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「ごめんね、レイ。授業はやっぱりダメだって、先生が…」
翌朝。朝食を食べて部屋に戻るなりヴィルヘルムはしょんぼりとした様子で謝ってきた。レイナードは少し気の毒になりつつ笑顔で答える。
授業に弟を同席させたいと言う貴族の子息にあるまじき発言に教師たちは少し驚いたようだったが、結論にヴィルヘルムは素直に従った。さすがは優等生と皆が胸をなで下ろしていたが、レイナードを前にした途端ヴィルヘルムは優等生の仮面が崩れ、ただの弟が大好きないつもの姿に戻ってしまっていた。
「僕は大丈夫なので気にしないでください!」
外はまだ雪がしんしんと降り積もっていた。街に帰る列車は今朝もまだ動いていないらしい。足止めをされもう少しここで待つことになったレイナードは、心底申し訳なさそうなヴィルヘルムに向かって微笑む。
「ヴィル兄さんは、お勉強頑張ってくださいね」
「うん…あ!でも、レイが退屈なら、僕がとってきた本とかあるよ?ほら、これなんか……」
そう言ってヴィルヘルムはどこからともなく絵の多い本を数冊取り出す。
「あ!それ、僕でも読めますか?」
「うん!」
レイナードはまだこの国の文字を全て分かるわけでない。だが、義兄の選んでくれた本はそんなレイナードのことを思ってのものだ。自分も、知らない本を読めるようになれるかもと思うと、とても魅力的だった。
「じゃあ、お借りしてもいいですか?」
「もちろん!あ、でも、僕の渡した本以外は読んじゃダメだよ?」
「え?なんでですか?」
不思議に思って首を傾げると、ヴィルヘルムは少し困ったように笑った。
「だって……レイが僕以外に興味を持ったら嫌だし……」
「……っ」
(か、可愛い……!!)
頬を赤らめて俯く義兄の姿に、思わず胸がきゅんとしてしまう。
「だから、この部屋からあまり出歩かないこと。寮長にも先生にも、レイが帰れなくてここにいることはちゃんと話してあるから、危ないことや変なことはしちゃダメだよ?約束できる?」
「はい!」
レイナードが元気よく返事をすると、ヴィルヘルムは少し安心したようだった。そしてそのまま優しく抱きしめられる。
「いい子だね、レイ」
(ヴィル兄さん……)
義兄の体温を感じながら、レイナードは目を閉じた。すると、不意に耳元で囁かれる。
「ねえ、キスしてもいい?」
「……っ!?」
驚いて思わず飛び退くように離れると、ヴィルヘルムは悲しげに眉を寄せた。
「ダメ?」
上目遣いでお願いされ、レイナードはぐっと言葉を詰まらせる。
「だ、ダメじゃないけど……その……」
「じゃあ、するね」
「あ…」
「…お取り込み中のところ悪いんだけど、ヴィル、マジでこのままだと遅刻するぜ?」
「!?」
突然声が聞こえてきて、二人は慌てて声のした方を見た。
「はわ…はわわ…」
「ライ!勝手に入ってくるな!」
「いや、だって……俺、一応お前のルームメイトだし」
ライサンダーは呆れたように言うと、レイナードに向かって言った。
「レイちゃん、寂しいだろうけどお留守番頼むわ。ほら、ヴィル行くぞ!」
「ちょ、引っ張るな!レイ、すぐ帰ってくるからね?いい子にしているんだよ?」
「あ……はい……」
慌ただしく出ていく二人を見送って、レイナードは一人部屋に取り残されてしまった。
(なんか、嵐みたい……)
思わずぽかんとしてしまう。だが、すぐにハッと我に返ったように首を横に振ると、レイナードはいそいそと支度を始める。
(ごめんなさい、ヴィル兄さん。でも……)
レイナードは、ヴィルヘルムが出て行った扉をじっと見つめた。
この学園は、未来の将軍や大臣を育成するための場所だ。そこに入り込むチャンスなんて、二度とないかもしれない。
(少しでも情報を集めて、エリオスに報告しなきゃ……! 僕だって、役に立てるところを見せないと)
養子として幸せに暮らしている自分への罪悪感を振り払うように、レイナードは拳を握りしめた。
たとえそれが、大好きな兄との約束を破ることだとしても。
レイナードは足音を忍ばせ、そっと部屋を出た。
だが、レイナードは忘れていた。ヴィルヘルムがどれだけこの学園で目を引く存在なのか。そして、それはレイナード自身にも当てはまる。ヴィルにお近づきになりたいものからすれば、レイナードの存在は憧れと嫉妬の対象にしかならないということを。
***
「…イザベラさま、本当にやるの?」
授業の無い子ども達が、部屋から出てきたレイナードを物陰からじっと見つめている。レイナードはその視線に気づいていなかった。
「当たり前よ。あんな子…よその国の子なのに…負けた国の子なのに…ヴィルヘルムさまから、あんなに愛されて…」
美しいブロンドの少女は、きゅっと唇を噛み締める。その瞳には嫉妬の炎が宿っていた。
いつもどんなときもあらゆる女の子たちのアプローチをやんわり断り続けるヴィルヘルム。その公平さは、逆に女子たちの気持ちに火をつけていた。いつかあの人と結ばれたい。そう思っていたのに。
『はい、レイ。あーんして』
『に、兄さん、僕一人で食べれますよ…』
あの夕食での姿を思い出すだけで、イザベラは胸が締め付けられる気持ちになった。
(あのヴィルさまが…!あんなデレデレして…その辺の男子たちみたいなお顔をされて…!)
「許せない……。神聖なアドラー家の家名が、あんな敗戦国のネズミに汚されるなんて」
イザベラは扇子を握りしめた。
「ヴィルヘルム様はお優しいから、可哀想な孤児に同情なさっているだけよ。でも、私たちは違うわ」
彼女の瞳には、冷酷な光が宿っていた。
「誇り高き帝国の学園に、敗北者の居場所なんてないのよ。それを、あの身の程知らずに教えてあげなくちゃ」
「でも、ヴィル様に見つかったら……」
「見つからなければいいのよ。教育的指導ですもの」
歪んだ正義感を振りかざし、少女は獲物を追い詰めるように笑う。
「薄汚い敵国の子どもなんか、ヴィルさまの弟にふさわしくないわ。ヴィルさまのためにも、あの子は排除するべきなのよ」
「でも…」
「本当にいいのかな…」
取り巻きたちは不安そう顔を見合わせる。しかし少女は聞く耳を持たなかった。
「ねえ、あなたたちもそう思うでしょ?」
「え?あ……」
「そ、それは」
(どうしよう……でもイザベラさまがそういうなら……)
彼女達は黙り込むしかなかった。その様子を見た少女は満足気に笑う。
「そうと決まれば作戦決行よ…?あの呑気なおチビちゃんに、この学園はふさわしくないんだって思い知らせてあげましょう?」
翌朝。朝食を食べて部屋に戻るなりヴィルヘルムはしょんぼりとした様子で謝ってきた。レイナードは少し気の毒になりつつ笑顔で答える。
授業に弟を同席させたいと言う貴族の子息にあるまじき発言に教師たちは少し驚いたようだったが、結論にヴィルヘルムは素直に従った。さすがは優等生と皆が胸をなで下ろしていたが、レイナードを前にした途端ヴィルヘルムは優等生の仮面が崩れ、ただの弟が大好きないつもの姿に戻ってしまっていた。
「僕は大丈夫なので気にしないでください!」
外はまだ雪がしんしんと降り積もっていた。街に帰る列車は今朝もまだ動いていないらしい。足止めをされもう少しここで待つことになったレイナードは、心底申し訳なさそうなヴィルヘルムに向かって微笑む。
「ヴィル兄さんは、お勉強頑張ってくださいね」
「うん…あ!でも、レイが退屈なら、僕がとってきた本とかあるよ?ほら、これなんか……」
そう言ってヴィルヘルムはどこからともなく絵の多い本を数冊取り出す。
「あ!それ、僕でも読めますか?」
「うん!」
レイナードはまだこの国の文字を全て分かるわけでない。だが、義兄の選んでくれた本はそんなレイナードのことを思ってのものだ。自分も、知らない本を読めるようになれるかもと思うと、とても魅力的だった。
「じゃあ、お借りしてもいいですか?」
「もちろん!あ、でも、僕の渡した本以外は読んじゃダメだよ?」
「え?なんでですか?」
不思議に思って首を傾げると、ヴィルヘルムは少し困ったように笑った。
「だって……レイが僕以外に興味を持ったら嫌だし……」
「……っ」
(か、可愛い……!!)
頬を赤らめて俯く義兄の姿に、思わず胸がきゅんとしてしまう。
「だから、この部屋からあまり出歩かないこと。寮長にも先生にも、レイが帰れなくてここにいることはちゃんと話してあるから、危ないことや変なことはしちゃダメだよ?約束できる?」
「はい!」
レイナードが元気よく返事をすると、ヴィルヘルムは少し安心したようだった。そしてそのまま優しく抱きしめられる。
「いい子だね、レイ」
(ヴィル兄さん……)
義兄の体温を感じながら、レイナードは目を閉じた。すると、不意に耳元で囁かれる。
「ねえ、キスしてもいい?」
「……っ!?」
驚いて思わず飛び退くように離れると、ヴィルヘルムは悲しげに眉を寄せた。
「ダメ?」
上目遣いでお願いされ、レイナードはぐっと言葉を詰まらせる。
「だ、ダメじゃないけど……その……」
「じゃあ、するね」
「あ…」
「…お取り込み中のところ悪いんだけど、ヴィル、マジでこのままだと遅刻するぜ?」
「!?」
突然声が聞こえてきて、二人は慌てて声のした方を見た。
「はわ…はわわ…」
「ライ!勝手に入ってくるな!」
「いや、だって……俺、一応お前のルームメイトだし」
ライサンダーは呆れたように言うと、レイナードに向かって言った。
「レイちゃん、寂しいだろうけどお留守番頼むわ。ほら、ヴィル行くぞ!」
「ちょ、引っ張るな!レイ、すぐ帰ってくるからね?いい子にしているんだよ?」
「あ……はい……」
慌ただしく出ていく二人を見送って、レイナードは一人部屋に取り残されてしまった。
(なんか、嵐みたい……)
思わずぽかんとしてしまう。だが、すぐにハッと我に返ったように首を横に振ると、レイナードはいそいそと支度を始める。
(ごめんなさい、ヴィル兄さん。でも……)
レイナードは、ヴィルヘルムが出て行った扉をじっと見つめた。
この学園は、未来の将軍や大臣を育成するための場所だ。そこに入り込むチャンスなんて、二度とないかもしれない。
(少しでも情報を集めて、エリオスに報告しなきゃ……! 僕だって、役に立てるところを見せないと)
養子として幸せに暮らしている自分への罪悪感を振り払うように、レイナードは拳を握りしめた。
たとえそれが、大好きな兄との約束を破ることだとしても。
レイナードは足音を忍ばせ、そっと部屋を出た。
だが、レイナードは忘れていた。ヴィルヘルムがどれだけこの学園で目を引く存在なのか。そして、それはレイナード自身にも当てはまる。ヴィルにお近づきになりたいものからすれば、レイナードの存在は憧れと嫉妬の対象にしかならないということを。
***
「…イザベラさま、本当にやるの?」
授業の無い子ども達が、部屋から出てきたレイナードを物陰からじっと見つめている。レイナードはその視線に気づいていなかった。
「当たり前よ。あんな子…よその国の子なのに…負けた国の子なのに…ヴィルヘルムさまから、あんなに愛されて…」
美しいブロンドの少女は、きゅっと唇を噛み締める。その瞳には嫉妬の炎が宿っていた。
いつもどんなときもあらゆる女の子たちのアプローチをやんわり断り続けるヴィルヘルム。その公平さは、逆に女子たちの気持ちに火をつけていた。いつかあの人と結ばれたい。そう思っていたのに。
『はい、レイ。あーんして』
『に、兄さん、僕一人で食べれますよ…』
あの夕食での姿を思い出すだけで、イザベラは胸が締め付けられる気持ちになった。
(あのヴィルさまが…!あんなデレデレして…その辺の男子たちみたいなお顔をされて…!)
「許せない……。神聖なアドラー家の家名が、あんな敗戦国のネズミに汚されるなんて」
イザベラは扇子を握りしめた。
「ヴィルヘルム様はお優しいから、可哀想な孤児に同情なさっているだけよ。でも、私たちは違うわ」
彼女の瞳には、冷酷な光が宿っていた。
「誇り高き帝国の学園に、敗北者の居場所なんてないのよ。それを、あの身の程知らずに教えてあげなくちゃ」
「でも、ヴィル様に見つかったら……」
「見つからなければいいのよ。教育的指導ですもの」
歪んだ正義感を振りかざし、少女は獲物を追い詰めるように笑う。
「薄汚い敵国の子どもなんか、ヴィルさまの弟にふさわしくないわ。ヴィルさまのためにも、あの子は排除するべきなのよ」
「でも…」
「本当にいいのかな…」
取り巻きたちは不安そう顔を見合わせる。しかし少女は聞く耳を持たなかった。
「ねえ、あなたたちもそう思うでしょ?」
「え?あ……」
「そ、それは」
(どうしよう……でもイザベラさまがそういうなら……)
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