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やっぱり恋に協力するのって楽しいしか、ない!
しおりを挟む「、、フユさん、俺そろそろ行かないと集合時間に遅れる」
「行くな、せっかくの俺の休みなのに、何故行く」
「俺高校生、最後の修学旅行、行かせろ、アホフユ」
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、お元気ですか?、俺は結構元気です。これがなければ、、、、
今日は待ちに待った修学旅行当日、、、、なのだが、駄々を捏ねて俺の腰にしがみ付くアホフユに呆れ返って居る最中。
「何でこう言う時に夏人さんも日和さんも家に居ないんだよ、、、、」
「もし行くんだったら俺も行く」
「来るな、騒ぎになったらめんどくさいからな、、、、!!俺が良いと言うのであれば来ても良い、お土産買って帰るから、」
「そもそも何故、2泊3日なんだ、1日で良いだろう」
「それじゃ何も楽しめないし、修学旅行でもないからな。帰ったら甘えて良いからせめて我慢しろ、、じゃあ行って来ます!!」
「朔羅、、、、行ってらっしゃい」
俺は急いで学校に向かう。目立たない様にメガネをかけてマスクを付けて向かう。これでも顔が良いのはこう言う時に辛い。
「朔~!遅いよ~」
「ごめん、フユさんが駄々捏ねてさ」
「ぁ~、そう言う事。なら、玲央もだもんね」
「アイツ、修学旅行先に行くとまで言いやがった。はっ倒せば良かった」
「俺も同じだったから安心しろ、玲央。糸は何事もなく来れたっぽいね」
「僕2人と比べたら、常識は備えて居る彼氏持ちなんで」
「「ドヤ顔すんなよ、馬鹿糸」」
「酷くない??」
2人とまずは会ってそんな会話をする。まだ出発時間になってなかったのが良かった。新幹線にに乗り込み1番後ろの席に座ると、玲央が思い出したかの様にリュックを開ける。
「ぁ、そうだ、また来たぜ、封筒。写真付き、、」
「マジ?、でも玲央が行った所って、違う所だよね?朔」
「うん、、、、何でだ、俺達の推測が違った、と言う事か、?」
「それなら根本的に犯人が分かんなくなるだろ、どうするんだよ」
「次の動きを待とう、早く俺達が動けば、最悪の事態になりかねない」
「確かにそうかもしれないけど、僕我慢出来ないよ~」
「お前ら何話してんだ?ドラマの話?」
「犯人とか、最悪とか、何なのさ」
「千尋、修、、そう、ドラマ、昔出てたドラマ思い出してさ」
「そうそう、思い出したからあの時の感じで話してたんだよ」
「そう、なのか。それなら良いんだけど、」
「そろそろ新幹線出発するっぽいからシートベルト付けよう」
「そうだね、修」
何とか誤魔化せた、かな。
勘の良い2人だからちょっと心配だけど、まぁ今は何とかなったし良かった、かな。
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「来ました、清水寺!」
「凄い景色、綺麗~」
「と、2人は言っておりますが、この2人は小学3年から4年まで映画とドラマの撮影で1年半暮らしており、何回も此処に来ております」
「「朔詳しい説明辞めて!!」」
京都に付いて、俺、玲央、糸、修、五十鈴、千尋と一緒に清水寺に来ております。
因みに、純は委員長の班で司、三都弥、柊月ともう1人の女子生徒が班である。
最後まで純は嫌がっていた。
「じゃあ2人は京都に詳しいって事でしょ?良いなぁ、俺京都初めてだから」
「五十鈴来たがってたもんな、京都好きなのに、」
「お金とかかかるし、でも、修と一緒に来れたのはとっても良かった」
「/////そ、そうかよ」
「そこ~、イチャつくな~。千尋が泣くだろうが」
「何でそこで俺が出るんだよ、玲央。にしても、京都とか久しぶりだわ」
「ぇ、来た事あるの?千尋」
「おう、小学校の修学旅行でな、司と一緒に、同じ班だったけどそん時は」
「へぇ~、、、、ニヤニヤ」
「糸、何考えてるか知らんがもし不敬な事考えてたらはっ倒すからな」
「ヤダ、酷いじゃない、千尋さんったら」
何て会話をする。玲央も糸も修学旅行来れて心から楽しんでいるのが目に見えて分かる。中学生の時は仕事の関係で来れなくて、小学校の時も来れたけど、仲良い友達居なくて殆ど楽しめなかった。
だから友達と修学旅行って言うのが俺達にとってはとっても嬉しい事、なんだよな。
「つか、純達って今何処行ってんだ?」
「多分、伏見稲荷大社じゃないかな、この時間は、」
「俺らも他のとこ見る?写真とか結構撮ったしさ、そろそろ朔達がバレそうな気がするし」
「、、そうだね、次は金閣寺行くか、、玲央先生に行って来て」
「俺ェ?、分かったけど~」
めんどくさそうにしながらも先生の所に行く玲央。
それに修の言う通り、チラホラと俺達に気付き始めた人達が俺達に視線を向ける。変装をあまりしてないけど、バレない様にする。
「オーラって簡単には買えないしな、メガネかけてでも分かる美少年オーラどうにかしたら、朔」
「俺に言うなよ、千尋。それにそれを言うなら千尋だって美少年じゃん」
「そうそう、1年達からモテてるの僕知ってるし」
「なんかやっぱり俺、此処場違い感半端ない気がするんだけど」
「大丈夫だって、五十鈴、五十鈴もちゃんとカッコいいから」
「またイチャついてんな~、千尋が可哀想だろ~」
「だから何で一々俺を出すんだよ、、!」
それから色んな所を回った。金閣寺や銀閣寺、晴明神社に行って、御神籤を引いたりもした。
祇園にも行って、旅館に向かったら夜ご飯も食べてお風呂に入った。
ベッドが2つ、布団が4つあるタイプの部屋だった。
「気持ち良かったな、風呂」
「そうだな~、、、、で、修達は何でそんな顔してんのさ」
「いや、、朔達体細くない???」
「流石の俺でも自信無くしちゃう」
「僕も細い方ではあるんだけどなぁぁ」
「普通は筋肉あった方が良いだろうが」
俺、玲央、糸、千尋、柊月、修の部屋割り。因みに純は、司、三都弥、五十鈴と同じ部屋である。まぁ1番襲われる確率と言うか、安全を考慮してらしい。
「で、千尋さんや、聞かせて貰おうじゃないか」
「何だよ、いきなり。俺に何を聞きたいんだよ、糸」
「いつ、司を好きになったんだよ」
「何で聞きたいんだよ」
「「、、、、え、司が好き???」」
「「「2人は2人で気付いてないのかよ、、、、!」」」
俺達は思わず2人にツッコんでしまった。まさか気づいてなかったとは思わなかったよ。いや、まぁ確かに普段の言動から気付かないのはしょうがないかもしれないけど。
「聞いた所で別に面白さとかないと思うけど」
「面白さとか別に求めてないんだよ、僕。甘酸っぱい話を聞きたいんだよ、修学旅行ってそう言うもんでしょ?」
「そう言うものなのかぁ?、、、まぁ、良いけど、あとでガッカリすんなよ。
俺がアイツ、司を好きになったのは小6の修学旅行の時、、で、USJに行った時に俺高校生ぐらいの男達にナンパされたんだよ。
俺が困ってて、腕掴まれてヤバいと思ったら、、、、司が俺を助けてくれたんだよ。みんなの所に戻るまで俺の手を握ってくれて、その時に俺に、言ってくれた言葉が、その
『お前を守るのは俺だし、お前が悲しんでる姿何て見たくもない』
『千尋が何処に居ても俺はずっとそばに居るから、安心しろ』
って、言ってくれたんだよ。それで、その、その時に好きに、なった、て言うか。うわっ、実際に言うと結構恥ずかしいわ/////////」
「、、、、、、、、、、、、何だよ、お前らその顔」
「じゅ、純愛じゃない???」
「それからずっと好き、って、ヤダ千尋可愛過ぎる/////」
「司も良い事言うなぁ、、今度から僕司に対する対応もう少し酷くしようかな」
「糸君、それはダメだって、でも千尋君も司君も何で付き合わないんだろうね、両o ングッ」
「柊月、ストップ!!それ以上はダメ、まだ本人知らないから、両思いだって、(ボソッ 」
「まだ気付いてないんだって、だからまだ言わない様に(ボソッ 」
「本当?!何で、、、、気付かないの???(ボソッ 」
「「「、、、、、、、、好きだと思われてないから、?(ボソッ 」」」
「「悲惨過ぎる、、、、(ボソッ 」」
「ねぇ、お前ら何話してんの???なぁ、俺の方見ろよ、何で俺に可哀想だって目で見るなよ」
何て仲良く5人でそんな顔をする。こんな事が出来て恋バナをする様な関係になれて本当にとっても嬉しい。
それと、とりあえず早く2人は相手の気持ちをちゃんと理解しな。鈍感と決めつけは良くないからね、、、、。
ガラッ
「みんな~!枕投げしない!!?」
「千尋~、俺とやろうぜ」
「、、純うるさっ、まぁ良いや、、、、司ぁ、こいや、俺に勝ってるかなぁ」
「柊月~、今日こっちで寝ても良い?」
「ダメだよ、三都弥君。普通にバレたら先生に怒られるでしょ」
「えー」
「えー、じゃありません」
「五十鈴、大丈夫か?変な事されてないか?」
「修は心配し過ぎ、大丈夫だよ、俺は」
「純、お前委員長とどう?」
「ぇ?、、、、視線と圧が怖い、な。今日はとっても」
「委員長は相変わらずだなぁ、、厳しいんだろうけど義理の姉になるんだから仲良くしな」
「玲央は俺の立場じゃないから言えるんだよ!!(泣)」
「、純~、僕所属事務所の副社長が義理の父になるけど?」
「参りました、糸さん」
「この手の話になると糸君無敵だよね、ほんと。で、三都弥君布団に入らないで」
「寝させて、本当に、、それならせめて柊月がこっちに来て、、、、朔、良い?」
「何で俺に聞くのか知らんが、ダメ」
「、雑魚だな、司ぁ」
「ち、千尋様、俺の上に座る、座るのをお辞め下さいませんか」
「負けた奴が勝った奴に指図するなよ、なぁ、司ぁ」
「千尋、様の鬼ぃ」
「千尋はツンが強過ぎるよね、マジ」
「「「「そうだな/ね、朔/朔君」」」」
「「「???」」」
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