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今年のお年玉が1番の戦いだと自負してるからな、マジ
しおりを挟む「、、、、天使、ヤバい、俺の目の前に天使が居る」
「朔羅、落ち着け笑、可愛いのは分かる。だが、朔羅も天使だからな??」
「冬人お兄様も落ち着くのですわ。本当に、羅人の着物姿に萌え過ぎですわよ」
そう日和さんに言われて我に帰る俺。
なんかフユさん達みたいな反応してしまった。
俺の目の前には赤ちゃんでも着れる着物を着た羅人が座っている。
なんなのか分かってなくてキョトンとした顔をしているのがなんとも可愛くてつい写真を撮ってしまう。
そして俺には新年ならではの悩みを抱えている。
「ハァァ、なんで俺新年早々打ち合わせしに行かないといけないんだろ」
「楓斗兄様やるべきお仕事せずに年末迎えたんだからしょうがないよ」
「氷織は初詣に行ったらすぐに仕事なんだって?」
「うん、そうだよ、秋人君。ライブだからさ、、、、マジ大変」
「秋人さんと夏人さん、今からお義父さんとお義母さんに会いに行くんだよね?」
「?、うん、それがどうした?朔君も来る?」
「それは今度の週末に行くって約束してるから行かないんだけど、そのもしお年玉を渡してなんて言って貰った場合、速攻中身の値段聞いてね」
「、、、、、、、、ぁー、了解」
「秋人さん、理解が早くて助かる」
「朔羅の今の悩みが少し分かった気がしますわ、冬人お兄様」
「奇遇だな、日和。俺も何故か分かってしまった。何故かな」
「本当に、俺が居ない所で大金が動いているのが目に見えて分かるんだよな。ほんと、、、、チッ」
「朔ちゃん、どうどう。大丈夫だよ、母さんはともかく父さんはそこらへんは、、、、ぁ、いや、なんでもない」
「楓斗君、今絶対に何か思い出して辞めたね、フォロー」
「しょうがないですわよ、氷織お兄様。叔父様も前科があるのですのよ」
「秋人兄様、気をつけて挑もうね」
「そうだな、夏人。渡されてもその前に聞く、で良いな」
秋人さんと夏人さんがそう決意を表明してくれているから少しは安心、かな。
そう思っていると羅人を抱っこして近づくフユさん。
羅人は少しお眠なのか、ふわふわしている笑
「朔羅、俺達は初詣の後、おじいさん達の家に直行か?」
「ぁー、うん、そうだね。行かないと拗ねるし、あの人達が最難関と言っても過言じゃないし」
「そうか、分かった。何かあったら応戦するが、、、、雅之に強く言えるか少し不安だが」
「俺は、はなからそこら辺は頼ろうとか思ってないから安心して、フユさん。フユさんは、羅人を頼む」
「、、、、分かった」
「今、冬人お兄様、朔羅に直々に戦力外通告されましたわよね???」
「日和、もうちょっとオブラートに包もう???ねっ??、可哀想だから」
「夏君、、可哀想って言うともっと可哀想になるんだよ、知ってる??」
「わっ、楓斗君の言い方、経験者っぽい」
「氷織、メッ」
「ごめん、秋人君」
「あぅ、あぶっ、、、ふぇ」
「ぁ、羅人、どうした、、、、って、この感じオムツだな」
「そうだな、朔羅、俺がやる」
「了解、ありがとう」
フユさんはテキパキと羅人がグズらないようあやしながら、オムツを変える。
すっかり慣れた手つきで、そんな所がパパだなって思うし、羅人に向ける笑顔が優しくて、、、、昔のフユさんだと考えられないなぁなんて考えると、年をとったおじさんみたいになるから、言葉にはしないけどね。
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「人混みあんまりなくて良かったね、フユさん」
「そうだな。おみくじも引けたし、羅人も機嫌が良いままだったし良い年始だな」
「フユさん、羅人にまでおみくじ引かせようとしてたのはちょっと、って思ったよ、俺」
「今年一年の運勢を知るためだ。まぁ、朔羅がダメと言ったから辞めたが」
「まだ産まれて5ヶ月の子の運勢なんて神様も担えねーし分かんねーよ」
そんな会話をしながらフユさんの腕の中で眠る羅人と一緒に神社を出る。
すると、見慣れた2つの姿があり、俺は足を止める。
「、凪に幸太君、それに翠君、雪斗さん!」
「「「「朔!」」」」
まさかの4人で俺は思わず声が大きくなってしまう。その声は人ごみのうるささでかき消されたが。
フユさんも俺の声で4人の存在に気づいて近づく。
「あけましておめでとうございます」
「明けまして御目出度う御座います。雪斗さん、家出たんですね」
「「「「「明けまして御目出度う御座います」」」」
「冬人、それはどう言う意味だ。俺だって家は出る」
「行き詰まっていると編集から聞いたんだ」
「ぁ、翠君この前のドラマ見たよ。超良かった」
「ほんと?あの役ちょっと難しかったから、そう言って貰えると助かる」
「俺も見た。翠には意外だなって思ったけどハマり役だった」
「凪、終始ドキドキしてたからな笑」
「幸太君、言わなくても良い事言わないでよ」
新年早々仲良い人と会えるのは結構嬉しいな、と思っているとある事に気付いた。
キョロキョロとしていると、それに気付いた翠君が口を開く。
「ぁ、もしかして翡翠と幸凪が居ないの気になる?」
「ぁ、うん、分かる?」
「分かるよ。お義父さん達に見てもらってるんだ。2人っきりにでって、言われてさ」
「2人っきりになるのは結構嬉しいけど、朔みたいに3人でお出かけってのも良いものかもねぇ、ぁ、笑った、可愛い笑」
「おっ、なら凪今度3人でお出かけ、ピクニックとかするか?」
「寒い時期にピクニックは却下」
「翠、俺達も何かするか?」
「ユキさん、そう言って貰うのは嬉しいけど、仕事優先」
「、、、、俺達も2人っきりで、デートしないか?久しぶりに」
「今度ね、今度笑」
2人っきりのお出かけ楽しいだろうな、、、、今度、成太君に頼んで休み貰おうかな。
そう頭の隅で考えていると、翠君と凪から封筒を手渡される。
「「はい、お年玉」」
「ありがとう、、、、なんで2つずつ???」
「1つは羅人君ので、もう1つは朔の」
「赤ちゃんに何円あげれば良いか分かんなかったから一応安めにしておいたけど」
「待て待て待て待て、俺にも!?」
「「「「、、、、まだ高校生だし」」」」
「確かにそうでした!!」
ある意味正論を言われてしまって、納得してしまった。確かに、俺まだ高校生だった。
貰うのは嬉しいんだけども、この2人からって思うとむず痒い。
ぁ、と言うか俺達も渡さないとじゃん。そう思って、懐から封筒を取り出す。
「はい、翡翠ちゃんと幸凪君のお年玉」
「「「「有り難くいただきます」」」」
「俺達も何円入れればいいか分からず適当に入れてみたから、文句は受け付けない」
「一応高過ぎないようにはしたから笑」
そんな会話をしてから、俺達は別れて3人で祖父母宅に行った。
そして今年1年とも思える程の戦いが巻き起こった。
「万札だったら、許さないからね、おじいちゃん、おばあちゃん、叔父さん‘s、兄姉3人」
「「「「「「「良いじゃないか、朔羅/朔羅ちゃん/朔」」」」」」」
「朔羅が本気だな。あの感じは」
「ですね、先輩。でも、少し気持ちは分かる気がします」
「私達が止められる感じじゃないですよね、あれは笑」
「なんか、あぁ言う姿見ると兄弟だなぁって感じるよね~」
「それで怒られているのはどうだ、って話だけどね~」
何て人事のように話している伴侶組は置いておいて、明らかに分厚い封筒を差し出している7人を見下ろす。
明らかに分厚いんだよ、もし万札だったら100万はありそうなんだけどね。
「こ、こ、これは朔羅のお年玉で」
「さっき俺の名前が書かれたお年玉の封筒おじいちゃんの部屋で見つけたから」
「ぁ、、、、」
「お父さん!」
「、言ったよね??高い値段のをもし渡そうとしているんだったら、、、、暫く羅人連れて来ないって」
「だ、だって咲夜達は受け入れてくれたし!」
「兄さん、姉さん、、、、?」
「せ、せっかく、だし」
「私は貰えるものはなんでも貰う派だから」
「断れなくて、ごめん」
俺が視線を向けると視線を逸らす兄さん2人と、悪気もない雅陽姉さん。流石姉さん、と思いたいが、3人とも高額お年玉を渡そうとしている時点で同罪だと切り捨てる。
「朔、朔にとったら最後のお年玉になるんだし、良いだろ?それに羅人にとっては最初のお年玉な訳で」
「琴世叔父さんは黙ってて。と言うかそんな事言ってたら後悔するからね」
「兄さんそうだよ。さっき父さんから100万渡されてキレてたでしょ」
「良晴だって、正久達にって100万渡された困惑してたじゃないか」
「もう、2人とも新年早々兄弟喧嘩するんじゃないの」
「「お袋/母さんだって親父/父さん側なんだから黙ってて」」
「、、、、はい」
「息子達が段々と強くなってるの、悲しい」
「その分孫も強くなっているからね、おじいちゃん。それも要らないからね」
「、、、、、、、、ご慈悲を」
貰って欲しいオーラを出されるのは結構困るんだよなぁ。こんな高額なのをまだ赤ん坊のうちに貰っておくって考えたら、羅人の情操教育に悪そうだし、これをどうやって貯金するかもまだ話し合ってないのに。
と、悩んでいると羅人がグズリ出してしまった。
「ぁ、俺ちょっとあやしてくる」
「俺も手伝う」
羅人を抱っこしてフユさんと一緒に廊下に出る。少しするとスヤスヤと眠ってくれたから、部屋に戻ろうとすると、フユさんに肩を掴まれる。
「ん?、何?フユさん」
「いや、そのだな、、、、今回は貰っておくのはどうだ?」
「え、、、、」
まさかのフユさんの言葉に俺はビックリする。フユさんにそう提案されるとは思わなかったからだ。
なんで、と思いとフユさんがそう言うなら、って思いで少し困惑してしまう俺がいる。
「、、、、なんで?」
「今年は羅人にとっては沢山の出来事がある年だ。まだ小さいし、大きくなって記憶はないと思う。でも、、、、俺達にその時の記憶があれば、伝える事、記録を残すことは出来るだろう?」
「ぁ、」
「今はダメでも、羅人が大きくなったらこんな事もあったな、ってなる。それに、羅人を想ってくれてるって考えると俺はそれだけで嬉しい」
「、、、、フユさん」
フユさんの言葉に納得した、と言うよりも、あぁそう言う考えがあるのか、って気持ちになった。
それと同時に嬉しさを覚える。フユさんが俺達の未来をちゃんと考えているんだってのが伝わってきたからだ。
こうなると、受け入れない訳がなくて、自然と笑みが溢れる。
「フハッ、、、、良いよ。今回はフユさんの提案を受け入れる」
「そうか、、、、ありがとう」
「別に感謝されるほどのことじゃないし!、早く戻ろう」
「あぁ」
その後部屋に戻り、お年玉を貰うと言った時の7人の喜んだ顔は忘れないな、と思ったね。
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「だから、朔が1番好きなのは俺なんだって言ってるだろ!フユヒト!」
「俺の方が好きだと言うのはもう結果として出ているではないか、雅之」
「忘れては困るな!俺こそ1番朔羅から好かれている人間だ」
目の前で繰り広げられている酔っ払い共の誰が1番好かれているか攻防を見ながら、俺はおばあちゃんの手作りおはぎを食べながら観戦している。
「あれほど親父に日本酒飲まさないでって言ったよな、雅陽」
「だって、おじいちゃんだけ飲めないの可哀想じゃん、琴世くーん」
「ビールとかじゃ酔わないのに、日本酒になるとすぐに酔うの色々凄い気がする」
「父さんも日本酒で酔ってたし、そう言う遺伝とかじゃないか?良晴」
「、、、、玲子さんは良いの?あぁ言うやつ」
「うーん、私が1番彼を愛しているから、良いかなって」
「わっ、、、、流石、大人の余裕を、出してる~。俺尊敬」
「麻央にはあぁ言うの縁がなさそうだもんね」
「椿輝、それだと雅陽さんが大人の余裕がなさそうみたいじゃん」
「柚輝、事実なんだからしょうがないだろう?」
「そこ双子聞こえてる!兄さんも何か言ってよ。私妹」
「、、、、まぁ、雅陽、大人っぽくなんてないしな」
「兄さん!!?!?」
なんて言う、兄と姉の会話を聞きながらも未だに終わらない攻防戦を眺めていると、おばあちゃんがお茶を俺の前に置く。
「朔羅ちゃんは愛されているな」
「おばあちゃん、笑い事じゃないよ」
「優朔が生きてから、あそこに混ざってたんだろうな」
「どうだろうね。パパって親バカだったのは知ってるけど」
「結構、親バカだったんだぞ」
「へぇ、、、、そっか」
「だから、俺が1番朔羅から好かれているんだ」
「おじいちゃんより俺だって!1番愛してきたんだから!」
「番であり夫である俺が1番なのは明白だ。諦めるんだな、本当に」
「「それでも俺が!」」
「アレはちょっとウザい」
「ちょっと分かる」
終わらねーのかよ、と思ってしまうけど見ているのはちょっと面白い。
こうやって過ごす年始はとっても楽しくて、、、、だけど、こう言う時間が長く続かないし、、、、こう言う幸せな時間の後、必ず辛い事が起きる事を俺は知っている、んだよね笑
「雅陽さん、、お酒飲み過ぎだよ」
「麻央、全然これぐらい大丈夫だってぇ」
「少しはお水飲もう?ねっ?」
「咲夜さーん、このワイン美味しいですねぇ」
「美味いが、これ結構高いやつだろ」
「仕事先の人から貰ったやつなんだよね、そうなのかな?」
「、、、、私知ってますよ、それ。確か、3桁は行くのもあるって」
「「高いやつじゃん」」
「めっちゃ飲んじまったじゃねーか。勿体ねー」
「ま、まぁでも新年だからおめでたい、って事で良いんじゃない、ですかね」
「、、、、、、、、そうだな。そう言う事にするか」
「咲夜さん、義妹の言葉で納得しちゃった、ねっ、柚輝」
「ヤダ~、俺見たくなかった。ちょっとショック~」
「うるせー、双子共」
「おばあちゃん、俺疲れた」
「俺も」
拝啓、天国のママ、パパ、新年最初はちょっと穏やかと言うか怒ってしまう事が多かったけど、、、、平凡でだけど幸せな1年になって欲しいな。
でも、大抵俺がそう願うと、叶わないんだよね、本当に。
「朔羅、帰ったら姫初めしても良いか?」
「はぁ?、姫初めって、、、、/////////アホか」
「良いって事だな」
「一言も言ってねーけど!!?!?」
「顔が良いと言ってる」
「馬鹿なんじゃ、ねーの」
「馬鹿で結構だ」
今年もこの男に振り回されるのが当たり前になりそうだな、と思うけど、、、、それが楽しくて少し嬉しいなと思ってしまうのは気のせいだろうか。
「だって、、、、朔羅を愛しているんだからな」
「ッ、ッ~/////////本当に、バカじゃん」
「顔、真っ赤だな、朔羅」
「うるさい、こっちみんな」
「見たいんだがな」
「見るな」
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