純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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アイドルであるデミリット部分に残念ながら入るかな

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「到着」

「「「「「「「何処???」」」」」」」

「「「ウチの事務所の衣装保管室」」」

その週の土曜日、俺達は早速ある場所、我が事務所が管理している事務所の一角にある衣装保管室に来ている。

ガチャ
「叔父さんに鍵貰ったし、それにある程度の衣装は貸し出し許可貰ったから気に入ったのあったら言ってね」

「、、、、広っ、つか多!!何着あるのさ」

「此処は基本はライブや歌番組で使うアイドル衣装じゃなくて、色んな企画とか、テレビとかで使ったのを保管してるから、、、、確か1000着ぐらいだったはず」

「、、、おさむ、俺、目が回りそう」

「大丈夫だ、五十鈴いすず、俺もだから」

「ぁ、つか、さく、前の新曲のMVで使った衣装さ、あれ修正入ったてマジ??誰の??」

「そうだよ、玲央れお。確か、りつさんだったかな、身長と肩幅だって」

「マジかぁ、、、、」

「本当に色々あるな、千尋ちひろ。ぁ、この巫女とか似合うんじゃねーの??神様的な??、、、、って何で巫女の衣装まであんの??」

「知らねーよ。つうか、つかさそんなの似合う訳ないし、俺」

「何で?俺は、千尋は似合うと思うけど、、、、これ着た千尋は絶対綺麗だと思うな(と言うか絶対に綺麗、、、、!)」

「!、/////////」

「あれ?千尋、顔真っ赤じゃん、どーしたんだy グフッ な、何するん、ですか、千尋、様」

「こっち見んな、馬鹿/////」

「ありゃあ、司の勝利だな」

「玲央は何基準で言ってるさ笑、まぁでも、あの司が此処まで成長したのは及第点かな」

いとは糸で誰目線で言ってるんだよ。と言うか俺達も服選ぶよ」

何て会話をしながらも俺達も服探しを始めるのである。俺達は色々経験し過ぎてもう何でも良いと言う感情もあるんだがね。

柊月ひづき、バニーガールの格好する?ぁ、でも、それだと俺の可愛い柊月の柔い肌がそこら辺の野蛮な奴らに見られるか。なら、ジャージメイドにしようか、ゴスロリでも可」

三都弥みつや君、早口で何言ってるの!!?!?僕、普通の女装が良い」

「だそうだぞ、三都弥。柊月から似合うと思うが、もう少し考えてやれよ」

「そうだよ、俺だって、修に、、、、セーターとかワンピースとか着て欲しいけど、修の意見を大事にしてるよ。まぁ、、、、あとは水着とか」

「五十鈴???」

「なぁ、朔、ちょっと良い?」

「ん?何さ、じゅん

「いや、あのさ、此処ってチャイナドレスとか、チャイナ服ってある?」

「あるけど、え、何、純が着るの?」

「ぇ、意外、絶対にそう言うの着ないと僕思ってた」

「何、等々女装に目覚めた??」

「辞めろ、3人とは違うから」

「「「あ?、こっちが好きで目覚めたとでも??」」」

「、、、、ごめんなさい」

「で、何でチャイナが良いのさ?」

「いや、それがね委員長からの直接の指名と言うか命令と言うか、チャイナじゃないとダメで」

「「「委員長の癖?」」」

「いや、多分恋人、委員長の妹ね、の癖だと思う。委員長の圧強過ぎて断れなかった」

「そうなんだ、そりゃあ、大変だ。チャイナドレスなら多種多様な色があるから大丈夫だと思うよ。一応、4列目にあるから」

「ありがとう、朔、、、、逝って来ます」

「「「逝ってらっしゃい」」」

何て純に対して言ってしまうぐらいには、純が可哀想だけど羨ましいと思いながら、また探すのを続ける。

「うーん、やっぱり何が良いかなぁ。僕達ある程度やり過ぎて、なんか何故か迷ってしまうし」

「これって言うのがないんだよなぁ。恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃなくて、慣れているからこそ安易な女装は出来ないと言うまさかの枷が俺らに付いているとは」

「確かにそうだね、玲央。ぁ、それならさ、最初期にやった女装をまたやるのはどう?」

「「え?」」

「ほら、小さい頃はメイクとかしてなかったし、今の俺達のメイク技術での最初期女装とか、エモい?、エモくない?」

「確かに、、良いかも。あの頃なら中途半端な女装じゃないし、、なら御伽話、童話が良いよね。確か僕が白雪姫で、玲央がアリス、朔が赤ずきんちゃんだよね」

「うわぁ、懐かしっ、最初期も最初期、まだ保育園生とかの頃だもんな。今やったら全員美少女確定だわ」

「玲央は何処からその自信が来るんだよ笑、まぁ俺達は決まった、って事で良いね。他のみんなは??」

「千尋は巫女で決定!俺はやっぱり去年の雪辱晴らすべし!と言うか事でメイド服です!」

「俺は嫌って言ったがこの馬鹿が押し通して来たので、諦めたので当日コイツに恥ずかしい思いをさせて欲しいな、朔」

「酷い!それなら超可愛いメイクしてよな!俺と千尋に!」

「コイツにはデカリボンとか付けさせろよ。あと、確実に露出度高めに」

「スッゴイ、注文してくるじゃん」

「僕達も決まったよ。俺と修君で色違いのジャージメイド服にしたんだ」

「結局、良いなって思ったのがこれだったしな。で、2人は」

「俺は柊月に言われて、ナース服に決まったよ。カーディガン絶対着ようと決めたよ、今」

「俺は、修の希望で、、、、着物です。俺似合うかな」

「大丈夫、似合う様にして貰うのんだから、2人はウチの看板犠牲になって貰うんだからさ」

「そうだよ、頑張ってね、三都弥君、五十鈴君、」

「五十鈴、俺やり過ぎただろうか。ただ、伴侶の可愛い姿を見たかっただけなのに、、、、」

「そうだね、三都弥。俺もただ修に可愛い格好をして欲しかっただけなのに、、、、」

「あそこはあそこで後悔してんな」

「俺はチャイナドレスだぞ、、、、そろそろ悲しみに溺れそうだぞ」

「純から哀愁漂ってるんだけど」

「こ、これで、委員長が少しでも俺に対する態度改善されると良いな」

「純、諦めなよ。委員長はさ、義弟になるからあぁ言う態度取ってるんだよ。可愛いって思ってるんだから寧ろ誇りなよ、それだから委員長から「駄犬」って言われるんだよ」

「糸、糸言い過ぎ」

「ぁ、ごめん」

まぁ、何とか全員決まったと言う事で、俺達は各自衣装を持ち帰る事にし、その日はファミレスでご飯を食べてから帰宅をした。
























「、、、、うわっ、何これ」

「朔、撮影お疲れ~。なんか、りつさんとあおさんがCMで大量に貰ったらしいよ」

「ふーん」

楽屋に入ると、大量のメイク用品が机に積まれていて少し引いてしまった。
そういや、あの2人一応大手メイク用品会社のの看板モデルだったわ。

「朔達貰ってくんね??俺らで使うにも限度あるしさ」

「別に良いけど、こんなに大量に使う時間も機会もな、い、、、、ぁ」

「?、朔、なんか思い付いた感じ??」

「いやぁ、ちょーっとね。これ使ってアイツらのメイク技術上げれるかな、って」

「「、、、、ぁ~、そう言う事ね」」

「碧~、マコ~、なんかアイツらが急に悪い顔し始めた~」

「良いんじゃないの?高校生らしくて、可愛いじゃん」

「そうそう、お前が高校生の頃なんて、、、、馬鹿丸出しだったし」

「ヤダ~、恥ずかしい」

「褒めてねーんだよ。つか、朔達文化祭だっけか?」

「そうだよ、マコさん。今年はコスプレ屋さん、って言ってもアニメとか漫画とかじゃなくて、なりたい格好ってのがテーマなんだ」

「簡単に言えば女装したい人が来たら女装させる、男装させたい人は男装させる、って感じ。その人の限りなく要望に近い格好をさせるのが店の内容かな」

「メイク出来る人が結構借り出されてるんだよね。女子の殆どそっちに回るって言ってたし」

「へぇ、良いな。俺も行こうかな。楽しそう」

「なら俺も~、去年も楽しかったし、、、、絶対行く!」

「2人が行くなら俺も。3人の可愛い姿見たいし」

「是非是非、ちゃーんとお金は取るからね」

「ちゃんと3人を僕達の力で可愛くするから」

「ある程度の妥協はして貰うんだけどな」

「「「ぁ、女装は決定事項???」」」

次の日、俺達3人は早速男子陣にメイク技術を伝授する事に決める。

「「「「「「「何で???」」」」」」」

「どうせ、来年も女装する事が決まってる様なもんなんだし、来年の当日までにはメイク技術上げるために、このメイク用品はプレゼントするから」

「今年の当日は僕達がするけど、講習中変に文句言ったらその分当日のメイク、期待しててね」

「と、ウチのトップ器用とトップ不器用が言ってるんだ、ちゃんと聞く様に」

「「「「「「「イエッサー!!」」」」」」」


























文化祭2日目、俺達は隣の空き教室で着替えている。

「何で、今年も俺は玲央なんだろう、変えて欲しい」

「お前の頭を今からバリカンにしてやろうか」

「、、、、俺なんて、糸なんだから良いじゃん、純」

「これでも去年よりかは上達したから!修!」

「今年も安心安全だなぁ、俺」

「五十鈴はもう少し修を心配したら笑」

既に着替え終わり、メイクも終わらせた俺達は3人にメイクを始める。
終わった4人はと言うと、、、、

「くっ、、、、可愛い、やはり柊月は天使!」

「恥ずかしいから辞めてよ、三都弥君」

「だって、去年のメイド姿も可愛かったけど、更に可愛くなった柊月の新たなメイド姿、、、、今日俺耐えれるかな」

「耐えて!俺と学校の為にも!!」

「、、、、」

「何だよ、、司、似合ってねーならそう言えよ」

「!、違う!その逆、、ちょー、似合ってる、千尋。つか、普通に可愛い」

「!、、、、そうかよ。お前も去年に比べたら似合ってる、(司に可愛いって言われた、、、、!)」

「本当か?、良かった(千尋に似合ってるって言われたぁ~!!!!!!!!!)」

何てイチャイチャしているなぁ、と思いながらメイクを続ける。俺は五十鈴にメイク用品の説明をしながら、続ける。

「、、、、やっぱり、五十鈴は濃いメイクよりあっさりとした方が似合う、それに多分五十鈴はイエベ春だと思うから、黄色系のコスメが似合う」

「そうなの?、と言うかイエベ?」

「それは今度教える。アイラインを目尻に使って引いてから、次はこうやって目尻に、アイシャドウの今回はパウダータイプね、ゴールドのアイシャドウとグリーンのアイシャドウを使うね」
「瞼の上にゴールドを、目尻にグリーンのアイシャドウを使う事で深みと落ち着きを出す感じかな」

「凄い、変わってる」

「ファンデを少し明るい奴、ラベンダー系のかな、それにした事で明るい色が浮きにくくしたんだよ。チークは、コーラルピンクを使ってみた。な血色感が出るからオススメ」
「で、リップはオレンジ色を使う。これで、完成、かな」

「、、、、俺が俺じゃないみたい」

「「やっぱり朔が良い」」

「「ごめんなさいね!説明も碌に出来ない不器用で!!」」

それから全員が終わり、仕事開始時間となると、委員長が入って来た。

「みんな、今回はみんなの実力もかかってるから、分かったね。下手な事したら、許さないから」

「「「「「「「「「「「「YES、BOSS」」」」」」」」」」

俺達はそう言った。やっぱり、委員長は只者じゃない雰囲気を放っている。
そう確信した瞬間だった。

「朔、俺似合ってるかな」

「大丈夫、立派な和風美人だから!、ね、修」

「おう、五十鈴はとっても可愛い!」

「俺は、、、、修にはカッコいい、って言って欲しいな」

「/////何だよ、それ」

「イチャつかないでもろて」

「千尋、その赤いリボン似合ってるな」

「修がくれたんだよ。つか、お前の短くね?前は少し長かっただろ」

「挑戦です!」

「アホの間違い??」

「酷い!」

「糸、、糸さん!糸さん!痛い!痛い!」

「が、頑張ってやってるんだから、我慢して!!」

「だ、だからって、三つ編みは無理!!」

「三都弥君、これヘアピン、付けてみて、絶対に可愛いから」

「、柊月がそう言うなら、、、、似合う?」

「うん、とっても可愛い!」

「、、、、そう言ってる柊月はベッドの上でも可愛いね」

「///////// な、何言ってるのさ!」

「朔、俺多分思ったらダメなのにさ、そろそろリア充爆ぜろと思っちゃうな」

「それ、多分他の人が聞いたらガチギレ不可避だと思うよ、玲央」

何て会話をしてから、俺達は仕事に向かった。これからが頑張りどきだと思いながら、教室に向かって行くのであった。

因みに、コスプレ料金は一律大人1500円、子供800円から(施術中のドリンク、菓子類の追加注文で1つ100円となる。因みに、その注文を受けた人に星マークが増えるシステム)












































































































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