不屈の葵

ヌマサン

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第4章 苦海の章

第163話 進めば極楽浄土、退けば無間地獄

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 十月下旬から十一月にかけての相次ぐ離反に、家康は地図と睨み合う日々が続いていた。誰が味方で、誰が敵なのか。誰にはどこまでの役目を任せ、備えさせるのか。考えることは山積していた。

「滝脇松平だけでは大給松平と足助鱸、上野城の酒井将監を牽制させるには弱いか。されど、能見松平を動かせば、そこへ大草松平が攻め寄せるやもしれぬ。その点、桜井松平は福釜松平に牽制させれば事足りよう。難儀なのは藤井松平が荒川甲斐守と桜井松平に南北で挟まれ、身動きが取れぬことか」

 地図を睨みつけながらああでもないこうでもないと唸る家康。吉良義昭や荒川甲斐守義広を野放しにしては、西尾城の酒井雅楽助政家との連携が取ることが困難となる。加えて、大草松平をのさばらせては、平坂街道を利用して東三河へ出る道が塞がれたことと同義である。

「まずはどこを攻めるべきか、未だ定められぬ」

 こんな時こそ切れ者の本多弥八郎正信が居てくれればと思うのだが、その本多弥八郎は離反した酒井将監とともに上野城に籠もってしまっている。

「今の兵力だけでは現状を打破することは困難。まずは苅谷の伯父上へ援軍を要請し、矢矧川の西岸より逆心した者共を順に成敗していくが賢明か」

 地図の上を扇子の先でなぞりながら、反逆した者たちを鎮圧していく策を練る家康。よもや東三河侵攻を本格化させようかという時に、これほど多くの者から拒絶の意を示されるとは想定外であった。

「蔵人佐殿、随分と悩んでおられまするな」

「おお、設楽越中守殿。これより貴殿の所領を取り戻そうと思うていた矢先にこのような事態となってしもうた」

「蔵人佐殿が謝られることではござらぬ!これは見方を変えれば好機ともいえましょう」

「ほう、好機とはいかなる意味にござろう」

「この設楽越中守の考えるところ、これよりの戦は獅子身中の虫を潰すものとなりましょう。上野、幡豆郡寺部、大草、桜井、東条、八ツ面と計六匹も獅子身中の虫がおりまする。これらを順に踏みつぶし、しかる後に大給や足助を屈服させれば、蔵人佐殿の敵は西三河より消え去りましょう。天が足場固めの好機をお与えくださったものと思い、利用されるべきでござろう」

「ほほう、それは良いことを聞いた。然らば、設楽越中守殿には槍働きよりも知恵を拝借願おう」

「某のような三河の山猿知恵でよろしければ、いくらでもお貸ししましょうぞ。これで蔵人佐殿が西三河の地盤を早期に強化なされば、一番に恩恵にあずかるのはこの設楽越中守にございますからな」

 未だ本領を回復できずに岡崎城に留まっている設楽越中守貞通。力強く笑って励ましてくれる彼が岡崎城に留まってくれていたのは救いであったと家康は心底より感じていた。

 その一方で、家康も知らぬところで新たな火種が生まれようとしていた――

 実りの秋も過ぎて雪のちらつく冬が到来する中、三河最大の勢力を誇る土呂本宗寺では佐々木上宮寺、針崎勝鬘寺、野寺本證寺を含めた四ヶ寺による寄合が実施されていた。

「松平蔵人佐家康が所業は目に余る!」

「そうじゃ!先日は酒井雅楽助とか申す手合いの者が不入権を侵害して参ったゆえ、斬り殺してやったわ!」

 住持らの激烈な意見に辟易する者もいたが、寄合の中心となる住持たちの間では領主である松平家康の横暴な振る舞いを非難する声が上がっていく。そして、それはさらに物騒な内容へと昇華されていく。

「こうなれば一揆を起こすよりほかはあるまい!不入権を侵すような悪徳領主など、武を持って説法してやらねばならぬ!」

「そうなれば、本願寺中興の祖である蓮如上人の曾孫であられる本證寺住持の空誓が総大将として適任であろう!」

 突然、中年の住持たちから同意を求められた若き本證寺住持・空誓は面食らってしまうも、松平家の武士たちが一向に借りた銭や米を返済しないことに苛立ってもいた十九歳の青年は一つ膝を打った。

「然らば、皆様のご推薦を賜りましたゆえ、本宗寺の証専様が播磨国姫路より帰寺なされるまではその大役を全うさせていただきます」

 あくまでも礼儀正しく、されど心のうちに燃え滾るものを抱えながら一向一揆の指導者の役を引き受けた空誓。ひとまず、臨時の一向一揆の旗頭が定まったこともあり、寄合の内容はより具体的な事柄へと移っていく。

「まずはどの範囲までの門徒に対して動員をかけましょうか」

「うむ。我らの教線は伊勢、尾張、美濃まで拡がっておる。されど、我らの敵は松平家康!西三河の門徒らだけで訴えるべきであろう」

「なるほど、それならば遠国まで声掛けせずとも済みましょうか。動員するのは郷村の百姓らにいたしますか」

「否、それはなるまい!百姓らでは松平の武士とは戦えぬ!これで百姓どもが負傷して来年の田畑を管理できなければ、我らとて食料が足りなくなる。松平に仕官しておる門徒武士どもを招集し、松平家康と一戦交えるべきであろう」

 動員をかけるのは西三河に限定し、加えて百姓ではなく武士を招集する。決定事項を傍で控える僧侶の一人がさらさらと流れるように書していく。

「この空誓からも皆々に確認しておきたいことがございます」

「それは何でございましょう」

「此度の一向一揆の目的について、はっきりさせておかねば。あくまでも不入権を侵害したのだと松平家康に認めさせること、従前通りの不入権を今後も認めること。我らが望むはこの二つということでよろしいですかな」

 若いながらも空誓が発する語の一音一音に人を惹きつける不思議な魅力があった。それもあってか、他の住持たちもそれに頷き、領主側に求める条件がなんであるかまでも明確化させた。

 そのうえで、改めて門徒武士たちへ呼びかけを行うにあたり、いついつに決起するのか、自分たちに味方するであろう門徒武士はどの程度の数が集まるかといった詳細な内容にまで闊達な議論が交わされ、三河四ヶ寺による寄合は終了。あとは門徒武士に呼び掛け、決起を待つばかりとなった。

 そうして来たる永禄六年十二月。逆心した酒井将監をはじめとする勢力の鎮圧に躍起になる家康を仰天させる、一向一揆蜂起の報せが飛び込んできたのである。

「殿!一大事にございまする!」

「また、誰ぞが叛乱でも起こしたか!」

「叛乱といえばそうなのですが……」

「言葉を濁すでない!誰が背いたと申すか!善九郎、遠慮はいらぬ。申してみよ」

「はっ、然らば言上仕る!領内で一向一揆が蜂起いたしましてございます!」

 一向一揆の発生。阿部善九郎正勝から告げられた情報を脳内で処理するのに、さすがの家康も時を要した。

 浄土真宗の寺院が一揆を起こすほどのことがあった。だとすれば、先日酒井雅楽助政家に命じた検断の行使が強引であったことに反発してのことかもしれない。というのが、家康の感じたことであった。

「以前より一向宗寺院とは米や銭の貸し借りをめぐって相論となってはいたゆえ、驚きはせぬ。どこの寺院が一揆を起こしたと申すか。佐々木の上宮寺か」

「はっ、一揆を起こしたるは浄土真宗本願寺派の寺院ばかりにございます。殿が仰られた佐々木上宮寺だけでなく、土呂本宗寺、針崎勝鬘寺、野寺本證寺を含めた四ヶ寺に一揆勢が参集しておるとの由!専修坊、恩任寺、西方寺の浜三ヶ寺と願随寺なども当家に敵対する意思を表明したとのこと!」

「なにっ!それほど多くの寺院が蜂起したと申すか……!」

 以前、佐々木上宮寺には借米を申し入れて断られたこともあり、一番家康のことを快く思っていないだろうから、佐々木上宮寺を名指ししたのだが、規模は家康が想像する以上であったことに驚きを隠せなかった。

「して、一向宗寺院に集った一揆勢の数は!」

「兵数のほどは現在も増加しておりまするゆえ、断定はできませぬ。また、不思議なことに郷村の百姓どもは加担しておらぬ様子。参集しておるのは門徒武士ばかり……」

「待て。門徒武士は当家に仕えておる者らか」

「はっ、はい!先ほど石川安芸守様より預かりし、誰がどの寺院に入ったかを示す文書がございまする」

 阿部善九郎は松平家の一向宗門徒のまとめ役を担っている宿老・石川安芸守忠成から預かった文書を懐から取り出し、家康へ披露する。そこには、どの寺院に誰が籠城しているのかがつまびらかにされていた。

土呂本宗寺
大橋伝一郎、石川半三郎、佐橋甚兵衛吉忠、佐橋甚五郎吉実、石川源左衛門尉、佐橋乱之助吉久、大橋左馬之助、江原孫三郎利全、本多甚七郎、石河十郎左衛門尉、石川新九郎親綱、石川新七郎正綱、石川太八郎、石川右衛門八郎、石川文十郎、佐野与八郎正吉、江原又助、内藤弥十郎、山本才蔵、松平半助、小野新平、村井源四郎、山本小次郎、月塊佐五助、黒柳次郎兵衛、成瀬新蔵正義、岩堀忠七郎、本多九三郎、三浦平三郎、山本四平、浅見主水、浅見金七郎、加藤小左衛門尉、平井甚五郎、黒柳彦助、野沢四郎次郎。数は七、八十騎、小侍百余人
佐々木上宮寺
倉地平左衛門尉、小谷甚左衛門尉、太田弥太夫、安藤金助家次、山田八蔵、安藤太郎左衛門尉、太田善太夫、太田彦六郎、安藤次右衛門尉定次、鳥居又右衛門尉重正、加藤無手之助、矢田作十郎助吉、戸田三郎衛門尉忠次。数は百余騎、小侍際限なし
野寺本證寺
吉良の人々、大津半右衛門尉、犬塚甚左衛門尉、犬塚八兵衛、犬塚又内、犬塚善兵衛、小見三右衛門尉、中河太左衛門尉、牧吉蔵、石川党、加藤党、本多党、手島党。数は百余騎、小侍数知らず
針崎勝鬘寺
蜂屋半之丞貞次、筧助太夫正重、渡辺玄蕃利綱、渡辺八右衛門尉、渡辺八郎三郎秀綱、渡辺八郎五郎、渡辺源蔵真綱、渡辺平六郎直綱、渡辺半蔵守綱、渡辺半十郎政綱、渡辺黒右衛門尉吉綱、久世平四郎長宣、浅井善三郎、浅井小吉、浅井五郎作、波切孫七郎、近藤新一郎、黒柳孫左衛門尉、黒柳金十郎、本多喜蔵、加藤善蔵、浅間新十郎、加藤次郎左衛門尉、佐野小太夫、加藤源次郎、浅岡新八郎、犬塚七蔵、加藤伝十郎、加藤源蔵、加藤一六郎、加藤又三郎、成瀬新兵衛、坂部孫六郎、坂部即齢、坂部勝之助、坂部桐之助、坂部造酒之丞正家、坂部又蔵。数は七、八十騎、小侍数多

 家康は門徒武士らの名前を読み進めながら、手が怒りで震えてしまうのを押さえるので精いっぱいであった。

 土呂本宗寺に集った佐橋甚兵衛吉忠は父・広忠の代から仕える家臣であり、その息子である佐橋吉信、佐橋甚五郎吉実、佐橋吉豊、佐橋乱之助吉久もそれに従っている。唯一、末弟の佐橋吉村の名が見えないことからして、家康に与することを決めたのであろう。

 昨年、同僚を斬って出奔していた齢二十九の若武者・成瀬新蔵正義の名もあり、土呂本宗寺に集まった兵数も三河最大の勢力を誇る寺院だけあって、なかなかのものであった。

 そして、矢作川西部の最前線となる佐々木上宮寺にも安藤次右衛門尉定次といった若武者や鳥居又右衛門尉重正、戸田三郎衛門尉忠次などの家康も人柄を見込んでいた武士たちが加わっていたのはどうにも納得のいかない部分であった。

 中でも家康の目を引いたのは持ち前の勇猛さで数多の武功を挙げてきた矢田作十郎助吉の名であった。矢田作十郎ほどの猛者がいるだけでも佐々木上宮寺攻略は手間取るのではないかとすら思えてくるほどに。

 その点、野寺本證寺には名のある武士が加わっている形跡はなく、家康を大いに安堵させた。

 ただ、対岡崎城の最前線ともいえる針崎勝鬘寺。ここに集結したのは主力といってもよいほど、腕自慢が揃っていることが気がかりであった。

 巨躯がひと際目を引く豪傑・蜂屋半之丞貞次、十数年前に上和田城主・松平忠倫を兄・重忠とともに成し遂げた筧助太夫正重、渡辺源蔵に渡辺半蔵守綱・半十郎政綱兄弟といった武闘派の渡辺一族が集結しているのだ。

 彼らが岡崎城を最も攻撃しやすい針崎勝鬘寺に集っているという状況は家康にとって、脅威というほかなかった。

「これほどまでに家臣らから背かれようとは思いもせなんだ」

「されど、この文書を記された石川安芸守様も熱心な一向宗信者にございますが、改宗したうえで殿へ奉公すると申し、未だ寺院へ赴いておらぬ門徒武士らを引き留めるべく、誰よりも熱心に動いておられます!加えて、家老の石川彦五郎家成殿も改宗を決意し、同じく家老の石川与七郎数正殿も殿と同じ浄土宗へ改宗されたとのこと!」

「そうか、安芸守も彦五郎も与七郎もそうまでしてわしへ奉公しようとしておるか……!」

 改宗してでも自分に忠義を尽くす石川一族たちの存在は家康を大いに奮起させた。何としてでもこの窮地を乗り切って見せると、家康は一歩を踏み出すのであった。
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