不屈の葵

ヌマサン

文字の大きさ
111 / 228
第4章 苦海の章

第111話 石ヶ瀬川の戦い

しおりを挟む
 永禄三年七月。その日の岡崎城には見慣れない九曜の旗を掲げた隊が入城し、開戦の気運が高まりつつあった。

「松平蔵人佐殿!そして、叔母上!お初にお目にかかります、戸田主殿助重貞、主命により手勢三百を引き連れ、参上いたしましてございます!」

「遠く渥美郡よりよくぞお越しくださった。岡崎城主の松平蔵人佐元康にござる。そして、こちらが――」

「先代広忠が継室、真喜にございます。主殿助、まこと大きゅうなられましたなぁ」

「叔母上とは嫁ぐ前にお会いしたきりでございましたが、お美しいままにございます。我が父もこの場におりましたならば、さぞかし驚いたことでしょう」

 しばしの間、叔母と甥の十数年ぶりの再会の場となった岡崎城の大広間。されど、昔話に興じるのが本題ではないことを理解している戸田主殿助は叔母との思い出話を早々に切り上げ、早くも本題へ入った。

「さすれば、此度は水野領へ攻め込まれると大原肥前守殿より伺っておりまするが」

「その通りじゃ」

「然らば、苅谷城を陥落させ、その後に緒川城へ攻め込むという順序にございまするな」

「否。憎き水野下野守とて、我らが苅谷を狙うことは読んでおろう。それゆえに、苅谷へ攻め込むは敵の術中へ飛び込むに等しゅうござる」

「ふむ、然らば蔵人佐殿は水野領の何処へ攻め込まれるおつもりか。ご存念を窺いたい」

「うむ。先の尾張侵攻において太守様はここ岡崎より矢作川を渡河、鎌倉街道や東海道を使って池鯉鮒へ至る行軍路を採られた。此度の侵攻は池鯉鮒へ至る行程は同じとし、池鯉鮒より横根の地へ進出し、水野下野守が本城である緒川城を攻める」

 元康が胸中の策を聞き、戸田主殿助は驚かずにはいられなかった。三河の水野領を無視して尾張の水野領へ攻め込んでくるなど、水野下野守といえども想定してはいまい。

 となれば、敵の注意が苅谷城へ集まっているのを良いことに、緒川城を攻め落とす。なるほどこれが成功すれば、水野領のど真ん中に楔を打ち込むに等しい。そんな突飛な策を聞き、血気盛んな若武者・戸田主殿助は心底面白いと感じていた。

「然らば、そのつもりで当隊も支度いたしまする。出陣は一夜明けて、明朝出立でよろしゅうござるか」

「うむ、それで参ろう。戸田勢は今宵はごゆるりとなさってくだされ。長旅の疲労が残っていては戦場では命取りともなりまするゆえ」

 戸田主殿助は静かに元康の言葉に頷くと、明日明朝の出陣に向けて兵たちを休ませに向かう。元康もまた、出陣に向けて再び重臣たちを呼び集めて、軍評定を開いた。

 その場に集まったのは明日の出陣に参陣する石川与七郎数正、本多肥後守忠真、大岡忠勝の次男・助十郎忠次、大久保新八郎忠俊の子・喜六郎忠豊、蜂屋半之丞貞次、大久保新八郎の弟・左衛門次郎忠次、父である大久保平右衛門忠員と同じく蟹江七本槍に数えられる七郎右衛門忠世と治右衛門忠佐の兄弟、大原左近右衛門惟宗、筧平三郎重忠の嫡子・平十郎重成、坂部又十郎正家、高木長次郎広正、鳥居彦右衛門尉元忠の弟・四郎左衛門忠広、松平太郎左衛門由重、矢田作十郎助吉といった面々であった。

 戦慣れした老練な者たちよりも元康とさほど年も変わらぬ若者の顔が目立つ中、元康は先刻戸田主殿助にも伝えた内容を改めて家臣たちにも通達。

 思慮深い石川与七郎数正や、老練な大原左近右衛門と大久保左衛門次郎は難しい表情であったが、大久保七郎右衛門・次右衛門の兄弟や蜂屋半之丞といった血の気の多い武者たちは痛快だと手を叩いて笑っていた。

「加えて、青野松平家からは当主である亀千代殿の陣代として松井左近殿が参陣される。青野松平勢は明日明朝、矢矧川にて直接合流する手筈となっておる」

「殿」

「おお、与七郎か。いかがした」

「後詰めの隊などは考えておりますでしょうか」

「うむ。後ほど大久保新八郎の子・七郎左衛門忠勝を筆頭に、大久保左衛門次郎の次男・阿部四郎兵衛忠政、筧平十郎の父である平三郎重忠、石川親綱に村越平三郎、杉浦大八郎五郎吉貞の子である勝重などが手勢を率いて明後日に岡崎城を出陣する手筈となっておる」

「それを聞き安堵いたしました。然らば、我らは全力で緒川城攻めに当たりましょうぞ!」

「見よ、与七郎がこれほどまでに気合いが入っておるのじゃ!皆も気合いで負けるでないぞ!此度の戦で緒川城を攻め潰し、憎たらしいことこのうえない水野の奴らに一泡吹かせてやろうぞ!」

 元康激励の言葉に呼応して大広間から城中へ猛々しい咆哮が轟き、その日の松平宗家の面々は気合十分という次元を超えていた。

 そうして東の空がほのかに明るくなる頃、岡崎城より松平宗家と二連木戸田家の軍勢が出立。定刻通りに松井左近率いる青野松平家の軍勢とも合流した今川方の軍勢は二千を超えていた。

 事前に通達していた通り、矢矧川の渡河を終えると、今川義元が尾張侵攻で用いたのと同じ進軍経路で池鯉鮒へ至り、ついには横根にまで進出。

 岡崎城から五里ほどの道のりを二刻半ほどで踏破した今川方の軍勢は南に緒川城を捉える位置に布陣。この時点で辰の刻。

 突如として城から見える地点に今川方の軍勢が出現したことに、緒川城内は騒然とした。

「父上!て、敵の軍勢が城北に布陣!このまま南下してくるつもりでは!?」

「馬鹿な!苅谷でなく、この緒川へ攻め込んでくるとは……!」

 元康の読み通り、本城である緒川城を攻められるなど夢にも思わなかった水野下野守も、普段の平静さはどこへやら、広間にて右往左往するほかなかった。

 そんな養父の様子を不安を帯びた眼差しで見つめる元茂。それを見かねて、水野織部が進言するべく、膝を前に進めた。

「兄上、ここは籠城でなく石ヶ瀬川を挟んで対峙するべきかと」

「おお、織部か。じゃが、ここにいる主力千五百をすべて動員せねば、あれだけの敵を相手取るのは困難じゃ。仮に全軍を率いて出陣したとすれば、城が空となるではないか」

「ご案じなさいますな。某の手勢もおります。加えて、あと一刻もすれば、久松佐渡守殿も到着されるとのこと。久松勢と合わせれば緒川城を守ることなど造作もありませぬ」

「相分かった。織部、そなたは元茂とともに緒川城を守れ。石ヶ瀬へは高木主水助を先鋒に千五百で出陣する!者ども、ただちに支度にかかれ!」

 水野勢の策は定まった。先鋒を申しつけられた齢三十五の高木主水助清秀は年甲斐もなくはしゃぎ、勇躍して出陣していく。水野下野守も緊張を帯びた面持ちで石ヶ瀬川へと繰り出し、今川方の軍勢と対峙したのである。

 対して、川の対岸に水野沢瀉の旗が並び、風を受けて勇ましく靡いている様を見た元康はといえば。

「殿、いかがなされましたか」

「何がじゃ」

「ちと思い詰めた面持ちをしておられましたゆえ」

「案ずることはない。いよいよ水野と決戦かと思い、武者震いしておったまでのこと」

 すぐ傍で槍を担ぎ、その場に佇んでいる大岡助十郎忠次からの指摘に強がってみたものの、やや兵数で勝っているとはいえ、川を挟んでの野戦となれば、地の利を心得る敵方の方が有利。

 何より、相手はあの水野下野守。無策でここまで兵を押し出してくるはずはない。二年前にも松平勢はこの石ヶ瀬の地にて水野勢に敗退していることもあり、警戒してしまうのも無理はなかった。だが、ここまで来て逡巡することは許されない。

「者ども、太守様を裏切り織田に与する賊将、水野下野守は目の前におるのだ!この機に首を獲り、太守様の墓前に供えてくれようぞ!」

 そこまでひと息に言い切ると、元康は抜刀。咆哮と共に振り下ろすと、松平勢が鬨の声を上げて石ヶ瀬川の戦いは開戦となった。

 川を挟んでの矢合わせが行われると、続けて白兵戦へと移行する。無論、まったく矢を射かけなかったり、鉄炮を放たないわけではない。そのため、飛んでくる矢や弾丸に気をつけながら敵と斬り結ぶこととなる。

「水野下野守が首を挙げて、殿にお喜びいただくのだ!いざ進めっ!」

 大岡助十郎は手にした槍を振り回しながら水野兵がひしめく中へと突撃してゆく。それに遅れまいと、蜂屋半之丞や矢田作十郎、筧平十郎や坂部又十郎ら松平きっての豪傑たちが得物を引っ提げて水野勢にぶつかっていく。

「福谷城の合戦にて織田家重臣の柴田権六を追っ払った大原左近右衛門はこれにおるぞ!」

「品野城の戦いにて佐久間右衛門尉率いる織田軍へ蹴散らした高木長次郎見参!水野の腑抜け共!覚悟せよ!」

 勢いで勝る松平宗家の軍勢が水野勢を徐々に押し出し、二連木戸田勢や青野松平勢も負けじと敵を押し返し始める。

 しかし、水野勢とて決して軟弱ではない。松平勢に良いように蹂躙されてなるものかと奮起し、石ヶ瀬川を松平の先陣が渡り切った当たりから猛反撃を展開する。

「くっ、もはやここまでか」

 川を押し渡るまでに幾つもの矢を受け、手負いの大岡助十郎忠次は雑兵三名に代わる代わる攻め立てられ、隙をついた槍での突きに腹部を貫かれ、討ち死となる。

「大久保喜六郎!伏せよ!」

 眼の前の水野兵を槍で突き伏せたばかりの十八の若武者・大久保喜六郎目がけて発砲された弾丸。しかし、弾丸と大久保喜六郎の間に割って入った者があったおかげで、大久保喜六郎に命中することはなかった。

「松平太郎左衛門殿!」

「おう、無事であったか」

「ご無理をなされますな。さっ、一度退きまするぞ!」

 自分を庇ったがために腹部を銃撃され、これ以上の戦闘継続が不可能となった松平太郎左衛門を守りながら、後方へ下がり始める大久保喜六郎。

 そんな彼らを逃がすまいと殺到する水野兵であったが、そう易々と松平の猛将を討ち取れるほど甘くはなかった。

「喜六郎!撃たれたのか!」

「おう、七郎右衛門殿!それに治右衛門殿!いや、撃たれたのは某ではのうて、松平太郎左衛門殿じゃ」

「そうであったか。両名ともここは我らに任せ、一度後方へさがれ!」

「承知した。必ずや戻って参るゆえ、それまで頼む!」

「おう、誰に向かって申しておる!蟹江七本槍が二人も揃うておるのだ、お主が戻ってくる頃には水野下野守なんぞ物申せぬよう首だけにしておいてやるわ」

「へっ、兄者!くっちゃべってねえで、とっととやっちまおう!」

「言われるまでもないわ!行くぞ治右衛門!」

 大久保七郎右衛門・治右衛門兄弟とその郎党たちが水野勢を相手取る間、大久保喜六郎と松平太郎左衛門の両名は無事に後退できたのであった。

 他にも、松平勢は水野勢からの反撃に手を焼きながらも少しずつ、少しずつ水野勢を南へと押し込んでいっていた。

「筧平十郎!その右腕、いかがした!?」

「おう、坂部又十郎ではないか。いかがも何も、敵にぶった切られただけのことじゃ!腕が斬り落とされたわけでもないのに、そうわめくでないわ!」

「この阿呆が!強がるでない!よくもまあ、左手一本で太刀を振るって生きておられたもんじゃ。お主は一度下がって傷の手当を受けて参れ!」

「なにをっ!そうやって拙者を下がらせておいて、手柄を独り占めしようというのだろう!その手には乗らんぞ!」

「ちっ、一々腹の立つ物言いをしよってからに!」

 戦場のど真ん中で口論となる筧平十郎と坂部又十郎。しかし、口論に夢中で敵と戦うことを忘れたわけではなく、互いを罵倒しながら向かってくる水野兵を斬り伏せていく。

 そこから少し離れた地点では、同じく大岡助十郎に続いて真っ先に敵先鋒に斬り込んだ蜂屋半之丞や矢田作十郎らが大暴れしていた。

「蜂屋半之丞!幾つになった!」

「おう、首級ならすでに九ツじゃ!」

「へっ、まだ一桁か!この矢田作十郎、すでに十一も首級を挙げたぞ!」

「何をっ!ほれ、今十になったわ!」

「それならこっちだって十二になったわい!」

 ……こちらもまた、口論しながらどちらがより多くの首級を挙げるか、功を競っていた。

 一方その頃、青野松平勢において一つの変事が起こる。

 轟音が轟いたかと思うと、次の瞬間には松井左近が落馬。川へ転落したのである。側にいた者らが駆け寄って抱き起こすと、目元からおびただしい出血。主将である松井左近が重傷を負い、指揮を満足に取れなくなったことで青野松平勢の勢いが弱まる。

 戸田主殿助率いる二連木衆もまた、敢然と立ち向かってくる水野勢相手に苦戦を強いられ、今川方の旗色が悪くなりつつある。

 水野勢相手に一進一退の様相を呈していることに苛立ち、爪を噛む元康のもとへ、あちこちに傷を負った本多肥後守が駆け寄ってくるのであった――
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【戦国時代小説】 甲斐の虎•武田信玄と軍師•山本勘助

蔵屋
歴史・時代
 わたしは、以前、甲斐国を観光旅行したことがある。  何故、甲斐国なのか?  それは、日本を象徴する富士山があるからだ。     さて、今回のわたしが小説の題材にした『甲斐の虎•武田信玄と軍師•山本勘助』はこの甲斐国で殆どの戦国乱世の時代を生き抜いた。そして越後の雄•上杉謙信との死闘は武田信玄、山本勘助にとっては人生そのものであったことだろう。  そんな彼らにわたしはスポットライトを当て読者の皆さんに彼らの素顔を知って頂く為に物語として執筆したものである。  なお、この小説の執筆に当たり『甲陽軍鑑』を参考にしていることを申し述べておく。  それでは、わたしが執筆した小説を最後までお楽しみ下さい。  読者の皆さんの人生において、お役に立てれば幸いです。  

【アラウコの叫び 】第1巻/16世紀の南米史

ヘロヘロデス
歴史・時代
【毎日07:20投稿】 1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。 マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、 スペイン勢力内部での覇権争い、 そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていきます。 ※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、 フィクションも混在しています。 また動画制作などを視野に入れてる為、脚本として使いやすい様に、基本は会話形式で書いています。 HPでは人物紹介や年表等、最新話を先行公開しています。 公式HP:アラウコの叫び youtubeチャンネル名:ヘロヘロデス insta:herohero_agency tiktok:herohero_agency

織田信長IF… 天下統一再び!!

華瑠羅
歴史・時代
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。 この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。 主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。 ※この物語はフィクションです。

元亀戦記 江北の虎

西村重紀
歴史・時代
浅井長政の一代記です

マルチバース豊臣家の人々

かまぼこのもと
歴史・時代
1600年9月 後に天下人となる予定だった徳川家康は焦っていた。 ーーこんなはずちゃうやろ? それもそのはず、ある人物が生きていたことで時代は大きく変わるのであった。 果たして、この世界でも家康の天下となるのか!?  そして、豊臣家は生き残ることができるのか!?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【アラウコの叫び 】第2巻/16世紀の南米史

ヘロヘロデス
歴史・時代
【毎日07:20投稿】 動画制作などを視野に入れてる為、脚本として使いやすい様に、基本は会話形式で書いています。 1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。 マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、 スペイン勢力内部での覇権争い、 そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていきます。 ※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、 フィクションも混在しています。 HPでは人物紹介や年表等、最新話を先行公開しています。 公式HP:アラウコの叫び youtubeチャンネル名:ヘロヘロデス insta:herohero_agency tiktok:herohero_agency

影武者の天下盗り

井上シオ
歴史・時代
「影武者が、本物を超えてしまった——」 百姓の男が“信長”を演じ続けた。 やがて彼は、歴史さえ書き換える“もう一人の信長”になる。 貧しい百姓・十兵衛は、織田信長の影武者として拾われた。 戦場で命を賭け、演じ続けた先に待っていたのは――本能寺の変。 炎の中、信長は死に、十兵衛だけが生き残った。 家臣たちは彼を“信長”と信じ、十兵衛もまた“信長として生きる”ことを選ぶ。 偽物だった男が、やがて本物を凌ぐ采配で天下を動かしていく。 「俺が、信長だ」 虚構と真実が交差するとき、“天下を盗る”のは誰か。 時は戦国。 貧しい百姓の青年・十兵衛は、戦火に焼かれた村で家も家族も失い、彷徨っていた。 そんな彼を拾ったのは、天下人・織田信長の家臣団だった。 その驚くべき理由は——「あまりにも、信長様に似ている」から。 歴史そのものを塗り替える——“影武者が本物を超える”成り上がり戦国譚。 (このドラマは史実を基にしたフィクションです)

処理中です...