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三試合目
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自分の相手は、副ギルドマスターのセリシャさんだった。となると、先ほどのツヴァイとの戦いで見せたネフィさんの切り札を彼女も使えると考えに置いたうえで戦った方が良いだろう。互いに構えてから一礼した後に勝負が始まった。
「全力で行かせていただきます」「承知」
セリシャさんの言葉に自分は頷き、その後に互いにゆっくりと間合いを詰める形で試合が立ち上がる。それから 槍の間合い一歩手前で、お互い示し合わせたかのように動きを止める。むろん向こうが踏み込めば十分に自分の体に槍の穂先が届く間合いだが、その動きは大きなものになるから、こちらとしても見切れる。だからこの間合いが互いに様子見できるぎりぎりの距離となるだろう。
そこからは数回、これまたお互いにけん制する動きを見せあう。自分も、セリシャさんも攻撃を仕掛けるそぶりを行って相手を釣ろうとする。が、お互いに引っかからず時間だけが過ぎる。流石にここら辺の誘いには引っかかってくれないな。もちろんこちらも引っかからないが。とはいえ、このままでは試合が動かない。
(仕掛けるか)
レガリオンをソードモードからスネークモードに変化。槍の間合いに突っ込む。当然セリシャさんは自分に対して槍で胴体を狙った突きを仕掛けてきたが──その突きを自分は回避したのちにレガリオンの刃を伸ばしてセリシャさんの頭部に狙いを定めた突きを返す。セリシャさんの表情が驚愕に染まって回避を行うが、一瞬遅れて彼女の眼の下から沿うような形でレガリオンの切っ先が横に突き抜ける形となった。当然舞う鮮血。
「ぐうっ!?」「セリシャ!?」
セリシャさんの苦悶の声と、ヴァルキュリアス側から心配する声が飛ぶ。しかしセリシャさんは素早く立て直し、槍を構えなおした。追撃は無理か……レガリオンをソードモードに戻して、こちらも身構える。普通顔に一撃貰えば動揺する人が圧倒的に多いんだが、流石は上位ギルドの副ギルドマスターと言った所か。
「なんて突き……これが英雄の攻撃と言う訳ですか……」
顔からいくつもの汗を流しながらセリシャさんが呟いた。本人的には自分自身にだけ聞こえるようにつぶやいたんだろうが、自分の耳は遠慮することなくその声を拾ってしまった。拾ってしまった以上、返答しておこうか。
「いくつもの場所をめぐり、幾人もの師を得て鍛錬を重ね、幾度の困難に立ち向かってきましたからね。それらに見合った経験は、間違いなく今まで積んできましたよ」
自分からの言葉に、少々驚くセリシャさん。独り言に返答があるとは思っていなかったのだろう。が、表情を引き締めなおした彼女は槍を向けながらこう口にした。
「その力、もっと見せていただきます!」
言い終わるや否や、今度はセリシャさんから仕掛けてきた。槍による乱れ突きが自分に襲い掛かってくる。胴体、足、首、顔。あらゆる場所を狙った乱れ突きだ。適切に対処しなければどこかに被弾してしまう猛攻だが──こういった攻撃は初見ではない。むしろ雨龍師匠や砂龍師匠は当たり前にやってきたからなぁ。
その経験と言うよりは出来なきゃ死ぬという散々味わった恐怖と言う名の刷り込みが今の自分を動かす。できるだけ体捌きで回避し、どうしても厳しい物のみレガリオンや八岐の月を用いてはじく。ああ、あの当時の雨龍師匠がみせた笑みが思い出される。被弾したらわかっておるよな? と言う幻聴まで聞こえてくる。
(十分わかってますってば! だから変なプレッシャーをかけないでくださいよ師匠!)
心の中でそんなことを思えば、この程度で重圧を感じるなど冗談にしても笑えんぞ? と言う幻聴が聞こえる。いや、ほんとに幻聴かこれ? 師匠は何らかの形で今この試合を見ている可能性がないと言えるか? あのとんでもな師匠だぞ? 万が一でも被弾しようものなら、この塔の中に乗り込んできそうだ。
(ま、そんな師匠に鍛えてもらったからこそ──)
飛んでくる攻撃の一つに目をつけ、レガリオンの切っ先で突く形で相殺を仕掛ける。激しい音と共に火花が舞い散り槍の突きが止まる。そしてそこからこちらが槍を押し返して反撃に移ってゆく。
(こんなこともできるだけの力と技術、そして目と度胸が養われたんだけどね)
レガリオンの切っ先がセリシャさんの胴体へと迫るが、セリシャさんは側転するような動きでこれから逃れる。だが、自分は切っ先をその側転の先に補正をかけるような形で突きを継続。が、この突きはセリシャさんが構えた槍の中心部分に防がれる。槍は太くないが、正確にこちらの切っ先を見定めたからこそ出来た防御手段だろう。
が、防御した直後僅かながらセリシャさんの体がぐらついたのが見えたので、自分は攻撃を続行。ソードモードのレガリオンと八岐の月を使った連撃を仕掛けて、槍の強みをつぶすように立ち回りながらセリシャさんに刃の雨をお見舞いする。セリシャさんも大半は防御するが、時々鮮血が舞っているので防ぎ切れていない。
「セリシャ! 堪えなさい!」
ヴァルキュリアス側からそんな声が聞こえた。セリシャさんも言われるまでもないとばかりに歯を食いしばりながら自分の攻撃をに対応すべく槍と体術による防御手段を用いて被害を抑えながら反撃の機をうかがっているのが分かる。だからこそこちらはそれをつぶすように動く。防御をかいくぐるように、レガリオンをソードモードとスネークモードを切り替えて嫌らしく切り刻む。
「すり、抜けてくるなんて……!?」
鮮血が舞う回数が増えてきたセリシャさんの口からはそんな言葉が漏れる。だが勝負はついていない、決着がつくまでは絶対に油断は禁物だ。九分九厘勝った状態から勝負をひっくり返された例なんていくつも見ているのだから、自分が同じ轍を踏まないようにと密かに気合を入れなおす。
(それに、切り札を切って来るならそろそろのタイミングだろうし。ツヴァイの鎧はドラゴンスケイルなのに、それを貫いたあの槍召喚は絶対に食らう訳にはいかない。あれをもしもろに食らえば、そこからすべてがひっくり返される)
ツヴァイがあえて引っかかることで見せてくれた相手の切り札。貰った情報を生かさなければ、ツヴァイに申し訳が立たないという奴だ。だからこそ攻撃を仕掛けながらも相手の動きは常に注意を払っている。防御行動ではない妙な動きをしたら、その時が相手の切り札を切ってきたタイミングとなるだろう。
セリシャさんへの攻撃の手を緩めず、少しずつ確実に削ってゆく。一瞬だけ周囲を見渡したが、セリシャさんの流した血で武舞台があちこち赤く染まっている。見かけは残酷なショーをやっているかのようであるが、セリシャさんの防御は致命的な個所への防御を最優先し、薄皮と多少の血は必要経費と割り切っている。
だからこそ崩れないし、おそらく総合ダメージとしてはあまり多くはない筈だ。むろんこのまま出血を強いていけばいつかは出血多量で倒れるだろうが、そうなる前に必ずセリシャさんは仕掛けてくる。その仕掛けてくるタイミングを見逃してはならない。
(多分そろそろのはずだ。セリシャさんが闘気を高めているような気がするからな。後はその切り札をいかに無力化できるかだ。そこがこの勝負の分かれ目となるはず)
こういった勘は、今までの戦いで磨かれてきた。今回も外れることは無いだろう。後は自分がドジを踏まないようにするだけ。さあ、セリシャさん。貴女はどんな手を打ってくる? 全力でこちらも迎え撃つ!
「全力で行かせていただきます」「承知」
セリシャさんの言葉に自分は頷き、その後に互いにゆっくりと間合いを詰める形で試合が立ち上がる。それから 槍の間合い一歩手前で、お互い示し合わせたかのように動きを止める。むろん向こうが踏み込めば十分に自分の体に槍の穂先が届く間合いだが、その動きは大きなものになるから、こちらとしても見切れる。だからこの間合いが互いに様子見できるぎりぎりの距離となるだろう。
そこからは数回、これまたお互いにけん制する動きを見せあう。自分も、セリシャさんも攻撃を仕掛けるそぶりを行って相手を釣ろうとする。が、お互いに引っかからず時間だけが過ぎる。流石にここら辺の誘いには引っかかってくれないな。もちろんこちらも引っかからないが。とはいえ、このままでは試合が動かない。
(仕掛けるか)
レガリオンをソードモードからスネークモードに変化。槍の間合いに突っ込む。当然セリシャさんは自分に対して槍で胴体を狙った突きを仕掛けてきたが──その突きを自分は回避したのちにレガリオンの刃を伸ばしてセリシャさんの頭部に狙いを定めた突きを返す。セリシャさんの表情が驚愕に染まって回避を行うが、一瞬遅れて彼女の眼の下から沿うような形でレガリオンの切っ先が横に突き抜ける形となった。当然舞う鮮血。
「ぐうっ!?」「セリシャ!?」
セリシャさんの苦悶の声と、ヴァルキュリアス側から心配する声が飛ぶ。しかしセリシャさんは素早く立て直し、槍を構えなおした。追撃は無理か……レガリオンをソードモードに戻して、こちらも身構える。普通顔に一撃貰えば動揺する人が圧倒的に多いんだが、流石は上位ギルドの副ギルドマスターと言った所か。
「なんて突き……これが英雄の攻撃と言う訳ですか……」
顔からいくつもの汗を流しながらセリシャさんが呟いた。本人的には自分自身にだけ聞こえるようにつぶやいたんだろうが、自分の耳は遠慮することなくその声を拾ってしまった。拾ってしまった以上、返答しておこうか。
「いくつもの場所をめぐり、幾人もの師を得て鍛錬を重ね、幾度の困難に立ち向かってきましたからね。それらに見合った経験は、間違いなく今まで積んできましたよ」
自分からの言葉に、少々驚くセリシャさん。独り言に返答があるとは思っていなかったのだろう。が、表情を引き締めなおした彼女は槍を向けながらこう口にした。
「その力、もっと見せていただきます!」
言い終わるや否や、今度はセリシャさんから仕掛けてきた。槍による乱れ突きが自分に襲い掛かってくる。胴体、足、首、顔。あらゆる場所を狙った乱れ突きだ。適切に対処しなければどこかに被弾してしまう猛攻だが──こういった攻撃は初見ではない。むしろ雨龍師匠や砂龍師匠は当たり前にやってきたからなぁ。
その経験と言うよりは出来なきゃ死ぬという散々味わった恐怖と言う名の刷り込みが今の自分を動かす。できるだけ体捌きで回避し、どうしても厳しい物のみレガリオンや八岐の月を用いてはじく。ああ、あの当時の雨龍師匠がみせた笑みが思い出される。被弾したらわかっておるよな? と言う幻聴まで聞こえてくる。
(十分わかってますってば! だから変なプレッシャーをかけないでくださいよ師匠!)
心の中でそんなことを思えば、この程度で重圧を感じるなど冗談にしても笑えんぞ? と言う幻聴が聞こえる。いや、ほんとに幻聴かこれ? 師匠は何らかの形で今この試合を見ている可能性がないと言えるか? あのとんでもな師匠だぞ? 万が一でも被弾しようものなら、この塔の中に乗り込んできそうだ。
(ま、そんな師匠に鍛えてもらったからこそ──)
飛んでくる攻撃の一つに目をつけ、レガリオンの切っ先で突く形で相殺を仕掛ける。激しい音と共に火花が舞い散り槍の突きが止まる。そしてそこからこちらが槍を押し返して反撃に移ってゆく。
(こんなこともできるだけの力と技術、そして目と度胸が養われたんだけどね)
レガリオンの切っ先がセリシャさんの胴体へと迫るが、セリシャさんは側転するような動きでこれから逃れる。だが、自分は切っ先をその側転の先に補正をかけるような形で突きを継続。が、この突きはセリシャさんが構えた槍の中心部分に防がれる。槍は太くないが、正確にこちらの切っ先を見定めたからこそ出来た防御手段だろう。
が、防御した直後僅かながらセリシャさんの体がぐらついたのが見えたので、自分は攻撃を続行。ソードモードのレガリオンと八岐の月を使った連撃を仕掛けて、槍の強みをつぶすように立ち回りながらセリシャさんに刃の雨をお見舞いする。セリシャさんも大半は防御するが、時々鮮血が舞っているので防ぎ切れていない。
「セリシャ! 堪えなさい!」
ヴァルキュリアス側からそんな声が聞こえた。セリシャさんも言われるまでもないとばかりに歯を食いしばりながら自分の攻撃をに対応すべく槍と体術による防御手段を用いて被害を抑えながら反撃の機をうかがっているのが分かる。だからこそこちらはそれをつぶすように動く。防御をかいくぐるように、レガリオンをソードモードとスネークモードを切り替えて嫌らしく切り刻む。
「すり、抜けてくるなんて……!?」
鮮血が舞う回数が増えてきたセリシャさんの口からはそんな言葉が漏れる。だが勝負はついていない、決着がつくまでは絶対に油断は禁物だ。九分九厘勝った状態から勝負をひっくり返された例なんていくつも見ているのだから、自分が同じ轍を踏まないようにと密かに気合を入れなおす。
(それに、切り札を切って来るならそろそろのタイミングだろうし。ツヴァイの鎧はドラゴンスケイルなのに、それを貫いたあの槍召喚は絶対に食らう訳にはいかない。あれをもしもろに食らえば、そこからすべてがひっくり返される)
ツヴァイがあえて引っかかることで見せてくれた相手の切り札。貰った情報を生かさなければ、ツヴァイに申し訳が立たないという奴だ。だからこそ攻撃を仕掛けながらも相手の動きは常に注意を払っている。防御行動ではない妙な動きをしたら、その時が相手の切り札を切ってきたタイミングとなるだろう。
セリシャさんへの攻撃の手を緩めず、少しずつ確実に削ってゆく。一瞬だけ周囲を見渡したが、セリシャさんの流した血で武舞台があちこち赤く染まっている。見かけは残酷なショーをやっているかのようであるが、セリシャさんの防御は致命的な個所への防御を最優先し、薄皮と多少の血は必要経費と割り切っている。
だからこそ崩れないし、おそらく総合ダメージとしてはあまり多くはない筈だ。むろんこのまま出血を強いていけばいつかは出血多量で倒れるだろうが、そうなる前に必ずセリシャさんは仕掛けてくる。その仕掛けてくるタイミングを見逃してはならない。
(多分そろそろのはずだ。セリシャさんが闘気を高めているような気がするからな。後はその切り札をいかに無力化できるかだ。そこがこの勝負の分かれ目となるはず)
こういった勘は、今までの戦いで磨かれてきた。今回も外れることは無いだろう。後は自分がドジを踏まないようにするだけ。さあ、セリシャさん。貴女はどんな手を打ってくる? 全力でこちらも迎え撃つ!
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