35 / 55
王妃の頼み事
しおりを挟む
卒業式迄、後1ヶ月。
今日も学園のサロンで4人でお茶をしている。
「卒業式の後に、立太子と婚約者のお披露目があるんだよな?」
と、リオが質問すると、エルド様がそれに答える。
「卒業式は午前中に終わるから、その日の夕方に王家主催の卒業祝いのパーティーが開かれるんだ。そこで、メルヴィルが立太子するなら、その場で国王陛下が宣言される。正式な立太子の式は、また改めて行われるけどね。で、その宣言の後で、王妃陛下が婚約者を連れて入場するって言う流れになると思う。」
「私達、候補者のその日の流れは、卒業式の後は王城に行く事になっているの。5人全員別々の部屋で待機して、パーティーの支度をするのだけど、そこに、婚約者となる人が居る部屋にティアラが届けられるらしいわ。5人皆、同じドレスを着るけど、ティアラを戴くのは婚約者だけ。選ばれなかった4人は、パーティーホールの端に控え立つって感じね。」
その婚約者の発表が終わると、その2人がダンスを披露し、それが終わると後は自由に過ごす事ができる。ダンスをするのも良し、食事を楽しむのも良し、会話を楽しむのもアリなのだ。
「婚約者から外れたフェリも、ダンスをしても問題無いのか?」
「ええ。婚約者から外れた段階で、ただの令嬢だからね。4人とも自由よ。」
きっと、その瞬間から婚約者から外れた令嬢にアピールを始める子息もいるだろうな─と思う。落ちぶれた辺境伯の私は別として、他の3人は全員優良物件だからね。
「それじゃあ、フェリ。俺とダンスを踊ってくれるか?」
「───え?」
「他の虫が付いたら面倒だからな。」
「───むし………」
「そう。“フェリは俺のだ”って、知らしめておかないとな。」
「──なっ!?」
リオがまたサラッととんでもない事を口にして、ニヤッと笑っている。
こっちは恥ずかしいやら何やらで、言葉すら出て来ない。ただただ顔が真っ赤になっただけだった。
「あの2人、俺達の存在忘れてるよな?」
「忘れてるわね…。ま、2人が幸せ?楽しそうで良かったわ。」
と、グレイシーとエルド様が私達2人を、生温かい目で見ていた事には気付かなかった。
日は穏やかに過ぎて行き──
*卒業式2日前の国王の執務室*
「いよいよ明後日か……。」
「そうですね。」
そこには、国王両陛下と王妃付きの侍女─レイアの3人が居た。
「最後迄……確認には来なかったのだな?」
「はい。残念ながら……。」
国王の質問に答えた王妃の答えに、国王は落胆の色が隠せなかった。
「さて、それでは……どうするのだ?」
「そのままですわ。あの2人には……丁度良いでしょう。レイア、貴方に……頼みがあります。明後日、レイアが婚約者の元へティアラを持って行くように。」
「──私が…ですか?」
普段、あまり表情を顕にしないレイアが、珍しくギョッと目を見開いた。
本来であれば、ティアラを婚約者の元へ持って行くのは王子付きの侍女だからだ。
「それで──メルヴィルの指示通りに持って行き、そこに居る令嬢を、レイアの目でしっかり見て、その令嬢が何か言ったなら、レイアの目と耳で判断して欲しいのよ。」
「“私の目と耳で”─で…ございますか?」
「ええ、そうよ。その判断に対しては、レイアには一切責任は問わないわ。王妃である私が責任を持つわ。レイアには、しっかりと、その令嬢を見て欲しいだけよ。」
レイアは更に戸惑う。
王妃付きの筆頭侍女であり、侍女長でもあるレイア。勿論、王妃から信頼されている自覚も自信もあり、自分も同じ─それ以上の信頼を王妃に寄せている。精一杯その王妃に仕えている。
その王妃からのお願いだ。勿論、“否”とは言わない─が。どう言う意味、裏があるのか全く分からないのだ。
「レイアなら、見れば分かるわ。」
と、王妃はレイアを安心させるように微笑む。
そうして微笑まれると、レイアも少し気持ちが落ち着き
「承知致しました。」
「レイア、ありがとう。ティアラは明後日。メルヴィルに、どの部屋に持って行くのか確認する時に渡すわね。無理を言って、ごめんなさいね。」
と、王妃は、今度は少し哀しげに微笑んだ。
*エスタリオン*
『やはり、色までは確認できませんでした。申し訳ありません。』
『流石は、王妃陛下だな。これが馬鹿の管理下なら、直ぐに判っただろうけどね。ご苦労様。後は、俺が動くだけだから良いよ。ありがとう。』
『是』
そう言ってまた、一つの影が去って行った。
結局、ティアラの宝石の色は判らず仕舞いだったが、これは想定内だ。ティアラは王妃陛下の管理下にある。そう簡単には情報を得る事はできないと思っていた。
その王妃陛下の子供がメルヴィル………。
「本当に、DNAは何処に行ったんだ?」
不思議で仕方無いが、そのお陰で俺は手に入れるチャンスを得たのだ。
「うん。やっぱり、最後にはお礼を言っておこう。」
1人笑いながら、ベットに潜り込んだ。
今日も学園のサロンで4人でお茶をしている。
「卒業式の後に、立太子と婚約者のお披露目があるんだよな?」
と、リオが質問すると、エルド様がそれに答える。
「卒業式は午前中に終わるから、その日の夕方に王家主催の卒業祝いのパーティーが開かれるんだ。そこで、メルヴィルが立太子するなら、その場で国王陛下が宣言される。正式な立太子の式は、また改めて行われるけどね。で、その宣言の後で、王妃陛下が婚約者を連れて入場するって言う流れになると思う。」
「私達、候補者のその日の流れは、卒業式の後は王城に行く事になっているの。5人全員別々の部屋で待機して、パーティーの支度をするのだけど、そこに、婚約者となる人が居る部屋にティアラが届けられるらしいわ。5人皆、同じドレスを着るけど、ティアラを戴くのは婚約者だけ。選ばれなかった4人は、パーティーホールの端に控え立つって感じね。」
その婚約者の発表が終わると、その2人がダンスを披露し、それが終わると後は自由に過ごす事ができる。ダンスをするのも良し、食事を楽しむのも良し、会話を楽しむのもアリなのだ。
「婚約者から外れたフェリも、ダンスをしても問題無いのか?」
「ええ。婚約者から外れた段階で、ただの令嬢だからね。4人とも自由よ。」
きっと、その瞬間から婚約者から外れた令嬢にアピールを始める子息もいるだろうな─と思う。落ちぶれた辺境伯の私は別として、他の3人は全員優良物件だからね。
「それじゃあ、フェリ。俺とダンスを踊ってくれるか?」
「───え?」
「他の虫が付いたら面倒だからな。」
「───むし………」
「そう。“フェリは俺のだ”って、知らしめておかないとな。」
「──なっ!?」
リオがまたサラッととんでもない事を口にして、ニヤッと笑っている。
こっちは恥ずかしいやら何やらで、言葉すら出て来ない。ただただ顔が真っ赤になっただけだった。
「あの2人、俺達の存在忘れてるよな?」
「忘れてるわね…。ま、2人が幸せ?楽しそうで良かったわ。」
と、グレイシーとエルド様が私達2人を、生温かい目で見ていた事には気付かなかった。
日は穏やかに過ぎて行き──
*卒業式2日前の国王の執務室*
「いよいよ明後日か……。」
「そうですね。」
そこには、国王両陛下と王妃付きの侍女─レイアの3人が居た。
「最後迄……確認には来なかったのだな?」
「はい。残念ながら……。」
国王の質問に答えた王妃の答えに、国王は落胆の色が隠せなかった。
「さて、それでは……どうするのだ?」
「そのままですわ。あの2人には……丁度良いでしょう。レイア、貴方に……頼みがあります。明後日、レイアが婚約者の元へティアラを持って行くように。」
「──私が…ですか?」
普段、あまり表情を顕にしないレイアが、珍しくギョッと目を見開いた。
本来であれば、ティアラを婚約者の元へ持って行くのは王子付きの侍女だからだ。
「それで──メルヴィルの指示通りに持って行き、そこに居る令嬢を、レイアの目でしっかり見て、その令嬢が何か言ったなら、レイアの目と耳で判断して欲しいのよ。」
「“私の目と耳で”─で…ございますか?」
「ええ、そうよ。その判断に対しては、レイアには一切責任は問わないわ。王妃である私が責任を持つわ。レイアには、しっかりと、その令嬢を見て欲しいだけよ。」
レイアは更に戸惑う。
王妃付きの筆頭侍女であり、侍女長でもあるレイア。勿論、王妃から信頼されている自覚も自信もあり、自分も同じ─それ以上の信頼を王妃に寄せている。精一杯その王妃に仕えている。
その王妃からのお願いだ。勿論、“否”とは言わない─が。どう言う意味、裏があるのか全く分からないのだ。
「レイアなら、見れば分かるわ。」
と、王妃はレイアを安心させるように微笑む。
そうして微笑まれると、レイアも少し気持ちが落ち着き
「承知致しました。」
「レイア、ありがとう。ティアラは明後日。メルヴィルに、どの部屋に持って行くのか確認する時に渡すわね。無理を言って、ごめんなさいね。」
と、王妃は、今度は少し哀しげに微笑んだ。
*エスタリオン*
『やはり、色までは確認できませんでした。申し訳ありません。』
『流石は、王妃陛下だな。これが馬鹿の管理下なら、直ぐに判っただろうけどね。ご苦労様。後は、俺が動くだけだから良いよ。ありがとう。』
『是』
そう言ってまた、一つの影が去って行った。
結局、ティアラの宝石の色は判らず仕舞いだったが、これは想定内だ。ティアラは王妃陛下の管理下にある。そう簡単には情報を得る事はできないと思っていた。
その王妃陛下の子供がメルヴィル………。
「本当に、DNAは何処に行ったんだ?」
不思議で仕方無いが、そのお陰で俺は手に入れるチャンスを得たのだ。
「うん。やっぱり、最後にはお礼を言っておこう。」
1人笑いながら、ベットに潜り込んだ。
171
あなたにおすすめの小説
はじめまして、旦那様。離婚はいつになさいます?
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
「はじめてお目にかかります。……旦那様」
「……あぁ、君がアグリア、か」
「それで……、離縁はいつになさいます?」
領地の未来を守るため、同じく子爵家の次男で軍人のシオンと期間限定の契約婚をした貧乏貴族令嬢アグリア。
両家の顔合わせなし、婚礼なし、一切の付き合いもなし。それどころかシオン本人とすら一度も顔を合わせることなく結婚したアグリアだったが、長らく戦地へと行っていたシオンと初対面することになった。
帰ってきたその日、アグリアは約束通り離縁を申し出たのだが――。
形だけの結婚をしたはずのふたりは、愛で結ばれた本物の夫婦になれるのか。
★HOTランキング最高2位をいただきました! ありがとうございます!
※書き上げ済みなので完結保証。他サイトでも掲載中です。
【完結】夫は私に精霊の泉に身を投げろと言った
冬馬亮
恋愛
クロイセフ王国の王ジョーセフは、妻である正妃アリアドネに「精霊の泉に身を投げろ」と言った。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
※精霊の泉での罪の判定方法は、魔女狩りで行われていた水審『水に沈めて生きていたら魔女として処刑、死んだら普通の人間とみなす』という逸話をモチーフにしています。
【完結】離縁王妃アデリアは故郷で聖姫と崇められています ~冤罪で捨てられた王妃、地元に戻ったら領民に愛され「聖姫」と呼ばれていました~
猫燕
恋愛
「――そなたとの婚姻を破棄する。即刻、王宮を去れ」
王妃としての5年間、私はただ国を支えていただけだった。
王妃アデリアは、側妃ラウラの嘘と王の独断により、「毒を盛った」という冤罪で突然の離縁を言い渡された。「ただちに城を去れ」と宣告されたアデリアは静かに王宮を去り、生まれ故郷・ターヴァへと向かう。
しかし、領地の国境を越えた彼女を待っていたのは、驚くべき光景だった。
迎えに来たのは何百もの領民、兄、彼女の帰還に歓喜する侍女たち。
かつて王宮で軽んじられ続けたアデリアの政策は、故郷では“奇跡”として受け継がれ、領地を繁栄へ導いていたのだ。実際は薬学・医療・農政・内政の天才で、治癒魔法まで操る超有能王妃だった。
故郷の温かさに癒やされ、彼女の有能さが改めて証明されると、その評判は瞬く間に近隣諸国へ広がり──
“冷徹の皇帝”と恐れられる隣国の若き皇帝・カリオンが現れる。
皇帝は彼女の才覚と優しさに心を奪われ、「私はあなたを守りたい」と静かに誓う。
冷徹と恐れられる彼が、なぜかターヴァ領に何度も通うようになり――「君の価値を、誰よりも私が知っている」「アデリア・ターヴァ。君の全てを、私のものにしたい」
一方その頃――アデリアを失った王国は急速に荒れ、疫病、飢饉、魔物被害が連鎖し、内政は崩壊。国王はようやく“失ったものの価値”を理解し始めるが、もう遅い。
追放された王妃は、故郷で神と崇められ、最強の溺愛皇帝に娶られる!「あなたが望むなら、帝国も全部君のものだ」――これは、誰からも理解されなかった“本物の聖女”が、
ようやく正当に愛され、報われる物語。
※「小説家になろう」にも投稿しています
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
どうして私にこだわるんですか!?
風見ゆうみ
恋愛
「手柄をたてて君に似合う男になって帰ってくる」そう言って旅立って行った婚約者は三年後、伯爵の爵位をいただくのですが、それと同時に旅先で出会った令嬢との結婚が決まったそうです。
それを知った伯爵令嬢である私、リノア・ブルーミングは悲しい気持ちなんて全くわいてきませんでした。だって、そんな事になるだろうなってわかってましたから!
婚約破棄されて捨てられたという噂が広まり、もう結婚は無理かな、と諦めていたら、なんと辺境伯から結婚の申し出が! その方は冷酷、無口で有名な方。おっとりした私なんて、すぐに捨てられてしまう、そう思ったので、うまーくお断りして田舎でゆっくり過ごそうと思ったら、なぜか結婚のお断りを断られてしまう。
え!? そんな事ってあるんですか? しかもなぜか、元婚約者とその彼女が田舎に引っ越した私を追いかけてきて!?
おっとりマイペースなヒロインとヒロインに恋をしている辺境伯とのラブコメです。ざまぁは後半です。
※独自の世界観ですので、設定はゆるめ、ご都合主義です。
結婚結婚煩いので、愛人持ちの幼馴染と偽装結婚してみた
夏菜しの
恋愛
幼馴染のルーカスの態度は、年頃になっても相変わらず気安い。
彼のその変わらぬ態度のお陰で、周りから男女の仲だと勘違いされて、公爵令嬢エーデルトラウトの相手はなかなか決まらない。
そんな現状をヤキモキしているというのに、ルーカスの方は素知らぬ顔。
彼は思いのままに平民の娘と恋人関係を持っていた。
いっそそのまま結婚してくれれば、噂は間違いだったと知れるのに、あちらもやっぱり公爵家で、平民との結婚など許さんと反対されていた。
のらりくらりと躱すがもう限界。
いよいよ親が煩くなってきたころ、ルーカスがやってきて『偽装結婚しないか?』と提案された。
彼の愛人を黙認する代わりに、贅沢と自由が得られる。
これで煩く言われないとすると、悪くない提案じゃない?
エーデルトラウトは軽い気持ちでその提案に乗った。
【完結】私を捨てて駆け落ちしたあなたには、こちらからさようならを言いましょう。
やまぐちこはる
恋愛
パルティア・エンダライン侯爵令嬢はある日珍しく婿入り予定の婚約者から届いた手紙を読んで、彼が駆け落ちしたことを知った。相手は同じく侯爵令嬢で、そちらにも王家の血筋の婿入りする婚約者がいたが、貴族派閥を保つ政略結婚だったためにどうやっても婚約を解消できず、愛の逃避行と洒落こんだらしい。
落ち込むパルティアは、しばらく社交から離れたい療養地としても有名な別荘地へ避暑に向かう。静かな湖畔で傷を癒やしたいと、高級ホテルでひっそり寛いでいると同じ頃から同じように、人目を避けてぼんやり湖を眺める美しい青年に気がついた。
毎日涼しい湖畔で本を読みながら、チラリチラリと彼を盗み見ることが日課となったパルティアだが。
様子がおかしい青年に気づく。
ふらりと湖に近づくと、ポチャっと小さな水音を立てて入水し始めたのだ。
ドレスの裾をたくしあげ、パルティアも湖に駆け込んで彼を引き留めた。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
最終話まで予約投稿済です。
次はどんな話を書こうかなと思ったとき、駆け落ちした知人を思い出し、そんな話を書くことに致しました。
ある日突然、紙1枚で消えるのは本当にびっくりするのでやめてくださいという思いを込めて。
楽しんで頂けましたら、きっと彼らも喜ぶことと思います。
全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。
彩華(あやはな)
恋愛
3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる