絶死の森で絶滅寸前の人外お姉さんと自由な異世界繁殖生活 転移後は自分のために生きるよ~【R18版】

萩原繁殖

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es285 ぱんつの数だけ強くなれるよ

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 ──ビュオオオオオオオオッ!

 とんでもない勢いでプテュエラジェットが空を駆ける。スーパーシティを舞い上がるとはこのことなのかもしれない。

 リーガンから口頭とメモで詳しい場所は分かっていたし、国境付近ということもあってレスバトール王国にはすぐに着いた。

「ここがレスバの首都かぁ」

 眼下に見下ろす都市。

 レスバトール王国首都、ダレス(というらしい)。
 あくまでもレスバトール王国の首都であり、他の都市国家には都市国家ごとの首都があるし、なんなら王都もあるらしい。ややこしい。

 もう暗いので昼の風景は分からないが、けっこう荘厳な都市だと思う。デイライトくらい大きいかな? 

(いや冷静に考えて小国の首都に迫るデイライトの規模ヤバすぎだろ)

 やっぱ都市国家の首都と、大国の迷宮都市じゃ規模も全然違うのね。ソルレオンってデカかったんやな。

 あ、でも真ん中の街区はよさげだけど外側はあんまりだな。ぽつぽつと見える人影も、なんか元気ないように見える。

 ていうかほとんど街の灯りが消えてる。
 この世界、街灯はあるけど維持費とかたかいみたいなのよね。確か魔石ランプだったかな。だから夜になったらすぐ消すみたい。
 それでもソルレオンなんかは冒険者の街だから、割りと夜まで点いていて明るいんだけど、ダレスは真っ暗だ。中央のお城? は爛々と光ってるみたいだけど。たぶん防犯の意味合いもあるんだろうね。経済力の差かなあ。

「プテュエラ、もうちょい先もうちょい先……あーそうそう。たぶんあの街区だ。おっ、リーガンくんけっこういいとこ住んでんな。庭付きやん」

 リーガン邸は首都の一等地ぽかった。さすがやね。

「ここら辺か? じゃあ透明化して降ろすぞ」

 自家用プジェットをリーガン邸に横付けする。

 そこにあったのは、白壁と濃緑の屋根が印象的な二階建ての一戸建てだった。
 夜風に揺れる植栽は丁寧に手入れされ、門扉には磨かれた真鍮の装飾。
 一見すれば、どこにでもある上流士官の邸宅だ。

 しかし、近づくにつれ空気が違っていた。

 門柱の影には見張りが二名。
 一応軍の制服は着ているので軍人だろう。すくなくとも見た目は。

 屋敷の裏手にも、見張りらしき人影がちらつく。

 ただし、あんまり訓練されてる振る舞いじゃない。地べたに座り込んで怠そうにに空を見上げている。

 遠目から見ると手入れされているように見えた植栽も、よく見ると所々に小便を引っ掛けられたような跡がある。

 庭の片隅には木箱が乱雑に積まれ、布で覆われた長いもの――おそらく武具の類が無造作に置かれている。

 その横ではごろつき風の二人の男が、下卑た笑みを浮かべて、手で卑猥なジェスチャーをしながら、時折屋敷のほうを見て舌なめずりをしている。

(リーガンは優秀そうな男だったけど、見張りをする人間はダメそうだな)

 叫喚党を軍服でオブラートしただけ、って感じ。リーガンから感じた職業軍人の気配は無い。ていうか叫喚党の別働隊なんじゃないの?

「ふーむ、ケイ。あの男の家族を救出するのだろう? 早めに行ったほうがいいかもしれんな」

 プテュエラが呟く。

「どうして?」

「数人の男が一人の女を囲って嬲ってるぞ」

「……確か娘さんが二人いたよね? そっちは無事?」

「ああ。別室に匿われているみたいだが、怯えているな。部屋の前に男がうろついていて、卑猥な言葉で罵倒している。あっ、扉をガチャガチャしてるな。押し入る寸前かもしれん」

「突入するよ」

「うむ」

 まったく、国のために命張ってる軍人の奥さんを集団レイポとは興奮するじゃん。やっぱあかんなこの国は。良い子には見せられないよ。

 正面から行ってもいいのだが、念の為裏手から突入する。そこには管を巻いている無精髭のオブラート軍人が二人地面に座り込んで話していた。

「あー……はやく俺達の番来ねえかなあ?」

「まったくだぜ。あの女、さすが軍人の妻だけあって頑丈で体力もあるからな。複数人で犯しまくってもバテたりしねえから最高だぜ」

「おう、反抗的な目つきがいいよな。でも娘犯すぞって脅せば、必死にちんぽしゃぶって喘ぎやがる」

「な! 人妻特有のとろとろ雌穴がこう、絡みついてくるんだよなあ」

「強気な癖に奥を小突くと汁をぶしゃぶしゃ吹き出して喜ぶからな。ありゃビッチだぜ。旦那のかわりに俺たちが喜ばしてやろうや」

「……むしろ俺たち喜ばされてる気もするけどな」

「言うなよ。楽しんだもん勝ちだぜ」

「いいこと言うね。その通りだ」

「だろ? この国の女ってのはよく締まる女ばかりで捗るぜ」

「故郷の女なんてブサイクで枯れ木みたいなやつ多かったもんな。っと、もう交代の時間か?」

「そうだよ。僕も混ぜてくれよ」

「……うおっ! だっ、誰だおめ……はぎゃっ」

「ごぶっ」

 透明化して近づき、顎を打ち抜いて意識を飛ばす。樹縛で拘束することも忘れない。

 裏手のドアを開けると、二回でそれなりの音量でギシアンサウンドとギシアン天井揺れをすぐに感じた。お盛んだねえ。

 ん? いい匂いがするな。

「ぐふふ……お肉ちゃん……美味しくなあれ、美味しくなあれ」

 台所を覗くと太った男が、キモ顔ででっかいステーキを食べようとしていた。三人前作っていたようで、お皿が三枚ある。料理に集中してこっちに全然気付かない。なんだこいつ。
 うわっ、めっちゃ料理おいしそうじゃん。マッシュポテトにニンジンのグラッセまで添えてある。小器用なキモデブめ。くそぅ、腹減ったな。なんだこのキモデブ、僕が遅くまで働いてるのに美味そうな飯食べようとして許せねえ。

「お肉っ、お肉っ、ぐふふ~……すぅ」

 机の上でナイフとフォークを片手に満面の笑みで、そのまま寝落ちした。樹睡香で眠らせたのだ。切り分けてあったステーキをパクリ。う、うめぇ……火加減が絶妙だ。これは持っていこう。キモデブにはもったいない。こいつは後回しにしよう。
 
「娘さんたちも二階?」

「そうだ。ケイ、私にもそれくれ」

「はい」

「むぐぐ……うまっ、ふまっ!」

「プテュエラは食べてていいから待機しててね」

「止めはすふぁい」

 階段を鳴らさないようにステーキをパクつくプテュエラに浮遊させてもらいながら、二階へ行く。

 すると手前の部屋で最大に乱交パーティーが繰り広げられているようで、扉越しにその様子が聞こえてきた。

「かーっ! 軍人の妻を抱けるなんて最高だな!」

「ほら、もっと腰振れよ! 子供たちの可愛い首が惜しいならなぁ!」

「強気な顔してたって、もうあそこが震えてるぜ? さっさと鳴けよ、雌豚!」

 うん、お盛んだね。楽しそうだ。

 で奥さんの方はと言うと……、

「こんなことして、ただで済むと思わないことね!」

「悔しかったら粗チン勃たせてみなさいよ! こんなんじゃ私を屈服させられないわよ!」

「ガンガン犯してみなさい!」

「娘たちに手を出さないで! その代わり全部私が受け止めるから!」

 ぱんぱんぱんぱん!
 ぎゅっぽぎゅっぽ!

「ぐおおおおぅ!」

「な、なんてバキュームフェラだ! ちんぽが抜けるっ!」

「あひぃっ!」

「ほらっ、もっと粗チン寄こしなさいよ! 片っ端から抜いてやるわ!」

 じゅぼっ、じゅぼぼぼぼっ! ジュリッポジュルッポ! ぼじゅじゅぅ~!

 すげえ下品な音が部屋から漏れ出てくる。

 ……なんか思ったよりも余裕そうだな。予定通り娘ちゃんたちを優先しよう。

 で、奥の方の部屋では病的に痩せた粗チンのキモ男が、ロリっ子たち相手に犯罪者ムーブをかましていた。三種のチーズオーク丼とか食べてそうだ。

「ママ……ママぁ……!」

「やめて来ないで……」

「ゲヒヒ……お嬢ちゃんたち……おいたんと遊ぼうよぉ」

 小さな泣き声が、ぺちぺちと肉のぶつかる音と下品な笑い声に掻き消される。

「オポフェ……ほんとに可愛いねぇ……えふぃふぃ……ロリっ子……ちゅき、いい匂い……ほらぁ、おいたんのちんちんみてごらん? ぷらぷらでしょ? これから君たちのぉ、ちっちゃなおマンぽよとごっちゅんこチュッチュするんだぷによぉ……」

 よくここまでキモい語彙を恥ずかしげもなく言えるな。ちょっと尊敬するわ。

「やだ……汚い……」

「小さい……気持ち悪い……」

「……ちちちち小さいっていったなぁ! おいたんの、ちんちんは、おっきいんだぁ!」

「ひぃ……」

 ぷらぷら、ぺちぺち!

 なるほど。さっきの肉音はキモガリの粗チンがたるんだ腹に当たる音だったんだね。この世で一番悲しい音だな。

 ロリっ子を粗チンで威嚇するキモ男の背後に無言で近づき、思い切り股間を蹴り上げた。

「貴重なロリのお目々を穢すなぁ!」

 ぶちゅんっ!

「ンクュッ」

 ロリコンキモ男は笑顔のまま、変な悲鳴を挙げ白目を剥いて気絶した。

「やあ、ロリっ子たち」
 
 ロリの純粋なお目々を穢さないよう、僕はキモ男とは異なる爽やかな声、爽やかな笑みで安心させるように挨拶する。

 リーガンの娘ちゃんたちは、十二歳ということだが天使のように可愛かった。  
 こりゃ確かにリーガンパパが命捨てられるくらいキューティクルだわ。

「リリエットちゃんと、ミレアちゃんだね?」

 双子の姉妹は、部屋の隅に小さく寄り添って座っていた。  
 金髪の姉「リリエット」は、陽だまりのような明るい金糸の髪を肩まで伸ばし、  大きなサファイア色の瞳を潤ませながらも、唇をぎゅっと結んで震えを堪えている。  
 頬にはまだ幼さが残る丸みがあり、怯えた子猫みたいに肩をすくめている姿が痛々しくも愛らしい。

 黒髪の妹「ミレア」は、まだ子供だというのに艶やかな黒髪を腰まで垂らし、  同じサファイアの瞳を姉より少し鋭く吊り上げて、必死に強がっている。  
 細い指で姉の手を握りしめ、震える膝をぴったりくっつけて、まるで守るように身体を寄せていた。

(ナイスロリ!)

 二人とも白いナイトドレス一枚だけで、素足に小さなリボンのついた靴下。  
 まるで折れそうな花の茎のように健気で、だからこそ胸が締め付けられる。ロリ女児ショーツがうっすら透けて見えるのがたまらない。

 双子の天使の瞳に警戒と怯えの色が灯り、金と黒の髪が小さく揺れた。

「だ、誰?」

「ひっ、パンツ被ってる……」

 ふむ、どうやら怯えてしまったようだ。仕方ない、子供は警戒心が強いからな。

「ロリっ子たちよ、どうか怖がらないでくれ。僕の名前はパンツマン・ザ・グレートケイノー。君たちのパパ、リーガンさんから頼まれてきたんだ」

「ぱ、パパに?」

「パパは、大丈夫? げんき?」

「まあまあだね。君たちが来たらもっと元気になるよ。一緒に来てくれる?」

「うん……」

 リーガンの話をしたら少し身体が弛緩するが、すぐにまた警戒モードに入る。

「ぱ、パパは、変な人について行ったらダメって言ってた!」

「パンツ被ってる人は、へ、へんたいだもん!」

「賢いね。その通りだ。よく分かったね」

「え、えへへ」

「あのね、ミレア、よく頭良いって褒められるの」

「うんうん、えらいねぇ~」

 頭を撫でようとしたところで我に返る。

 ……ハッ。いかんいかん。ロリタッチしてしまうところだった。

 褒められて照れる双子にちんちんがピクつくが、いったん耐える。といっても装着された霧穴が『にゅくにゅくする?』とサンドリおまんこを蠕動させるので、そのうち射精しそうだ。

「さてと、この魔法のペンダント知ってるよね?」

「あっ! これ、パパとママの!」

「大事なやつ!」

 僕はリーガンから預かった大事なペンダントを取り出して二人に渡す。双子は大事そうにそれを掻き抱いた。

「そのペンダントは君たち家族でしか開けられないんだよね? 中にパパからの伝言が入ってるらしいから開けてみて?」

 遠方にいるリーガンファミリーにどう信頼してもらうか悩んでたんだけど、リーガンが『これを使おう』と言って取り出したのがこの魔法のペンダントだ。大した品じゃないらしいが、合言葉と特定の魔法の波動を一緒に出力しないと開かないらしい。

「分かった、開ける……。ミレア? せーので言お?」

「うん」

「「せーのっ! 『パパママ大好き!』」」

(……家族仲良いんだなあ)

 パカッ!

 ペンダントが開いて、中から二枚のメモ用紙が出てきた。一つは奥さん用かな?
 双子はそのうちの一枚じっと見つめて確認する。

「なんて書いてあった?」

「えーと、『愛する天使ちゅっちゅベイビーちゃんたちへ。このお兄さんは信用できる。指示に従って脱出するように。パパより、ちゅっちゅ』って書いてある」

 世の中のパパってこんなキモくなっちゃつの?

「おにぃちゃん、信用できる?」

「鬼ィ!?」

「ひゃわぁっ」

 おにぃちゃん。
 その破壊力に思わず鬼になってしまった。
 なんかこう、スラムの幼女幼男たちに「ケイお兄ちゃん!」と呼ばれることはあったけど、種類が違う。

(こう……性的に……持て余す)

 そう、ちんちん裏がグングツグングツと煮えたぎるような、舌っ足らずな響きだ。そして、このリリエット、ミレア姉妹の透き通るロリ造形相まって非常に背徳的な波動となって圧倒的ロリアームストロング砲が発射されている。

(リーガン……君を助けてよかった)

「くっ……、ふぅ。二人とも。大丈夫だよ。リーガンさんとは……友達だ。信用してほしい」

「ともだち!」

「なら平気だね!」

「ママのこともこれから助けてあげるからね」

「ママ?」

「ママは、へーたいさんたいと訓練するって言ってたよ」

 訓練(意味深)ね。
 
「そっか。でも訓練が激しいみたいだから、助けてあげなきゃね。いじめられてるんだ」

 ホントは加わりたいところだけどね。

「い、いじめ! 分かった。お願い、します」

「ママを助けてあげてください」

「よしきた」

 パンツマンはロリの味方。人妻の味方なのだ。

 ……ん? リリエットがもじもじして僕のことを見ているぞ。可愛いね。

「どうしたんだい?」

「……あ、あのね。なんでおにぃちゃんはなんでパンツかぶってるのかなあって」  

「楽しい?」

「楽しいよ」

 これ以上楽しいことはないよ。

「あと、僕は正義の味方パンツマンだからね。パンツを被ると力が湧くんだよ」

「ほ、ほんと!? そんなちからが!」

「すごい! ぱんつすごい!」

 キャッキャとはしゃぐロリ姉妹。
 ちらっちらっとナイトドレスの奥から薄ピンクのロリ乳首と、スベスベのロリショーツが見え隠れする。やばい、どうにかなりそう。いったん霧穴に射精しておくか。びゅびゅーっ!

「おにぃちゃん? ぶるぶるしてる」

「ぐあいわるいの? だいじょうぶ?」

「具合はめちゃくちゃいいよ。大丈夫」

 サンドリおまんこはいつでも最高のにゅくにゅく膣穴体験をオールウェイズ提供してくれるからね。

 ふぅタイムに入っていたら……ロリ姉妹が顔を見合わせておもむろにロリショーツを脱ぎ始めた。

(炉ッッッ!?!?)

 あまりのことに僕の炉心が融解しそうになる。

「おにぃちゃん、リリエットのおぱんつあげるね」

「ミレアのぱんつも。はい!」

「これでつよくなって!」

「ママを助けて!」

 僕は静かに頭を垂れて、シャールちゃんの紅おパンツを外す。

 そして二人の炉利天使の聖布がクロスするように僕の頭に被せられた。

 すべすべ純白ロリぱんつ。

 リリエットのものは、薄いコットンに小さなサテンのリボンがちょこんと乗って、  股間のふっくらした曲線をぴったり包み込むよう、裾に細いレースが一週。  
 ミレアのは同じ純白でも、ウエストに細いゴムが二本並び、  お尻の丸みを優しく締めつけながら、股間部分だけがほんのり透けて  十二歳の無垢な割れ目をそっと隠している。

(は、背徳感が……どうにかなりそうだ……この匂いを嗅いで僕は理性を保てるのか……? しかし、やるしかない!)

 僕はその禁断の芳香を嗅がんと、一度胸を落ち着かせたあと、吸い込んだ。

 ジュワッ!

 脳が灼けた。

「アオオオオオオオオオオォォォッッ!!!」

「わぁっ!」

「あおーっ、だって!」

「おおかみさんだ!」

 瞬間、脳天を直撃する甘い衝撃。

 まず鼻先に届いたのは、リリエットの金髪天使の香り。  
 まるで朝露に濡れた白い百合の花びらをほんのり温めたミルクで包んだような。
 ふわっと甘くて、でも奥にほのかな酸味がチクッと刺さる、 十二の朝の匂い。もう夜だけど。  
 まだ誰にも汚されていない、純粋な「女の子の甘さ」が鼻腔を震わせる。

 続いてミレアの黒髪天使の香りが重なる。  
 夜の静けさに溶けたカカオと、バニラエッセンスを一滴垂らしたような。
 少し大人びた甘さに、ほんのり石鹸と汗が混じった、「これから女の子になる直前の秘密の香り」。  
 深く吸うたび、頭の奥がジンジン痺れて、背筋がビクンと跳ねる。

 二つの香りがクロスして、鼻の奥で爆発する。

「うおおおおおっ!! こ、これが……天使の……炉利の……!!」

 視界が真っ白に染まり、血管が全部熱い蜜で満たされる感覚。  
 頭に被せられた純白パンツが、まるで聖冠のように輝いて見えた。

「エンジェルリリエットの甘すぎる百合ミルク……!   エンジェルミレアの夜香バニラ……!  
 混ざって……混ざって……頭が溶けるぅぅぅ!!」

 膝がガクガク震え、背中を電流が何本も走る。  
 鼻から脳みそまで、甘い甘い炉利の香りが直結して、 理性が一瞬で蒸発した。

 僕は……僕は……!

 うぉん、僕こそが!

「正義の味方、最強パンツマンだァーッ!」

「さいきょうだ!」

「さいきょう! つよい!」

「アババババババババ!! 最強!!
 我が煮えたぎる炉利魂ろりこんを、
 刮目せよ!」

 僕は立ち上がると、頭に二枚の純白聖布を冠したまま、  拳を握りしめて雄叫びを上げた。

「行くぞプテュエラ!!  
 この炉利パンツパワーで、エレノアさんを必ず取り戻す!!」

「うむ。ケイが元気いっぱいで何よりだ」

 プテュエラが生温かく微笑み、翼で頭をなでなでしてくれた。

 双子の天使たちは、目をキラキラさせながら小さく手を振る。

「がんばって、おにぃちゃん!」  

「ママを、よろしくね!」

 俺は涙とよだれを垂らしながら、炉利パンツの香りに包まれたまま、廊下へと飛び出した。

「アオオオオオオオオォォォォッッ!!! ンべろべろべろべろぉぉぉ!!!」

 うわぁぁぁぁぁ!!!

 このぱんつ!

 たべれるぞ!?

 あざす! デリシャス! おねしゃす!




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