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長男の逆襲、、、、
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「フユさん、今日の昼ご飯、冷やし中華で良い?」
「あぁ、、朔羅は今日は仕事昼からだからか?」
「13時から、だからちょっと早めに昼ご飯になる、」
拝啓、お元気ですか。天国のママ、パパ、長男の兄さん、山口の姉さん夫婦、大阪の兄さん夫婦。
俺は元気です。怒涛のヒート期間からそろそろ2週間が経ち、現在8月上旬の夏休み真っ只中です。と言っても、芸能人に夏休みらしい休みは、ないですが、、、、
洗濯物を干しながら話しかけたのは俺の同居人兼恋人、、、、である小説家の大先生であらせられる村瀬冬人29歳。付き合って約1ヶ月以上経ちます。
「そうか、、」
「コンサートもあるから、大変なんだよなぁ」
「でも、楽しいんだろ?」
「まぁね、!」
俺はそう言って、洗濯カゴを戻してリビングに戻ると、俺のスマホが鳴った。俺はすぐにスマホの手に取って画面を見る。
「ぁ、兄さんだ、ぁ、雅之の方ね」
「あぁ、」
ピッ
「もしもし?兄さん?何?、どーした?」
俺はフユさんの前で電話に出る。兄さんだしフユさんの前だし、良いかなって思ってな。一応スピーカーにする。そう思っていると、次に兄さんに言われた言葉に衝撃を受ける、、、、
『実は明日、咲夜兄さんが、そっちに行く、』
「「、、、、は?」」
兄さんの言葉に、俺とフユさんは同時に携帯に向かってそう言った。サキヤニイサン?、サキヤ、ニイサン?、咲夜兄さん???
「ちょッ、ちょっと待って、咲夜兄さんって、俺達の長男の?」
『あぁ、』
「そっち行く、って?そっちって??」
『フユヒト達が暮らしてるマンション、家と家番号伝えちゃった、』
「「、、、、」」
俺とフユさんは言葉を失ってしまった。
何故、此処まで俺とフユさん、そして雅之兄さんの3人がこんな事になっているかと言うと、、、、
咲夜兄さんこと、俺と雅之兄さんとして姉さんの兄であり長男で年齢は33歳、なので、琴世叔父さんと、同い年です。と言っても兄さんは3月生まれ、叔父さん4月生まれなので、叔父さんは完全に兄さんを子供扱いしてる訳で、、、、
じゃなくて話が逸れちゃってる。兄さんは俺と同じでΩだ。そして、1番それで兄弟の中で苦労して来た人で、同じバース性である俺に限りなく甘いし過保護。
俺とフユさんの同居の事も何処で知ったのか、分からないけど知った時は俺に沢山の鬼電が来たのは言うまでもなく。
今回何で、また兄さんが俺達のところに来るって、なったか、、、、
「もしかして、俺がぶっ倒れ事、バレた?」
『バレた、姉さんが口を滑らしたらしい』
「姉さん、、、、そっか、姉さんか。しょうがないな、じゃなくて、ヤバいじゃん!」
『分かってる。兄さんは多分、2人の同居を解消させて、自分の家に連れて行く気だ』
「だよなぁ、、、、」
俺はそう言ってその場にしゃがみ込む。兄さんの事だから色々言って兄さんの家に連れて行く気満々、だけど、兄さんの家仕事するには遠過ぎるし、!無理だっての!!
すると、ソファに座っていたフユさんが俺のスマホを手に取って口を開いた。
「俺が何とか説得をする、こっちの事は、俺と朔羅に任せておいてくれ、雅之」
「!、、、、フユさん」
『多分、兄さん、フユヒトに失礼な事言うかもだから、その、ごめん、』
「別に大丈夫だ、俺が居ながら倒れてしまったのは俺のせいだからな」
何て言うフユさん。兄さんと姉さん達には俺の倒れた理由は体調不良って事にしてある。付き合っている事も言ってないし、型が変化した事も言えていない状況。それを組んで、そう言ってくれるフユさん。優しいな、、、、
いやいや、でも元はと言えば、俺の体を変化させたのはフユさんだから、違わねーけどな!!!!!!
『じゃ、何かあったらすぐに俺に言って、』
「あぁ、分かった。じゃあ、」 ピッ
フユさんはそう言って電話を切った。俺はちょっと安心したと同時に、明日の兄さんの襲来に少しビビってしまう俺がいる。
「、、、、フユさん、俺の兄さん、ぁ、咲夜兄さんがごめんね」
「、、、、お前が気にする事はない。お前の為を思っての行動なんだろ?とにかく、明日の襲来に気を引き締めよう、」 ナデナデ
「うん、、、、」
フユさんに優しく頭を撫でられながら、俺は兄さんがどう言う行動を起こすかが不安になってしまう。
それから、昼ご飯を作って、フユさんと食べてから、成太君の迎えで仕事に向かう。
「「「「「等々ラスボスの襲来かぁ」」」」」
「みんな、揃って言わないでよ!」
撮影時間までに全然時間があるから、みんなに相談をしたら揃ってそう言われた。みんな、咲夜兄さんの事勿論知っている為、ラスボスと言う比喩表現をしたのだ。
「でもさ、咲君さ、今の番さんとかママ友のおかげでそれなりにα嫌いな治ったんじゃないの?」
「昔からαと極力喋らならない、関わらないって言ってだけどな、咲君」
アイスティーを飲みながら、俺に言ってくる律さんと同意する様に頷くマコさん。
そう、兄さんも俺と同じでα苦手、嫌いだった。どう言う経緯で嫌いになったかは俺は知らないけど、今の番さん達のおかげで、治ったって知ったし、、、、
「そうそう、俺と碧の2人にはそれなりに優しいけど、たまに口が悪い時あるけどね」
「うん、、昔よりかは治ってるけど、でもさ、、、、あの人、いや、兄さんが俺関係だと、、、さ、分かるだろ」
俺はそう言いながら机に項垂れる。5人は分かるからか、気まずそうな表情をする。マコさんが俺の頭を撫でながら口を開く。
「咲君、朔関係だと人が変わるって言うか昔に戻るって言うか、過保護って言うか」 ナデナデ
「今回の事に関しては相手が村瀬大先生だし、多分暴走する気がする」
「僕も玲央と、同意見かな。咲兄の朔のセコム力は、、、、異次元だから」
「分かってるから、悩んでるんだよ~、、兄さんがフユさんに絶対失礼な事言う事が分かってるから、」
何て、悩みながら机に突っ伏す。因みに、糸が咲兄って呼んでたのは、昔からそう呼んでいて、因みに玲央も呼んでる。
咲夜兄さんの俺が変にαと関わる事を良しとしていない節がある。まぁ、甘やかしてくれてるし、優しいから、大好きだけど、、、、
「咲君は、朔を自分の元に連れて行くって、言ってるんだろ?」
「うん、、、、」
「て事は今回の事は結構、咲君に頭に来たって事だね」
「咲君も我慢し続けた結果、こうなった訳で、だけど倒れたから、我慢が崩壊したって事だよね~」
「律、碧、今の朔に言い過ぎ。だけど、対策は考えないと、最悪、村瀬さんの性格だと、ガチで連れて行かれるから」
と、マコさんがビシッと言ってくれた。が、俺にズーンッと来た。そうだ、咲夜兄さんとフユさんの性格って本当に合わない。
言葉が数が少なくて言い回しがあって、天然で変人なフユさんと、常識があって過去にαへの大きなトラウマ持ちで俺関係だと変に馬鹿になる咲夜兄さんと言う組み合わせは、、、、
完全に最悪、、、、だ
俺はまた、顔を机に突っ伏す。
「朔、なんかあったら、俺と糸にいつでも言え。あの人が暴走したら、俺達も助けるから」
「そうそう、あの人僕と玲央にも甘いから、気軽に教えて」
「玲央~、糸~、俺頑張る~、!」
俺はそう言って玲央と糸の2人に力強く抱きしめる。俺はやっぱり、頼りになれるメンバーであり幼馴染の2人が居て助かったと、心から思える。
すると、楽屋の扉が開かれた。
「律さん、碧さん、マコ君、朔君、玲央君、糸君、撮影準備完了しましたので、移動お願いします!」
「「「「「「成太/成太君」」」」」」
成太君の姿に俺達は安心した。やっぱり、こー言うちょっと暗い空気には成太君必須案件?成太君はキョトンとした表情を浮かべながら、俺達の方を見ている。
「みんな、どうしたの?、?」
「「「「「「何でもなーい」」」」」」
俺達はそう言って立ち上がる。
明日、咲夜兄さんとフユさん、そして俺の話し合いが始まる。俺の立ち回りで今後の生活が大きく変わるんだ。
って言っても、俺は絶対、フユさんの家から出ない!恋人だからって言うのもあるけど、、こんな事で、簡単に仕事に支障もあったり今回に関しては俺にも悪いところあるし!!
俺はそう思いながら、スタジオに向かう。
・
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・
「て事で、フユさん、絶対に兄さんに変な事言わない様に、!」
「変な事とは?」
「俺にいつも言っている様な事とか、あとはちゃんと節度ある態度で!」
風呂上がりに髪をタオルで拭きながら、ソファに座っているフユさんに忠告をする。フユさんは何のことだか、と言う顔をしながら俺を見ている。
「節度ある態度はしている。それに俺だって分かっている、今更朔羅を他のところに易々と行かせる訳、ないだろ」
「!、、、、あっそ、なら、良いんだk 」
俺はそう言って、ソファに座ろうと、フユさんの真横を通り過ぎようとした瞬間、腕を引っ張られて、フユさんの足と足の間にスポリッと座り込んでしまった。
「ちょッ、、何しt 」
俺が最後まで言おうとした瞬間、片方の手を俺の素肌(腹)に片方の手を俺の太ももに持っていき、触り始めるこの馬鹿フユ。コイツ、盛ってやがる。いやらしい触り方だもん。
「辞めッ、、んッ、、、ぁッ 」
「良いだろ?」
「良くないッ、、、ぅッ、、、ふッ 」
「少しぐらいは?」
「ダメッ、、、だってッ、、、、ひぅッ、」
「可愛い、笑」
「ッ~~~/////////」 ゴンッ
声を抑えるけど、無理で最後に出た声で可愛い、なんて言われて恥ずかしくなった。
だから、俺は力強く、馬鹿フユの腹に鉄拳を食らわせて、寝室に向かう。ねちっこくていやらしい触り方はまだならないし、変に反応してしまう。俺、結構怒ったから!
まぁ、嫌いではないから、今日したくない、ってだけ、だし、明日だったら、、、、
俺は、何を言っているんだ!!
俺は心の中で叫びながら、布団を頭から被って、寝る。
「あぁ、、朔羅は今日は仕事昼からだからか?」
「13時から、だからちょっと早めに昼ご飯になる、」
拝啓、お元気ですか。天国のママ、パパ、長男の兄さん、山口の姉さん夫婦、大阪の兄さん夫婦。
俺は元気です。怒涛のヒート期間からそろそろ2週間が経ち、現在8月上旬の夏休み真っ只中です。と言っても、芸能人に夏休みらしい休みは、ないですが、、、、
洗濯物を干しながら話しかけたのは俺の同居人兼恋人、、、、である小説家の大先生であらせられる村瀬冬人29歳。付き合って約1ヶ月以上経ちます。
「そうか、、」
「コンサートもあるから、大変なんだよなぁ」
「でも、楽しいんだろ?」
「まぁね、!」
俺はそう言って、洗濯カゴを戻してリビングに戻ると、俺のスマホが鳴った。俺はすぐにスマホの手に取って画面を見る。
「ぁ、兄さんだ、ぁ、雅之の方ね」
「あぁ、」
ピッ
「もしもし?兄さん?何?、どーした?」
俺はフユさんの前で電話に出る。兄さんだしフユさんの前だし、良いかなって思ってな。一応スピーカーにする。そう思っていると、次に兄さんに言われた言葉に衝撃を受ける、、、、
『実は明日、咲夜兄さんが、そっちに行く、』
「「、、、、は?」」
兄さんの言葉に、俺とフユさんは同時に携帯に向かってそう言った。サキヤニイサン?、サキヤ、ニイサン?、咲夜兄さん???
「ちょッ、ちょっと待って、咲夜兄さんって、俺達の長男の?」
『あぁ、』
「そっち行く、って?そっちって??」
『フユヒト達が暮らしてるマンション、家と家番号伝えちゃった、』
「「、、、、」」
俺とフユさんは言葉を失ってしまった。
何故、此処まで俺とフユさん、そして雅之兄さんの3人がこんな事になっているかと言うと、、、、
咲夜兄さんこと、俺と雅之兄さんとして姉さんの兄であり長男で年齢は33歳、なので、琴世叔父さんと、同い年です。と言っても兄さんは3月生まれ、叔父さん4月生まれなので、叔父さんは完全に兄さんを子供扱いしてる訳で、、、、
じゃなくて話が逸れちゃってる。兄さんは俺と同じでΩだ。そして、1番それで兄弟の中で苦労して来た人で、同じバース性である俺に限りなく甘いし過保護。
俺とフユさんの同居の事も何処で知ったのか、分からないけど知った時は俺に沢山の鬼電が来たのは言うまでもなく。
今回何で、また兄さんが俺達のところに来るって、なったか、、、、
「もしかして、俺がぶっ倒れ事、バレた?」
『バレた、姉さんが口を滑らしたらしい』
「姉さん、、、、そっか、姉さんか。しょうがないな、じゃなくて、ヤバいじゃん!」
『分かってる。兄さんは多分、2人の同居を解消させて、自分の家に連れて行く気だ』
「だよなぁ、、、、」
俺はそう言ってその場にしゃがみ込む。兄さんの事だから色々言って兄さんの家に連れて行く気満々、だけど、兄さんの家仕事するには遠過ぎるし、!無理だっての!!
すると、ソファに座っていたフユさんが俺のスマホを手に取って口を開いた。
「俺が何とか説得をする、こっちの事は、俺と朔羅に任せておいてくれ、雅之」
「!、、、、フユさん」
『多分、兄さん、フユヒトに失礼な事言うかもだから、その、ごめん、』
「別に大丈夫だ、俺が居ながら倒れてしまったのは俺のせいだからな」
何て言うフユさん。兄さんと姉さん達には俺の倒れた理由は体調不良って事にしてある。付き合っている事も言ってないし、型が変化した事も言えていない状況。それを組んで、そう言ってくれるフユさん。優しいな、、、、
いやいや、でも元はと言えば、俺の体を変化させたのはフユさんだから、違わねーけどな!!!!!!
『じゃ、何かあったらすぐに俺に言って、』
「あぁ、分かった。じゃあ、」 ピッ
フユさんはそう言って電話を切った。俺はちょっと安心したと同時に、明日の兄さんの襲来に少しビビってしまう俺がいる。
「、、、、フユさん、俺の兄さん、ぁ、咲夜兄さんがごめんね」
「、、、、お前が気にする事はない。お前の為を思っての行動なんだろ?とにかく、明日の襲来に気を引き締めよう、」 ナデナデ
「うん、、、、」
フユさんに優しく頭を撫でられながら、俺は兄さんがどう言う行動を起こすかが不安になってしまう。
それから、昼ご飯を作って、フユさんと食べてから、成太君の迎えで仕事に向かう。
「「「「「等々ラスボスの襲来かぁ」」」」」
「みんな、揃って言わないでよ!」
撮影時間までに全然時間があるから、みんなに相談をしたら揃ってそう言われた。みんな、咲夜兄さんの事勿論知っている為、ラスボスと言う比喩表現をしたのだ。
「でもさ、咲君さ、今の番さんとかママ友のおかげでそれなりにα嫌いな治ったんじゃないの?」
「昔からαと極力喋らならない、関わらないって言ってだけどな、咲君」
アイスティーを飲みながら、俺に言ってくる律さんと同意する様に頷くマコさん。
そう、兄さんも俺と同じでα苦手、嫌いだった。どう言う経緯で嫌いになったかは俺は知らないけど、今の番さん達のおかげで、治ったって知ったし、、、、
「そうそう、俺と碧の2人にはそれなりに優しいけど、たまに口が悪い時あるけどね」
「うん、、昔よりかは治ってるけど、でもさ、、、、あの人、いや、兄さんが俺関係だと、、、さ、分かるだろ」
俺はそう言いながら机に項垂れる。5人は分かるからか、気まずそうな表情をする。マコさんが俺の頭を撫でながら口を開く。
「咲君、朔関係だと人が変わるって言うか昔に戻るって言うか、過保護って言うか」 ナデナデ
「今回の事に関しては相手が村瀬大先生だし、多分暴走する気がする」
「僕も玲央と、同意見かな。咲兄の朔のセコム力は、、、、異次元だから」
「分かってるから、悩んでるんだよ~、、兄さんがフユさんに絶対失礼な事言う事が分かってるから、」
何て、悩みながら机に突っ伏す。因みに、糸が咲兄って呼んでたのは、昔からそう呼んでいて、因みに玲央も呼んでる。
咲夜兄さんの俺が変にαと関わる事を良しとしていない節がある。まぁ、甘やかしてくれてるし、優しいから、大好きだけど、、、、
「咲君は、朔を自分の元に連れて行くって、言ってるんだろ?」
「うん、、、、」
「て事は今回の事は結構、咲君に頭に来たって事だね」
「咲君も我慢し続けた結果、こうなった訳で、だけど倒れたから、我慢が崩壊したって事だよね~」
「律、碧、今の朔に言い過ぎ。だけど、対策は考えないと、最悪、村瀬さんの性格だと、ガチで連れて行かれるから」
と、マコさんがビシッと言ってくれた。が、俺にズーンッと来た。そうだ、咲夜兄さんとフユさんの性格って本当に合わない。
言葉が数が少なくて言い回しがあって、天然で変人なフユさんと、常識があって過去にαへの大きなトラウマ持ちで俺関係だと変に馬鹿になる咲夜兄さんと言う組み合わせは、、、、
完全に最悪、、、、だ
俺はまた、顔を机に突っ伏す。
「朔、なんかあったら、俺と糸にいつでも言え。あの人が暴走したら、俺達も助けるから」
「そうそう、あの人僕と玲央にも甘いから、気軽に教えて」
「玲央~、糸~、俺頑張る~、!」
俺はそう言って玲央と糸の2人に力強く抱きしめる。俺はやっぱり、頼りになれるメンバーであり幼馴染の2人が居て助かったと、心から思える。
すると、楽屋の扉が開かれた。
「律さん、碧さん、マコ君、朔君、玲央君、糸君、撮影準備完了しましたので、移動お願いします!」
「「「「「「成太/成太君」」」」」」
成太君の姿に俺達は安心した。やっぱり、こー言うちょっと暗い空気には成太君必須案件?成太君はキョトンとした表情を浮かべながら、俺達の方を見ている。
「みんな、どうしたの?、?」
「「「「「「何でもなーい」」」」」」
俺達はそう言って立ち上がる。
明日、咲夜兄さんとフユさん、そして俺の話し合いが始まる。俺の立ち回りで今後の生活が大きく変わるんだ。
って言っても、俺は絶対、フユさんの家から出ない!恋人だからって言うのもあるけど、、こんな事で、簡単に仕事に支障もあったり今回に関しては俺にも悪いところあるし!!
俺はそう思いながら、スタジオに向かう。
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「て事で、フユさん、絶対に兄さんに変な事言わない様に、!」
「変な事とは?」
「俺にいつも言っている様な事とか、あとはちゃんと節度ある態度で!」
風呂上がりに髪をタオルで拭きながら、ソファに座っているフユさんに忠告をする。フユさんは何のことだか、と言う顔をしながら俺を見ている。
「節度ある態度はしている。それに俺だって分かっている、今更朔羅を他のところに易々と行かせる訳、ないだろ」
「!、、、、あっそ、なら、良いんだk 」
俺はそう言って、ソファに座ろうと、フユさんの真横を通り過ぎようとした瞬間、腕を引っ張られて、フユさんの足と足の間にスポリッと座り込んでしまった。
「ちょッ、、何しt 」
俺が最後まで言おうとした瞬間、片方の手を俺の素肌(腹)に片方の手を俺の太ももに持っていき、触り始めるこの馬鹿フユ。コイツ、盛ってやがる。いやらしい触り方だもん。
「辞めッ、、んッ、、、ぁッ 」
「良いだろ?」
「良くないッ、、、ぅッ、、、ふッ 」
「少しぐらいは?」
「ダメッ、、、だってッ、、、、ひぅッ、」
「可愛い、笑」
「ッ~~~/////////」 ゴンッ
声を抑えるけど、無理で最後に出た声で可愛い、なんて言われて恥ずかしくなった。
だから、俺は力強く、馬鹿フユの腹に鉄拳を食らわせて、寝室に向かう。ねちっこくていやらしい触り方はまだならないし、変に反応してしまう。俺、結構怒ったから!
まぁ、嫌いではないから、今日したくない、ってだけ、だし、明日だったら、、、、
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