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第7話 終幕……?
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「お願いします」
「はぁ~い」
私が呼びかけると……。
淫らな服装をしている娼婦が、ランド様の前に移動しました。
「あら~。ランド様。体痛い痛いなのぉ~?」
甘ったるい声で、娼婦が話しかけると、ランド様がようやく体を起こしました。
「なんで貴様が……!」
「今日はランド様と私の、普段していることを、ここで発表したいと思いまぁ~す」
「やっ、やめっ」
ランド様を、カシオ様が取り押さえました。
「まずランド様は、私のことを~。ママって呼ぶんです」
街の人々が完全に引いています。
もちろん私もです。……ママ?
「そう言いながら、私の肌に唇を沿わせて……。ママ、大好きぃ大好きぃ。だなんて、赤ちゃんみたいに言い続けるんですよ」
ランド様を辱めるつもりでしたが、これは聞いている方も相当恥ずかしいです。
何より隣国王子のカシオ様にこれを聞かせるのは、相当苦痛ですね……。
「わ、わかりました。ありがとうございます」
「あらっ、もういいの~? じゃあランド様、またお店で待っているわね!」
娼婦が去った後、カシオ様がランド様を解放しました。
今は頭が真っ白になっているでしょう。
しかし残酷な事情を告げなければいけません。
「ランド様。今の娼婦だけでなく、他のお気に入りの娼婦からも話を聞いて、ランド様の求めたことを掲示板に記載させます」
「や、やめろっ、そんなことしたら、僕はこの国にいられなくなる!」
「そうですよ? ランド様は謝罪しなければ、ケビン様の許可が降りて、貴族会により国から追放。さらに娼婦による恥ずかしい~エピソードまで漏らされてしまうんです。誰もあなたを救ってくれません。どの国にも行けませんからね?」
「わかった! 謝罪するから! 許してくれ!」
「やっとその気になりましたか……」
ランド様のために、特設ステージを用意しました。
誰からも見やすい位置で……。謝罪をするのです。
「さぁ、おあがりになって?」
一人でランド様をステージに登らせます。
「謝れ~! クソ王子!」
「そうだそうだ! 自分勝手のクソ野郎!」
「ママ~! とかキモいんだよ! さっさと謝れ!」
「二度と人前に顔を出すな!」
謝罪を求める声が、そこら中から響き渡ります。
身勝手な婚約破棄。国外追放。
罪は数えきれませんが、ただ謝罪するだけでそれが終わるというのなら……。
もはや、選ぶまでもないでしょう。
「本当にっ……。申し訳ございませんでしたっ!!!!」
こうして、クソ王子の起こした事件は、幕を閉じたのでした。
「はぁ~い」
私が呼びかけると……。
淫らな服装をしている娼婦が、ランド様の前に移動しました。
「あら~。ランド様。体痛い痛いなのぉ~?」
甘ったるい声で、娼婦が話しかけると、ランド様がようやく体を起こしました。
「なんで貴様が……!」
「今日はランド様と私の、普段していることを、ここで発表したいと思いまぁ~す」
「やっ、やめっ」
ランド様を、カシオ様が取り押さえました。
「まずランド様は、私のことを~。ママって呼ぶんです」
街の人々が完全に引いています。
もちろん私もです。……ママ?
「そう言いながら、私の肌に唇を沿わせて……。ママ、大好きぃ大好きぃ。だなんて、赤ちゃんみたいに言い続けるんですよ」
ランド様を辱めるつもりでしたが、これは聞いている方も相当恥ずかしいです。
何より隣国王子のカシオ様にこれを聞かせるのは、相当苦痛ですね……。
「わ、わかりました。ありがとうございます」
「あらっ、もういいの~? じゃあランド様、またお店で待っているわね!」
娼婦が去った後、カシオ様がランド様を解放しました。
今は頭が真っ白になっているでしょう。
しかし残酷な事情を告げなければいけません。
「ランド様。今の娼婦だけでなく、他のお気に入りの娼婦からも話を聞いて、ランド様の求めたことを掲示板に記載させます」
「や、やめろっ、そんなことしたら、僕はこの国にいられなくなる!」
「そうですよ? ランド様は謝罪しなければ、ケビン様の許可が降りて、貴族会により国から追放。さらに娼婦による恥ずかしい~エピソードまで漏らされてしまうんです。誰もあなたを救ってくれません。どの国にも行けませんからね?」
「わかった! 謝罪するから! 許してくれ!」
「やっとその気になりましたか……」
ランド様のために、特設ステージを用意しました。
誰からも見やすい位置で……。謝罪をするのです。
「さぁ、おあがりになって?」
一人でランド様をステージに登らせます。
「謝れ~! クソ王子!」
「そうだそうだ! 自分勝手のクソ野郎!」
「ママ~! とかキモいんだよ! さっさと謝れ!」
「二度と人前に顔を出すな!」
謝罪を求める声が、そこら中から響き渡ります。
身勝手な婚約破棄。国外追放。
罪は数えきれませんが、ただ謝罪するだけでそれが終わるというのなら……。
もはや、選ぶまでもないでしょう。
「本当にっ……。申し訳ございませんでしたっ!!!!」
こうして、クソ王子の起こした事件は、幕を閉じたのでした。
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