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(第三部)第二章 星に願いを
08 エルルと樹
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地底の世界に戻ると、そこは白い草が生えた野原だった。
光橙樹の根元の石に座りこんで、朱里がヒヨコと一緒に樹を待っていた。死の精霊エルルに会う前、光橙樹で樹は彼女と別れたのだ。
同級生の少女はキャンプの服装のまま、石に腰かけて足をぶらぶらさせている。彼女の膝の上ではヒヨコが寝ていた。
「樹君、どこへ行ってたの? 待ちくたびれたわ」
「ごめんごめん。地下の調査は終わって危険が無いことが分かったから、一緒に行こう」
今度は朱里と一緒に、死の精霊エルルのところに行く。
そしてエルルの力で朱里を地球に戻してもらうのだ。
『じゃあ僕はお役ごめんでしゅね! 地上に帰りたいんでしゅが』
「帰ればいいじゃん」
『無敵のイツキ様と一緒にしないでくださいでしゅ! 洞窟に住む魔物に食べられちゃうでしゅー!』
目を覚ましたヒヨコは、樹たちの予定を聞いてピヨピヨ騒いだ。
そういえばヒヨコはどうしたものか。
欠片も攻撃力がない黄色い毛玉だ。途中で放り出すと魔物の餌になってしまうだろう。
そうなれば心が痛む……のか?
「輪廻に戻って生まれ直してみる? そしたら君も世界樹に戻れるよ。そうだ僕の力で、もっと格好いい霊鳥に改造してあげようか」
『ノーーサンキューーでしゅーーっ!』
力いっぱい叫ぶヒヨコをからかいながら、樹は朱里の手をひいて、野原の真ん中にある階段を降りる。死の精霊のいる地底湖を目指して二人と一匹で歩いた。
地底湖に着くと、死の精霊エルルが何故か嬉しそうにすっ飛んできた。
「遅かったわね! 準備はできてるわよ」
「うわっ、何で急にそんな乗り気なの?」
猛烈な歓迎に樹はちょっとひいた。
実はエルルは、樹が本当の世界樹の精霊になるかもしれないと気付いて、密かにテンションが上がっていた。ずっと何百年も最高位の精霊は彼女だけだったのだ。同胞が増えるのは嬉しい。
樹の困惑に気付いたエルルは咳払いして少し下がる。
「ど、どうでも良いじゃない。さあ、返したい人間をそこのサークルの中に入れなさい」
エルルは白いチョークで描かれたような、サークルを示して言う。
樹は不思議に思いながらも、朱里に事情を話してサークルに入ってもらった。他の眠ったままの子供達も、サークルに入れていく。
子供たちが位置についた後、エルルはサークルに手をかざして精霊の力を流し込み始めた。
樹も手伝うように言われて、同じようにサークルに手をかざして精霊の力を集中させる。
「あ、そういえば、ひとつ聞き忘れてた」
「何?」
異世界から地球への転送準備を手伝いながら、樹はエルルに話し掛けた。
「地球に現れた蛇みたいな魔物は、エルルと関係ないの? そもそも何で魔物が地球に出てきたのかな」
この前に中断になった話の続きだ。
死の精霊エルルは、事情を知っていそうだった。
「ああ……イツキ、あなたの世界の空に、最近何か異常は無い? 変な星が見えるとか」
「星……流星群が近付いているらしいけど」
キャンプの夜に観察する予定だった、流星の話を、樹は思い出す。
樹の答えに、エルルは思いのほか反応を示した。
「流星群! ドンピシャじゃない!」
「関係あるの?」
「大有りよ! その流星が貴方の世界に、時空の揺らぎをもたらしているの。そのせいで、この世界と貴方の世界が近くなって、魔物がそっちに出ているのよ」
「ほほう……」
樹はちょっと考えた。
流星群の影響は予想外だったが、魔物はこの世界から出てきたものらしい。
「じゃあやっぱり、エルルが魔物を作ってるからじゃないか」
「私の魔物が他の世界に迷惑を掛けたのは悪いと思ってるわよ。だから人間の子供を保護してやってるんじゃない! というか、問題はそこじゃない。流星は私や魔物よりもっと性質が悪い、異世界からの侵略者よ!」
「何?」
話半分に聞いていた樹だったが、エルルの説明がおかしな方向に飛躍したので戸惑った。
「流星が侵略者? 映画みたいだなあ」
「えいが?……とにかく、何事もなく通りすぎればいいわね」
地球の文化を知らないエルルは、映画と聞いても分からなかったようだ。流星の話を切り上げて、サークルに向き直る。
「準備は出来たわ。この子たちを帰す場所は、あなたの連れてきたアカリって子が転移してきた元の場所で良いわね?」
「うん」
肝試しをした墓場に、行方不明の子供たちとあわせて朱里を転移させると聞いて、樹は了承した。
サークルの中の朱里は不安そうだ。
「樹君……」
「迎えに行くよ……ってことは、僕は先に地球に帰った方が良いかな」
地球に帰った朱里を出迎えるなら、先に地球に戻って旅館を抜け出す必要がある。
「好きにしなさいよ。こっちは適当にやっておくわ」
死の精霊エルルは、そっけないながらも協力的な態度だったので、樹は先に地球に戻る事にした。
「じゃあ、また後で」
「うん」
朱里は安堵した表情で頷き返す。
約一羽、すっかり放置されているヒヨコは、地底湖を見ながら黄昏ていた。全部終わったら、ヒヨコもどうにかしてやらないとな、と樹は密かに思う。
だけど今は、朱里を帰すのが先だ。
地球ですぐに彼女と再会できると、この時の樹は信じて疑わなかった。
光橙樹の根元の石に座りこんで、朱里がヒヨコと一緒に樹を待っていた。死の精霊エルルに会う前、光橙樹で樹は彼女と別れたのだ。
同級生の少女はキャンプの服装のまま、石に腰かけて足をぶらぶらさせている。彼女の膝の上ではヒヨコが寝ていた。
「樹君、どこへ行ってたの? 待ちくたびれたわ」
「ごめんごめん。地下の調査は終わって危険が無いことが分かったから、一緒に行こう」
今度は朱里と一緒に、死の精霊エルルのところに行く。
そしてエルルの力で朱里を地球に戻してもらうのだ。
『じゃあ僕はお役ごめんでしゅね! 地上に帰りたいんでしゅが』
「帰ればいいじゃん」
『無敵のイツキ様と一緒にしないでくださいでしゅ! 洞窟に住む魔物に食べられちゃうでしゅー!』
目を覚ましたヒヨコは、樹たちの予定を聞いてピヨピヨ騒いだ。
そういえばヒヨコはどうしたものか。
欠片も攻撃力がない黄色い毛玉だ。途中で放り出すと魔物の餌になってしまうだろう。
そうなれば心が痛む……のか?
「輪廻に戻って生まれ直してみる? そしたら君も世界樹に戻れるよ。そうだ僕の力で、もっと格好いい霊鳥に改造してあげようか」
『ノーーサンキューーでしゅーーっ!』
力いっぱい叫ぶヒヨコをからかいながら、樹は朱里の手をひいて、野原の真ん中にある階段を降りる。死の精霊のいる地底湖を目指して二人と一匹で歩いた。
地底湖に着くと、死の精霊エルルが何故か嬉しそうにすっ飛んできた。
「遅かったわね! 準備はできてるわよ」
「うわっ、何で急にそんな乗り気なの?」
猛烈な歓迎に樹はちょっとひいた。
実はエルルは、樹が本当の世界樹の精霊になるかもしれないと気付いて、密かにテンションが上がっていた。ずっと何百年も最高位の精霊は彼女だけだったのだ。同胞が増えるのは嬉しい。
樹の困惑に気付いたエルルは咳払いして少し下がる。
「ど、どうでも良いじゃない。さあ、返したい人間をそこのサークルの中に入れなさい」
エルルは白いチョークで描かれたような、サークルを示して言う。
樹は不思議に思いながらも、朱里に事情を話してサークルに入ってもらった。他の眠ったままの子供達も、サークルに入れていく。
子供たちが位置についた後、エルルはサークルに手をかざして精霊の力を流し込み始めた。
樹も手伝うように言われて、同じようにサークルに手をかざして精霊の力を集中させる。
「あ、そういえば、ひとつ聞き忘れてた」
「何?」
異世界から地球への転送準備を手伝いながら、樹はエルルに話し掛けた。
「地球に現れた蛇みたいな魔物は、エルルと関係ないの? そもそも何で魔物が地球に出てきたのかな」
この前に中断になった話の続きだ。
死の精霊エルルは、事情を知っていそうだった。
「ああ……イツキ、あなたの世界の空に、最近何か異常は無い? 変な星が見えるとか」
「星……流星群が近付いているらしいけど」
キャンプの夜に観察する予定だった、流星の話を、樹は思い出す。
樹の答えに、エルルは思いのほか反応を示した。
「流星群! ドンピシャじゃない!」
「関係あるの?」
「大有りよ! その流星が貴方の世界に、時空の揺らぎをもたらしているの。そのせいで、この世界と貴方の世界が近くなって、魔物がそっちに出ているのよ」
「ほほう……」
樹はちょっと考えた。
流星群の影響は予想外だったが、魔物はこの世界から出てきたものらしい。
「じゃあやっぱり、エルルが魔物を作ってるからじゃないか」
「私の魔物が他の世界に迷惑を掛けたのは悪いと思ってるわよ。だから人間の子供を保護してやってるんじゃない! というか、問題はそこじゃない。流星は私や魔物よりもっと性質が悪い、異世界からの侵略者よ!」
「何?」
話半分に聞いていた樹だったが、エルルの説明がおかしな方向に飛躍したので戸惑った。
「流星が侵略者? 映画みたいだなあ」
「えいが?……とにかく、何事もなく通りすぎればいいわね」
地球の文化を知らないエルルは、映画と聞いても分からなかったようだ。流星の話を切り上げて、サークルに向き直る。
「準備は出来たわ。この子たちを帰す場所は、あなたの連れてきたアカリって子が転移してきた元の場所で良いわね?」
「うん」
肝試しをした墓場に、行方不明の子供たちとあわせて朱里を転移させると聞いて、樹は了承した。
サークルの中の朱里は不安そうだ。
「樹君……」
「迎えに行くよ……ってことは、僕は先に地球に帰った方が良いかな」
地球に帰った朱里を出迎えるなら、先に地球に戻って旅館を抜け出す必要がある。
「好きにしなさいよ。こっちは適当にやっておくわ」
死の精霊エルルは、そっけないながらも協力的な態度だったので、樹は先に地球に戻る事にした。
「じゃあ、また後で」
「うん」
朱里は安堵した表情で頷き返す。
約一羽、すっかり放置されているヒヨコは、地底湖を見ながら黄昏ていた。全部終わったら、ヒヨコもどうにかしてやらないとな、と樹は密かに思う。
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地球ですぐに彼女と再会できると、この時の樹は信じて疑わなかった。
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