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第1章:帝国での暮らしを始める
第13話:最強魔導師、冒険者パーティを組む
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「はぁ………まさか光の正体が、シア師匠だったなんて………。シア師匠もこれ以上は面倒くさいこと起こさないで下さいよ?」
あの巨大な光を出した本人が俺ことシューファだということをヒュイに説明をした………ギルドの受付の人が。
「ヒュイも冒険者登録するとき同じようなこと起きてたでしょ。」
「ミラ………!!」
俺に対して面倒くさいことを起こすなと言ったヒュイも、冒険者登録をする時に同じような光を出していたらしい。………師が師なら、弟子も弟子と言われているような気分だ。
『まぁまぁそこまでにして下さいよお二人様。ミラ様も同じような光は出ていましたし。』
ギルド職員の人が止めてくれてなんか助かった。これ以上2人が揉めていたらどうなっていたか………?と言うよりも、実際には2人が仲良くしているようで、俺としてはとても嬉しい。
「というか、あの光は結局なんだったんだ?2人も出てたってことは俺がやってたことは間違っていなかったんだろ?」
ヒュイやミラも同じような光を出すってことは、俺はきちんとやれていたはずだ。ヒュイとミラが2人とも間違ったことをしている可能性は………無くはないが、流石にしていないだろう。
『シューファさんは手続きをきちんとした通りに進めていましたよ。あの光は、その血液を持つ人の“強さを表している”んです。だから素の力が強いお三方は光が強かったんですよ。』
そんな便利なものも帝国にはあるんだな~と思い、逆に王国にはなぜなかったのかと少し怒りが湧いてきた。これがあれば、俺が指南役をしていた時にわざわざ模擬戦して一人一人の力を確かめる必要もなかったのに………!!
「そういうことだったのか………。で、結局俺は何ランクから始められるんだ?」
あの光が普通ではないなら、俺は最初から少し高めのランクに位置づけされたりするのだろうか?という、少し淡い期待を寄せていた。
『あ、まず冒険者ランクについて説明させて貰いますね。下から順に
・ムーンランク
・エメラルドランク
・ダイヤランク
・アクアラング
・アメジストランク
・ガーネットランク
となっていて、総合級(そうごうらんく)と同じ6段階になっています。とまぁ、シューファ様のランクは確定で“ガーネットランク”ですね。』
ガーネットランクか………って、ガーネットランクって1番上のランクじゃなかったか!?
「え?俺ははじめから最高級になれるのか?」
受付の人が言うには、俺はさっきの光の強さが強すぎて、俺ははじめから最高級から始められるみたいだ………流石に普通の強さだけで最高級に位置付けするのは、安直すぎるのではないだろうか?
『えぇ。ミラ様やヒュイ様もそうですし、それ以上の光を放ったのですから、それは当然ということになります。』
俺らがあの光で慌てていた時から冷静に対応していた受付の人が言うのだから、疑っていた訳では無いが、別に間違ったことを言っている訳では無いのだろう。
「そ、そうか。」
いや、しかし………冒険者の醍醐味といったらパーティーを組んでみんなでランクを上げていくことなんじゃないのか?俺の楽しみが1つ失われた………って、俺は別に魔物と戦ったりして体を動かしたかっただけだし、別にいいか。
まぁ、少しそういうのには憧れていた俺もどこかにいたんだけどな。
「せっかくですし、シア師匠も私たちとパーティーを組みませんか?」
「私も師匠とパーティー組みたい。」
ヒュイとミラが俺にパーティにならないかと持ちかけてきた。まぁ、答えは決まっいる。
「あぁ、いいぞ。」
折角弟子の成長を見れる機会があるなら見ておきたい。それに、冒険者パーティというのには少し興味があったしな。帝国に来てから、冒険者パーティらしき若者たちが仲良く歩いてたりするのを見かけて、楽しそうだなと感じていたんだ。
「でも2人も最高ランクってことは案外ガーネットランクは珍しいものじゃないのか?」
さっき聞いたが、2人も俺と同じで強い光を出したため、最初からガーネットランクに分けられていたらしい。2人はそのランクに見合った実績を、きちんと出しているとギルド内の冒険者や受付の人が言っていた。
『いえ、総合級の聖級とまではいきませんが、各冒険者ギルドに1人居ればすごいぐらいですよ。それなのにもうこのギルドには3人ってすごいことなんですよ。』
「そうなのか………割合的にはどんな感じなんだ?」
『簡単に言うと、総合級でいう神級の中位ぐらいの強さってところですかね。まぁ総合級はその名の通り全ての強さの級なのであてにはなりませんが。』
冒険者ランクはあくまで冒険者としての実績………高ければ高いほど強いのは確かだが、総合級ほどしっかりとした強さは表れないらしい。
「なるほどな、ありがとう。それじゃあ2人とも依頼受けに行くか。」
ある程度説明を受け終わった俺は、依頼がどういうものがあるのか気になり、依頼の貼っている依頼板に行ってみたくなった。
『はい!』
そうして俺は、ミラとヒュイと3人で、依頼板に依頼を探しに行った。
・・・・・・・・・あとがき・・・・・・・・・
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これからもこの作品をよろしくお願いします!
あの巨大な光を出した本人が俺ことシューファだということをヒュイに説明をした………ギルドの受付の人が。
「ヒュイも冒険者登録するとき同じようなこと起きてたでしょ。」
「ミラ………!!」
俺に対して面倒くさいことを起こすなと言ったヒュイも、冒険者登録をする時に同じような光を出していたらしい。………師が師なら、弟子も弟子と言われているような気分だ。
『まぁまぁそこまでにして下さいよお二人様。ミラ様も同じような光は出ていましたし。』
ギルド職員の人が止めてくれてなんか助かった。これ以上2人が揉めていたらどうなっていたか………?と言うよりも、実際には2人が仲良くしているようで、俺としてはとても嬉しい。
「というか、あの光は結局なんだったんだ?2人も出てたってことは俺がやってたことは間違っていなかったんだろ?」
ヒュイやミラも同じような光を出すってことは、俺はきちんとやれていたはずだ。ヒュイとミラが2人とも間違ったことをしている可能性は………無くはないが、流石にしていないだろう。
『シューファさんは手続きをきちんとした通りに進めていましたよ。あの光は、その血液を持つ人の“強さを表している”んです。だから素の力が強いお三方は光が強かったんですよ。』
そんな便利なものも帝国にはあるんだな~と思い、逆に王国にはなぜなかったのかと少し怒りが湧いてきた。これがあれば、俺が指南役をしていた時にわざわざ模擬戦して一人一人の力を確かめる必要もなかったのに………!!
「そういうことだったのか………。で、結局俺は何ランクから始められるんだ?」
あの光が普通ではないなら、俺は最初から少し高めのランクに位置づけされたりするのだろうか?という、少し淡い期待を寄せていた。
『あ、まず冒険者ランクについて説明させて貰いますね。下から順に
・ムーンランク
・エメラルドランク
・ダイヤランク
・アクアラング
・アメジストランク
・ガーネットランク
となっていて、総合級(そうごうらんく)と同じ6段階になっています。とまぁ、シューファ様のランクは確定で“ガーネットランク”ですね。』
ガーネットランクか………って、ガーネットランクって1番上のランクじゃなかったか!?
「え?俺ははじめから最高級になれるのか?」
受付の人が言うには、俺はさっきの光の強さが強すぎて、俺ははじめから最高級から始められるみたいだ………流石に普通の強さだけで最高級に位置付けするのは、安直すぎるのではないだろうか?
『えぇ。ミラ様やヒュイ様もそうですし、それ以上の光を放ったのですから、それは当然ということになります。』
俺らがあの光で慌てていた時から冷静に対応していた受付の人が言うのだから、疑っていた訳では無いが、別に間違ったことを言っている訳では無いのだろう。
「そ、そうか。」
いや、しかし………冒険者の醍醐味といったらパーティーを組んでみんなでランクを上げていくことなんじゃないのか?俺の楽しみが1つ失われた………って、俺は別に魔物と戦ったりして体を動かしたかっただけだし、別にいいか。
まぁ、少しそういうのには憧れていた俺もどこかにいたんだけどな。
「せっかくですし、シア師匠も私たちとパーティーを組みませんか?」
「私も師匠とパーティー組みたい。」
ヒュイとミラが俺にパーティにならないかと持ちかけてきた。まぁ、答えは決まっいる。
「あぁ、いいぞ。」
折角弟子の成長を見れる機会があるなら見ておきたい。それに、冒険者パーティというのには少し興味があったしな。帝国に来てから、冒険者パーティらしき若者たちが仲良く歩いてたりするのを見かけて、楽しそうだなと感じていたんだ。
「でも2人も最高ランクってことは案外ガーネットランクは珍しいものじゃないのか?」
さっき聞いたが、2人も俺と同じで強い光を出したため、最初からガーネットランクに分けられていたらしい。2人はそのランクに見合った実績を、きちんと出しているとギルド内の冒険者や受付の人が言っていた。
『いえ、総合級の聖級とまではいきませんが、各冒険者ギルドに1人居ればすごいぐらいですよ。それなのにもうこのギルドには3人ってすごいことなんですよ。』
「そうなのか………割合的にはどんな感じなんだ?」
『簡単に言うと、総合級でいう神級の中位ぐらいの強さってところですかね。まぁ総合級はその名の通り全ての強さの級なのであてにはなりませんが。』
冒険者ランクはあくまで冒険者としての実績………高ければ高いほど強いのは確かだが、総合級ほどしっかりとした強さは表れないらしい。
「なるほどな、ありがとう。それじゃあ2人とも依頼受けに行くか。」
ある程度説明を受け終わった俺は、依頼がどういうものがあるのか気になり、依頼の貼っている依頼板に行ってみたくなった。
『はい!』
そうして俺は、ミラとヒュイと3人で、依頼板に依頼を探しに行った。
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