エスカラクエスト。冒険者ノアの大冒険

ルナ

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新章 冒険者ノアで終わったクエスト。そして、エスカラとしての大冒険

(🚢航海4日目)🚢晩餐艦が接近している🗿約束の地は顎だらけ?いや…

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忘れられない日⏰X-DAYより、早くも数カ月経過した🍌バナムーンの世界🌏

当時起きた大惨事の事を含めて、なんらかの大きな変化も特に起きず…平穏ないつもの日々をそれぞれが送っているはずだった4名。(+1名)

冒険者ノア
魔法士マミ
聖剣士かほ
美少女のの
吟遊詩人ウイ

約束の地が🌊海の向こう側にあることが判明。そして…舞台は今🌊海上からいよいよ🗿約束の地へ。

冒険者ノアから放たれた電磁投射砲レールガンの一撃は身構えた前方にあった🌀巨大竜巻だけでなく、周囲の🌊海水をも巻き込んで、あっという間に消滅させて、ちりになるはずであったが…その反動は凄まじく🚢大型船舶ごと(元々突き進んでいた進行方向へと)ぶっ飛ばしていた。そのまま、約束の地まで空を🚢最後の晩餐艦が吹っ飛んでいることには誰も気づかないまま💧

電磁投射砲レールガンの一撃は🌀脅威を一掃しただけではなく、🚢大型船舶そのものを⚡電磁エネルギーが包み込んで宙に浮かび上がらせると同時に衝撃波という推進力を得て…目的地である🗿約束の地へ一直線に吹っ飛んでいた。ちょうど、摩擦のない🌏現代社会で言うところの🚅リニアモーターカーと同じ原理で飛んでいた。つまりは🌏この世界ではオーバーテクノロジーに該当する最新技術…ということは今はどうでもよかった。

このまま、止まらないのでは?ということも誰も気がつかないままに突如として完成した🍣にぎり寿司に舌鼓したづつみしていた最中。🗿約束の地が姿をあらわになってきた👀目の前に飛び込んできたのは🌴大きな観光島の周囲を取り囲むようにいくつもの🗿あごが突き出した石像を多数確認。および、🌊海岸にはまともな⚓接岸出来る人工物が全くなく、巨大な砂浜がその🗿石像の外周を取り囲んでいた。あの🗿石像まで🚢大型船舶そのものが衝突したら、ひとたまりもない飛行速度。

だけども、その心配は無用の長物だったほどに電磁投射砲レールガンの残った⚡電磁エネルギーが磁石代わりに砂鉄すべてで🚢大型船舶そのものを包み込んでいた。それがクッション代わりになり、無事に着岸…もとい、🌊砂浜付近に着地。☀真っ昼間ではあるけれど、たどり着いた🗿約束の地は既に🏮お祭りモード一色。

注釈(これらレールガンの説明は、この🌏世界での確立した理論です。念のため。通販番組でよくある個人的な感想ですに相当)

ひとりの🎂お誕生日(結果的にはふたりの🎂お誕生日)を祝うべき会場は和洋折衷でまとまった、ツッコミどころの隙間も微塵もない🍻パーティー会場が出来上がっていた。和でもなく洋でもなく和洋折衷になった原因はすぐに🍻会場の中心にあるテントに仁王立ちするふたりの人物のおかげだということは明らかに雰囲気が物語っていた。いつぞやの🌃月夜の舞姫💃と🍌バナナ群生地の管理者。

生真面目きまじめなふたりが、それぞれの得意分野(和風と洋風)を担当することにより、完璧な仕上がりがそこら中に広がっていたことにはため息すらも出させない。

当初は、そのふたりに挨拶しようと歩いて近づいていこうとしたけど…ある程度の距離に近づくと、なにやら殺気だったものに近いようなピリピリとした威圧感に襲われたので、(ふたりにそんな実績はないことは知っていたけど)斬り殺されたり、撃たれるのでは?という錯覚を起こすほどの身の危険すら感じたので…不用意にからかいに行くのは断念した←

🍻会場には🍺🍷アルコール類のお酒も用意していたので、何の迷いもなくすぐさま🍻酒からの乾杯を勝手に始めた。聖剣士かほは口数だけでなく、酔いが回るのも早かったので先ほど🚢大型船舶のクッション代わりになった⚡磁気を帯びた砂鉄を余っていた麻袋に詰め込んで、寝転がってみた。粉末ビーズのような、あまりの感触の気持ちよさに猫なで声でゴロゴロしてみた。長年悩ましていた肩こりにも⚡磁気パワーのおかげですっかり解消。

聖剣士かほがダメになったクッションが誕生した歴史的瞬間であった👏

注釈(これらクッションのくだりは、個人的な感想です。念のため)

この後の世では🏬街頭や📺通販番組でこの商品を高値で販売することで、大儲けして億万長者やなる……夢から目がまったく覚めず、にやけて熟睡した寝顔は大層たいそう気持ちが悪かった。

その瞬間を📷写真におさめて、🍷お酒の飲み過ぎには気をつけようと言う自己啓発的なポスターが街中に貼り出されたことを聖剣士かほ自身はずっと知らないままに生涯を過ごすことに。

あわせて、同時期のとある街の騎士団の屯所の英雄譚には『聖剣士かほ🌊海上で🌀海の聖龍🐍を一撃必殺のもと退治す』という見出しがついたフェイクニュースの📝英雄伝説が追記されて、街の小さな子ども達のあこがれの的となったが…それには、この🎂お誕生日パーティーの終わり頃に📝補足情報としての併記される出来事も。

そんな事もつゆ知らず、今までに出会った人々、知らない人々も含め🎂お誕生日を始め…あらゆることを祝うことで💬会話の💐華をあっちこっちでさかせていった。そんな体験は冒険者ノア自身はじめての経験だった。毎年の🎂お誕生日といえば、血のつながりもない👪身内だけの家族と呼ぶものたちで🏠ひとつのテーブルを囲ったささやかな🍴夕食のみだった。

旅をはじめてから⏰はや数年間。もっとも楽しい🌃夜の幕開け。なにか💖心の中にある重き扉🔒の鍵🔑が解放されたような気分とともに☕とことん味わっていた。それはどんな🍴料理もかなわないご馳走であったことは、けして忘れないだろう。

この📖物語←
新章ラストまで残り📝数ページ

…続く。
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