15 / 38
第15話
しおりを挟む
学校を出て午後、家でゆっくりしていると呼び鈴が鳴った。
ピンポーン!
ネットで頼んでいた荷物が来たか?
「はい!今開けます」
扉を開けるとカノンとスナイプがいた。
しかも配信中か!?
配信用の魔法陣を展開している。
「どこで俺の家を知った?」
「太田先生が教えてくれました」
「こういうのはどうかと思うぞ」
「急に玄関に押し掛けてもJKなのでセーフです!」
もし俺が逆の立場でJKの家に訪れたら即アウトだ。
だが何故か女性側から押しかければセーフになる。
もっと言えば男性が女性にセクハラをすればアウトだが、逆ならセーフになる。
欧米などの海外ではクレイジーな事ではあるが、日本ではそういうのがある。
日本の脆弱性を利用した狡猾な行い。
やはりこいつは危険だ、きゅうを狙ってやがる!
「いや、アウトだろ」
「日本は男性がセクハラをされても問題になりません。日本はそういう国ですから」
「しかも配信中ってなんだよ」
「カケルと強制的にコラボをする事で登録者数を稼ぎます」
『ネコリコチャンネルから来ました。カケル君のお部屋はすっきりしていますね』
『カケルのあの顔wwwwww呆れてて草』
『カノンちゃんは結構ぐいぐい攻めるねwwwwww』
『カケル君のお家拝見wwwwww』
『カケル君の落ち着きがなくて可愛い』
「どういった御用でしょうか?」
「カケル先生に鍛えて貰いに来ました」
『カケルが距離を取ったwwwwww』
『分かりやすく対応を変えたなwwwwww』
『いきなり来られたら普通こうなるだろ』
『まったく、カケルが困ってるじゃないか。もっとやれ』
『カケルを困らせるなんて、カノンちゃん、もっとやれ!』
「一人だけで男のアパートに押し掛けたら危ないだろ?」
「逆転の発想です。配信をしていれば何かあっても皆が通報してくれます」
「ちなみに、チャンネル登録者数はいくらなんだ?」
「最近始めて5000を超えました」
「……最近始めたのに5000越えか、強すぎる」
「リコのおかげです。次はカケルにあやかって鍛えて貰って、更にチャンネル登録者数を一気に稼ぎます」
『カノンちゃんが面白い』
『いいキャラしてるなwwwwww』
『これは伸びる』
『腹黒カノンちゃん好きやわ』
「きゅう、会いたかったです」
きゅうがすっと隠れた。
『素早い!』
『危機管理能力の塊だな』
『きゅうにも避けられてるwwwwww』
「マジでやめて、触んな!」
「迷惑ですか?」
「うん」
「そうですか、配信を終わります。チャンネル登録をよろしくお願いします。お疲れさまでした」
空中の魔法陣が消えた。
「お邪魔します」
「ちょっと待ってくれ」
俺は部屋に入ろうとするカノンをブロックした。
「さりげなく入って来ようとするなって」
「でも、ここで話していると道路から丸見えです。入れてください」
数人の人が外から俺を見ている。
大きい声を出したせいか。
「……分かった」
カノンが部屋に入って来る。
スナイプの足を拭いてスナイプも部屋に入れた。
「座っててくれ。オレンジジュースしかないけどいいか?」
「優しいんですね」
俺はオレンジジュースを出した。
「で?何であんなことをしたんだ?」
「真面目な話をしますね」
カノンが真面目な顔をした。
「いいぞ」
「私が特殊でおかしな行動を取りつつカケルが本気で嫌がっている配信を流す事で私はおかしいキャラで定着するでしょう。
カケルは私に巻き込まれただけのキャラになります。
カケルのキャラならそれで押し通せます。
嫉妬を受ける事は少なくなります。
そして、ボディタッチやアクシデントがあっても私がおかしいせいでそうなったと思わせる効果があります。
もちろん、完全に嫉妬を無くすことは出来ません。
ですが、何かあれば私のせいに出来て、ある程度の事ならリカバリーできます」
「お前、いい所もあるんだな。でも、配信をしたら苦手な男性からたくさん声をかけられるだろ?」
「配信をしなくても歩いているだけで声をかけられます。私はお金を欲しいです。お金で武具を強化して魔石で私自身も強化して危ない目に会っても走って逃げられるようにしたいです。鍛えてくれるんですよね?」
「先生と約束はした。出来る範囲でな」
「カケル、お願いします。私に投資してください」
カノンが土下座をした。
「土下座をやめてくれ」
「裸で土下座をすればいいですか?」
「違う!土下座をやめてくれ」
カノンが土下座をやめて綺麗に正座をした。
座る姿が綺麗で、まるでお嬢様のようだな。
「投資って何をすればいいんだ?」
「私に最高の指輪をください。そして魔石を出来る限り注入してください。死なない限り10倍で返します。魔石の量は、記録しておきます」
「俺は中途半端なお金しか持っていない。魔石は持っているけど焦りすぎじゃないか?」
「体で払います。もちろん、お金は10倍にして払います」
「男に襲われるのは怖いんだろ?」
「でも、変な人に襲われるより、カケルに処女をあげた方がいいです」
「誰かに襲われる前提で話をしてないか?」
「……本気です」
カノンが帽子を脱いで、制服を脱ぎ、きれいに折りたたんだ。
「やめろ」
「本気なんです」
下着を外して丁寧に折りたたみ、生まれたままの姿で俺の前に立った。
顔を真っ赤にして苦しそうな表情を浮かべる。
手が震えている。
俺はカノンにタオルをかけた。
「出来る事はしよう。体はいいから、無理をするな」
「……はい」
「明日、街に指輪を買いに行こう」
「はい」
「服を着てくれ」
「はい」
カノンは、よく分からない部分もある。
でも、やって貰った分の対価は払おうとするウインウインを考えるような部分は感じた。
そして、男性が怖いのは本当で、無理をして体を差し出そうとした。
後、思ったよりいい奴で、思ったよりも信頼できる、そう思った。
ピンポーン!
ネットで頼んでいた荷物が来たか?
「はい!今開けます」
扉を開けるとカノンとスナイプがいた。
しかも配信中か!?
配信用の魔法陣を展開している。
「どこで俺の家を知った?」
「太田先生が教えてくれました」
「こういうのはどうかと思うぞ」
「急に玄関に押し掛けてもJKなのでセーフです!」
もし俺が逆の立場でJKの家に訪れたら即アウトだ。
だが何故か女性側から押しかければセーフになる。
もっと言えば男性が女性にセクハラをすればアウトだが、逆ならセーフになる。
欧米などの海外ではクレイジーな事ではあるが、日本ではそういうのがある。
日本の脆弱性を利用した狡猾な行い。
やはりこいつは危険だ、きゅうを狙ってやがる!
「いや、アウトだろ」
「日本は男性がセクハラをされても問題になりません。日本はそういう国ですから」
「しかも配信中ってなんだよ」
「カケルと強制的にコラボをする事で登録者数を稼ぎます」
『ネコリコチャンネルから来ました。カケル君のお部屋はすっきりしていますね』
『カケルのあの顔wwwwww呆れてて草』
『カノンちゃんは結構ぐいぐい攻めるねwwwwww』
『カケル君のお家拝見wwwwww』
『カケル君の落ち着きがなくて可愛い』
「どういった御用でしょうか?」
「カケル先生に鍛えて貰いに来ました」
『カケルが距離を取ったwwwwww』
『分かりやすく対応を変えたなwwwwww』
『いきなり来られたら普通こうなるだろ』
『まったく、カケルが困ってるじゃないか。もっとやれ』
『カケルを困らせるなんて、カノンちゃん、もっとやれ!』
「一人だけで男のアパートに押し掛けたら危ないだろ?」
「逆転の発想です。配信をしていれば何かあっても皆が通報してくれます」
「ちなみに、チャンネル登録者数はいくらなんだ?」
「最近始めて5000を超えました」
「……最近始めたのに5000越えか、強すぎる」
「リコのおかげです。次はカケルにあやかって鍛えて貰って、更にチャンネル登録者数を一気に稼ぎます」
『カノンちゃんが面白い』
『いいキャラしてるなwwwwww』
『これは伸びる』
『腹黒カノンちゃん好きやわ』
「きゅう、会いたかったです」
きゅうがすっと隠れた。
『素早い!』
『危機管理能力の塊だな』
『きゅうにも避けられてるwwwwww』
「マジでやめて、触んな!」
「迷惑ですか?」
「うん」
「そうですか、配信を終わります。チャンネル登録をよろしくお願いします。お疲れさまでした」
空中の魔法陣が消えた。
「お邪魔します」
「ちょっと待ってくれ」
俺は部屋に入ろうとするカノンをブロックした。
「さりげなく入って来ようとするなって」
「でも、ここで話していると道路から丸見えです。入れてください」
数人の人が外から俺を見ている。
大きい声を出したせいか。
「……分かった」
カノンが部屋に入って来る。
スナイプの足を拭いてスナイプも部屋に入れた。
「座っててくれ。オレンジジュースしかないけどいいか?」
「優しいんですね」
俺はオレンジジュースを出した。
「で?何であんなことをしたんだ?」
「真面目な話をしますね」
カノンが真面目な顔をした。
「いいぞ」
「私が特殊でおかしな行動を取りつつカケルが本気で嫌がっている配信を流す事で私はおかしいキャラで定着するでしょう。
カケルは私に巻き込まれただけのキャラになります。
カケルのキャラならそれで押し通せます。
嫉妬を受ける事は少なくなります。
そして、ボディタッチやアクシデントがあっても私がおかしいせいでそうなったと思わせる効果があります。
もちろん、完全に嫉妬を無くすことは出来ません。
ですが、何かあれば私のせいに出来て、ある程度の事ならリカバリーできます」
「お前、いい所もあるんだな。でも、配信をしたら苦手な男性からたくさん声をかけられるだろ?」
「配信をしなくても歩いているだけで声をかけられます。私はお金を欲しいです。お金で武具を強化して魔石で私自身も強化して危ない目に会っても走って逃げられるようにしたいです。鍛えてくれるんですよね?」
「先生と約束はした。出来る範囲でな」
「カケル、お願いします。私に投資してください」
カノンが土下座をした。
「土下座をやめてくれ」
「裸で土下座をすればいいですか?」
「違う!土下座をやめてくれ」
カノンが土下座をやめて綺麗に正座をした。
座る姿が綺麗で、まるでお嬢様のようだな。
「投資って何をすればいいんだ?」
「私に最高の指輪をください。そして魔石を出来る限り注入してください。死なない限り10倍で返します。魔石の量は、記録しておきます」
「俺は中途半端なお金しか持っていない。魔石は持っているけど焦りすぎじゃないか?」
「体で払います。もちろん、お金は10倍にして払います」
「男に襲われるのは怖いんだろ?」
「でも、変な人に襲われるより、カケルに処女をあげた方がいいです」
「誰かに襲われる前提で話をしてないか?」
「……本気です」
カノンが帽子を脱いで、制服を脱ぎ、きれいに折りたたんだ。
「やめろ」
「本気なんです」
下着を外して丁寧に折りたたみ、生まれたままの姿で俺の前に立った。
顔を真っ赤にして苦しそうな表情を浮かべる。
手が震えている。
俺はカノンにタオルをかけた。
「出来る事はしよう。体はいいから、無理をするな」
「……はい」
「明日、街に指輪を買いに行こう」
「はい」
「服を着てくれ」
「はい」
カノンは、よく分からない部分もある。
でも、やって貰った分の対価は払おうとするウインウインを考えるような部分は感じた。
そして、男性が怖いのは本当で、無理をして体を差し出そうとした。
後、思ったよりいい奴で、思ったよりも信頼できる、そう思った。
10
あなたにおすすめの小説
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
追放された最強ヒーラーは、美少女令嬢たちとハーレム生活を送る ~公爵令嬢も義妹も幼馴染も俺のことを大好きらしいので一緒の風呂に入ります~
軽井広@北欧美少女 書籍化!
ファンタジー
白魔道師のクリスは、宮廷魔導師団の副団長として、王国の戦争での勝利に貢献してきた。だが、国王の非道な行いに批判的なクリスは、反逆の疑いをかけられ宮廷を追放されてしまう。
そんなクリスに与えられた国からの新たな命令は、逃亡した美少女公爵令嬢を捕らえ、処刑することだった。彼女は敵国との内通を疑われ、王太子との婚約を破棄されていた。だが、無実を訴える公爵令嬢のことを信じ、彼女を助けることに決めるクリス。
クリスは国のためではなく、自分のため、そして自分を頼る少女のために、自らの力を使うことにした。やがて、同じような境遇の少女たちを助け、クリスは彼女たちと暮らすことになる。
一方、クリスのいなくなった王国軍は、隣国との戦争に負けはじめた……。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる