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第18話 金めっきの下地めっき
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「あ、そこの配管はこっちにつなげて。そうそう。で、こことここに排気ファン……でかい換気扇を装着する。こちらにも同じラインができる予定なので、そうそう。同じように、そう。それでOK」
配管工事業者がやってきた。当然だが、排気ダクトというものを知らなかったので、配管と排気ファンだけの設置工事をやってもらうことにした。
ダクトの吸い込みフードはこの工房で現在作成中だ。口径さえ合わせておけば接続は簡単だ。後でコウセイさんにでもやってもらおう。
・朝の会議の続き
「そ、それで、コホン。それらがうまくいったとして、どのくらいの売り上げになるんだ?」
じじいがなんか取り繕おうとしている。要は言い訳が欲しいのだ。気持ちはもうすっかり俺の条件を飲むことに傾いているが、そこまで言うなら同意してやろう、という形が必要なのだ。
動機づけと言っても良い。格好づけとも言えるだろう。だが、それも経営者の仕事だ。分かるはずのない未来の売り上げを、俺が口にしたことで納得した、という形が必要なのだ。
「そうだな。装置の立ち上げと技術確立で1ヶ月ぐらいはもらおう。量産体制が確立されたら、金めっきで月200万、刀で月100万、包丁・刀で月700万ってところかな。それらの製品が社会で認知されるように宣伝もし……みんな、どしたん?」
「俺はもう、来世もユウさんについてゆきます」
こなくて良いっての。来世って、俺にとってはここが来世みたいなものだ。それよりもなんだよ。なにがどうした? じじいまでがどうしちゃったんだ。
どうしてみんなで見上げて天井なんか拝んでんだよ。オラの村には電気がねぇの村人か。
「そう言えば、ソウ。ここの先月の売り上げってどのくらいだった?」
それは私のほうが詳しいから、とミヨシが答えた。
「ロング・ソードが2本、草刈りカマが4本で、計78,000円ね」
…………?
「それは、利益じゃないのか?」
「うぅん、売り上げ。利益なんてここんとこでたことない。毎月赤字よ、あははは」
それか!!! みんなが呆然と天井なんかを拝んでいるのは、俺の言った数字に驚いたからか。ちょっとふっかけすぎたかな?
しかし、ミヨシさん。あははは、じゃないっての。
「赤字だったのか。その赤字はどのくらい続いている?」
「たまに黒字になる月があるけど、もう3年ぐらいは税金を収めてないわね、あははははは」
いやだから、笑い事じゃないんですけど。もしかして倒産寸前なのか、ここ!?
「ワシがめっきに手を出した理由が分かるだろ、わははははは」
「お、俺」
「ん?」
「実家に帰らせていただきます」
実家ってどこだよ!!!! とツッコまれた。
赤字続きだったのか。最近赤字になったよう話しぶりだったので安心していたじゃないか。騙しやがったな、じじいめ!
「それで、運転資金は大丈夫なのか?」
当座の仕入れとか従業員の給料支払いとかができていれば、まだしばらくは大丈夫だろうけど。
「あ、それは先月で尽きた」
はい?
「もう、すでに設備とか在庫とかを切り売りして、仕入れ先への支払いに充てている、どわぁぁはははは」
どこかに、俺が帰れる実家を売っている店ないですかね? 40円しかないけど。
こんな株を10万もらったところで、焚き付けの紙になるだけじゃね? 俺にメリットがなにもなくね? すぐ売ってしまおうか。それよりこのままバックレようか。
……しかし、行くところはどこにもないのであった。。。。。。
「よ、よし、よく分かった。すぐにもキャッシュを作ろう。それが最優先だ。現金に一番近いのは金めっきだ。それを最優先で立ち上げるぞ。いいか、おまえら、俺の言う通りに動け。アチラ、工事が終わったらすぐ槽の温度を上げろ。コウセイさんは、金めっき浴の調整」
「「お、おう!」」
「ソウは客に連絡して、明後日取りに来いと言え。現金と引き換えだ。ただし、値段は現物を見てからご相談とも言っておけ」
「お、おう。分かった」
「ユウ、めっき優先は分かったが、新しいラインではなにをするんだ?」
「ニッケルめっきをする」
「ニッケルめっきだと? ニッケルなんかつけてどうする? きれいでもないし、とても金には見えんぞ」
「それは当たり前だ。金めっきの乗りが悪いのなら、乗りやすいものを下地につけてやろう、ということだ」
「ああ、そうか。めっきの上にめっきするって言ってたな。あれはニッケルのことだったのか」
「その通り。クロムでも良いかもしれないが、すぐ手に入るのは在庫のあるニッケルだろう。こちらのほうが扱いやすいし値段も安い。それにニッケルなら厚くつけられるから、鋼にある小さな欠損も覆ってくれるだろう。それに金との相性も良い」
そんな手があったとは不覚だ、という表情をじじいがしたので、どうだまいったか、という表情をしておいた。しかしうまく行くとは限るまい、という表情で返された。
それは。ごもっともでございます……。ぐぬ。
「ニッケルめっき浴には、硫酸ニッケルとホウ酸が必要だ。さっき現場を見たときに、どちらも在庫があったので使わせもらうぞ」
「あ、あれか。かまわん、あまりに安くて、売っても仕方ない原料だから残ってたやつだ。ありったけ使ってくれ」
「問題はニッケルめっき浴の配合を俺が知らないことだが、もうそこは適当だ。試験をして確かめている時間がない。カンで行くぞ」
よし、任せた!! 好きにやれ!
あれ?
てっきり、カンでするなぁぁ、ってツッコミが来ると思ってたのに、なんだがかえってやりづらい。
まだ何一つ実績を作っていないのに、信用されたんだな俺。
前の世界では、あれだけ実績を作ったのに、信用どころかまともな評価さえされなかった。だから発明家の道を目指したのだ。ユウという少年だって、ヤマシタでは相当な実績を作ったのに追い出されたという話だったな。
これはいったいどういうことだろう。
しかし、信用されるというのは意外と怖いものだ。これがダメだったらこの工房は潰れるかもしれないと思うとなおさらだ。
うぅぅ。改めて考えるとプレッシャーがきつい。
こういうときの対処方法というのがある。ぜひ、読者にも覚えておいてもらいたい。
考えないようにすれば良い。
そんなことができれば苦労するまぁぁ、というツッコミを期待しております。ちゃんちゃん。
「ユウさん、ニッケルめっき浴ですが、前処理とか後処理とか、どうしますか?」
「ニッケルめっきラインは、金めっきと逆の並びにしてくれ」
「え? どういうことですか?」
「ニッケルめっきが終わったらすぐ金めっきラインに投入できるように、Uの字型にラインを作るんだ。そうすると人の移動にロスがなくなる」
「あ、なるほど。ニッケルめっきの後処理が終わったら、すぐ金めっきの前処理に行くわけですね」
こいつは作業に関してはカンが良くて助かる。
「ニッケルめっきは、最初が強アルカリ脱脂、次が中和のために塩酸処理。ここまでは金めっきと同じで良い。そしてニッケルめっき、水洗が2層だ」
「はい、分かりました。ニッケルめっきの電極はどうしますか?」
「それなんだが、ニッケルのチップがたくさんあるんで、それを鉄カゴに入れて電極に使おう。効率は悪いが今は仕方ない。ニッケルめっき浴の調整は俺がやる。それができたら酸洗いだけして鉄カゴごと浴に沈めてくれ。それはもう入れっぱなしで良い。あ、それと温度はとりあえず50度で行く」
「はい、分かりました。金めっきは例の最適条件ですね?」
「ああ、それで良い」
物覚えも良いな、アチラは。
かくして、ニッケルめっきを下地にして金めっきをつけよう大作戦は開始されたのであった。
失敗したら、倒産です。あははははは。 しかも、明後日までに、どわあはははははは。
配管工事業者がやってきた。当然だが、排気ダクトというものを知らなかったので、配管と排気ファンだけの設置工事をやってもらうことにした。
ダクトの吸い込みフードはこの工房で現在作成中だ。口径さえ合わせておけば接続は簡単だ。後でコウセイさんにでもやってもらおう。
・朝の会議の続き
「そ、それで、コホン。それらがうまくいったとして、どのくらいの売り上げになるんだ?」
じじいがなんか取り繕おうとしている。要は言い訳が欲しいのだ。気持ちはもうすっかり俺の条件を飲むことに傾いているが、そこまで言うなら同意してやろう、という形が必要なのだ。
動機づけと言っても良い。格好づけとも言えるだろう。だが、それも経営者の仕事だ。分かるはずのない未来の売り上げを、俺が口にしたことで納得した、という形が必要なのだ。
「そうだな。装置の立ち上げと技術確立で1ヶ月ぐらいはもらおう。量産体制が確立されたら、金めっきで月200万、刀で月100万、包丁・刀で月700万ってところかな。それらの製品が社会で認知されるように宣伝もし……みんな、どしたん?」
「俺はもう、来世もユウさんについてゆきます」
こなくて良いっての。来世って、俺にとってはここが来世みたいなものだ。それよりもなんだよ。なにがどうした? じじいまでがどうしちゃったんだ。
どうしてみんなで見上げて天井なんか拝んでんだよ。オラの村には電気がねぇの村人か。
「そう言えば、ソウ。ここの先月の売り上げってどのくらいだった?」
それは私のほうが詳しいから、とミヨシが答えた。
「ロング・ソードが2本、草刈りカマが4本で、計78,000円ね」
…………?
「それは、利益じゃないのか?」
「うぅん、売り上げ。利益なんてここんとこでたことない。毎月赤字よ、あははは」
それか!!! みんなが呆然と天井なんかを拝んでいるのは、俺の言った数字に驚いたからか。ちょっとふっかけすぎたかな?
しかし、ミヨシさん。あははは、じゃないっての。
「赤字だったのか。その赤字はどのくらい続いている?」
「たまに黒字になる月があるけど、もう3年ぐらいは税金を収めてないわね、あははははは」
いやだから、笑い事じゃないんですけど。もしかして倒産寸前なのか、ここ!?
「ワシがめっきに手を出した理由が分かるだろ、わははははは」
「お、俺」
「ん?」
「実家に帰らせていただきます」
実家ってどこだよ!!!! とツッコまれた。
赤字続きだったのか。最近赤字になったよう話しぶりだったので安心していたじゃないか。騙しやがったな、じじいめ!
「それで、運転資金は大丈夫なのか?」
当座の仕入れとか従業員の給料支払いとかができていれば、まだしばらくは大丈夫だろうけど。
「あ、それは先月で尽きた」
はい?
「もう、すでに設備とか在庫とかを切り売りして、仕入れ先への支払いに充てている、どわぁぁはははは」
どこかに、俺が帰れる実家を売っている店ないですかね? 40円しかないけど。
こんな株を10万もらったところで、焚き付けの紙になるだけじゃね? 俺にメリットがなにもなくね? すぐ売ってしまおうか。それよりこのままバックレようか。
……しかし、行くところはどこにもないのであった。。。。。。
「よ、よし、よく分かった。すぐにもキャッシュを作ろう。それが最優先だ。現金に一番近いのは金めっきだ。それを最優先で立ち上げるぞ。いいか、おまえら、俺の言う通りに動け。アチラ、工事が終わったらすぐ槽の温度を上げろ。コウセイさんは、金めっき浴の調整」
「「お、おう!」」
「ソウは客に連絡して、明後日取りに来いと言え。現金と引き換えだ。ただし、値段は現物を見てからご相談とも言っておけ」
「お、おう。分かった」
「ユウ、めっき優先は分かったが、新しいラインではなにをするんだ?」
「ニッケルめっきをする」
「ニッケルめっきだと? ニッケルなんかつけてどうする? きれいでもないし、とても金には見えんぞ」
「それは当たり前だ。金めっきの乗りが悪いのなら、乗りやすいものを下地につけてやろう、ということだ」
「ああ、そうか。めっきの上にめっきするって言ってたな。あれはニッケルのことだったのか」
「その通り。クロムでも良いかもしれないが、すぐ手に入るのは在庫のあるニッケルだろう。こちらのほうが扱いやすいし値段も安い。それにニッケルなら厚くつけられるから、鋼にある小さな欠損も覆ってくれるだろう。それに金との相性も良い」
そんな手があったとは不覚だ、という表情をじじいがしたので、どうだまいったか、という表情をしておいた。しかしうまく行くとは限るまい、という表情で返された。
それは。ごもっともでございます……。ぐぬ。
「ニッケルめっき浴には、硫酸ニッケルとホウ酸が必要だ。さっき現場を見たときに、どちらも在庫があったので使わせもらうぞ」
「あ、あれか。かまわん、あまりに安くて、売っても仕方ない原料だから残ってたやつだ。ありったけ使ってくれ」
「問題はニッケルめっき浴の配合を俺が知らないことだが、もうそこは適当だ。試験をして確かめている時間がない。カンで行くぞ」
よし、任せた!! 好きにやれ!
あれ?
てっきり、カンでするなぁぁ、ってツッコミが来ると思ってたのに、なんだがかえってやりづらい。
まだ何一つ実績を作っていないのに、信用されたんだな俺。
前の世界では、あれだけ実績を作ったのに、信用どころかまともな評価さえされなかった。だから発明家の道を目指したのだ。ユウという少年だって、ヤマシタでは相当な実績を作ったのに追い出されたという話だったな。
これはいったいどういうことだろう。
しかし、信用されるというのは意外と怖いものだ。これがダメだったらこの工房は潰れるかもしれないと思うとなおさらだ。
うぅぅ。改めて考えるとプレッシャーがきつい。
こういうときの対処方法というのがある。ぜひ、読者にも覚えておいてもらいたい。
考えないようにすれば良い。
そんなことができれば苦労するまぁぁ、というツッコミを期待しております。ちゃんちゃん。
「ユウさん、ニッケルめっき浴ですが、前処理とか後処理とか、どうしますか?」
「ニッケルめっきラインは、金めっきと逆の並びにしてくれ」
「え? どういうことですか?」
「ニッケルめっきが終わったらすぐ金めっきラインに投入できるように、Uの字型にラインを作るんだ。そうすると人の移動にロスがなくなる」
「あ、なるほど。ニッケルめっきの後処理が終わったら、すぐ金めっきの前処理に行くわけですね」
こいつは作業に関してはカンが良くて助かる。
「ニッケルめっきは、最初が強アルカリ脱脂、次が中和のために塩酸処理。ここまでは金めっきと同じで良い。そしてニッケルめっき、水洗が2層だ」
「はい、分かりました。ニッケルめっきの電極はどうしますか?」
「それなんだが、ニッケルのチップがたくさんあるんで、それを鉄カゴに入れて電極に使おう。効率は悪いが今は仕方ない。ニッケルめっき浴の調整は俺がやる。それができたら酸洗いだけして鉄カゴごと浴に沈めてくれ。それはもう入れっぱなしで良い。あ、それと温度はとりあえず50度で行く」
「はい、分かりました。金めっきは例の最適条件ですね?」
「ああ、それで良い」
物覚えも良いな、アチラは。
かくして、ニッケルめっきを下地にして金めっきをつけよう大作戦は開始されたのであった。
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