立花家へようこそ!

由奈(YUNA)

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31.私の進むべき道

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「私は選択肢が就職しかなかった的な感じだよ。家が裕福じゃないからね。
あと、勉強そんな好きじゃないからちょうどいいかなぁ?って!」

「私は医者になりたいから……ってかめぐは勉強嫌いでなんで進学を選んだのさ、、」

「高校のレベルが高いほうが就職に有利かと思って?」


みんな、適当なんかじゃなくて、ちゃんとしている。


私は進学でも就職でも、どちらを選んでも大丈夫な立場。

金銭的には恵まれた家庭……だからこそ、親のお金で進学するなら、キチンと進路は決めたい。




キチンと決めたい…………から、、、





私が帰宅してすぐ、唯斗くんの部屋に向かった。

玄関に唯斗くんの靴があったからいるのは分かってる。


部屋のドアをノックしたら返事があったからすぐに開けた。


「唯斗くん!相談がありますっ!!」


勢いよく声をかけたら唯斗くんはベッドから飛び起きた。


「声でかい……眠かったのに、、」


あくびをしている唯斗くんに申し訳ないと思いながら、唯斗くんの正面で正座して

私の相談を、聞いてもらった。


唯斗くんは眠かったはずなのに、私の話は真剣に聞いてくれて

私が話し終わってから、すぐに口を開いた。



「俺……ぶっちゃけ大学ならどこでも良かったから、俺の意見?なんて役に立たないよ?
ちょうど家から近いし入るだけの頭はあったし……選んだ理由なんてそんだけなんだケド……進学したかったのは意味はある」


ちょっと困った様子の唯斗くん。


唯斗くんの進学したい理由は……?

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