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11 蛍乱交 ※
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「…男女が…一緒の布団で寝て…する事は一つでしょう……」
「…私は、今日の午前中、皆の前であなたに処女を散らされたんだけど…?」
「分かってます。だから、早いうちに記憶を上書きしてしまいましょう…。今なら、まだあなたも破瓜の痛みがあるはず…。破瓜の痛みを知らないのはかわいそうだ。甘美な痛みは人生のスパイス…」
「スパイスって…相手があんたじゃ甘くもないわよ…」
「甘くなるように、努力いたします…。男に抱かれるという本当は幸せなはずの事を、嫌な事だと思ってほしくないので…。もう一度やり直させて下さい」
そう優しく見つめるスーリの瞳に、シャルリンテは知らずにときめく…。
そんな自分を誤魔化すように、真っ暗になっているシールドの外へ顔を向けた。
すると、外に黄色い光がいくつも飛んでいるのが見えた。
「…あれは…何?」
「ああ…あれは蛍…発光する虫ですね…。シーセントには川が沢山あるので、この時期よく見かけましたが…。カリストでは初めて見ます」
スーリはそう言うと本題に戻すかのように、すぐにシャルリンテへの行為を再開する…。
気がつけば寝間着は脱がされ、白い肌が露わになっていた。
スーリは首筋に唇を近づけ、優しいキスをし始める。
唇を離すたびに、欲望のこもった吐息が肌に触れる。
その吐息は、シャルリンテの奥深い悦びを簡単に目覚めさせる…。
シャルリンテは、悦んでいる間抜けな顔も、さほど魅力的とも思えない自分の体もスーリに見られたくなかった。
スーリの注意を他に向けたくて、シャルリンテはスーリに懸命に話しかける…。
「…見られてる……」
「……誰に?」
スーリはシャルリンテの胸にしていたキスを止めて、顔をあげた。
シャルリンテは、外の方を向いて言った。
「…蛍」
スーリはふっと笑った。
「それは…我慢してください。彼らも色事の最中なのです…」
「──!そうなの?!では…ここは乱交パーティーの場所って事に…」
その言葉を聞いたスーリが、だんだん不機嫌になっていくのがシャルリンテには分かった。
「──あなたは、いつでもムードをぶちこわす天才ですね……」
その声からは、これ以上怒らせたらまずい…という空気がピシピシと伝わってくる。
「頼むから…私だけを見て…身をまかせてくれないでしょうか?」
「……」
両手を押さえられ組み敷かれている今は、素直にスーリの言葉に従った方が良さそうだった…。
「…私は、今日の午前中、皆の前であなたに処女を散らされたんだけど…?」
「分かってます。だから、早いうちに記憶を上書きしてしまいましょう…。今なら、まだあなたも破瓜の痛みがあるはず…。破瓜の痛みを知らないのはかわいそうだ。甘美な痛みは人生のスパイス…」
「スパイスって…相手があんたじゃ甘くもないわよ…」
「甘くなるように、努力いたします…。男に抱かれるという本当は幸せなはずの事を、嫌な事だと思ってほしくないので…。もう一度やり直させて下さい」
そう優しく見つめるスーリの瞳に、シャルリンテは知らずにときめく…。
そんな自分を誤魔化すように、真っ暗になっているシールドの外へ顔を向けた。
すると、外に黄色い光がいくつも飛んでいるのが見えた。
「…あれは…何?」
「ああ…あれは蛍…発光する虫ですね…。シーセントには川が沢山あるので、この時期よく見かけましたが…。カリストでは初めて見ます」
スーリはそう言うと本題に戻すかのように、すぐにシャルリンテへの行為を再開する…。
気がつけば寝間着は脱がされ、白い肌が露わになっていた。
スーリは首筋に唇を近づけ、優しいキスをし始める。
唇を離すたびに、欲望のこもった吐息が肌に触れる。
その吐息は、シャルリンテの奥深い悦びを簡単に目覚めさせる…。
シャルリンテは、悦んでいる間抜けな顔も、さほど魅力的とも思えない自分の体もスーリに見られたくなかった。
スーリの注意を他に向けたくて、シャルリンテはスーリに懸命に話しかける…。
「…見られてる……」
「……誰に?」
スーリはシャルリンテの胸にしていたキスを止めて、顔をあげた。
シャルリンテは、外の方を向いて言った。
「…蛍」
スーリはふっと笑った。
「それは…我慢してください。彼らも色事の最中なのです…」
「──!そうなの?!では…ここは乱交パーティーの場所って事に…」
その言葉を聞いたスーリが、だんだん不機嫌になっていくのがシャルリンテには分かった。
「──あなたは、いつでもムードをぶちこわす天才ですね……」
その声からは、これ以上怒らせたらまずい…という空気がピシピシと伝わってくる。
「頼むから…私だけを見て…身をまかせてくれないでしょうか?」
「……」
両手を押さえられ組み敷かれている今は、素直にスーリの言葉に従った方が良さそうだった…。
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