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やっぱり、平穏で終わるはずがない。これが、俺達!!
しおりを挟むザーッ ザーッ
「なんか、雨本格化して来たな。フユさん」
「あぁ、雲行き怪しくなってすぐに中に入ったのは正解だな」
大雨の外を見ながら俺とフユさんの部屋の中でそう話す。足首には湿布が貼ってある。
戻ってすぐにみんなが対応してくれて屋内で結果発表って感じにした。みんなには軽ーくフユさんとは違う説明をする。気を失ってたとかはマジで心配されるやつだし、、、、、うん。
ここ数日は雨続いてたけど、今日のは特に酷いなぁ。
「これは明日も続きそうだね」
「そうだな。朔羅そろそろ寝るぞ、明日も早いんだろ?」
「ぁ、そうだった。じゃ、おやすみなさい」
「昨日と同じでこっちに寝るか?」
「!寝ねーよ!?」
「いつも一緒に寝てるだろ?」
「それはアンタが俺のベット捨てたからだろ!俺は1人で寝れるわ!馬鹿フユ!」
バタンッ
俺はそう言って力強くフユさんの部屋の扉を閉める。
もう!揶揄うとかフユさんマジ馬鹿!俺は1人で寝れる。あれはフユさんがそばに居て安心したのとあったかかったからで、、、、ってフユさんに安心なんてしてねーよ!!!!!!
俺はそう思いながら自分の部屋に入ってベットに倒れ込む。
「俺のこの性格はそろそろどうにかしないと、だよ。ダメだ」
そんな独り言も雨のうるささでかき消される。
「、、、、雨が酷すぎて土砂崩れ起きたりして、、、、何ちゃって」
俺はそう思いながら気付いたら深く眠っていた。
外の雨の酷さとこれがフラグだと言う事に気付かずに、、、、
ザーッ ザーッ ザザーッ
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ザーッ ザーッ ザザーッ
「、、、、んんッ、、」
雨の音で俺は目を覚ました。俺はまだ半分寝ている寝ぼけた状態でベットから起き上がる。窓から外の状態を目をこすりながら覗く。
「雨、昨日より、酷い程では、ないけど、ヤバそう」
雨の勢いは弱まる所を知らず、ザーザーぶりである。
こりゃあ、ヤバそうだな。今日帰れるかな、、、、いやいや、考えただけでフラグになりそう。
そう思いながら、着替えて1階に降りるとコーヒーを飲んでいるフユさん、糸と朝ご飯を作っているマコさん、、凪の姿があった。
「おはよ~」
「「「「おはよう/はよ~」」」」
「雨ヤバいね、雨の音で俺目覚めたもん」
「分かる。今、幸太と成太君、他のスタッフさん達がちゃんと帰れるか、山道見に行ってる」
「ぁ、だから居なかったのね。じゃあ、七瀬と瑞貴は?」
「寝坊じゃない?多分、七瀬は瑞貴君にイタズラ仕掛けようと俺は踏んでるけど、」
「うわッ、嫌な予想。まぁでも、僕もそう思ってしまう」
「、、何事も無く家に帰れると良いなぁ」
「朔羅、それはフラグと言うものじゃないか」
「、、、、今フユさんが指摘した事でフラグ完成しそうだよ、、」
ガチャッ
何てフユさんと話していると、玄関が勢い良く開いたと思ったら、雨具を着てびしょ濡れの幸太君と成太君、そして数名のスタッフさん達が入って来た。
俺達はすぐにそばに駆け寄る。
「「「「「おかえり/お帰りなさい」」」」」
「ただいま、、、、ハァ」
「どうしたのさ?幸太君。なんかあったの?」
「凪、、、いや、それがな、、山道確認してたら中間地点ぐらいの場所で、、」
「「土砂崩れになってたんだよ」」
「ぇ!?マジで!?成太君!?」
「うん、結構大きくて俺達だけでは退かせれないぐらいの広さで」
「マジかぁ、、、、って、、マコさん、アレ何?アレは」
「、アレ?、、、、あぁ、アレは、やっと自分がフラグ製造機と自覚した朔の姿だ」
俺は幸太君と成太君の言葉を聞いた瞬間に、その場に崩れ落ちてしまった。
嘘だろ?確かに昨日眠る前に言った言葉がまさか、、、、いやいやいやいやいや、俺の言葉だけのせいじゃ、、、、でもその言葉の1つで引き起きたって考えると、、、、うぅぅ、、、、。
「朔羅、お前のせいだけじゃないだろ。これは天候のせいだ」
「、、、、フユさん、、、そうだよな!俺だけのせいじゃないよな!」
「「復活早!」」
「それで、朔君。あの山道以外に下まで降りれる道ってあるかな?」
「ないよ。整備されてる山道はあれだけ。車が倒れるぐらいの道って言える道はあるけど泥とかで車がハマって出られないとかあるし、、あそこの道以外は安全じゃないよ」
フユさんに慰められて俺はすぐに復活する。まぁ、フラグ製造機なんて周りが言ってるだけで俺だけのせいじゃないし!!うんうん!
成太君からの質問にすぐに答える俺。
あそこ以外の道は無理なんだよなぁ。無理に行ったら事故起こるだけだと思うし、、、、、行けそうな道はあるにはあるけど、、、、危ない。うん、ガチで危ないから、
「マジかぁ。所有者の甥の朔が言うんだったらそうなのか、、、それで凪、七瀬と瑞貴は?」
「七瀬は瑞貴にイタズラ仕掛けてるんじゃないかな。そろそろ起きると思うけど」
「そうか、、、、成太、俺ちょっと着替えてくる」
「幸太さん、分かりました。俺とスタッフさん達はちょっと事務所とか業者の方に連絡してくるね」
「「「「「はーい/分かりました」」」」」
何て話して幸太君は着替えに行って、成太君達は隣の家に帰って行った。そして俺達は、ゆっくりとし始めた。
意外とみんな冷静だし、仕事の調整とか出来るタイプには仕事先に信頼されてるからなぁ。、、、、まぁそれにヤバければ、律碧に任せれば良いし、、、、!
「朔羅、コーヒー飲むか?」
「うーん、カフェオレにしようかな、、、、て言うかフユさん仕事大丈夫?」
「あぁ、当分は仕事はないって言われてる」 ナデナデ
何て思いながら、フユさんの隣に座る。自然と俺の頭を撫でるけど、寝癖ねーからな!?いや、まさかある?、、、、あっちゃう感じ??
「フユさんさ、俺の頭撫でるの飽きないの?」
「お前に飽きる事は一生ないだろ?、愛してるんだから」 ナデナデ
「俺じゃなくて撫でる事言ってんじゃ!!アホか!、、、、///////」
俺にそれ言えば俺が喜ぶと思ってんのかね!!顔赤くなってねーし、恥ずかしいだけだし!!つか呆れてるし!!
でも、素直に率直に思った事をフユさんに言われるのは結構嬉しい。
「照れてる、朔照れてるよ、マコさん」
「目の前でイチャつかれてると、イラってこないし寧ろ微笑ましい」
「!、真琴さん!俺とイチャつきたいの!?」
「よぉし、腹パンか股間蹴りどっちが良いか、言え、馬鹿流太」
「キスで良いですよ!真琴さん!」
「、、、、起きて早々馬鹿な事すんなよ、流太」
「正君、おはよう。そうだね、、微笑ましいけど」
何て思っていたら気付いたら、流太とまー君の2人も参戦(起きて)して、この状況を見られたのがもっと恥ずかしくなったが、、、、だけど、俺は気付いた。1番この場で気まずいのは、多分、、、、
「もう七瀬でも良いから、来てくれないかな。空パレとその恋人達のイチャイチャ濃度が高過ぎる」
「「「凪、、、、」」」
なんかごめん!!殆ど初対面のまー君とフユさんと過ごす&イチャイチャ(?)俺とフユさんのは違うが、見せ付けられて嫌にならない訳がない!俺だったら恥ずか死ぬ!!
何て思っていたら、、、、
「凪~、俺の話~??」
「ゲッ、七瀬」
「ゲッ、とは何だ。ゲッ、とは、悲しいじゃんかぁ」
「、、、、勝手に悲しんで下さい。それよりも後ろのそれどうするの?」
「後ろの?、、、、、、、ぁ、」 ギギギギギッ
突然現れた七瀬に冷静に対処する凪に流石メンバーと思う。慣れてるとしか思えない。凪の言葉に最初は分からなかったがすぐに理解して後ろを振り返るとそこには、、、、
「馬鹿七っさん、そこに直れ、お前の望む通りに天国に連れて行ってやる、いや地獄か」
「瑞貴、あの、怒ってる???」
「「「あの、瑞貴がガチギレしてる、、、、!」」」
「七瀬~、何、瑞貴君したのさ、、」
「ぇ、、、ちょっと、、、、てへっ」
「オッケー、人前では言えない事したって事ね。瑞貴君、幸太君には俺から説明しとく。存分にやって」
「サンキュー、凪。さっ、覚悟しろよ、馬鹿七瀬」
そう言って拳をゴキゴキ鳴らしながら正座をしている七瀬に近づく瑞貴。
凪、すぐに理解するって凄いな。、、、、いや、俺と糸も玲央と聖がこの状況になったらすぐに理解するか。
なんか、流太とまー君が少し引いてる気がするんだけど、、、、
「なんか、俺2人のテレビで見てた印象と違う気がする。ぁ、でも七瀬さんはあんまり違わないか」
「瑞貴の方は良い意味で違うしなぁ。でも、、、、結構人煽るの上手いよね、彼」
「、、、、マコさん、流太君瑞貴となんかあったの?やっぱり」
「倒れた原因の1つに瑞貴が関わってるんだよね?確か」
「気にすんな。ただ、ちょっとな」
「「気にしない方が無理だよ」」
「朔羅、、真琴に何かあったのか?」
「ぁー、、そういやマコさんに何があったか言ってなかった。今度説明する、今度、、、、今聞いてもイマイチ理解出来ないと思うし」
「?、分かった」
それから、俺達は朝食をとって各自自由行動をする事になった。と言っても外には基本出ない。雨が止んだらその時は随時連絡。と決めて俺は自分の部屋で本を読む事にした。
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「勝った。これで4勝」
「嘘!?強過ぎだよ!朔」
「4勝2敗、、、朔強いね。糸、次は俺とやろ」
「凪にも負ける気がするんだけど、僕!」
昼ご飯を食べ終わり俺達未成年組3人は持って来た遊び道具で時間を潰していた。
実際これぐらいしかやる事ないし、結構楽しいし、、、、因みに七瀬も参加してたけど負けが続いて等々拗ねて、瑞貴の所に行ったし、、、、まぁ俺達に勝とうなんて100年早い。
何て思いながら次の勝負に入ろうとした瞬間、部屋の扉が力強く開かれた。
ガチャッ!!
「「「ビクッ」」」
「3人共!緊急事態!」
「ビックリした、、幸太君か」
「それはごめん、」
「緊急事態って何?幸太君?」
「それが、マコと流太の2人が遭難?した!」
「「「、、、、はぁ!!?」」」
ドタドタドタッ
「何がどうなってそうなった訳!?」
「俺も分かんないけど、成太のスマホから着信入って出たら、そう言われたんだよ」
「朔、僕頭がこんがらがってる」
「安心して、糸、、俺もだから」
俺達は階段を降りながら幸太君には迫るが、幸太君も訳が分からないと言う顔をしていた。1階に降りると焦った表情の成太君と数名のスタッフさん達の姿があった。
「成太君!マコさんと流太君が遭難?したって!?」
「朔君、うん。そう見たい、、そうなんだよね?」
『はい、川が濁流してないかの確認を俺と流太と確認してて、、帰る途中で雨のせいで道に迷っちゃって、、』
『それで真琴さんがぬかるんだ山道に足を取られて転げ落ちそうになったのを俺が助けて気付いたら何処か分からないとこに居て』
『元の場所に戻ろうにも俺も足怪我したし、雨が酷くなる一方で、、その時に小さな小屋見つけて入ったから設備整ってたから、そこで今は休憩してる』
「小屋、、ぁ、あそこか」
「朔君知ってるのかい?」
「ぁ、はい。昔はよくそこで遊んでて、ここの改築をする際にそこの小屋も改築してるので雨や風には強いと思いますし、、」
「マコさん、タオルとか毛布、あとは飲み水とか非常食あると思うんだけど」
『ちょっと待ってよ、、流太、探せ』
『はーい、、、、ぁ、ありました!!』
『、、朔の言う通りあったわ。で、多分俺達今日は帰れねーと思う。雨の威力強まってるし、』
「そうして、無理に戻って来ようとしたら余計に怪我すると思うし、明日雨が止んだらここに戻れる看板があると思うからそれ探してね」
『了解、、とりあえず成太君、俺と流太は無事なんで、、あとそろそろ充電切れそうなんでココで失礼します』
『みなさん大変ご迷惑かけました!!俺が真琴さん守ります!』
『一々言わなくてよろしい』
「分かった、マコ君達気を付けてね、じゃ』 ピッ
そう言って成太君は電話を切る。
まさかのあの2人が遭難するとは、必然か偶然か、いやはたまた運命か、、、、じゃなくて、マコさんは足怪我してるか、あそこにあるものでなんとかなるとは思うけど、本当に一応は大丈夫だし、今は安心だな。まぁ、流太君からしたらマコさんと2人っきりになれる時間だしなぁ、、、、良い事なのかな?
ただ、成太君の疲労困憊な表情を見るとそうも言ってられんな。
「はぁぁ、これバレたら俺どうなるんだろ」
「分かりますよ、八木さん。怒られるのは確実ですかね。雨が降るって予報分かってて実行しましたしね」
「ハハッ、、、海組の方では結構良かったのなぁ、、、ハァ」
「まぁ、俺達は潔く怒られましょう。酷い怪我なしで無事に帰れたらそれで良いって事で、」
「なんか、あそこお通夜みt 「糸、そこまで、それ以上はダメ」、、分かった」
それから、俺達はフユさん、まー君、七瀬、瑞貴の4人にも知らせた。4人の反応は、、、、
「あの2人なら大丈夫だろ」
「フユさんは何処からその自信が湧き出るのか俺には分からん」
「あの2人だからじゃないか?」
やっぱりフユさんだなと俺は思った。
まー君は、
「、、、、流太がマコさんに何しでかすかたまったもんじゃない」
「正君、落ち着いてその気持ちは充分分かるけど、!」
「糸、これは落ち着けないよ。俺は無理だ」
もっと流太を信用しなよ、まー君。気持ちは分かるけど、、、、
七瀬は、
「楽しそうじゃん!良いな!」
「マジもんの馬鹿だな、お前は、」
「幸太君馬鹿って酷い!確かに大変だとは思うけど!」
やっぱり、馬鹿だな七瀬は、、
そして瑞貴はと言うと、
「チッ、、これじゃあイチャイチャを防げないじゃないか」
「瑞貴君ってホントにマコさん好きだね」
「悪いかよ、凪、、、簡単には諦めないし」
瑞貴それを言って仕舞えば七瀬はもっと諦めないよ。
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ゴロゴロッ ゴロゴロッ
「、、、寝れない」
夜ご飯を食べお風呂に入っていざ眠ろうとなったが、中々眠れなかった。外の雷の音で俺は布団に包まる。
「はぁぁ、雷マジ無理」
雷落ちる音とか特に無理!大き過ぎるし!ビビるし!
そう俺は大の雷嫌い。昔、保育園の時、兄さん達が用事で1人お留守番をする事になって、その時に大雨降って大きな雷が落ちた事があった。それ以来雷の音も見た目も苦手になってしまった。
「、、うぅ、」
ガシァァァンッ‼︎‼︎‼︎
「キャァッ、」
雷が落ちた音でさらに俺は布団に包まる。
「うぅ、こんなんじゃ寝れるどころか怖くて寝れないよ (涙目)」
俺はそう思いながら布団を引き摺りながら1階に降りて、ココアを淹れる。こー言う時はココアを飲んで気持ちを落ち着かせる。
「ゴクゴクッ プハァァ 美味しい、、」
ゴロゴロッ ゴロゴロッ
「うぅ、また落ちそうな気配、、、どうしy 」
「朔羅、どうした?」
「ぴゃッ、」
ココアを飲んで心を落ち着かせていたら背後から声が聞こえて俺はビックリして声を上げる。恐る恐る後ろを見る。
辞めてよ、幽霊とか辞めてよ!!
そこには、、、、
「!、ふ、フユさんか。驚かさないでよ」
「す、すまん。だが、こんな夜中に何をしてるんだ」
「ぇ、ぁ、ココア飲んでた。寝れなくて、フユさんは?」
「俺はお風呂から上がってな、、、、雷が怖いのか?」
「うぐっ、、、悪い?」
「悪いと言ってるわけじゃ無い。そうか、怖いのか」
フユさんはそう言いながら俺の隣に座る。
なんで嬉しそうなのさ、俺の怖い物知って、、、、!意味分かんない!!
でも、、俺もフユさんの怖い物知ったら嬉しいのかな、、、、嬉しいんだろうな、笑。
「フユさんって怖いものとかあんの?」
「怖いものか、、、、お前が俺から居なくなることは怖いな」
「そう言う事じゃ無くて!」
「俺にとってはそれが1番怖い」
「ッ、、、あっそ、、/////////」
平然とだけど真剣に言うフユさんに俺はそれ以上に何も言えなかった。いや、言うのが恥ずかしかった。
うぅ、急にこー言うのぶっ止まれるから、フユさんは予想不可能なんだよなぁ!!
「朔羅、俺が居なくても寝れるか?大丈夫か?」
「大丈夫だっつーの!!フユさんが居なくても、!」
「そうか、、、、なら、俺は先に寝るな。おやすみ」
「ぁ、、、」
フユさんはそう言って自分の部屋に戻ろうとする。俺はそれを見て少し嫌と思ってしまった。
どうする!?俺ここで寂しいから一緒に寝て下さい!とか言えるか!?
、、、、言えねぇわ!!言う俺が想像出来ない!!
でも、、フユさん以外に頼むのはなんか嫌だし、、、、、、、、男を出せ橋本朔羅!!
「待って、フユ、さん!」 クイッ
「ん?、どーした、朔羅」
「ぁ、いや、その、、、、、よし、、、1人で寝るのが、怖いから一緒に寝て?」
「!、、、、良いぞ。素直な桜も可愛いな」
「一言余計!!/////////」
俺はそう言いながらキッチンに行ってコップを洗ってフユさんと一緒にフユさんの部屋に入りベットに入る。
布団の中で俺にギュッと抱きしめてくれるフユさんは優しくて暖かかった。
ゴロゴロッ ゴロゴロッ
「うぅ、、、」
「大丈夫、朔羅。俺がそばに居る」 トントンッ
「うん、、」
ガシァァァンッ‼︎‼︎‼︎
「ぴゃッ、(涙目)」
「よしよし、、」 ギュッ
雷が落ちて怖がっている俺をフユさんはすかさず力強く抱きしめて落ち着かせてくれる。
そう言えば、昔は兄さん達がこうしてくれてたな。俺が落ち着くまで眠りに着くまで、、、、今思うと結構恥ずかしいな。
俺は気付いたらフユさんの腕の中で眠っていた。フユさんがそばに居る事に安心しきって、、、、
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦。予想外だらけの3日間だったけど結構楽しかった(2名が現在遭難中)よ。
それに、フユさんと一緒に居ると安心するって再確認も出来たしな!
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