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第41話 まさか人間以外に
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明るい未来は描けるのだ。
ただ、金がないから現実は暗いのだ。
だから、じじいは山に柴刈りに、コウセイさんは川に洗濯……魚捕りに、ミヨシは市場にタダでもらえそうなものを探しに、ソウはなにが目当てか不明な飲み会に、ハルミはひたすら木刀で素振りに、ヤッサンは部下(いずれ紹介しますね2)と一緒にたんとんたんとん、たんとんとんと励んでいる。
「肩たたきなノか?」
「んなわけあるかい」
「あるかいってことがあるかいノだ。それはお肩を叩きましょう、のメロディなノだ」
「いま、結構微妙な発言したな。この歌はこっちにもあるのか」
「うむずっと前からあるぞ。そんなことよりもだ、ユウよ」
「あん?」
「遊んでいるのはお主だけノようだが」
お前もなー。
「遊んでんとちゃうわ。俺は考えてんだよ」
「どんなことをなノだ?」
「それは、お前、もうだってそんなこんなであれとかそれとか、いろいろだな」
そこへ。
「おい!! ユウ。磨いていたらおかしなものができちまった! ちょっと見てくれ!!」
といって食堂に飛び込んできたのはヤッサンだ。正直、ものすごい助かった。いろんな意味で。
しかし、そこで見せられたものはさらに俺を驚かせた。それはそれは美しい包丁であった。
「わぁぁ、すっごいキレイな黒」
黒?
「なんで包丁が黒いんだよ!!」
「俺だって驚いているよ! だから聞きに来たんだ!」
「俺に分かるわけがないだろ。真っ黒の包丁なんて見たことも聞いたこともない。そもそも鉄ってのは黒くなるものじゃないだろ」
「黒っぽいのはダマクラカシ綱? 全体の特徴のようだが」
「ダマスカス綱な」
「だがこいつは桁違いの黒さだよな」
「確かに、これを黒と呼んでいいかどうかも判断がつきかねるぐらいだな」
「打っているときも削っているときも、他のと変わりはなかったんだ。ところが、鏡面仕上げをしていたらだんだん黒くなって、気がついたらこんなふうになっていた」
それは漆黒といってよいほどの黒い包丁であった。すべての光を吸収するような黒だ。
鉄を磨けば普通は光沢がでるものだ。それがこの包丁にはまったくない。沈んだ黒色としか表現のしようがない。
表面を触って見る。ヤッサンが磨いたというだけあって、手触りはつるつるである。
表面がざらついていると、光の乱反射で黒っぽく見えるのだが、これはそんなレベルでもない。刃の素材自体が光を吸収しているようにしか見えない。
これはまるで、とオウミがつぶやいた。
「オウミ、分かるのか?」
「い、いや、分からないノだ。まったく分からないノだ。全然知らないノだ」
なんでお前が動揺してんだよ?
今回の試験は包丁の数にして7本分である。同じ材料の組み合わせで2本ずつ作ったのだが、最後だけステンレス材料が足りなくて1本分にしかならなかった。
その1本がこれである。
「他のはどうなんだ?」
「後の6本は、ユウの言った通りキレイな縞模様ができている。まだ刃をつけてないので、切れ味については未調査だが、かなり硬いものができたのは間違いない」
「ふむ。それなら、とりあえずは成功ってことでよさそうだ。そのうちの3本は研いで刃をつけてくれるか」
「分かった。あれ? 3本だけでいいのか?」
「ああ、片割れは評価に使いたい。硬さとか、表面構造とか、それに経時劣化試験もしたいな」
「そういうことか、了解した、3本に刃をつけよう。明日中にはできる。そのおかしなのは預けておく。好きに使ってくれ」
好きにって言われてもなぁ。こんなおかしなもの、捨てちまうか? どうせ半端ものだし。
「こうなった心当たりはないんだよな?」
「俺にはまったくないな。他のものとまったく同じように打って削ったつもりだ。じゃ、後はまかせた」
……どうしてオウミがそっぽを向く?
そういえば、オウミはさっきなにか言いかけていたな。さては。
「オウミ!!」
「ふにゃぁぁ?」
こいつの口を割らせるには、羽根をつまんでやるのが一番だ。
「お前には心当たりがあるんだろ?」
「ふにゃぁぁ?」
「とぼけんじゃねぇよ! お前、コレに変なことしただろ」
「な、なにもしていないノだ。信じるノだ。ただほんのちょっと」
「ほんのちょっと?」
「わ、わる、悪気はなかったノだ。信じるノだ。ただヤッサンの作業を見ているうちに、昔ちょっと聞きかじった十束剣(とづかのつるぎ)の製法のことを思い出したノだ」
「十束剣って神話の剣じゃないか。それを思い出してどうした?」
「そんな怖い顔をするでないノだ。どうせ半端な1本だからよいではないか」
「思い出してどうした!!!!」
「ぐぅぅ。十束剣にはいくつか種類があるのだが、製法上ではひとつの共通点があるノだ」
「ふむ、その共通点とは?」
「加熱して溶け始めたときに」
「ふむふむ」
「どうか良い剣になってくださいね、ってお願いするノだ」
この世界は、そんなんばっかりかぁぁ!!!!!!!!
こいつを呼び出したときも似たようなことがあったが、おいしいコーヒーの入れ方かよ。そういうのはいらないっての。
そんなお願いしたぐらいで、良いものができるなら……まてよ。
「ほんとに、それだけか? そのお願いってのを俺がやってもこうなるのか?」
「それは無理だ。呪文だけで魔法は発動しない。超級魔法……あっ」
「ほほぉ。超級魔法とな。それはお前の得意技だったよな?」
「な、なんでもないノだ、つい言ってしまったが、なんでもないノだ」
なんでもないことをつい言うな。なんか隠してやがるな。
「それは、隠さないといけないことか?」
「隠さないといけないことなノだ」
「それを、つい言ってしまっているわけだが」
「うぅぅ、ユウが苛めるのだ。ミヨシは、ミヨシはいないのかきゅぅぅぅぅ」
「もうしばらく、ふたりきりで話をしようぜ」
「きゅぅぅぅぅ」
「分かったノだ。言うノだ。だが、これは絶対に誰にも秘密だぞ」
「分かった。ここには誰もいない。俺たちだけの秘密にしておこう」
「よし、それなら教えるのだ。超級魔法には、魔法付与という機能があるのだ」
「まほうふよ?」
「そう、相手に特定の魔法が使えるようにしてやる魔法なのだ」
「そんなことができるのか。じゃあ、俺も魔法が使えるようになったりするのか?」
「それは本人の資質によるし、魔法との相性もある。どちらにしても魔法の使えないものに付与しても、なんの意味もないノだ」
「それもそうか」
「それに、どんな魔法でもというわけにはいかないし、我もそれを選べないノだ」
「選べない?」
「そう、我の持っている魔法……まあ、ほぼすべて持っているけどな」
なんか威張り始めたぞ。
「そのうちの、相手が欲していてなおかつ適正のあるものが選ばれて付与されるノだ」
「あまり便利な魔法とは言えないようだな」
「そうなノだ。暇だったので取得してみたが、使い道のない魔法だったノだ。なんで相手にわざわざ我が苦労して身に付けた魔法を付与してやらないといけないのやら」
「お前の超級魔法ってそんなんばっかりだな」
「そ、それを言うななノだ! ともかく、あのときについその呪文を言ってしまったノだ。まさか人間以外に魔法が付与されるなんて、思ってもいなかったノだ」
「つまり、うっかりやってしまった、ということだな?」
「……だから言うのが嫌だったのだ。怒らないって約束したノだ?」
「してねえよ!! 秘密にするって言っただけだ」
「じゃあ、いまからするのだ、怒ってはダメなノだ」
「約束を後付けですんな。ぼかっ」
「あいたたたた。うぅぅ、ミヨシに言いつけてやるノだ」
もう好きにしろよ。なんでミヨシにばかり懐いてんだ。
「あ、そうだ。ということは、この包丁に宿った魔法ってのはいったい?」
「それは決まっておるノだ」
「いつ決まったよ!?」
「我は、良い剣になれ、と祈ったノだ。だから良い剣になっているに決まっている」
包丁を相手に良い剣になれっとかけた呪文か。嫌な予感しかしない……。
ただ、金がないから現実は暗いのだ。
だから、じじいは山に柴刈りに、コウセイさんは川に洗濯……魚捕りに、ミヨシは市場にタダでもらえそうなものを探しに、ソウはなにが目当てか不明な飲み会に、ハルミはひたすら木刀で素振りに、ヤッサンは部下(いずれ紹介しますね2)と一緒にたんとんたんとん、たんとんとんと励んでいる。
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「遊んでんとちゃうわ。俺は考えてんだよ」
「どんなことをなノだ?」
「それは、お前、もうだってそんなこんなであれとかそれとか、いろいろだな」
そこへ。
「おい!! ユウ。磨いていたらおかしなものができちまった! ちょっと見てくれ!!」
といって食堂に飛び込んできたのはヤッサンだ。正直、ものすごい助かった。いろんな意味で。
しかし、そこで見せられたものはさらに俺を驚かせた。それはそれは美しい包丁であった。
「わぁぁ、すっごいキレイな黒」
黒?
「なんで包丁が黒いんだよ!!」
「俺だって驚いているよ! だから聞きに来たんだ!」
「俺に分かるわけがないだろ。真っ黒の包丁なんて見たことも聞いたこともない。そもそも鉄ってのは黒くなるものじゃないだろ」
「黒っぽいのはダマクラカシ綱? 全体の特徴のようだが」
「ダマスカス綱な」
「だがこいつは桁違いの黒さだよな」
「確かに、これを黒と呼んでいいかどうかも判断がつきかねるぐらいだな」
「打っているときも削っているときも、他のと変わりはなかったんだ。ところが、鏡面仕上げをしていたらだんだん黒くなって、気がついたらこんなふうになっていた」
それは漆黒といってよいほどの黒い包丁であった。すべての光を吸収するような黒だ。
鉄を磨けば普通は光沢がでるものだ。それがこの包丁にはまったくない。沈んだ黒色としか表現のしようがない。
表面を触って見る。ヤッサンが磨いたというだけあって、手触りはつるつるである。
表面がざらついていると、光の乱反射で黒っぽく見えるのだが、これはそんなレベルでもない。刃の素材自体が光を吸収しているようにしか見えない。
これはまるで、とオウミがつぶやいた。
「オウミ、分かるのか?」
「い、いや、分からないノだ。まったく分からないノだ。全然知らないノだ」
なんでお前が動揺してんだよ?
今回の試験は包丁の数にして7本分である。同じ材料の組み合わせで2本ずつ作ったのだが、最後だけステンレス材料が足りなくて1本分にしかならなかった。
その1本がこれである。
「他のはどうなんだ?」
「後の6本は、ユウの言った通りキレイな縞模様ができている。まだ刃をつけてないので、切れ味については未調査だが、かなり硬いものができたのは間違いない」
「ふむ。それなら、とりあえずは成功ってことでよさそうだ。そのうちの3本は研いで刃をつけてくれるか」
「分かった。あれ? 3本だけでいいのか?」
「ああ、片割れは評価に使いたい。硬さとか、表面構造とか、それに経時劣化試験もしたいな」
「そういうことか、了解した、3本に刃をつけよう。明日中にはできる。そのおかしなのは預けておく。好きに使ってくれ」
好きにって言われてもなぁ。こんなおかしなもの、捨てちまうか? どうせ半端ものだし。
「こうなった心当たりはないんだよな?」
「俺にはまったくないな。他のものとまったく同じように打って削ったつもりだ。じゃ、後はまかせた」
……どうしてオウミがそっぽを向く?
そういえば、オウミはさっきなにか言いかけていたな。さては。
「オウミ!!」
「ふにゃぁぁ?」
こいつの口を割らせるには、羽根をつまんでやるのが一番だ。
「お前には心当たりがあるんだろ?」
「ふにゃぁぁ?」
「とぼけんじゃねぇよ! お前、コレに変なことしただろ」
「な、なにもしていないノだ。信じるノだ。ただほんのちょっと」
「ほんのちょっと?」
「わ、わる、悪気はなかったノだ。信じるノだ。ただヤッサンの作業を見ているうちに、昔ちょっと聞きかじった十束剣(とづかのつるぎ)の製法のことを思い出したノだ」
「十束剣って神話の剣じゃないか。それを思い出してどうした?」
「そんな怖い顔をするでないノだ。どうせ半端な1本だからよいではないか」
「思い出してどうした!!!!」
「ぐぅぅ。十束剣にはいくつか種類があるのだが、製法上ではひとつの共通点があるノだ」
「ふむ、その共通点とは?」
「加熱して溶け始めたときに」
「ふむふむ」
「どうか良い剣になってくださいね、ってお願いするノだ」
この世界は、そんなんばっかりかぁぁ!!!!!!!!
こいつを呼び出したときも似たようなことがあったが、おいしいコーヒーの入れ方かよ。そういうのはいらないっての。
そんなお願いしたぐらいで、良いものができるなら……まてよ。
「ほんとに、それだけか? そのお願いってのを俺がやってもこうなるのか?」
「それは無理だ。呪文だけで魔法は発動しない。超級魔法……あっ」
「ほほぉ。超級魔法とな。それはお前の得意技だったよな?」
「な、なんでもないノだ、つい言ってしまったが、なんでもないノだ」
なんでもないことをつい言うな。なんか隠してやがるな。
「それは、隠さないといけないことか?」
「隠さないといけないことなノだ」
「それを、つい言ってしまっているわけだが」
「うぅぅ、ユウが苛めるのだ。ミヨシは、ミヨシはいないのかきゅぅぅぅぅ」
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「分かったノだ。言うノだ。だが、これは絶対に誰にも秘密だぞ」
「分かった。ここには誰もいない。俺たちだけの秘密にしておこう」
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「つまり、うっかりやってしまった、ということだな?」
「……だから言うのが嫌だったのだ。怒らないって約束したノだ?」
「してねえよ!! 秘密にするって言っただけだ」
「じゃあ、いまからするのだ、怒ってはダメなノだ」
「約束を後付けですんな。ぼかっ」
「あいたたたた。うぅぅ、ミヨシに言いつけてやるノだ」
もう好きにしろよ。なんでミヨシにばかり懐いてんだ。
「あ、そうだ。ということは、この包丁に宿った魔法ってのはいったい?」
「それは決まっておるノだ」
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