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お披露目、みたいな形になってるよなぁ
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拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、お元気ですか?俺は元気ですよ。
「可愛い~!天使~!」
「マジ可愛いわ、、、、将来美人確定」
「手、小さッ、、cute、」
「目が大きいし、普通に可愛い」
「なんか、こうやって実物を見ると僕、感動しちゃう」
「分かるな。友人の子だと尚更だ」
「実質俺らの子でいっか」
「んな訳、ねーだろう」
と、思わず司にツッコんでしまう。
9月上旬、まだまだ暑さが目立つ時期、学校が始まり今日は羅人を学校に連れて来ております。
「つか、今日は他の人家に居ないのかよ」
「それがね、フユさんと楓斗さんは朝から出版社、秋人さんは朝と夜まで仕事、夏人さんは朝から手術だから、、、、先生から許可は貰ってるし」
「まだ1ヶ月なんだろう?大丈夫か?」
「大丈夫だよ、修、今日は学校に来ないと行けなかったし、、、、出来るだけ残りの学校生活エンジョイしたいし」
「なんかあったら僕達にすぐに言ってね。ほら、僕今月出産予定だし」
「出産予定だから、俺は無理して欲しくないんだがな」
「ありがとう、柊月。だけど、三都弥がハラハラするから遠慮しておく」
前会った時よりすっかりお腹が目立っている柊月とそれを見て明らかに心配そうな顔している三都弥をみて丁重にお断りする。
腕の中でみんなを見ている羅人を見て、三都弥の気持ちが少し分かる。この体温を感じながら微笑む。
「司を使え、ちゃんと育児出来る様になって欲しいしな」
「千尋と俺の体裁を守る為に何でも言って下さい」
「え、ならこのゴミ捨てて欲しいな~」
「任せろ!って、糸じゃねー!朔だよ!」
「ナイスノリツッコミ」
「それにしても、やっぱり朔はちゃんと親、してるんだな」
「当たり前だろ、純。お前だって将来あぁなるんだ」
「、、、、玲央、それってどっち?母親?父親?」
「母親だろ、委員長がそう言ってたぞ」
「嘘、だろッ、、、、!!?!?」
なんて、絶望した顔をしている純を見て少し苦笑いしてしまう。
すると、ソワソワした雰囲気で五十鈴が近づいてくる。
「ぁ、あの、朔」
「ん?何?」
「その、羅人君、抱っこしても良いかな?」
「良いよ~。利き手じゃない方で首と頭を支えて、利き手でお尻を支えて抱っこしてね」
「ぅ、うん、、、、、、、、どう?」
「うん、上手上手」
緊張しているのが目に見えて分かる五十鈴は羅人を抱っこしている。羅人は人見知りとかまだないみたいで目をパチクリさせながら五十鈴を見ている。
すると、誰かが俺の肩を掴まれて後ろを振り向くと、
「どうした、修」
「ヤバい、羅人を抱っこしている五十鈴、カッコいい。絶対将来良い父親になる/////////」
「修の萌ポイントは分かんないけど、良かったね、」
「俺も後で抱っこさせて貰うか。お腹の子に抱っこを上手く出来るように」
「三都弥君、そうだね。僕も練習する、、、、この子は僕の子でもあるんだから」
「じゃあ将来的に考えたら全員抱っこするって事で良いな」
「そうだね、玲央。僕達は将来、朔のママ友になるのが決まってるんだし」
「決定事項なの辞めて笑、まぁそうなんだろうけど」
「俺もやって良い?ちゃんと出来ないと、、、、最悪委員長が、」
「純、本当に委員長に何されたんだよ、マジ」
「あれだろ、司。精神がズタボロになる事されたんだよ」
「うわぁ、、、、、、、、まぁ俺も千尋のお義父さんにされてるし」
「しょうがないだろう、それは」
なんか、良い光景だなぁ。ずっと、友達が欲しかった。玲央と糸は幼馴染で友達以上で、だけど友達って呼べる人は居なくて、、、、
だからこの7人は俺にとって掛け替えのない大事な大事な友達だ。
みんなを一歩後ろから見つめながら、少し涙目になる。
「そういや、海翔とか恋とかに写真送ったのか?」
「送ってるに決まってるじゃん、玲央。バッチリ!」
「僕達も後で羅人の写真沢山撮ろう、、、、グフフッ」
「変態みたいだから、辞めてね、糸」
「ふぇ、ふぇぇぇん、ふぇぇぇん」
「!、羅人?」
「わっ、朔、どうしよう、急に」
「ちょっとそのままにして、五十鈴、、、、、、、、ぁー、これオムツだ。五十鈴、こっちに」
「うん、、、はい」
「ありがとう、ちょっとやってくる。千尋、鞄」
「オッケー、、、、はい、」
「さんきゅ、、じゃ、行ってくるね」
「おー、先生が来たら説明しとく」
「焦るなよ~」
「分かってるよ!」
「気を付けてね、朔君」
「少しは休んでも良いからな」
「、、ありがとう、柊月、三都弥」
泣きじゃくる羅人をあやしながら、俺は空き教室に向かう。
すっかり手慣れたオムツ替え、この速さ俺じゃなきゃ見逃しちゃうね!
まぁ、冗談はさておき、スッキリしたのか眠たがっている羅人を子守唄を歌いながら寝かす。
窓から差し込む太陽光に少し眠いな、と思いながら。
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「ひいおじいちゃんだぞ~」
「ひいおばあちゃんだよ~」
「夜月お兄ちゃんだよ~」
「兄さん、最後の奴だけぶん殴って良いかな?」
「朔、落ち着け、何がお前をそうさせている」
「え、、、、存在???」
「酷い!」
放課後、2人っきりも寂しいな、と思って祖父母宅に行ったらまさかの兄さん姉さんの3人と夜月が居たのは予想外だった。
まぁ、まだ会わせてなかったし、良いか。
と、思いながら羅人の安全を見守る鋭い目でお茶を啜る。
「髪色とか目元とか朔に似てんな。目の色とかはあっちに似てるけど」
「そうでしょう、咲夜兄さん。可愛いんだよ、」
「朔すっかり親バカね。まぁ、私も気持ちは分かるんだけど、雅之何でアンタそんな号泣してるのよ」
「だ、だって、グスッ 姉さん、、名前の由来が俺から来てるって、グスッ、もう死んでも良いッ!」
「死なれるのは普通に困るから辞めてくれない、雅之兄さん」
「さっちゃんって最近は雅之叔父さんの対応が冷たくなったよねぇ、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん」
「そうねぇ、夜月ちゃん。お小遣い要る?」
「それとも、物か?」
「母さんに怒られるから遠慮しておく」
「おじいちゃん!おばあちゃん!夜月を甘やかさないで!」
、、、、おじいちゃん、おばあちゃんまーた、やってる。
「朔羅ちゃんは?出産祝いまだ渡せてないし」
「朔羅の希望する金額を渡しても良いんだぞ?3桁か?4桁か?」
「0円でファイナルアンサー」
「「そ、そんな、、、、!」」
このままだといずれ羅人も2人の餌食になる。そう思いながら羅人を抱っこしている兄さん達を見つめる。
「それにしても懐かしいわ、この感じ。昔の朔を思い出す」
「分かるわ、兄さん。小さい頃は結構大人しくかったし、、、、本当に大きくなったわよね」
「そんな、さ、朔がもうお母さんなんて、、、、うぇぇぇん(泣)」
「泣くなよ、雅之」
「本当に朔の事になると涙腺崩壊するわよね」
「だよね。もう慣れたから良いかなって思ってる」
「絶対夜月お兄ちゃんって呼ばせるのが俺の夢」
「、、、、咲夜兄さん、そっちの下の双子大丈夫??可愛がられてるよね??」
俺は思わず心配と言うか困惑を含んだ声色で兄さんに質問をする。
それに無意識に羅人を守らなきゃ、って体が動きそうになった。
「大丈夫だっての。まぁ、アイツの朔愛は雅之と同系統だ」
「兄さん、それはどう言う事???」
「そう言う事よ、理解しなさい。ぁ、そうだ。おばあちゃーん、後で筑前煮と里芋の煮っ転がし作ってー」
「良いでしょう、雅陽ちゃん。少し手伝ってね」
「りょうかーい」
「そう言えば、琴世は元気だろうか。結婚式もせずに結婚して妊娠もしたと報告された時は驚いた」
「それは分かるけど。大丈夫みたいだよ、おじいちゃん。まぁ今絶賛産休に入って家に閉じ込められてるみたいだけど」
「それはそれで大丈夫なのか、不安になってくる報告だな、朔羅」
「琴世君の相手さん、過保護みたいだからしょうがないよね」
「雅之叔父さんには言われたくないな、って俺思うな、母さん」
「俺も同意するな、それには」
「酷くない???」
「「「全くもって酷くない」」」
そんな会話をして、夜ご飯を食べ終わってからフユさんの迎えで家に帰った。お腹いっぱいで途中で眠ってそのままお姫様抱っこされたと言う恥ずかしいエピソードは口で言うだけで十分でしょう。
「可愛い~!天使~!」
「マジ可愛いわ、、、、将来美人確定」
「手、小さッ、、cute、」
「目が大きいし、普通に可愛い」
「なんか、こうやって実物を見ると僕、感動しちゃう」
「分かるな。友人の子だと尚更だ」
「実質俺らの子でいっか」
「んな訳、ねーだろう」
と、思わず司にツッコんでしまう。
9月上旬、まだまだ暑さが目立つ時期、学校が始まり今日は羅人を学校に連れて来ております。
「つか、今日は他の人家に居ないのかよ」
「それがね、フユさんと楓斗さんは朝から出版社、秋人さんは朝と夜まで仕事、夏人さんは朝から手術だから、、、、先生から許可は貰ってるし」
「まだ1ヶ月なんだろう?大丈夫か?」
「大丈夫だよ、修、今日は学校に来ないと行けなかったし、、、、出来るだけ残りの学校生活エンジョイしたいし」
「なんかあったら僕達にすぐに言ってね。ほら、僕今月出産予定だし」
「出産予定だから、俺は無理して欲しくないんだがな」
「ありがとう、柊月。だけど、三都弥がハラハラするから遠慮しておく」
前会った時よりすっかりお腹が目立っている柊月とそれを見て明らかに心配そうな顔している三都弥をみて丁重にお断りする。
腕の中でみんなを見ている羅人を見て、三都弥の気持ちが少し分かる。この体温を感じながら微笑む。
「司を使え、ちゃんと育児出来る様になって欲しいしな」
「千尋と俺の体裁を守る為に何でも言って下さい」
「え、ならこのゴミ捨てて欲しいな~」
「任せろ!って、糸じゃねー!朔だよ!」
「ナイスノリツッコミ」
「それにしても、やっぱり朔はちゃんと親、してるんだな」
「当たり前だろ、純。お前だって将来あぁなるんだ」
「、、、、玲央、それってどっち?母親?父親?」
「母親だろ、委員長がそう言ってたぞ」
「嘘、だろッ、、、、!!?!?」
なんて、絶望した顔をしている純を見て少し苦笑いしてしまう。
すると、ソワソワした雰囲気で五十鈴が近づいてくる。
「ぁ、あの、朔」
「ん?何?」
「その、羅人君、抱っこしても良いかな?」
「良いよ~。利き手じゃない方で首と頭を支えて、利き手でお尻を支えて抱っこしてね」
「ぅ、うん、、、、、、、、どう?」
「うん、上手上手」
緊張しているのが目に見えて分かる五十鈴は羅人を抱っこしている。羅人は人見知りとかまだないみたいで目をパチクリさせながら五十鈴を見ている。
すると、誰かが俺の肩を掴まれて後ろを振り向くと、
「どうした、修」
「ヤバい、羅人を抱っこしている五十鈴、カッコいい。絶対将来良い父親になる/////////」
「修の萌ポイントは分かんないけど、良かったね、」
「俺も後で抱っこさせて貰うか。お腹の子に抱っこを上手く出来るように」
「三都弥君、そうだね。僕も練習する、、、、この子は僕の子でもあるんだから」
「じゃあ将来的に考えたら全員抱っこするって事で良いな」
「そうだね、玲央。僕達は将来、朔のママ友になるのが決まってるんだし」
「決定事項なの辞めて笑、まぁそうなんだろうけど」
「俺もやって良い?ちゃんと出来ないと、、、、最悪委員長が、」
「純、本当に委員長に何されたんだよ、マジ」
「あれだろ、司。精神がズタボロになる事されたんだよ」
「うわぁ、、、、、、、、まぁ俺も千尋のお義父さんにされてるし」
「しょうがないだろう、それは」
なんか、良い光景だなぁ。ずっと、友達が欲しかった。玲央と糸は幼馴染で友達以上で、だけど友達って呼べる人は居なくて、、、、
だからこの7人は俺にとって掛け替えのない大事な大事な友達だ。
みんなを一歩後ろから見つめながら、少し涙目になる。
「そういや、海翔とか恋とかに写真送ったのか?」
「送ってるに決まってるじゃん、玲央。バッチリ!」
「僕達も後で羅人の写真沢山撮ろう、、、、グフフッ」
「変態みたいだから、辞めてね、糸」
「ふぇ、ふぇぇぇん、ふぇぇぇん」
「!、羅人?」
「わっ、朔、どうしよう、急に」
「ちょっとそのままにして、五十鈴、、、、、、、、ぁー、これオムツだ。五十鈴、こっちに」
「うん、、、はい」
「ありがとう、ちょっとやってくる。千尋、鞄」
「オッケー、、、、はい、」
「さんきゅ、、じゃ、行ってくるね」
「おー、先生が来たら説明しとく」
「焦るなよ~」
「分かってるよ!」
「気を付けてね、朔君」
「少しは休んでも良いからな」
「、、ありがとう、柊月、三都弥」
泣きじゃくる羅人をあやしながら、俺は空き教室に向かう。
すっかり手慣れたオムツ替え、この速さ俺じゃなきゃ見逃しちゃうね!
まぁ、冗談はさておき、スッキリしたのか眠たがっている羅人を子守唄を歌いながら寝かす。
窓から差し込む太陽光に少し眠いな、と思いながら。
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「ひいおじいちゃんだぞ~」
「ひいおばあちゃんだよ~」
「夜月お兄ちゃんだよ~」
「兄さん、最後の奴だけぶん殴って良いかな?」
「朔、落ち着け、何がお前をそうさせている」
「え、、、、存在???」
「酷い!」
放課後、2人っきりも寂しいな、と思って祖父母宅に行ったらまさかの兄さん姉さんの3人と夜月が居たのは予想外だった。
まぁ、まだ会わせてなかったし、良いか。
と、思いながら羅人の安全を見守る鋭い目でお茶を啜る。
「髪色とか目元とか朔に似てんな。目の色とかはあっちに似てるけど」
「そうでしょう、咲夜兄さん。可愛いんだよ、」
「朔すっかり親バカね。まぁ、私も気持ちは分かるんだけど、雅之何でアンタそんな号泣してるのよ」
「だ、だって、グスッ 姉さん、、名前の由来が俺から来てるって、グスッ、もう死んでも良いッ!」
「死なれるのは普通に困るから辞めてくれない、雅之兄さん」
「さっちゃんって最近は雅之叔父さんの対応が冷たくなったよねぇ、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん」
「そうねぇ、夜月ちゃん。お小遣い要る?」
「それとも、物か?」
「母さんに怒られるから遠慮しておく」
「おじいちゃん!おばあちゃん!夜月を甘やかさないで!」
、、、、おじいちゃん、おばあちゃんまーた、やってる。
「朔羅ちゃんは?出産祝いまだ渡せてないし」
「朔羅の希望する金額を渡しても良いんだぞ?3桁か?4桁か?」
「0円でファイナルアンサー」
「「そ、そんな、、、、!」」
このままだといずれ羅人も2人の餌食になる。そう思いながら羅人を抱っこしている兄さん達を見つめる。
「それにしても懐かしいわ、この感じ。昔の朔を思い出す」
「分かるわ、兄さん。小さい頃は結構大人しくかったし、、、、本当に大きくなったわよね」
「そんな、さ、朔がもうお母さんなんて、、、、うぇぇぇん(泣)」
「泣くなよ、雅之」
「本当に朔の事になると涙腺崩壊するわよね」
「だよね。もう慣れたから良いかなって思ってる」
「絶対夜月お兄ちゃんって呼ばせるのが俺の夢」
「、、、、咲夜兄さん、そっちの下の双子大丈夫??可愛がられてるよね??」
俺は思わず心配と言うか困惑を含んだ声色で兄さんに質問をする。
それに無意識に羅人を守らなきゃ、って体が動きそうになった。
「大丈夫だっての。まぁ、アイツの朔愛は雅之と同系統だ」
「兄さん、それはどう言う事???」
「そう言う事よ、理解しなさい。ぁ、そうだ。おばあちゃーん、後で筑前煮と里芋の煮っ転がし作ってー」
「良いでしょう、雅陽ちゃん。少し手伝ってね」
「りょうかーい」
「そう言えば、琴世は元気だろうか。結婚式もせずに結婚して妊娠もしたと報告された時は驚いた」
「それは分かるけど。大丈夫みたいだよ、おじいちゃん。まぁ今絶賛産休に入って家に閉じ込められてるみたいだけど」
「それはそれで大丈夫なのか、不安になってくる報告だな、朔羅」
「琴世君の相手さん、過保護みたいだからしょうがないよね」
「雅之叔父さんには言われたくないな、って俺思うな、母さん」
「俺も同意するな、それには」
「酷くない???」
「「「全くもって酷くない」」」
そんな会話をして、夜ご飯を食べ終わってからフユさんの迎えで家に帰った。お腹いっぱいで途中で眠ってそのままお姫様抱っこされたと言う恥ずかしいエピソードは口で言うだけで十分でしょう。
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