851 / 1,124
取り敢えず南へ編
悉く撃破
しおりを挟む
『ブンッ!』バチチ…『ブォンッ!』バチッ…
ヒュンッ!スッ!ヒュバッ!(稲妻武者からの猛攻を回避。)
(初撃は驚かされたが、刀の扱いはそこそこ、鋭さとかも特に無し…)
〔ぬぅん!〕『バヂヂヂヂヂヂヂヂッ!』
スッ…
(この雷の攻撃は刀の間合いの外に出たら放ってくるけど、予備動作がデカいから回避は容易…
さっき斬り落とした腕は徐々に再生してきてるからさっさとケリをつけないとな…)
刀を振るい、距離が離れれば雷撃を放ってくる稲妻武者の攻撃を回避しつつ、動きの確認をするノア。
稲妻武者は、″甲冑の中に稲妻が走っている″様な見た目で、手に当たる部分から雷で形成された刀を所持している。
常に全身から紫電が放たれ、バチバチと音を立てている。
先程荒鬼神ノ化身で斬り飛ばした腕は徐々に再生しており、後1分程で刀を振る事も可能になるだろう。
「おいマズイぞ、アラワ。
奴ぁもう稲妻武者に順応してきてんぞ?(ノーキン)」
「むきーっ!魔力消費デカいんだからもうちょっと役に立ちなさいよぉっ!
良いわ!私が直接行く!あんたも出なさいよ?(アラワ)」
「へいへい。(ノーキン)」
〔ぬぅん!『ガギュンッ!』ぬぬぬぬぬぬ!〕
ギギギ…(鍔迫り合い)バチチ…
(膂力はそんなでも無し…
剣先から紫電が放たれているという事は、直接触れたら食らうんだろうな。)
ギュルッ!ズムンッ!(後ろ回し蹴りを稲妻武者の甲冑の胴体部に放つ。)
〔ぬぐぅっ!?〕ズザザッ!
バチチ…
(鎧に蹴り込んでみたが、多少痺れる位か…自前の<雷耐性>でどうにでもなるな…
…もう大体分かったからさっさと始末を
「うぉらー!『造魔:土魔土魔(ドマドマ)』!そいつを押し潰してやんな!(アラワ)」
「んぉ?」
『『『ドゴゴゴゴッ!』』』(地面が大きく隆起。)
ドバァッ!「っ!手ぇ!?」ズズゥンッ!
聞き覚えの無い女性の声が響いたかと思うと、ノアと稲妻武者との間の地面が隆起し、土で形成された巨大な腕が現れた。
思わず後退してしまったノアだが
ダンッ!ダッダッダッダッ!
「でぇりゃぁあああっ!」
ゾリッ!ズズゥンッ!(巨大な腕の肘当たりを荒鬼神ノ化身でバッサリ。)
〔ぬぅ!〕『バヂヂヂヂヂヂヂヂッ!』
ズザザッ!『バヒュゥンッ!』ゾッ!ゾッ!ゾリンッ!(滑り込みで雷撃を回避。そのまま稲妻武者の左足を切断し、立ち上がりつつ無事な腕を斬り飛ばし、すれ違いざまに回転斬りで稲妻武者の首を撥ね飛ばした。)
ボゴボゴボゴッ…(土魔土魔出現中。)
ガシャンッ!ガラァンッ!(稲妻が霧散し、甲冑が落下。)
「…あ、デカい奴出てきたから思わず体が動いちった…」
(『悲しい性だな…』)
普通デカいモンスターが出てきたら慎重になるモノだが、ノアの場合″さっさと始末しなきゃ″という思考になるらしい。
その流れで稲妻武者を始末出来たので結果オーライである。
コォオオ…(魔力の集束)
「ん?」
「私の稲妻武者を殺ったなぁ!?
『造魔:微塵羽織(ミジンバオリ)』私の体を使ってアイツを斬り刻んでしまいな!(アラワ)」
ズォッ!〔御意!〕
「…今までのは奴が仕向けてたのか!」
魔力の集束音と共に森の奥からローブ姿の女性が走ってきた。
その女性は両腕に魔力を走らせながら、新たな″造魔″の名を呼び、自身の背後に6本腕の人形を召喚させた。
人形の6本の腕は全て刀剣となっており、腰から下がなく『微塵羽織(ミジンバオリ)』の名の通り、黒いボロ布を纏って宙に浮いていた。
ギュルルルルッ!(アラワの体に黒いボロ布を纏わせる。)
アラワからの指示を受けた『微塵羽織(ミジンバオリ)』は、自身のボロ布をアラワに纏わせ装衣とし、背中に張り付く。
『『ブゥンッ!』』(アラワの両手にロングソードが出現。)
アラワに『微塵羽織(ミジンバオリ)』が取り付き、シルエットはアラクネ(蜘蛛のモンスター)の様であった。
更にアラワの手には半透明のロングソードが出現し、これで『微塵羽織(ミジンバオリ)』の腕と合わせて8本の腕で襲い掛かってくる。
【召喚造魔士】…【召喚】でありながら生産職のスキルを多く保持している場合に派生する適正、自身で召喚した者に一手魔加えて強化する事が可能。
『稲妻武者』→雷の精霊+武者スケルトン。
『土魔土魔』→土の精霊+デイダラボッチの核。
『微塵羽織』→闇の精霊+呪いの切り裂き人形。
と言った感じである。
「『土魔土魔』ぁ!
さっさと地面から出てこい!そいつの後ろで壁んなってな!(アラワ)」
ボゴボゴボゴッ…(土魔土魔出現中。)
〔ア″~…〕
ノアに腕をぶった斬られた『土魔土魔』は、現在地面から上半身だけ出ている状態である。
上半身だけで体高20メル位はあり、全身が出現すればかなりの巨体となるだろう。
頭部は子供が作った泥人形の様な見た目で、表情が何とも分かり辛いが、アラワの呼び掛けに応じている様だ。
〔ア″~…〕ズモモモ…
「…この泥人形はどう始末したら良いもんかなぁ…見た感じ弱点らしい弱点無いぞ…?」
「ほらほら!余所見してんじゃないよ!
『微塵羽織(ミジンバオリ)』と私の連撃で死ぬが良いさ!(アラワ)」
『土魔土魔』の始末をどうするか、と考えている間にアラワが迫る中
「伏せて下され!(クリストフ)」
ダァン…
「え?はい。」ふせ…
ド『バギンッ!』バァンッ!(土魔土魔の体を″何か″が貫通、そして何かの破壊音。)
〔ゥボォアアアアアッ!〕
何処からともなくクリストフの声が響き、それに応じるノア。
その直前遠くの方から乾いた音が聞こえてきた。
直後、土魔土魔の後方から″何か″が飛来。
土魔土魔の心臓部を突破と同時に造魔作製時に混入した『デイダラボッチの核』が破壊された。
貫通した″何か″は、そのままノアとアラワとの中間に着弾。
ドガァンッ!
「きゃっ!?な、何…(アラワ)」
『『ガキュンッ!』』『『『バシュッ!』』』(″何か″が破損、辺りに光が満ちる音)
着弾した″何か″が破損した直後、周辺一帯に目が眩む程の閃光に満たされた。
結果、その場に居る殆どの者達(『脳金』メンバー、アラワ等)の視界が一時的に潰れる事となった。
「がぁあっ!目が!目がぁっ!」
「くそっ!何も見えねぇ!」
「ああもう!何なのよ全く!(アラワ)」
ガバッ!
(っし!でかしたラインハードさん。)
周囲の者達(ノア含む)の視界が一時的に潰れた瞬間、伏せていたノアが荒鬼神ノ化身を手に起き上がる。
実は土魔土魔の弱点となる『デイダラボッチの核』を破壊し、周囲一帯の者達の視界を潰した『閃光弾』を放ったのはラインハードであった。
~タイトル:『身バレは怖いな…せや…』より抜粋~
カリ…カリカリ…(魔石に何かを彫る音)
「″は…っ…こう″…っと…(ラインハード)」
「準備は順調ですかラインハードさん?」
「あ、ノア君。
うん、もぅバッチシ。(ラインハード)」
この時に『閃光弾』を作成していた。
~『ウォルタメ』~
「うわぁ~凄いっちゃね…(ミダレ)」
「あんなに遠い所に居るモンスターに当たりましたよ…(ミリア)」
ジャコッ!
「良い腕じゃな。儂の指示通りの場所を見事撃ち抜きよったのぅ。
射程は300じゃなかったんか?(バド)」
「人間大なら兎も角、アレだけ大きければ容易ですわ。
それに地面から出切っていないので動きも固定されていましたしね。(ラインハード)」
ゴーレム等で核の場所を把握しているドワーフのバドが指示出しし、その場所目掛けて魔装鉄甲を装備したラインハードが撃ち抜くと言った連携を取っていたのだった。
ヒュンッ!スッ!ヒュバッ!(稲妻武者からの猛攻を回避。)
(初撃は驚かされたが、刀の扱いはそこそこ、鋭さとかも特に無し…)
〔ぬぅん!〕『バヂヂヂヂヂヂヂヂッ!』
スッ…
(この雷の攻撃は刀の間合いの外に出たら放ってくるけど、予備動作がデカいから回避は容易…
さっき斬り落とした腕は徐々に再生してきてるからさっさとケリをつけないとな…)
刀を振るい、距離が離れれば雷撃を放ってくる稲妻武者の攻撃を回避しつつ、動きの確認をするノア。
稲妻武者は、″甲冑の中に稲妻が走っている″様な見た目で、手に当たる部分から雷で形成された刀を所持している。
常に全身から紫電が放たれ、バチバチと音を立てている。
先程荒鬼神ノ化身で斬り飛ばした腕は徐々に再生しており、後1分程で刀を振る事も可能になるだろう。
「おいマズイぞ、アラワ。
奴ぁもう稲妻武者に順応してきてんぞ?(ノーキン)」
「むきーっ!魔力消費デカいんだからもうちょっと役に立ちなさいよぉっ!
良いわ!私が直接行く!あんたも出なさいよ?(アラワ)」
「へいへい。(ノーキン)」
〔ぬぅん!『ガギュンッ!』ぬぬぬぬぬぬ!〕
ギギギ…(鍔迫り合い)バチチ…
(膂力はそんなでも無し…
剣先から紫電が放たれているという事は、直接触れたら食らうんだろうな。)
ギュルッ!ズムンッ!(後ろ回し蹴りを稲妻武者の甲冑の胴体部に放つ。)
〔ぬぐぅっ!?〕ズザザッ!
バチチ…
(鎧に蹴り込んでみたが、多少痺れる位か…自前の<雷耐性>でどうにでもなるな…
…もう大体分かったからさっさと始末を
「うぉらー!『造魔:土魔土魔(ドマドマ)』!そいつを押し潰してやんな!(アラワ)」
「んぉ?」
『『『ドゴゴゴゴッ!』』』(地面が大きく隆起。)
ドバァッ!「っ!手ぇ!?」ズズゥンッ!
聞き覚えの無い女性の声が響いたかと思うと、ノアと稲妻武者との間の地面が隆起し、土で形成された巨大な腕が現れた。
思わず後退してしまったノアだが
ダンッ!ダッダッダッダッ!
「でぇりゃぁあああっ!」
ゾリッ!ズズゥンッ!(巨大な腕の肘当たりを荒鬼神ノ化身でバッサリ。)
〔ぬぅ!〕『バヂヂヂヂヂヂヂヂッ!』
ズザザッ!『バヒュゥンッ!』ゾッ!ゾッ!ゾリンッ!(滑り込みで雷撃を回避。そのまま稲妻武者の左足を切断し、立ち上がりつつ無事な腕を斬り飛ばし、すれ違いざまに回転斬りで稲妻武者の首を撥ね飛ばした。)
ボゴボゴボゴッ…(土魔土魔出現中。)
ガシャンッ!ガラァンッ!(稲妻が霧散し、甲冑が落下。)
「…あ、デカい奴出てきたから思わず体が動いちった…」
(『悲しい性だな…』)
普通デカいモンスターが出てきたら慎重になるモノだが、ノアの場合″さっさと始末しなきゃ″という思考になるらしい。
その流れで稲妻武者を始末出来たので結果オーライである。
コォオオ…(魔力の集束)
「ん?」
「私の稲妻武者を殺ったなぁ!?
『造魔:微塵羽織(ミジンバオリ)』私の体を使ってアイツを斬り刻んでしまいな!(アラワ)」
ズォッ!〔御意!〕
「…今までのは奴が仕向けてたのか!」
魔力の集束音と共に森の奥からローブ姿の女性が走ってきた。
その女性は両腕に魔力を走らせながら、新たな″造魔″の名を呼び、自身の背後に6本腕の人形を召喚させた。
人形の6本の腕は全て刀剣となっており、腰から下がなく『微塵羽織(ミジンバオリ)』の名の通り、黒いボロ布を纏って宙に浮いていた。
ギュルルルルッ!(アラワの体に黒いボロ布を纏わせる。)
アラワからの指示を受けた『微塵羽織(ミジンバオリ)』は、自身のボロ布をアラワに纏わせ装衣とし、背中に張り付く。
『『ブゥンッ!』』(アラワの両手にロングソードが出現。)
アラワに『微塵羽織(ミジンバオリ)』が取り付き、シルエットはアラクネ(蜘蛛のモンスター)の様であった。
更にアラワの手には半透明のロングソードが出現し、これで『微塵羽織(ミジンバオリ)』の腕と合わせて8本の腕で襲い掛かってくる。
【召喚造魔士】…【召喚】でありながら生産職のスキルを多く保持している場合に派生する適正、自身で召喚した者に一手魔加えて強化する事が可能。
『稲妻武者』→雷の精霊+武者スケルトン。
『土魔土魔』→土の精霊+デイダラボッチの核。
『微塵羽織』→闇の精霊+呪いの切り裂き人形。
と言った感じである。
「『土魔土魔』ぁ!
さっさと地面から出てこい!そいつの後ろで壁んなってな!(アラワ)」
ボゴボゴボゴッ…(土魔土魔出現中。)
〔ア″~…〕
ノアに腕をぶった斬られた『土魔土魔』は、現在地面から上半身だけ出ている状態である。
上半身だけで体高20メル位はあり、全身が出現すればかなりの巨体となるだろう。
頭部は子供が作った泥人形の様な見た目で、表情が何とも分かり辛いが、アラワの呼び掛けに応じている様だ。
〔ア″~…〕ズモモモ…
「…この泥人形はどう始末したら良いもんかなぁ…見た感じ弱点らしい弱点無いぞ…?」
「ほらほら!余所見してんじゃないよ!
『微塵羽織(ミジンバオリ)』と私の連撃で死ぬが良いさ!(アラワ)」
『土魔土魔』の始末をどうするか、と考えている間にアラワが迫る中
「伏せて下され!(クリストフ)」
ダァン…
「え?はい。」ふせ…
ド『バギンッ!』バァンッ!(土魔土魔の体を″何か″が貫通、そして何かの破壊音。)
〔ゥボォアアアアアッ!〕
何処からともなくクリストフの声が響き、それに応じるノア。
その直前遠くの方から乾いた音が聞こえてきた。
直後、土魔土魔の後方から″何か″が飛来。
土魔土魔の心臓部を突破と同時に造魔作製時に混入した『デイダラボッチの核』が破壊された。
貫通した″何か″は、そのままノアとアラワとの中間に着弾。
ドガァンッ!
「きゃっ!?な、何…(アラワ)」
『『ガキュンッ!』』『『『バシュッ!』』』(″何か″が破損、辺りに光が満ちる音)
着弾した″何か″が破損した直後、周辺一帯に目が眩む程の閃光に満たされた。
結果、その場に居る殆どの者達(『脳金』メンバー、アラワ等)の視界が一時的に潰れる事となった。
「がぁあっ!目が!目がぁっ!」
「くそっ!何も見えねぇ!」
「ああもう!何なのよ全く!(アラワ)」
ガバッ!
(っし!でかしたラインハードさん。)
周囲の者達(ノア含む)の視界が一時的に潰れた瞬間、伏せていたノアが荒鬼神ノ化身を手に起き上がる。
実は土魔土魔の弱点となる『デイダラボッチの核』を破壊し、周囲一帯の者達の視界を潰した『閃光弾』を放ったのはラインハードであった。
~タイトル:『身バレは怖いな…せや…』より抜粋~
カリ…カリカリ…(魔石に何かを彫る音)
「″は…っ…こう″…っと…(ラインハード)」
「準備は順調ですかラインハードさん?」
「あ、ノア君。
うん、もぅバッチシ。(ラインハード)」
この時に『閃光弾』を作成していた。
~『ウォルタメ』~
「うわぁ~凄いっちゃね…(ミダレ)」
「あんなに遠い所に居るモンスターに当たりましたよ…(ミリア)」
ジャコッ!
「良い腕じゃな。儂の指示通りの場所を見事撃ち抜きよったのぅ。
射程は300じゃなかったんか?(バド)」
「人間大なら兎も角、アレだけ大きければ容易ですわ。
それに地面から出切っていないので動きも固定されていましたしね。(ラインハード)」
ゴーレム等で核の場所を把握しているドワーフのバドが指示出しし、その場所目掛けて魔装鉄甲を装備したラインハードが撃ち抜くと言った連携を取っていたのだった。
43
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
元公爵令嬢は年下騎士たちに「用済みのおばさん」と捨てられる 〜今更戻ってこいと泣きつかれても献身的な美少年に溺愛されているのでもう遅いです〜
日々埋没。
ファンタジー
「新しい従者を雇うことにした。おばさんはもう用済みだ。今すぐ消えてくれ」
かつて婚約破棄され、実家を追放された元公爵令嬢のレアーヌ。
その身分を隠し、年下の冒険者たちの身の回りを世話する『メイド』として献身的に尽くしてきた彼女に突きつけられたのは、あまりに非情な追放宣告だった。
レアーヌがこれまで教育し、支えてきた若い男たちは、新しく現れた他人の物を欲しがり子悪魔メイドに骨抜きにされ、彼女を「加齢臭のする汚いおばさん」と蔑み、笑いながら追い出したのだ。
地位も、居場所も、信じていた絆も……すべてを失い、絶望する彼女の前に現れたのは、一人の美少年だった。
「僕とパーティーを組んでくれませんか? 貴方が必要なんです」
新米ながら将来の可能性を感じさせる彼は、レアーヌを「おばさん」ではなく「一人の女性」として、甘く狂おしく溺愛し始める。
一方でレアーヌという『真の支柱』を失った元パーティーは、自分たちがどれほど愚かな選択をしたかを知る由もなかった。
やがて彼らが地獄の淵で「戻ってきてくれ」と泣きついてきても、もう遅い。
レアーヌの隣には、彼女を離さないと誓った執着愛の化身が微笑んでいるのだから。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
妹が聖女の再来と呼ばれているようです
田尾風香
ファンタジー
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる