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ヴァリエンテ領・大規模氾濫掃討戦編~万死一生~
発狂湧き
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~いつかの日の想い出~
「え~っ!?おかあさん″山を斬れる″の?」
「そうよ~、山だったり山の様に大きいモンスターだってスッパスッパ斬れるのよ~。(アミスティア)」
「おかあさん…
山って大きいんだよ…?かたいんだよ…?
それはムリがあるよ…」
「んまぁ、昔はこの手の話をしたらキャッキャと喜んだのに大人になってきた証ね。(アミスティア)」
「単純に現実味が無いだけだろう。(レドリック)」
「それじゃあノアちゃん。
ノアちゃんが冒険者になって私達の力が必要な時に見せてあげるわ。(アミスティア)」
という想い出が脳裏を過った。
『はっ!何か今昔の事思い出した!』
(『走馬灯じゃね?
そんな事より迎撃体勢取っとけ、″来る″ぞ?』)
『そんな事!?』
後方でアミスティアが『断罪の剣(アポカリプス)』を振るった直後、瞬間的に昔の事を思い出すノア。
ドゴゴゴゴゴゴッ!
『『ズゴゴゴゴゴゴッ!』』
ゴォオオオオオオオオッ!
『『『ボゴゴゴゴゴッ!』』』
ベギベギベギベギッ!
『『バガガガガガガガッ!』』
その間も、アミスティアが振った剣から放たれた高さ100メル近くある斬撃に<真空斬>が上乗せされた衝撃波が、地面を割りながら突き進みノアに迫る。
先程まで両親の下に迫ってきていた苦万蜂や鬼苦万蜂の群れは木っ端微塵となるが、そんな事ではアミスティアが放った斬撃の威力が衰える事無く、強烈な殺意と共に押し寄せていた。
ゥボォオ『ザンッ!』オオオ『ゾリッ!』オァアッ…
ゥバァ『ズバッ!』アアアア『ザバッ!』アアッ…
ゥァ『ゾッ!』アア『ゾリッ!』アアア『ズドッ!』アアア…
ドゴゴゴゴゴゴッ!『サッ!』ボゴゴゴゴゴッ!『ヒュッ!』ズゴゴゴゴゴゴッ!『ズザザッ!』
『っぶねぇっ!』
線上に居た残党のパラサイトタイタンは斬撃に巻き込まれ、少なくとも巨体を3等分に切断されて絶命し、ノアは持ち前の反射神経で何とか回避していた。
ゾッ!『ゾリンッ!』ズバッ!ドバババッ!『『『スパパパッ!』』ドバッ!ズババッ!『『『ゴバババッ!』』』(巨大な繭を護衛する蜂の群れに斬撃が襲い掛かる)
ガギガ『ゾリッ!』ガガギ『ドボッ!』ガガッ…(女鏖蜂【産卵期】絶命)
ゴガガガッ!
『『ガガガガッ!』』
ズバババッ!
『『『ズガガガガッ!』』』(巨大な繭に斬撃が到達、表面が次々に破壊されていく)
「…おいおい、俺の仕事も残しておいてくれよ…?(レドリック)」
「フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!(アミスティア)」
『『ズガガガガッ!』』『『『ドゴゴゴゴゴゴッ!』』』『『ズバッ!』』『『ゴゴゴゴゴッ!』』『『『ガガガガッ!』』』『『スパパッ!』』
時間経過でアミスティアの剣戟が衰える事は無く、寧ろ加速し斬撃の数も大幅に増加していった。
「フンッ!(アミスティア)」
ザォンッ!(縦方向の斬撃)
『『『パシュン…』』』(『断罪の剣(アポカリプス)解除』)
「…ふぅ、私も歳取ったものね。
昔ノアちゃんに″山斬れる″って言ったの思い出したけど、″山肌削る″事しか出来なくなっちゃってたわ。(アミスティア)」
「はは、主婦としては十分過ぎる位さ。(レドリック)」
『ズシャッ…!』(巨大な繭からずり落ちる女鏖蜂【産卵期】)
ボトボト…(地面に落下する蜂達の亡骸)
ベシャッ!(巨大な繭の下側が剥がれ落ちる)
『『ゴポゴポ…』』(流れ出る″血液″)
~森林エリア・街(前哨基地)・防壁上一同~
(((((((((((((((((…凄ぇ…))))))))))))))))
アミスティアただ1人による200発以上にも及ぶ斬撃の嵐に、各所で見届けた者達は呆然として固まっていた。
『ハァ…ハァ…ハァ…
お、終わった…全部…全部避けきったぞ…』
(『お疲れさん。
昔訓練の一環でやった″カミソリ大縄跳び″を思い出すな。』)
『あ、あれの比じゃない…
あれより精神的にシンドイ…』
ボコボコ…(地面からグリード)
《主様大丈夫?》
『だ、大丈夫…少し休む必要があるけど何とか』
″『『『ギェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!』』』(謎の咆哮)″
(『っ!?』)
《っ!?》
『わーっ!?今度は何っ!?』
巨大な繭の方角、とはいえ姿は確認されていないが悲鳴にも似た咆哮が大地を揺るがす。
繭自体に大ダメージが与えられた事による虫達の悲鳴であれば良かったのだが、この後発生する″発狂湧き″の前触れなのであった。
メリッ…『『『ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!』』』(下方の裂け目から虫モンスター大量出現)
『『ドワワワワワッ…!』』(上方の裂け目から飛虫系モンスター大量出現)
『『ズルッ…ズズンッ…!』』(下半分の各所の裂け目からパラサイトバーサークタイタン出現)
『『『『ブゥウウウウウウンッ!』』』』(全体から蜂系モンスター大量出現)
『『『ゴゥン、ゴゥン、ゴゥン…』』』(巨大な繭の後ろから中・大型の蜂系モンスター大量出現)
『『ボゴボゴッ!』』『『ドゴゴゴッ!』』(巨大な繭の根元付近の地面から大型の甲殻虫出現)
《こ、これは…》
『な…何…
今までのとは数も種類も違い過ぎる…!
『エイペス』!『筋肉達磨』!ハーピー族の皆!全力で街まで後退するか空に逃げろっ!飲み込まれるぞ!』
地揺れが起こる程の虫系モンスターの大量出現に、ノアが声を荒げて森林エリアに居る者達に退避する様促す。
『グリード!
彼等が退避するまでの時間を稼ぐ!
奴等の敵視を俺達に向く様に仕向ける!
お前は撃って撃って撃ちまくれ!』
《畏まりましたわ!》
(『魔力の充填量は1本分とちょっと…
大技撃つには大分溜めねぇとな。』)
(分かってる。)
~ノア達の後方~
「…これってもしかして私のせいかしら…(アミスティア)」
「…かも知れん。
文字通り蜂の巣をつついたんだからな。
だがそれだけあちらも脅威と感じたんだろう、もしかしたら早期解決も夢じゃ無いかもな。(レドリック)」
「…だと良いけど…(アミスティア)」
『『ダッ!』』
自分のせいでは?と少し弱気になったアミスティアを励ますレドリック。
2人は出現した大群を抑えるべく駆け出すのであった。
~第6波主要モンスター~
アント・マンディブラ(大顎)×2000
アント・フレネジ(狂暴)×2000
アント・アルタ(高速)×2000
ドラゴネウラ×2000
ドラゴネウラ・テンタクル(触手)×2000
パラサイトバーサークタイタン×50
鎧蜂×200
苦万蜂×600
鬼苦万蜂×200
滅殺蜂球密蜂×2000
『砲蜂(ホウホウ)』×1000
『砲放宝蜂(ホウホウホウホウ)』×50
『鎧王富嶽蟲(ガイオウフガクムシ)』×2
「え~っ!?おかあさん″山を斬れる″の?」
「そうよ~、山だったり山の様に大きいモンスターだってスッパスッパ斬れるのよ~。(アミスティア)」
「おかあさん…
山って大きいんだよ…?かたいんだよ…?
それはムリがあるよ…」
「んまぁ、昔はこの手の話をしたらキャッキャと喜んだのに大人になってきた証ね。(アミスティア)」
「単純に現実味が無いだけだろう。(レドリック)」
「それじゃあノアちゃん。
ノアちゃんが冒険者になって私達の力が必要な時に見せてあげるわ。(アミスティア)」
という想い出が脳裏を過った。
『はっ!何か今昔の事思い出した!』
(『走馬灯じゃね?
そんな事より迎撃体勢取っとけ、″来る″ぞ?』)
『そんな事!?』
後方でアミスティアが『断罪の剣(アポカリプス)』を振るった直後、瞬間的に昔の事を思い出すノア。
ドゴゴゴゴゴゴッ!
『『ズゴゴゴゴゴゴッ!』』
ゴォオオオオオオオオッ!
『『『ボゴゴゴゴゴッ!』』』
ベギベギベギベギッ!
『『バガガガガガガガッ!』』
その間も、アミスティアが振った剣から放たれた高さ100メル近くある斬撃に<真空斬>が上乗せされた衝撃波が、地面を割りながら突き進みノアに迫る。
先程まで両親の下に迫ってきていた苦万蜂や鬼苦万蜂の群れは木っ端微塵となるが、そんな事ではアミスティアが放った斬撃の威力が衰える事無く、強烈な殺意と共に押し寄せていた。
ゥボォオ『ザンッ!』オオオ『ゾリッ!』オァアッ…
ゥバァ『ズバッ!』アアアア『ザバッ!』アアッ…
ゥァ『ゾッ!』アア『ゾリッ!』アアア『ズドッ!』アアア…
ドゴゴゴゴゴゴッ!『サッ!』ボゴゴゴゴゴッ!『ヒュッ!』ズゴゴゴゴゴゴッ!『ズザザッ!』
『っぶねぇっ!』
線上に居た残党のパラサイトタイタンは斬撃に巻き込まれ、少なくとも巨体を3等分に切断されて絶命し、ノアは持ち前の反射神経で何とか回避していた。
ゾッ!『ゾリンッ!』ズバッ!ドバババッ!『『『スパパパッ!』』ドバッ!ズババッ!『『『ゴバババッ!』』』(巨大な繭を護衛する蜂の群れに斬撃が襲い掛かる)
ガギガ『ゾリッ!』ガガギ『ドボッ!』ガガッ…(女鏖蜂【産卵期】絶命)
ゴガガガッ!
『『ガガガガッ!』』
ズバババッ!
『『『ズガガガガッ!』』』(巨大な繭に斬撃が到達、表面が次々に破壊されていく)
「…おいおい、俺の仕事も残しておいてくれよ…?(レドリック)」
「フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!フンッ!(アミスティア)」
『『ズガガガガッ!』』『『『ドゴゴゴゴゴゴッ!』』』『『ズバッ!』』『『ゴゴゴゴゴッ!』』『『『ガガガガッ!』』』『『スパパッ!』』
時間経過でアミスティアの剣戟が衰える事は無く、寧ろ加速し斬撃の数も大幅に増加していった。
「フンッ!(アミスティア)」
ザォンッ!(縦方向の斬撃)
『『『パシュン…』』』(『断罪の剣(アポカリプス)解除』)
「…ふぅ、私も歳取ったものね。
昔ノアちゃんに″山斬れる″って言ったの思い出したけど、″山肌削る″事しか出来なくなっちゃってたわ。(アミスティア)」
「はは、主婦としては十分過ぎる位さ。(レドリック)」
『ズシャッ…!』(巨大な繭からずり落ちる女鏖蜂【産卵期】)
ボトボト…(地面に落下する蜂達の亡骸)
ベシャッ!(巨大な繭の下側が剥がれ落ちる)
『『ゴポゴポ…』』(流れ出る″血液″)
~森林エリア・街(前哨基地)・防壁上一同~
(((((((((((((((((…凄ぇ…))))))))))))))))
アミスティアただ1人による200発以上にも及ぶ斬撃の嵐に、各所で見届けた者達は呆然として固まっていた。
『ハァ…ハァ…ハァ…
お、終わった…全部…全部避けきったぞ…』
(『お疲れさん。
昔訓練の一環でやった″カミソリ大縄跳び″を思い出すな。』)
『あ、あれの比じゃない…
あれより精神的にシンドイ…』
ボコボコ…(地面からグリード)
《主様大丈夫?》
『だ、大丈夫…少し休む必要があるけど何とか』
″『『『ギェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!』』』(謎の咆哮)″
(『っ!?』)
《っ!?》
『わーっ!?今度は何っ!?』
巨大な繭の方角、とはいえ姿は確認されていないが悲鳴にも似た咆哮が大地を揺るがす。
繭自体に大ダメージが与えられた事による虫達の悲鳴であれば良かったのだが、この後発生する″発狂湧き″の前触れなのであった。
メリッ…『『『ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!』』』(下方の裂け目から虫モンスター大量出現)
『『ドワワワワワッ…!』』(上方の裂け目から飛虫系モンスター大量出現)
『『ズルッ…ズズンッ…!』』(下半分の各所の裂け目からパラサイトバーサークタイタン出現)
『『『『ブゥウウウウウウンッ!』』』』(全体から蜂系モンスター大量出現)
『『『ゴゥン、ゴゥン、ゴゥン…』』』(巨大な繭の後ろから中・大型の蜂系モンスター大量出現)
『『ボゴボゴッ!』』『『ドゴゴゴッ!』』(巨大な繭の根元付近の地面から大型の甲殻虫出現)
《こ、これは…》
『な…何…
今までのとは数も種類も違い過ぎる…!
『エイペス』!『筋肉達磨』!ハーピー族の皆!全力で街まで後退するか空に逃げろっ!飲み込まれるぞ!』
地揺れが起こる程の虫系モンスターの大量出現に、ノアが声を荒げて森林エリアに居る者達に退避する様促す。
『グリード!
彼等が退避するまでの時間を稼ぐ!
奴等の敵視を俺達に向く様に仕向ける!
お前は撃って撃って撃ちまくれ!』
《畏まりましたわ!》
(『魔力の充填量は1本分とちょっと…
大技撃つには大分溜めねぇとな。』)
(分かってる。)
~ノア達の後方~
「…これってもしかして私のせいかしら…(アミスティア)」
「…かも知れん。
文字通り蜂の巣をつついたんだからな。
だがそれだけあちらも脅威と感じたんだろう、もしかしたら早期解決も夢じゃ無いかもな。(レドリック)」
「…だと良いけど…(アミスティア)」
『『ダッ!』』
自分のせいでは?と少し弱気になったアミスティアを励ますレドリック。
2人は出現した大群を抑えるべく駆け出すのであった。
~第6波主要モンスター~
アント・マンディブラ(大顎)×2000
アント・フレネジ(狂暴)×2000
アント・アルタ(高速)×2000
ドラゴネウラ×2000
ドラゴネウラ・テンタクル(触手)×2000
パラサイトバーサークタイタン×50
鎧蜂×200
苦万蜂×600
鬼苦万蜂×200
滅殺蜂球密蜂×2000
『砲蜂(ホウホウ)』×1000
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