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第4章
幻の魔獣は美味い
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妖精達に確認したところ、一時的になら良いよと許可が貰えた。
しかしやっぱり少しの変化では証拠にならないと言われてしまいそうなので、もう一押し何かが欲しい。
「ルナイス様、妖精達からの提案です。街から離れた所に枯れた土地があるからそこに植物を生えさせてみてはどうかとのことです。街から出て身を持て余すならついでに以前から気になっていた所に植物を生かしたい。そのまたついでにあの小娘へ妖精族の力を示せる…とのことです。」
オーレさん経由で伝えられた妖精族の提案にそれはいいと頷く。
というか、その方法が一番証明できる方法な気がする。
明日ハビット辺境伯への証明の方法が決まったので、各自自由に過ごすことになり、僕達は夕食の調達をすることにした。
街に買いに出てもいいのだけど…領民達のほとんどが余所者への厳しい感情を募らせている様子から、食の安心性が疑わしいというヨハネスやノヴァの意見で自分達で森や近くから調達することとなったのだ。
ちなみに僕とホルス様は簡易的なお家の近くで夕食の準備担当である。
ノヴァと僕はもう同じ地位にいるというのに、公爵家の息子扱いが抜けない。
僕が駄目ならノヴァも駄目なのでは?と訴えてみたけど、華麗に聞き流された。
しばらくして獲物を担いだノヴァ達が帰ってきた。
今回は珍しくコルダも姿を見せていて、線の細い美女が大きな獣を抱えて歩く姿は三度見してしまうほど衝撃的な光景だ。
「コルダは何を取って来たの?」
「珍しい魔獣、パオを見つけたので…つい。」
近くに来たコルダが地面に下した生物に心当たりがなくて尋ねると何故か少し照れた様子でコルダが答えた。
パオと呼ばれたそれは前世の記憶の中の象という生き物に似ている。
こんな大きな生き物なのに確かに図鑑でも見たことがない。
「パオは幻影魔法を得意とする生き物で、姿を現すこと自体珍しい。姿を現しても幻影によって姿かたちが異なることが多いから実態を知る者は少ない。」
「ノヴァ様が教えてくれなければ何の生物か分かりませんでした。」
へーっと興味深くパオを観察する僕にノヴァが近寄ってきてパオの詳しい説明をしてくれる。
コルダはよっぽどパオを狩れたことが嬉しかったようで、いつもより饒舌である。
「ノヴァは知ってたの?」
「魔怨の森に数体居て観察してた時期がある。半年観察して本来の姿を知った。」
半年かぁ…それはノヴァみたいに同じ生息地に住んでいないと分かんないな。
そんなすごい魔獣なんだっと改めて地面に倒れているパオの周りを歩いてみる。
「…これ…食べるの?」
「美味いぞ。」
一周周りきってから、実は象みたいだなーって思った時から疑問に思っていたことを聞いてみたら頷かれてしまった。
前世で象を食べるっていう文化のない国に住んでいたからちょっと抵抗ある。
でもノヴァもコルダも美味いと言うので、美味いのだろう。
折角獲って来てくれたのだし、目の前のパオは僕達に食べられるために既に死んでいるのだから…覚悟を決めて離れた所からパオが解体されていく様子を見守ります。
大きいから気を付けて解体しないと血の雨が降って来るらしい。
綺麗に捌かれたパオの肉塊はノヴァの手で次々と火が通されていく。
浄化魔法もかけられているので、衛生面もばっちしで、改めて魔法ってすごいなぁっと思う。
皆の分のお水を配って座ったところにノヴァがパオのお肉を中心とした夕飯がのったワンプレートのお皿を渡してくれた。
「……はむ…っんまー!」
生前の姿を思い出さないように努めながら、かぶりついたお肉は予想を遥かに上回るほど美味だった。
「ん!パオは我もなかなか食せぬ生物だ。やはり美味いな!」
ホルス様もバグバグと勢いよく口にお肉を運んでいてすごく満足そうだ。
「っこんな美味い肉は初めて食う!」
「これは…初めて食しましたが、美味いですね。」
「ずっと食べてみたかったんだ。」
ガンナーとヨハネスとコルダの三人が和やかに話している姿は珍しい。
コルダはずっと目を輝かせている。
従者の新たな一面を見れて何だか面白い。
「ん…ノヴァも。あーん。」
「ん…美味いな。」
僕の隣で何故か僕を見たまま夕飯を食べてないノヴァの口にお肉を運んであげる。
咀嚼して満足そうに頷いているから、嫌いなわけじゃなさそうだけど…何で食べないんだろう?
「ノヴァ?」
「いや…本当に美味しそうに食べているから…見ていたくて。」
首を傾げてどうしたの?と聞くと、何かすっごい照れるようなことを言われた。
ノヴァは穏やかに笑っていて自覚がないようで…頬が熱くなるのを感じた僕はノヴァから顔を逸らして「はやく食べないと取られちゃうよ」と少し突き放すように言ってしまった。
ノヴァはそんな僕を気にした様子はなく、そうだなっと笑うとやっとご飯に手をつけだした。
しかしやっぱり少しの変化では証拠にならないと言われてしまいそうなので、もう一押し何かが欲しい。
「ルナイス様、妖精達からの提案です。街から離れた所に枯れた土地があるからそこに植物を生えさせてみてはどうかとのことです。街から出て身を持て余すならついでに以前から気になっていた所に植物を生かしたい。そのまたついでにあの小娘へ妖精族の力を示せる…とのことです。」
オーレさん経由で伝えられた妖精族の提案にそれはいいと頷く。
というか、その方法が一番証明できる方法な気がする。
明日ハビット辺境伯への証明の方法が決まったので、各自自由に過ごすことになり、僕達は夕食の調達をすることにした。
街に買いに出てもいいのだけど…領民達のほとんどが余所者への厳しい感情を募らせている様子から、食の安心性が疑わしいというヨハネスやノヴァの意見で自分達で森や近くから調達することとなったのだ。
ちなみに僕とホルス様は簡易的なお家の近くで夕食の準備担当である。
ノヴァと僕はもう同じ地位にいるというのに、公爵家の息子扱いが抜けない。
僕が駄目ならノヴァも駄目なのでは?と訴えてみたけど、華麗に聞き流された。
しばらくして獲物を担いだノヴァ達が帰ってきた。
今回は珍しくコルダも姿を見せていて、線の細い美女が大きな獣を抱えて歩く姿は三度見してしまうほど衝撃的な光景だ。
「コルダは何を取って来たの?」
「珍しい魔獣、パオを見つけたので…つい。」
近くに来たコルダが地面に下した生物に心当たりがなくて尋ねると何故か少し照れた様子でコルダが答えた。
パオと呼ばれたそれは前世の記憶の中の象という生き物に似ている。
こんな大きな生き物なのに確かに図鑑でも見たことがない。
「パオは幻影魔法を得意とする生き物で、姿を現すこと自体珍しい。姿を現しても幻影によって姿かたちが異なることが多いから実態を知る者は少ない。」
「ノヴァ様が教えてくれなければ何の生物か分かりませんでした。」
へーっと興味深くパオを観察する僕にノヴァが近寄ってきてパオの詳しい説明をしてくれる。
コルダはよっぽどパオを狩れたことが嬉しかったようで、いつもより饒舌である。
「ノヴァは知ってたの?」
「魔怨の森に数体居て観察してた時期がある。半年観察して本来の姿を知った。」
半年かぁ…それはノヴァみたいに同じ生息地に住んでいないと分かんないな。
そんなすごい魔獣なんだっと改めて地面に倒れているパオの周りを歩いてみる。
「…これ…食べるの?」
「美味いぞ。」
一周周りきってから、実は象みたいだなーって思った時から疑問に思っていたことを聞いてみたら頷かれてしまった。
前世で象を食べるっていう文化のない国に住んでいたからちょっと抵抗ある。
でもノヴァもコルダも美味いと言うので、美味いのだろう。
折角獲って来てくれたのだし、目の前のパオは僕達に食べられるために既に死んでいるのだから…覚悟を決めて離れた所からパオが解体されていく様子を見守ります。
大きいから気を付けて解体しないと血の雨が降って来るらしい。
綺麗に捌かれたパオの肉塊はノヴァの手で次々と火が通されていく。
浄化魔法もかけられているので、衛生面もばっちしで、改めて魔法ってすごいなぁっと思う。
皆の分のお水を配って座ったところにノヴァがパオのお肉を中心とした夕飯がのったワンプレートのお皿を渡してくれた。
「……はむ…っんまー!」
生前の姿を思い出さないように努めながら、かぶりついたお肉は予想を遥かに上回るほど美味だった。
「ん!パオは我もなかなか食せぬ生物だ。やはり美味いな!」
ホルス様もバグバグと勢いよく口にお肉を運んでいてすごく満足そうだ。
「っこんな美味い肉は初めて食う!」
「これは…初めて食しましたが、美味いですね。」
「ずっと食べてみたかったんだ。」
ガンナーとヨハネスとコルダの三人が和やかに話している姿は珍しい。
コルダはずっと目を輝かせている。
従者の新たな一面を見れて何だか面白い。
「ん…ノヴァも。あーん。」
「ん…美味いな。」
僕の隣で何故か僕を見たまま夕飯を食べてないノヴァの口にお肉を運んであげる。
咀嚼して満足そうに頷いているから、嫌いなわけじゃなさそうだけど…何で食べないんだろう?
「ノヴァ?」
「いや…本当に美味しそうに食べているから…見ていたくて。」
首を傾げてどうしたの?と聞くと、何かすっごい照れるようなことを言われた。
ノヴァは穏やかに笑っていて自覚がないようで…頬が熱くなるのを感じた僕はノヴァから顔を逸らして「はやく食べないと取られちゃうよ」と少し突き放すように言ってしまった。
ノヴァはそんな僕を気にした様子はなく、そうだなっと笑うとやっとご飯に手をつけだした。
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