純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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夏と言えば祭り、祭りと言えば浴衣、、、、なのかな。

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「、、、、何じゃこりゃあ!?」

「浴衣だが?」

「そう言う意味で叫んだんじゃねーんだわ!」

「じゃあどう言う意味で叫んだんだ?」

「量だよ、量」

拝啓、天国のママ、パパ、咲夜さきや兄さん、雅陽みやび姉さん夫婦、雅之まさゆき兄さん夫婦、お元気ですか?俺は元気です。

家族全員集合から早1週間が経ち、8月下旬現在の朝、家には大量の浴衣があり、俺は朝らから叫んでしまった。目視だけでも男女両方用で40ぐらい?

「お前に合う浴衣を考えたらこれぐらいは妥当だろ?」

「何さも当たり前だろ?的に言ったんだよ、妥当じゃねーだわ。と言うかこれ全部高いだろ!?お金無駄にするなよ」

「朔羅、お前に着て貰うのだから無駄じゃないだろ、それにこれぐらい端金だ」

「もうヤダ、人の話聞いてねーよ、コイツ」

「あら、良いじゃない、そろそろ夏祭りなのよ、」

「それでも多いと思うけど、そう言えば夏祭りだっけ」

「あぁ、去年はお互いに忙しくて出来なかっただろ?朔羅さくらはコンサートもあったからな」

「ぁー、確かにそうだけど、この量クローゼットに入るかなぁ」

「なら真琴まこと達にもあげれば良い。サイズも違うのも買ったからサイズも合うと思うし、お前が気に入ったもの以外はお前の好きにすれば良い」

「なら、わたくしも貰って良いですの?私、今度の夏祭りに三村みむらさん、いえ、響子きょうこさんとデートの約束取れたのですわ!」

「三村、、そんな名前していたのか、初めて知った」

「「嘘だろ、アンタ/兄様」」

何年も担当して貰ってる人の下の名前知らないとか、それで良いんかフユさん。と、思いながらも浴衣の1つを見つめる。
可愛いデザインで、ちょっと夏祭りが楽しみに思えてきた。

「俺もその日は休みだし、楽しみだなぁ~」

夏人なつともか、、、、朔羅俺と夏祭りは楽しみか」

「、、まぁな、夏祭りなんて数年は行ってないし、楽しみではある」

「ぁ、そうだわ、朔羅、冬人ふゆとお兄様、あの小川こがわって男、響子さんを狙っていたりしませんわよね」

「「してないしてない、日和ひより/さん」」

「小川は三村の事ただの先輩としか思ってないからな」

「うんうん、三村さんも小川さんの事ただの後輩としか思ってないから、あの態度だと思うし」

「2人はもう少し小川君に優しくしてあげなよ。日和も小川君を敵対ししないの」

何て朝から会話をしてしまうが、こんな会話も楽しいなと思ってしまう俺が居るのでした。因みにみたらし達はヘソ天しながら寝てた。





















「て事で、来週の夏祭りlet's goって感じで我が家にある浴衣着ます?」

「「「「「「「展開が早い早い早い」」」」」」」

楽屋での休憩中に俺はそう提案したら全員にツッコまれてしまった。

「いや、みんなその日休みだし暇じゃん」

「暇って勝手に決めつけんなよ、、、まぁ、暇なんだけど」

「僕達誘うぐらいに浴衣大量に届いたんだね笑、まぁ僕は全然良いけど」

「、俺もだな、、アイツが夏祭りに新しく浴衣買おうとかなんとか言ってるから寧ろ好都合だわ」

「マコ愛されてんねぇ~。俺も行こうかな、ロケ疲れに良いかもだし」

「俺達ここ数ヶ月ロケが沢山入ってて、疲れちゃうわぁ」

「お前らウチの大事なバラエティ班なんだから、しっかりしろよ」

「「ノゾムン、酷いよぁ~」」

「僕楽しみだな。是非行きたい、、、ぁ、でもすい君も誘いたいな」

成太せいた君、それはご無用、既に連絡して了承貰い済みだから」

「既にやってた笑、、、でも僕浴衣着付けとか出来ないなぁ」

「それなら、俺がやりますよ、成太さん。俺、浴衣の着付け出来るので」

のぞむ君、いつの間に出来る様に、、、、!でも、だったらよろしくね」

「「成太~、ノゾムン、イチャイチャすんな~、すんな~!」」

「うるさいぞ、りつあお、ロケ増やすぞ」

「「殺生な!!」」

「夏祭りと言えばやっぱ、屋台飯だよなぁ~、いととマコさんは何が好き?」

「僕はリンゴ飴かなぁ、ぁ、チョコバナナも美味しいよねぇ笑」

「俺はそうだな、ベビーカステラとかフランクフルトだな。そう言う玲央れおはどうなんだよ」

「俺?、俺は断然唐揚げとたこ焼き!!」

「男っぽいなぁ、明らかに笑、、俺は因みにかき氷とアメリカンドッグ、ぁいや、焼きそばも好きだなぁ」

何て俺達4人はそんな会話をする。夏祭りはみんな大好きだし、昔は仕事無かったらみんなと行ったりしてたしね。

「そういや、社長また恋人とイチャついてたんだが、朔」

「確かにそうだね。社長室入ってキスされてた時ビックリしたよ」

「望君、成太君、辞めて俺に言われても何も言えないって、迷惑なら本人に言えば良いじゃん。甥だからって頼まないで」

「「イチマネージャーの社員に頼まないでよ、朔/朔君」」

「いや、成太君は、社長と一緒に過ごしてたりしてただろ、な?、朔」

「うんうん」

「たった数年ね。今は社長とイチマネージャーなんだって、」

「もうじゃあ、律さん言えば?お前なら、社長に何でも物申せるだろ?」

「ノゾムン、いきなりそんな提案されても出来る訳ないじゃん、ね、碧」

「お前なら出来るんじゃねーか「社長、マネージャーが困るのでイチャつかないで、」とか言ったら」

「碧、酷い」

「それぐらいのイチャつきで文句言わないの、マコさん何て流太りゅうた君と俺達の目の前でイチャついてるし」

「朔?」

「そうそう、楽屋入って押し倒されてあと一歩でヤる所見せつけられてる俺らに考えたらキスなんてまだまだ甘ちゃんだよ」

「玲央!」

「そもそも、僕なんて酔っ払ったマコさんに惚気話耐久3時間コース味わったしさぁ、それ味わってから言ってよ」

「糸、、、、それはマジごめん」

俺達は遠くを見ながらジュースを飲む。マコさんは俺達の顔を見て謝ってるがまだ許してやらないな。

「なんか、朔達の話し聞いてると俺らの愚痴は小さく感じるな」

「なんか、僕朔君達に申し訳なく感じちゃうな。なんか、可哀想」

「マコ、嫌なら流太にちゃんと言えよ。俺らも言ってやるから」

「そうそう、ちゃんと言わないとアイツ聞かないぜ??」

「分かってるけど、発情してるアイツに俺の言葉は通じん」

「「じゃあダメかぁぁ」」

何て俺達が話していると、楽屋の扉が勢い良く開けられたと思ったら、、、、

「「「「「「話は聞かせた貰った!!!!!!」」」」」」

「「「「「「「「!!?!?」」」」」」」」




























「ん!、マスターさんこのプリン美味しいです」

「でしょ、遅れた結婚祝いだよ。本当は結婚してすぐにお祝いしたかったんだけど、、入院しちゃってごめんね」

次の日、俺とフユさんは行きつけの喫茶店に訪れてマスターとそんな会話をする。そう実はマスターは骨折をして5月から2ヶ月間入院をしていたのだ。

「入院したと、豊宮とよみやさんから聞かされた時はビックリしたが、お元気で良かったですよ」

「俺も階段から落ちた時、あの時は死んだ、って思ったけどね笑」

「笑い事じゃない、俺がどんだけ心配したと思ってるんだ。心臓が飛び出そうになったんだからな」

清正きよまささんの心配した顔俺初めて見たかも、マスターは愛されてるんですね」

「/////、、朔君にそう言われると嬉しいけど、恥ずかしいなぁ、、プリンもう1個オマケあげる!」

「「君/マスターは朔/朔羅に甘い」」

「わーい、ヤッタ~」

プリンを口に入れて美味しいな、何て思っていると清正さんが思い出したかの様に、コーヒーを飲んでから口を開いた。

「、、そう言えば、先日、前社長、蔵将くらまささんに会った。元気そうだったな、奥様も元気だろうか」

「おばあちゃんも元気ですよ。元気過ぎるぐらいだし」

「そうか、あの人達には新人の頃からお世話になったからな。今度琴世ことせを通じて何か送ろう」

「清正さんにとったら恩人みたいな人なんだよね、朔君のお祖父様達って」

「なんか昔良く聞かされてたけど、本当にそうだったんだ笑」

「確かに、朔のお義祖父様とお義祖母様は凄い人だと実感出来るな、」

「フユさんがそう言うぐらい凄いのかよ、俺のおじいちゃん達笑」

「朔はまだ高校生だからな、何かあったら俺達に相談すると良い。冬人は特に天然だからな、、」

「豊宮さん、何言ってるんだ。俺の何処が天然なんだ?俺は自然に産まれたし、そもそも朔羅が俺の物だと言ったにも関わらずにも嫌がるn 「全部言うな、アホ」、、アホじゃない」

「冬人君は変な所で突っぱねちゃうからなぁ笑、本当に何かあったら言ってね、朔君」

「了解しました笑、今日来れて良かったぁ」

「朔羅、、帰ったら分かっているな???」

「お前何処でイラついたか知らんが、ヤらねーか、な」




























































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