49 / 515
第一章
飛び始めた小鳥を狙う闇4
しおりを挟む
-----
「どうしようか?」
次の日にひとまず波瑠を一度家に帰した。
流石に一晩中ホテルの前で待ち伏せしているようなことはなくて安心した。
解散したのだけどレベルアップの報告やストーカーについて話し合う必要もあって、また圭が迎えに行くことになった。
波瑠が家に居て襲われるのも心配だった。
母親の方も心配は心配だがいつでも狙える母親ではなく波瑠の方をつけてきていたなら狙いは波瑠だろうと推測した。
波瑠が狙いなら波瑠を離しておいた方が安全である。
水野も呼んで夜滝の部屋に集まった。
空気は重い。
「まさかお金を払いたくないとか自分たちの責任逃れのために波瑠ちゃんを? そんな……」
水野の顔は青い。
いかに冷たい世の中とはいえ自分の身の保身のために人を殺そうとするだなんて信じられない。
だが圭が狙われるような理由は全く思いつかない。
まだ確定ではないが波瑠の父親の会社から波瑠が狙われる可能性が1番高いのは言うまでもなかった。
というか、それぐらいしか狙われる理由なんて誰にもないのだ。
それでも暗殺するなんていうのは異常な手段であるとしか言いようがない。
「会社の方はどうでしたか?」
「まだ調査中で時間が欲しいとだけ……」
どう考えても引き伸ばしている。
その間に波瑠を消してこのことをうやむやにしようとしているとしか思えない。
「告発しちゃいましょう。あちらがさっさと払ってくれればよかったのにそうしないのなら覚醒者協会に話を持っていけばいいんです。問題が明るみに出ればあちらとしても手を出せはしないでしょう」
「そうした方がいいかもねぇ」
「ちょっと無理な話かもしれないが友達のところに泊まると言って数日こっちで匿おうか」
「うん、そうしよう」
「資料を整理して協会に出します。もうこんな時間だし今日中には出せ……いや、出してみせます」
水野の時間の都合もあった。
水野が来てから話し合っていたら時間的にはもう完全に夕方が近いぐらいになっていた。
覚醒者協会も二十四時間営業ではなく一般企業にも近い形で動いている。
今から資料をまとめて急げばどうにか提出出来るかといったところだった。
ただどうするかの方向性は決まった。
水野は早速教会に会社を告発するための資料を取りに行き、圭は波瑠と家に帰って波瑠が数日外泊する許可や準備をすることになった。
「こんなことに使っていいのかな?」
「しょうがないよね、危機的状況だから」
家に帰る前にRSIで装備を借りてきた。
以前借りたものよりも軽量で服の下に隠せるようなものを選んで借りて万が一に備えた。
車も借りたかったのだけどそちらは予約が埋まっていて借りられなかった。
仕方なく圭と波瑠は歩いて波瑠の家に向かった。
『スキル導く者が発動しました。
闇が小鳥を狙っています』
「圭さん?」
昨日と同じ場所。
再び表示が現れて圭は立ち止まってしまった。
しかしすぐに歩き出す。
「まさか……」
「そのまさかだ」
「……ど、どうしますか?」
「もうこのまま乗り切るしかない。家に帰ってすぐに準備をするんだ」
「そ、そうですね」
つけられていることに気づいているのに気づかれてはいけない。
出来るだけ平静を装って歩く。
「圭さん?」
「何か話しかけてて。外から見ても不自然じゃないように」
「えと……わ、分かりました」
圭はスマホを取り出す。
波瑠が話しかけているのに返事をしているように装いながら圭は夜滝に連絡を入れる。
警察に電話してほしいと。
今ここで圭が警察に電話をするのはまずい。
無理矢理襲ってくるかもしれない。
何もなかったら夜滝が適当な通報をすることになってしまうのだけど、なんだかとても嫌な予感がした。
スマホをポケットにしまって角を曲がる。
街灯が少なく、人通りもない。
『スキル導く者が発動しました。
闇が動き出しました』
「……波瑠、伏せろ!」
圭は波瑠を抱き寄せるようにして体勢を低くした。
「ほぅ? G級だと聞いていたのに勘が鋭いんだな」
後ろから音もなく近寄ってきていた忠成がナイフを振っていた。
圭が体勢を低くしなかったら後ろから首を切られていたかもしれない。
「だけど幸運は続かないぞ!」
「波瑠!」
忠成のナイフの狙いはやはり波瑠だ。
「圭さん!」
波瑠を庇うように前に出た圭の腹に向かって忠成はナイフを突き出した。
「なに……?」
「このクソ野郎!」
ナイフは圭の腹に刺さらず止まった。
圭は動揺した忠成の顔を殴りつける。
備えあれば憂いなし。
町中で大きな装備を持っていれば目についてしまう。
動きの邪魔にもなるし警察や通行人からも目立たないようにしているはずだと思った。
武器として持っているなら短剣やナイフなどの隠し持てるものだろう。
魔法を使ってくる可能性も考えたけれど魔法を町中で使えばそれこそ目立ってしまう。
なので魔法的な防御力は低いけど防刃性能の高い防具を選んで中に着ていた。
ちょっと暑いけどこれが凶刃を防いでくれるならと我慢した甲斐があった。
「波瑠! 逃げ……」
「逃すかよ!」
「ぐっ!」
「圭さん!」
殴られた忠成はすぐさま持ち直して圭を殴り返した。
殴られた衝撃で鼻血は出ているが見た目ほどダメージもない。
仮に同等級であってもその内部では差があると言われている。
装備の補助があっても等級が上がらなかった圭はその等級の中でも能力は低かった。
「どうしようか?」
次の日にひとまず波瑠を一度家に帰した。
流石に一晩中ホテルの前で待ち伏せしているようなことはなくて安心した。
解散したのだけどレベルアップの報告やストーカーについて話し合う必要もあって、また圭が迎えに行くことになった。
波瑠が家に居て襲われるのも心配だった。
母親の方も心配は心配だがいつでも狙える母親ではなく波瑠の方をつけてきていたなら狙いは波瑠だろうと推測した。
波瑠が狙いなら波瑠を離しておいた方が安全である。
水野も呼んで夜滝の部屋に集まった。
空気は重い。
「まさかお金を払いたくないとか自分たちの責任逃れのために波瑠ちゃんを? そんな……」
水野の顔は青い。
いかに冷たい世の中とはいえ自分の身の保身のために人を殺そうとするだなんて信じられない。
だが圭が狙われるような理由は全く思いつかない。
まだ確定ではないが波瑠の父親の会社から波瑠が狙われる可能性が1番高いのは言うまでもなかった。
というか、それぐらいしか狙われる理由なんて誰にもないのだ。
それでも暗殺するなんていうのは異常な手段であるとしか言いようがない。
「会社の方はどうでしたか?」
「まだ調査中で時間が欲しいとだけ……」
どう考えても引き伸ばしている。
その間に波瑠を消してこのことをうやむやにしようとしているとしか思えない。
「告発しちゃいましょう。あちらがさっさと払ってくれればよかったのにそうしないのなら覚醒者協会に話を持っていけばいいんです。問題が明るみに出ればあちらとしても手を出せはしないでしょう」
「そうした方がいいかもねぇ」
「ちょっと無理な話かもしれないが友達のところに泊まると言って数日こっちで匿おうか」
「うん、そうしよう」
「資料を整理して協会に出します。もうこんな時間だし今日中には出せ……いや、出してみせます」
水野の時間の都合もあった。
水野が来てから話し合っていたら時間的にはもう完全に夕方が近いぐらいになっていた。
覚醒者協会も二十四時間営業ではなく一般企業にも近い形で動いている。
今から資料をまとめて急げばどうにか提出出来るかといったところだった。
ただどうするかの方向性は決まった。
水野は早速教会に会社を告発するための資料を取りに行き、圭は波瑠と家に帰って波瑠が数日外泊する許可や準備をすることになった。
「こんなことに使っていいのかな?」
「しょうがないよね、危機的状況だから」
家に帰る前にRSIで装備を借りてきた。
以前借りたものよりも軽量で服の下に隠せるようなものを選んで借りて万が一に備えた。
車も借りたかったのだけどそちらは予約が埋まっていて借りられなかった。
仕方なく圭と波瑠は歩いて波瑠の家に向かった。
『スキル導く者が発動しました。
闇が小鳥を狙っています』
「圭さん?」
昨日と同じ場所。
再び表示が現れて圭は立ち止まってしまった。
しかしすぐに歩き出す。
「まさか……」
「そのまさかだ」
「……ど、どうしますか?」
「もうこのまま乗り切るしかない。家に帰ってすぐに準備をするんだ」
「そ、そうですね」
つけられていることに気づいているのに気づかれてはいけない。
出来るだけ平静を装って歩く。
「圭さん?」
「何か話しかけてて。外から見ても不自然じゃないように」
「えと……わ、分かりました」
圭はスマホを取り出す。
波瑠が話しかけているのに返事をしているように装いながら圭は夜滝に連絡を入れる。
警察に電話してほしいと。
今ここで圭が警察に電話をするのはまずい。
無理矢理襲ってくるかもしれない。
何もなかったら夜滝が適当な通報をすることになってしまうのだけど、なんだかとても嫌な予感がした。
スマホをポケットにしまって角を曲がる。
街灯が少なく、人通りもない。
『スキル導く者が発動しました。
闇が動き出しました』
「……波瑠、伏せろ!」
圭は波瑠を抱き寄せるようにして体勢を低くした。
「ほぅ? G級だと聞いていたのに勘が鋭いんだな」
後ろから音もなく近寄ってきていた忠成がナイフを振っていた。
圭が体勢を低くしなかったら後ろから首を切られていたかもしれない。
「だけど幸運は続かないぞ!」
「波瑠!」
忠成のナイフの狙いはやはり波瑠だ。
「圭さん!」
波瑠を庇うように前に出た圭の腹に向かって忠成はナイフを突き出した。
「なに……?」
「このクソ野郎!」
ナイフは圭の腹に刺さらず止まった。
圭は動揺した忠成の顔を殴りつける。
備えあれば憂いなし。
町中で大きな装備を持っていれば目についてしまう。
動きの邪魔にもなるし警察や通行人からも目立たないようにしているはずだと思った。
武器として持っているなら短剣やナイフなどの隠し持てるものだろう。
魔法を使ってくる可能性も考えたけれど魔法を町中で使えばそれこそ目立ってしまう。
なので魔法的な防御力は低いけど防刃性能の高い防具を選んで中に着ていた。
ちょっと暑いけどこれが凶刃を防いでくれるならと我慢した甲斐があった。
「波瑠! 逃げ……」
「逃すかよ!」
「ぐっ!」
「圭さん!」
殴られた忠成はすぐさま持ち直して圭を殴り返した。
殴られた衝撃で鼻血は出ているが見た目ほどダメージもない。
仮に同等級であってもその内部では差があると言われている。
装備の補助があっても等級が上がらなかった圭はその等級の中でも能力は低かった。
103
あなたにおすすめの小説
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
「お前と居るとつまんねぇ」〜俺を追放したチームが世界最高のチームになった理由(わけ)〜
大好き丸
ファンタジー
異世界「エデンズガーデン」。
広大な大地、広く深い海、突き抜ける空。草木が茂り、様々な生き物が跋扈する剣と魔法の世界。
ダンジョンに巣食う魔物と冒険者たちが日夜戦うこの世界で、ある冒険者チームから1人の男が追放された。
彼の名はレッド=カーマイン。
最強で最弱の男が織り成す冒険活劇が今始まる。
※この作品は「小説になろう、カクヨム」にも掲載しています。
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる