銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~

雪野湯

文字の大きさ
197 / 359
第十八章 純然たる想いと勇気を秘める心

大根・芋・猿・安・三文・下手・千両

しおりを挟む
――屋敷・夕刻前


 私は二十二議会メンバーのエメルが率いる警備隊と屋敷の玄関前で対峙していた。
 理由は、エクアの引き渡し要求。

 エクアが警備隊とカリスのいざこざに介入していたのを見ていた者がいるらしく、すぐに面が割れてしまったようだ。

 騒動がこじれることを恐れた私は仲間たちを屋敷の中に留め、一人、交渉にあたる。
 
 私は彼に今回の件を大目に見てもらえないかと頼んでみる。
 もちろん、手ぶらではない。
 差し出すのは化粧品の高品質レシピ。

 この場のいる者たちにはこれの了解をとった。
 しかし、マフィンやノイファンにとっては納得のいかないことだろう。
 それは後日、埋め合わせを考える。
 今は何とか、エクアを救うことだけに意識を集まることにする。


 だが、エメルは――。

「ふひ、申し訳ございません。このアグリスは賄賂などを受け取る慣習がございませんので、法は法。罰は罰として、受けていただかないとなりません」
「そこをなんとかっ。レシピで足らぬというならば、他の要望も受けよう!」

「んふふふふふ。ですから~、賄賂など意味がないのですよ。エクア様はルヒネの教義を穢した。この罪は決して許されることではありません」
「くっ、ならば、フィコン様と直接お話がしたい!」

「フィコン様の裁可はすでに下っております。エクア様を捕らえ、罰するようにと」
「そんな……本当にフィコン様が?」
「当然でございますよ。フィコン様はルヒネを導く者。我ら以上に、教義に厳格でございますからねぇ」
「なんてことだっ! それでも! フィコン様に直接お会いしたい! エメル殿!! この通り!!」

 
 私は彼の前でひたいを地につけようとした。
 そこに屋敷からエクアが飛び出してきて、泣き叫ぶような声を張り上げる。

「お止めください!! ケント様!!」
「エクア、戻れ!」
「戻りません! 法を破ったのは私。頭を下げるとしたら、私自身! 私は、罪を受け入れます!!」
「エクア……だが……」


 あらがえない状況に拳に力が入る。
 悔しいが、私には拳を握ることだけしかできない!
 そんな情けない私の姿を、エメルは鼻から息を抜くような笑い声を漏らしつつ見つめていた。

「んふふふふ~、麗しい忠誠心でございますねぇ。ケント様」
「彼女は友人だ。忠誠心などと言うな」
「ふひひ、それは失礼。ならば、麗しき友情ということですねぇ」
「クッ!」
「それで、ケント様。どうされるんですかぁ?」
「どうするも……クソッ!」

 私はエクアに顔を向けて、皺くちゃになるくらいに目を瞑る。
 そして……。


「トーワはアグリスとの対立を、望んでいません」
「ケント!!」
 
 突然、玄関の扉が開き、フィナが飛び出してきた。

「あんた、なに考えてんの!? エクアを売る気!」
「売るわけじゃない! 法は厳守すべきもの。余所者の私たちが勝手な都合で破るべきではない」
「でも、エクアは私たちの仲間でしょっ!!」

「いいんです!!」

 エクアが大声を張り上げて、私たちの言葉を断ち切った。
 そして、フィナに近づき、彼女を抱きしめる。

「ありがとう、フィナさん。私なんかのために怒ってくれて。でも、罪は罪ですから。私に罪がある以上償わないと。罪があるのに、皆さんに迷惑はかけられません……」
「エクア……馬鹿なこと言わないでよ……絶対に、絶対に、みとめ」
「フィナさん、ありがとう」

 声に涙を乗せるフィナにエクアは飛び切りの笑顔を見せて、お礼を言った。
 フィナは何度か口を動かそうとしたが、ギュッと噛みしめて、後ろを振り向く。

 二人の悲しき姿を瞳に宿し、私は己の情けなさに、自分の頭を叩きつけるように手を置いた。
 そして、エメルへ懇願する!

「エメル殿。エクアの引き渡しに同意します……」
「んふふ、良いご判断です」
「ですが、一晩だけ、一晩だけ、一晩だけでいいのです。エクアと別れる場を頂きたい!」
「ふひひひひ、どうしましょうかねぇ?」


 縋るような声を上げる私へエメルは嘲笑を降り注いだ。
 その態度に、フィナがブチ切れた!

「てめぇ、いい加減にしろよっ! あんたも警備隊も、全員ぶっ殺してやる!!」

 フィナは真っ赤なコートを翻し、試験管型属性爆弾を見せつける。
 そして、腰につけていた鞭を手に取り大きく振り回すと、エメルの足元に黄金石のついた穂先を叩きつけた。


「ひぃっ!」

 エメルの情けない悲鳴が響く。
 さらに彼女が鞭を振るおうとしたところで、いつ出てきたのか、ギウが鞭を握り締めて止めに入った。
 
「ギウ!」
「放しなさいよ、ギウ!!」
「ギウギウ!」

 二人は鞭を引っ張り合い、譲らない。フィナは全身に魔力を纏う。
 そこで私が叫んだ!

「フィナ、やめろ!」
「だって、だってさっ! エクアとの別れも許さないって、こいつっ!!」

 フィナが赤黒い殺気を纏い、エメルを睨みつけた。
 エメルは声を上擦りながらも議員としての立場を誇張しようとするが……。

「ちょ、ちょっと、わたくし、だれだと」
「知るかっ! コロシテヤル!」
「ケ、ケントさま。こ、この子をなんとか」

「エメル殿。フィナのことは必ず説得してみせます。ですので、一晩だけエクアと過ごす許可をください。もちろん、屋敷の周りに警備隊を置いて構いませんので」
「え、ええ、そうですね。わかりました、一晩だけなら……」

 エメルはちらりとフィナに視線を振る。
 彼女は耳をつんざくような歯ぎしりを見せている。


「ケントもエクアも、我慢してるなら、私も我慢してやるっ。だけど、別れを邪魔しやがったら、ぜったいに……殺す……」
「わ、わかっていますよ。そ、それでは私は……」
「あ、エメル殿。最後に一つだけ」
「なんですか、ケント様?」
「警備ですが……屋敷の周りはともかく、中に入れられると、おそらくフィナが……」
「そ、そうですね。周りを囲んでいれば十分ですから。では、わたしくは失礼させていただきますっ」


 エメルは、フィナの光の消えた蒼の瞳に恐れおののき、警備隊の一部を屋敷の周りに残して逃げ出すように立ち去った。
 私とギウはフィナを説得しながら屋敷の中へと入り…………私は大きなため息を吐いた。


「はぁ、いつだったか、ベタが一番とアドバイスを受けたが……はは、本当にベタだった」


 私は一仕事終えたとばかりに肩を揉む。
 それに続くようにフィナはため息を漏らす。

「はぁ~、なんで私がこんな役回りなのよ~」
「メンバーで一番キレやすそうで、腕も立つからな」
「ほんと、腹立つ。ケントが逮捕されろ。逮捕されろ。逮捕されろ」

 フィナは両手をわなわなとさせて、私に呪いの言葉をぶつける。
 それをギウとエクアが笑っている。

「ぎうう~」
「ふふふ」

「おいおい、二人とも、外には警備隊がいるんだ。演技の気を抜くな」

 演技――そう、これらは芝居。
 警備隊からエクアを守るためのお芝居。


 私は屋敷に姿のないカインとグーフィスのことを口にして、奥にいる親父に視線を振った。

「カインとグーフィスはとっくにアグリスから出ただろう。あとは親父っ」
 私は怒気を籠めて、彼を呼ぶ。

「はい……」
「屋敷の女中たちは?」
「一か所にまとめています。みんな、カイン先生の眠り薬でぐっすりです」
「よろしい。フィナ、脱出路は?」
「天井に穴を開けたから、屋根伝いでいつでも出られるよ」
「雨漏りするな」
「別にいいじゃない。人の家だし」
「ふふ、まぁそうだな。それでは、各自、作戦開始!」


 エクア救出作戦とさらなる大きな作戦のために、エクアと親父は天井に開けた穴から屋根に出て屋敷から離れていった。
 私たちも屋根に立ち、小さくなる彼らの姿を見つめながら数時間前の出来事を思い返す……。
しおりを挟む
感想 33

あなたにおすすめの小説

精霊に愛される(呪いにもにた愛)少女~全属性の加護を貰う~

如月花恋
ファンタジー
今この世界にはたくさんの精霊がいる その精霊達から生まれた瞬間に加護を貰う 稀に2つ以上の属性の2体の精霊から加護を貰うことがある まぁ大体は親の属性を受け継ぐのだが… だが…全属性の加護を貰うなど不可能とされてきた… そんな時に生まれたシャルロッテ 全属性の加護を持つ少女 いったいこれからどうなるのか…

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜

放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!? 「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」 不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。

剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜

みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。 …しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた! 「元気に育ってねぇクロウ」 (…クロウ…ってまさか!?) そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム 「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが 「クロウ•チューリア」だ ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う 運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる "バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う 「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と! その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ 剣ぺろと言う「バグ技」は "剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ この物語は 剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語 (自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!) しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

【完結】帝国から追放された最強のチーム、リミッター外して無双する

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】  スペイゴール大陸最強の帝国、ユハ帝国。  帝国に仕え、最強の戦力を誇っていたチーム、『デイブレイク』は、突然議会から追放を言い渡される。  しかし帝国は気づいていなかった。彼らの力が帝国を拡大し、恐るべき戦力を誇示していたことに。  自由になった『デイブレイク』のメンバー、エルフのクリス、バランス型のアキラ、強大な魔力を宿すジャック、杖さばきの達人ランラン、絶世の美女シエナは、今まで抑えていた実力を完全開放し、ゼロからユハ帝国を超える国を建国していく。   ※この世界では、杖と魔法を使って戦闘を行います。しかし、あの稲妻型の傷を持つメガネの少年のように戦うわけではありません。どうやって戦うのかは、本文を読んでのお楽しみです。杖で戦う戦士のことを、本文では杖士(ブレイカー)と描写しています。 ※舞台の雰囲気は中世ヨーロッパ〜近世ヨーロッパに近いです。 〜『デイブレイク』のメンバー紹介〜 ・クリス(男・エルフ・570歳)   チームのリーダー。もともとはエルフの貴族の家系だったため、上品で高潔。白く透明感のある肌に、整った顔立ちである。エルフ特有のとがった耳も特徴的。メンバーからも信頼されているが…… ・アキラ(男・人間・29歳)  杖術、身体能力、頭脳、魔力など、あらゆる面のバランスが取れたチームの主力。独特なユーモアのセンスがあり、ムードメーカーでもある。唯一の弱点が…… ・ジャック(男・人間・34歳)  怪物級の魔力を持つ杖士。その魔力が強大すぎるがゆえに、普段はその魔力を抑え込んでいるため、感情をあまり出さない。チームで唯一の黒人で、ドレッドヘアが特徴的。戦闘で右腕を失って以来義手を装着しているが…… ・ランラン(女・人間・25歳)  優れた杖の腕前を持ち、チームを支える杖士。陽気でチャレンジャーな一面もあり、可愛さも武器である。性格の共通点から、アキラと親しく、親友である。しかし実は…… ・シエナ(女・人間・28歳)  絶世の美女。とはいっても杖士としての実力も高く、アキラと同じくバランス型である。誰もが羨む美貌をもっているが、本人はあまり自信がないらしく、相手の反応を確認しながら静かに話す。あるメンバーのことが……

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

えっ、能力なしでパーティ追放された俺が全属性魔法使い!? ~最強のオールラウンダー目指して謙虚に頑張ります~

たかたちひろ【令嬢節約ごはん23日発売】
ファンタジー
コミカライズ10/19(水)開始! 2024/2/21小説本編完結! 旧題:えっ能力なしでパーティー追放された俺が全属性能力者!? 最強のオールラウンダーに成り上がりますが、本人は至って謙虚です ※ 書籍化に伴い、一部範囲のみの公開に切り替えられています。 ※ 書籍化に伴う変更点については、近況ボードを確認ください。 生まれつき、一人一人に魔法属性が付与され、一定の年齢になると使うことができるようになる世界。  伝説の冒険者の息子、タイラー・ソリス(17歳)は、なぜか無属性。 勤勉で真面目な彼はなぜか報われておらず、魔法を使用することができなかった。  代わりに、父親から教わった戦術や、体術を駆使して、パーティーの中でも重要な役割を担っていたが…………。 リーダーからは無能だと疎まれ、パーティーを追放されてしまう。  ダンジョンの中、モンスターを前にして見捨てられたタイラー。ピンチに陥る中で、その血に流れる伝説の冒険者の能力がついに覚醒する。  タイラーは、全属性の魔法をつかいこなせる最強のオールラウンダーだったのだ! その能力のあまりの高さから、あらわれるのが、人より少し遅いだけだった。  タイラーは、その圧倒的な力で、危機を回避。  そこから敵を次々になぎ倒し、最強の冒険者への道を、駆け足で登り出す。  なにせ、初の強モンスターを倒した時点では、まだレベル1だったのだ。 レベルが上がれば最強無双することは約束されていた。 いつか彼は血をも超えていくーー。  さらには、天下一の美女たちに、これでもかと愛されまくることになり、モフモフにゃんにゃんの桃色デイズ。  一方、タイラーを追放したパーティーメンバーはというと。 彼を失ったことにより、チームは瓦解。元々大した力もないのに、タイラーのおかげで過大評価されていたパーティーリーダーは、どんどんと落ちぶれていく。 コメントやお気に入りなど、大変励みになっています。お気軽にお寄せくださいませ! ・12/27〜29 HOTランキング 2位 記録、維持 ・12/28 ハイファンランキング 3位

処理中です...