリョウマは呆れながら聞いてきた。
「で、もしかしてでござるが、連れてきた魔物は拙者が全部倒すでござるか?」
「あぁ、自分で言うのもなんだが、俺が倒したらいい物しか出ないからな。それの調査も兼ねてるし、リョウマのどの攻撃が有効か覚えてもらうつもりでもあるしな。」
「はぁ、分かったでござるよ。」
リョウマはそう言いながら的確に道具を選んで倒していった。
「やっぱり、どれがどれに有効か、分かるんだな。」
「そうでござるな。スキルレベルが上がってからは何が必要か分かるでござるよ。更に今回、拙者よりも弱い相手なら何処に当てれば一撃で倒せるかも分かったでござる。」
「ほう。それはいいな。進むスピードが上げれそうだな。じゃあ次に行くから乗ってくれ。」
「次って一気に行くでござるか?」
「そりゃそうだろう。じゃないと今日中に最下層に行くのは無理だぞ。」
俺がそう言うとリョウマは素直に息子の背中に乗った。
俺達はその行動を1階層毎に繰り返して、20階層まで踏破した。
「そろそろ昼だな。一旦此処で昼飯にするか。」
「分かったでござる。」
俺達はそう言うと昼食を撮る事にした。
「なぁリョウマ、ここまでのドロップ品で茶室に使える物はあったのか?」
「一応全て有ったでござるよ。ただ此処まで来るとこの下の階層に何が有るのかは気になるでござるが。」
「そうか。まぁ想定以上にいい物か用意出来ればそれに越したことはないって感じか?」
「そうでござるな。」
「なら、予定通り進んで、無ければ戻って必要な分を確保するって感じで良いか?」
「了解でござる。それで良いでござるよ。ただ、1つ気になる事がござる。」
「何だ?何か問題があったか?」
「拙者の事ではないでござるよ。」
「じゃあ何だ?」
「拙者に付き合ってくれるのは嬉しいでござるが、シュウトは使徒としての使命は大丈夫でござるか?」
「あぁそれなら問題ない。使命がない時は自由にしていいって言ってたからな。」
「ん?シュウトはもしかして、アストライアー様と話せるでござるか?」
「ん?あぁ偶にな。普段は、ステータスに使命が届くだけだ。」
「なるほど・・・流石、使徒をしている方は違うでござるなぁ。」
「まぁそんな訳で必要なら連絡が来るから気にするな。」
「分かったでござる。」
「じゃあ飯も食ったし行くか。」
「そうでござるな。っても拙者は言われた事をするだけでござるが。」
俺達はそう言いながら先程と同じ行程をしながら下へ下へ降りていった。
順調に進んで行き、26階層に到着すると雰囲気がガラッと変わり、これまでの森林だったり、平原だったりではなく、遺跡の中という感じになった。
「やっと、名前通りの雰囲気になってきたなぁ。」
「そうでござるなぁ。何故かワクワクするでござるなぁ。」
「分かる!探検してる気分だよな!」
『とうちゃん!ここもまものをさがすだけ?』
「いや、予定してたよりもかなり速いペースで来れたから一応この階層の魔物を集めたらその後、この階層から下はそれ程広い場所は無いし、一寸見て回ろうか。それでいいかリョウマ?」
「良いでござるよ。拙者も楽しみでござる、もしかしたら新しい木造建築の建築方法も見つけられるかもしれないでござるし。」
「好きだねぇ。」
「当たり前でござる!じゃなければこんな危険な事はしないでござるよ!」
「そりゃそうだ。じゃあ一旦魔物捕まえて来るから待っててくれ。」
俺がそう言うと先程から嬉しそうに、はしゃいでいた息子が戻ってきたので、俺達は捕獲に向かった。
俺達は捕獲からの討伐を行い、遺跡を探索し始めた。
「とりあえず、1階層30分な。」
「良いでござるよ。」
「真司は俺が呼ぶまで面白いのがあるか見てきてくれるか?」
『は~い♪』
息子はそう言うと凄いスピードで何処かへ行った。
「じゃあ俺達も行くか。」
俺はそう言うとリョウマと遺跡探索をし始め、出てくる魔物は俺が瞬殺していった。
「シュウト、先程から拙者を戦わせないのは時間短縮の為でござるか?」
「それもあるが、今の階層だとロクな防具も無いし、危ないからなぁ。」
「そうでござるか。だから拙者に着いてきてくれてるでござるか。」
「まぁな。内弟子じゃないにせよ。強くなる手助けをするって言ったからには身の安全は俺に任せろ。」
「カッコイイでござるな。」
「何言ってんだよ。」
俺達はそんな話をしながら遺跡探索をしながら階層を降って行った。
「この階層と次の29階層を探索したら最下層のボス部屋だけどリョウマ、何か見つけたのか?」
「1つ上の階層に詳しく見てみたい場所は有ったでござるよ。」
「あぁ、あの魔物が湧いてくる部屋か。」
「そうでござる。シュウトが倒してる間に周りを見てたでござるが、建築に役に立ちそうな箇所が色々ありそうでござった。」
「えらく余裕だったんだな。」
「シュウトが居たでござるからね。後、詳しく調べないと合ってるかは分からんでござるが、1つ面白い事が分かったかもしれないでござるよ。」
俺はリョウマを注意しようと皮肉交じりに言うとリョウマは俺が言った言葉を気にする事無く返答され、恥ずかしくなり頭を掻きながら質問した。
「何だ?何が分かったんだ?」
「このダンジョンがどう出来たのか、遺跡が
何故、最下層に有るのかでござるよ。」
「どうやってだ?」
俺が質問すると歩きながら話してくれた。
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