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プロローグ
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「うおぉぉぉ!!!」
悪人顔・強面のアイザックお父様は
すごい表情をしながら涙を流していた。
「3年我慢しなさい。3年間だ。
3年もだが……ううっぅぅぅ。」
両肩をアイザックお父様に捕まれた私たちは
逃げる事は叶わず、アイザックお父様に
似ている私の顔は引きつっていたかもしれない。
「私の可愛いソフィアよ、あの…あやつの
息子に身体を許すなとはいわないが
なるべく、いや…絶対に"夜の夫婦生活"は
断りなさい。必ずだ、いいな!!」
「は、はい。大丈夫ですよ。アイザックお父様。
あの方は"とある物がない"と言われてますし
毎夜の"夜会"というものに積極的に
参加しておられると(教育係から)お聞きしました。
夜の夫婦生活?もあるはずないです。
それに、アイザックお父様似で
男勝りで剣だこもあるような私なんかに
手を出す男なんているはずないですわ。
手だししたとしても、その辺の男には
負けませんわ。」
「……うっ、あぁ。私のソフィアも
すごく可愛い娘なんだ。"私なんか"と
言わないでくれ。ああぁくそっー!!あやつめ
私の可愛い娘を3年も奪うなんて、許せん!!」
「ありがとうございます?アイザックお父様。」
泣きながら話す父と、半ば戸惑う娘は
家族と使用人たちに見守られながら
結婚前の夜に話し合っていた。
***
グランツ辺境伯の5番目の娘として生まれた
ソフィア・エマ・グランツこれが私。
アイザックお父様譲りの濃い燃える様な
赤い髪とオリビアお母様譲りの
濃い緑色の瞳。形はアーモンド型で
ちょっとつり目、悪人顔で強面な
アイザックお父様に似た顔立ちだった。
悪役令嬢風の顔立ちだった。
お姉様たちが可愛いドレスを着て
お人形遊びやお茶会に興味を
持ちだしたのに対して、私と言えば
アイザックお父様の無骨な剣に
興味を持ってしまった。
まとわりつく様な動きにくいドレスを
着るより、軽くて動きやすい乗馬服を
こよなく愛し、アイザックお父様に
半ば無理矢理つきまとい、乗馬や
剣術を習っていた。
アイザックお父様も娘が懐いていると思い
剣のお稽古も精鋭揃いの部下並みに
鍛えあげてくれていた。
身体にアザや怪我はしょっちゅうあったが
癒し魔法を使えるお母様が毎回
治してくれていたのだ。
私に癒し魔法を使いながら、悪人顔・強面の
アイザックお父様に優しく"注意"する
お母様はなぜだか、怖く感じるのは
気のせいではなかった…気がする?
アイザックお父様も、その時は
大きな身体を縮めながら、お母様を
チラチラ見ながら謝っていた。
そんな私は姉妹の中で一番体付きも良く、
力も強め、魔力も火と地と風が得意で
領地の森に入り魔物狩りも良くしていた。
アイザックお父様が帰宅するたび、
領地を一緒に回わり魔物に襲われないように
人々を助けたりもしていた。
グランツ辺境伯の夫婦仲は政略結婚にも
関わらず万年新婚夫婦で子沢山でも有名だった。
しかも、アイザックお父様はかなりの
愛妻家で子煩悩だった。
王都に呼ばれても愛妻と愛娘がいるので
王都に泊まることはなく、馬車で数日
かかるのに、主要な町で馬を変え
早馬で1日かけて帰ってくる始末だった。
愛妻家、万年新婚夫婦の2人に
立て続けに5人の女の子を産んだ
オリビアお母様を周りの親戚からは
跡取りとなる男児を産んでいない事に
オリビアお母様を責めるものや
アイザックお父様に愛人をすすめる
ツワモノもいた。
「そんなものは要らん。私は私の
美しいオリビアと可愛い娘たちがいるから
幸せなんだ!!これ以上勧めてくるなら
このグランツ領には必要ない、早々に
立ち去るがいい。」
アイザックお父様はうるさ型の
親戚をバッサリ切り捨てた。
あまり社交的ではなかったが
家族の誕生日のパーティーは
小規模で厳選された招待客、
使用人の誕生日も把握しており
この世界では珍しい誕生日の為の
特別有休など採用していた。
領民や使用人からも親しまれている
グランツ家は他の領からもなぜか
うらやましがられていた。
私たちはアイザックお父様の領地経営の仕方が
"普通"だと思っていたからだ。
ただ一つ困りごとと言えば、アイザックお父様と
アイザックお父様似の私の顔立ちだった。
強面で他の子どもには目があっただけで
泣いてしまう程、悪人顔に見えるのだ。
アイザックお父様もだが、オリビア
お母様も2人は愛し合っているし
もちろん、子ども一人一人にも愛情深かった。
私が生まれてからも子どもを
毎年の様に産むオリビアお母様は
安産の女神のように、領民内外からも
したしまれていた。
3男6女のグランツ辺境伯。
ソフィアが14歳の時、領地内と王都近くの
町で魔物の大量発生(スタンピート)が起きた。
王都近くの町にはアイザックお父様と
辺境伯の精鋭の半数を引き連れ討伐に当たった。
残りの半数の精鋭部隊と私は
アイザックお父様がいない事をいい事に
反対を押し切り前線に出た。
姉夫婦たちとお母様は後方支援しながら、
地下施設などに領民を避難させた。
数日後、王都近くの町のスタンピートを
おさめたアイザックお父様たちが
帰宅する頃には、辺境のスタンピートも
ほぼ沈静化させていた。
王都近くの町と辺境伯の領地の怪我人は
少なからず出たものの死者は奇跡的にゼロ。
「ソフィア?何をした?」
「アッ、アイザックお父様、わ、ワタクシ
ちゃんと後方支援しましたわよ?!」
「ほぉ~、そうか。」
「マシュー、私の可愛いソフィアは
討伐中どんな様子だったのか、
正確にきっちり報告せよ。」
「は、はい。」
マシューは、こと細かく報告してしまった。
指揮官でもあるマシューの反対を
押し切った事や、あくまでも後方支援だと
言い切りほぼ前線で魔法を使った事。
森があるので火は極力使わなかったが
飛んでいる魔物には、風魔法である
竜巻を利用し地面に叩きつけたり、
地の魔法で、地面に固定したり
木の蔓(つる)やイバラで魔物を縛り付けたりした。
精鋭部隊より一歩か2歩は下がっていたし
とどめは精鋭部隊にしてもらったから
ソフィア自身、"後方支援"だと思っていた。
「私の可愛い、可愛いソフィアよ。
ソフィアが"後方支援"とやらで
頑張ってくれている間、私の美しい
オリビアたちはどこでどういう
後方支援を頑張ってくれたと思ってるんだ?」
私は冷や汗が、背中に滝の様に
流れていくのを感じた。
こ、怖い。笑ってるのに、あのマモノより
怖いかもしれない。
更に凄みが増したアイザックお父様の
凶悪な顔は数日後、更に増し増しになるのであった。
悪人顔・強面のアイザックお父様は
すごい表情をしながら涙を流していた。
「3年我慢しなさい。3年間だ。
3年もだが……ううっぅぅぅ。」
両肩をアイザックお父様に捕まれた私たちは
逃げる事は叶わず、アイザックお父様に
似ている私の顔は引きつっていたかもしれない。
「私の可愛いソフィアよ、あの…あやつの
息子に身体を許すなとはいわないが
なるべく、いや…絶対に"夜の夫婦生活"は
断りなさい。必ずだ、いいな!!」
「は、はい。大丈夫ですよ。アイザックお父様。
あの方は"とある物がない"と言われてますし
毎夜の"夜会"というものに積極的に
参加しておられると(教育係から)お聞きしました。
夜の夫婦生活?もあるはずないです。
それに、アイザックお父様似で
男勝りで剣だこもあるような私なんかに
手を出す男なんているはずないですわ。
手だししたとしても、その辺の男には
負けませんわ。」
「……うっ、あぁ。私のソフィアも
すごく可愛い娘なんだ。"私なんか"と
言わないでくれ。ああぁくそっー!!あやつめ
私の可愛い娘を3年も奪うなんて、許せん!!」
「ありがとうございます?アイザックお父様。」
泣きながら話す父と、半ば戸惑う娘は
家族と使用人たちに見守られながら
結婚前の夜に話し合っていた。
***
グランツ辺境伯の5番目の娘として生まれた
ソフィア・エマ・グランツこれが私。
アイザックお父様譲りの濃い燃える様な
赤い髪とオリビアお母様譲りの
濃い緑色の瞳。形はアーモンド型で
ちょっとつり目、悪人顔で強面な
アイザックお父様に似た顔立ちだった。
悪役令嬢風の顔立ちだった。
お姉様たちが可愛いドレスを着て
お人形遊びやお茶会に興味を
持ちだしたのに対して、私と言えば
アイザックお父様の無骨な剣に
興味を持ってしまった。
まとわりつく様な動きにくいドレスを
着るより、軽くて動きやすい乗馬服を
こよなく愛し、アイザックお父様に
半ば無理矢理つきまとい、乗馬や
剣術を習っていた。
アイザックお父様も娘が懐いていると思い
剣のお稽古も精鋭揃いの部下並みに
鍛えあげてくれていた。
身体にアザや怪我はしょっちゅうあったが
癒し魔法を使えるお母様が毎回
治してくれていたのだ。
私に癒し魔法を使いながら、悪人顔・強面の
アイザックお父様に優しく"注意"する
お母様はなぜだか、怖く感じるのは
気のせいではなかった…気がする?
アイザックお父様も、その時は
大きな身体を縮めながら、お母様を
チラチラ見ながら謝っていた。
そんな私は姉妹の中で一番体付きも良く、
力も強め、魔力も火と地と風が得意で
領地の森に入り魔物狩りも良くしていた。
アイザックお父様が帰宅するたび、
領地を一緒に回わり魔物に襲われないように
人々を助けたりもしていた。
グランツ辺境伯の夫婦仲は政略結婚にも
関わらず万年新婚夫婦で子沢山でも有名だった。
しかも、アイザックお父様はかなりの
愛妻家で子煩悩だった。
王都に呼ばれても愛妻と愛娘がいるので
王都に泊まることはなく、馬車で数日
かかるのに、主要な町で馬を変え
早馬で1日かけて帰ってくる始末だった。
愛妻家、万年新婚夫婦の2人に
立て続けに5人の女の子を産んだ
オリビアお母様を周りの親戚からは
跡取りとなる男児を産んでいない事に
オリビアお母様を責めるものや
アイザックお父様に愛人をすすめる
ツワモノもいた。
「そんなものは要らん。私は私の
美しいオリビアと可愛い娘たちがいるから
幸せなんだ!!これ以上勧めてくるなら
このグランツ領には必要ない、早々に
立ち去るがいい。」
アイザックお父様はうるさ型の
親戚をバッサリ切り捨てた。
あまり社交的ではなかったが
家族の誕生日のパーティーは
小規模で厳選された招待客、
使用人の誕生日も把握しており
この世界では珍しい誕生日の為の
特別有休など採用していた。
領民や使用人からも親しまれている
グランツ家は他の領からもなぜか
うらやましがられていた。
私たちはアイザックお父様の領地経営の仕方が
"普通"だと思っていたからだ。
ただ一つ困りごとと言えば、アイザックお父様と
アイザックお父様似の私の顔立ちだった。
強面で他の子どもには目があっただけで
泣いてしまう程、悪人顔に見えるのだ。
アイザックお父様もだが、オリビア
お母様も2人は愛し合っているし
もちろん、子ども一人一人にも愛情深かった。
私が生まれてからも子どもを
毎年の様に産むオリビアお母様は
安産の女神のように、領民内外からも
したしまれていた。
3男6女のグランツ辺境伯。
ソフィアが14歳の時、領地内と王都近くの
町で魔物の大量発生(スタンピート)が起きた。
王都近くの町にはアイザックお父様と
辺境伯の精鋭の半数を引き連れ討伐に当たった。
残りの半数の精鋭部隊と私は
アイザックお父様がいない事をいい事に
反対を押し切り前線に出た。
姉夫婦たちとお母様は後方支援しながら、
地下施設などに領民を避難させた。
数日後、王都近くの町のスタンピートを
おさめたアイザックお父様たちが
帰宅する頃には、辺境のスタンピートも
ほぼ沈静化させていた。
王都近くの町と辺境伯の領地の怪我人は
少なからず出たものの死者は奇跡的にゼロ。
「ソフィア?何をした?」
「アッ、アイザックお父様、わ、ワタクシ
ちゃんと後方支援しましたわよ?!」
「ほぉ~、そうか。」
「マシュー、私の可愛いソフィアは
討伐中どんな様子だったのか、
正確にきっちり報告せよ。」
「は、はい。」
マシューは、こと細かく報告してしまった。
指揮官でもあるマシューの反対を
押し切った事や、あくまでも後方支援だと
言い切りほぼ前線で魔法を使った事。
森があるので火は極力使わなかったが
飛んでいる魔物には、風魔法である
竜巻を利用し地面に叩きつけたり、
地の魔法で、地面に固定したり
木の蔓(つる)やイバラで魔物を縛り付けたりした。
精鋭部隊より一歩か2歩は下がっていたし
とどめは精鋭部隊にしてもらったから
ソフィア自身、"後方支援"だと思っていた。
「私の可愛い、可愛いソフィアよ。
ソフィアが"後方支援"とやらで
頑張ってくれている間、私の美しい
オリビアたちはどこでどういう
後方支援を頑張ってくれたと思ってるんだ?」
私は冷や汗が、背中に滝の様に
流れていくのを感じた。
こ、怖い。笑ってるのに、あのマモノより
怖いかもしれない。
更に凄みが増したアイザックお父様の
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