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アンチノック・スターチスの誤算
14.
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もしかしたら夜明けなんて、一生こないかもしれないと思った。
長過ぎる夜は、恭介にこそ安寧の休息をもたらしたが、圭吾にとってはそのすべてが針の筵だった。
いちいち、毛布が裸の体と床に挟まって擦れる音だとか、寝返りを打つ肩から音もなくずれてそのあどけない肌が顕になる瞬間を目撃するだとか、そもそも寝息が近いだとか、ときどき「んん……」と唸る声が耳を掠めるとか、それはもう多種多様ありとあらゆるトラップがやってきて、睡魔をどうにか引きずり出そうと躍起になる圭吾の脳膜をこれでもかという程刺激してきたのだ。
あまつさえ、この山小屋で二人、夜を無事に明かすためには毛布による暖だけでは心もとないことを互いに理解しており、緩く抱きしめ合いながら床に就かなければならないという生殺しのような状況下での就寝となった。寝れるか。シンプルに圭吾はそう思った。
本当に、よく耐えたと思う。圭吾の中の理性は、ギリギリの表面張力を維持しつつもどうにか辛抱を続け朝を迎えるという今世紀最大であり最難関のミッションをこなすことができた。
あとひとつ、何かが動いたら、もうどうなっていたかわからない。
薄い毛布の中で身じろぐ音が、あと一回聞こえていたら。いや、寝息が圭吾の耳の近くでもう一度震えていたら。それこそ、外の風が一枚の枯れ葉を落とす音が聞こえる程度の世界の僅かな動きでさえ、拾い上げてしまえば最後、このコップは数多の欲望を抱えきれずに溢れてしまっていただろう。
本当に、ギリギリのところで耐えたとしみじみ思う。
ぶっちゃけてしまえば、踏み止まることができたのは、やり方を詳しく知らなかったからの一言に尽きる。知識もないままに乱暴にして、傷つけたくはなかった。それだけだ。
もしその先に辿り着く方法を知っていたら、昨夜のうちに恭介は、圭吾の腕の中で淫らに喘ぐ夜になっていたかもしれなかったのだから。
いや――しれなかった、のではなく。
(怖いな……)
恭介はおそらく、何も知らない。自分がどんなことをされる直前だったのかはもとより、圭吾が血の滲む思いで耐えた欲望の大きささえも。
あの人はずっと隔離された世界で、烏丸の手によって作られた上質な檻の中にいたのだ。
土屋の屋敷で与えられていた独居房のような環境下から連れ出したのは間違いなく烏丸で、そこから雨風を凌げる壁のある家を、寒い夜には焚くことのできるストーブを、熱帯夜には風を生み出すことのできる扇風機を、そして何より三食食べるための生活を送ることのできる仕事のやりくりや方法を教えられ、高校二年になるまでを穏やかに過ごしたのだろう。
改善された環境下での生活は、恭介の体や心を幾分か健やかにしたことは間違いない。
けれどそこは、快適さと飼い主と、囲う目的が代わっただけの箱庭だ。
恭介本人に気づかれないよう、放し飼いのスタイルをとっているだけで、その行動範囲はすべてが烏丸の手の内だった。土屋から任を受けている監視の役があったこととは別にして、烏丸忠則という男は、極端に言ってしまえば恭介の口に入るものさえ管理したがっていたように思う。
そんな恭介が、烏丸というセキュリティに囲われていたが故に知らなかったあらゆることを、圭吾の手によってひとつひとつ初体験してゆくさまを見るのは、どっぷりと腰まで浸かるような優越感と支配欲を圭吾に齎した。
きっと舌の裏を執拗に舐められることも、ボタンを引きちぎるような勢いで体を暴かれることも、乳首を爪で引っ掻かれることも知らなかっただろうこの人をすべての初めてを、何もかもこの手で与え尽くしたいと思う程度には圭吾の思考は嗜虐的だった。
「……無事に帰ったら調べよう」
「帰ったらじゃ遅いだろ」
「えっ」
あまりに近くで恭介の声が聞こえたので、圭吾は飛び上がらんばかりに跳ね起きた。肩に毛布の端を羽織りながら、恭介がことりと首を傾ける。毛布の隙間からは、まるで計算し尽くされたかのごとく絶妙な角度で乳首がちらりと顔を出していた。
うわあ、と圭吾は思った。
頭を抱えて床に打ち付けたい気分だった。
「今調べられることはやっとこーぜ」
「いや、あの、でも、そんな場合じゃないっていうか……電池も少なくなってきてる携帯でそんなことを検索したことが後でばれたら、確実に烏丸さんに首をへし折られるというか」
「? どうして師匠が出てくるんだ?」
圭吾が顔面を片手で押さえて視線を反らしている理由など考えも及ばない恭介が、はらりと毛布を肩から落とす。うわあ、と本日二回目のそれを圭吾が口にする前に、ぱさり。生乾きのシャツを恭介が羽織った。
「ちょっと湿ってるけど……着れなくはない程度に乾いてるぜ」
ニヤリと笑って、圭吾のシャツを投げて寄越す。ちょっと湿ってるシャツを羽織ったら乳首が透けて見えることに気づいて欲しかったなぁと死んだ目で圭吾はそれを受け取った。
駄目だ。昨日舐めそびれてしまったせいか、いちいち何かにつけて乳首のことを考えてしまう。
「……とはいえ、携帯で検索することのリスクはあるな。電池は慎重に消費したいし、イチかバチかで調べて何も出てこなかったら目も当てられない。こういった山岳地方にまつわる過去の話なんか、好き放題尾ひれがつくもんだ。万一何かの情報に辿り着いても、それが正しいのか精査する方法がないんじゃしょうがない」
「そうですね」
いろいろ諦めながら、圭吾が渡されたシャツに腕を通す。
なるほど、脱水中の洗濯機の中から無理矢理出したような湿っぽさは確かにあったが、思ったより乾いている。この程度の水分なら、体温で蒸発させられるかもしれない。
ぎちり、と何かに引っ張られる感覚がして、無意識に視線を左肩に移すと、不格好に巻かれた包帯が見えた。
自分で手当した覚えはない。昨夜、恭介の深すぎる傷のことと、思わぬところで発覚した両想いという事実と向き合うことだけで、圭吾のキャパシティはとっくに限界値に到達していたのだから。
「もしかして、先輩……手当、」
してくれたんですか、は言葉にする必要がなくなった。耳まで真っ赤になった恭介が、まるで叱られた子供のように項垂れるから。
ぎゅう、と両目を瞑って、ぷい、と顔を背けたりするから。
この愛くるしい手当を施した犯人は、答え合わせの必要がないくらい明白だった。
「……下手でごめん」
可愛さって、爆発するのかな。真顔でそんなことを考えた。
圭吾自身、昨日の今日で浮かれているという自覚はあるが、それにしたって、いろいろ、勘弁してほしいくらい可愛いってどういうことだろう。
「前から言おうと思ってたけどお前さ、自分の怪我に無頓着過ぎるのどうかと思うぞ」
「あんたに言われたくありませんよ……」
いつもの口調で混ぜっ返されなかったら、調子は狂ったままだったかもしれない。何だか助けられたような気持ちになって、反射で憎まれ口を叩く。
深く息をついてから、髪の毛を掻きむしった。
とにかく、現状が窮地であることは確かだ。
烏丸や鳴海、拓真あたりが水面下で救助のために動いてくれているのかもしれないが、圭吾と恭介も、今できることはするべきだった。
「……気になっていることがあります」
「俺も」
短く恭介が答えた。ボタンを留める圭吾の指が、ゆっくりと静止する。
「多分同じだ」
質問を重ねる前に答えられた。黙ったままで、圭吾は頷く。
シャツに比べたら幾分か湿っている学ランを羽織り、床に放り投げられていたままの携帯を拾う。封筒のアイコンをタップして、受信フォルダを開いた。上から二番目に拓真の名前を見つけ、素早くメールを打つ。
返信は、すぐにあった。
移動してしまえば、次にいつ電波が繋がるかもわからない。
即答はありがたかった――けれど。
「昨日電話で烏丸さんたちと話したことを改めて思い返してみたら、矛盾していることがひとつありました。つまり、今回の依頼に関わった関係者の中で、嘘をついている人がいるということです」
携帯をスリープモードに戻し、スラックスのポケットに収納する。学ランの隠しボタンを留めて、圭吾は視線を恭介に戻した。
「確かめたんだな」
「ええ」
圭吾は短く答えた。慎重な声だった。
「おそらくですが」
決定打は、返信メールの中にあった。向けられるだろう同情や憐れみに紛れて、デコイを仕込んだのは誰か。
「嘘をついているのは、咲さんです」
長過ぎる夜は、恭介にこそ安寧の休息をもたらしたが、圭吾にとってはそのすべてが針の筵だった。
いちいち、毛布が裸の体と床に挟まって擦れる音だとか、寝返りを打つ肩から音もなくずれてそのあどけない肌が顕になる瞬間を目撃するだとか、そもそも寝息が近いだとか、ときどき「んん……」と唸る声が耳を掠めるとか、それはもう多種多様ありとあらゆるトラップがやってきて、睡魔をどうにか引きずり出そうと躍起になる圭吾の脳膜をこれでもかという程刺激してきたのだ。
あまつさえ、この山小屋で二人、夜を無事に明かすためには毛布による暖だけでは心もとないことを互いに理解しており、緩く抱きしめ合いながら床に就かなければならないという生殺しのような状況下での就寝となった。寝れるか。シンプルに圭吾はそう思った。
本当に、よく耐えたと思う。圭吾の中の理性は、ギリギリの表面張力を維持しつつもどうにか辛抱を続け朝を迎えるという今世紀最大であり最難関のミッションをこなすことができた。
あとひとつ、何かが動いたら、もうどうなっていたかわからない。
薄い毛布の中で身じろぐ音が、あと一回聞こえていたら。いや、寝息が圭吾の耳の近くでもう一度震えていたら。それこそ、外の風が一枚の枯れ葉を落とす音が聞こえる程度の世界の僅かな動きでさえ、拾い上げてしまえば最後、このコップは数多の欲望を抱えきれずに溢れてしまっていただろう。
本当に、ギリギリのところで耐えたとしみじみ思う。
ぶっちゃけてしまえば、踏み止まることができたのは、やり方を詳しく知らなかったからの一言に尽きる。知識もないままに乱暴にして、傷つけたくはなかった。それだけだ。
もしその先に辿り着く方法を知っていたら、昨夜のうちに恭介は、圭吾の腕の中で淫らに喘ぐ夜になっていたかもしれなかったのだから。
いや――しれなかった、のではなく。
(怖いな……)
恭介はおそらく、何も知らない。自分がどんなことをされる直前だったのかはもとより、圭吾が血の滲む思いで耐えた欲望の大きささえも。
あの人はずっと隔離された世界で、烏丸の手によって作られた上質な檻の中にいたのだ。
土屋の屋敷で与えられていた独居房のような環境下から連れ出したのは間違いなく烏丸で、そこから雨風を凌げる壁のある家を、寒い夜には焚くことのできるストーブを、熱帯夜には風を生み出すことのできる扇風機を、そして何より三食食べるための生活を送ることのできる仕事のやりくりや方法を教えられ、高校二年になるまでを穏やかに過ごしたのだろう。
改善された環境下での生活は、恭介の体や心を幾分か健やかにしたことは間違いない。
けれどそこは、快適さと飼い主と、囲う目的が代わっただけの箱庭だ。
恭介本人に気づかれないよう、放し飼いのスタイルをとっているだけで、その行動範囲はすべてが烏丸の手の内だった。土屋から任を受けている監視の役があったこととは別にして、烏丸忠則という男は、極端に言ってしまえば恭介の口に入るものさえ管理したがっていたように思う。
そんな恭介が、烏丸というセキュリティに囲われていたが故に知らなかったあらゆることを、圭吾の手によってひとつひとつ初体験してゆくさまを見るのは、どっぷりと腰まで浸かるような優越感と支配欲を圭吾に齎した。
きっと舌の裏を執拗に舐められることも、ボタンを引きちぎるような勢いで体を暴かれることも、乳首を爪で引っ掻かれることも知らなかっただろうこの人をすべての初めてを、何もかもこの手で与え尽くしたいと思う程度には圭吾の思考は嗜虐的だった。
「……無事に帰ったら調べよう」
「帰ったらじゃ遅いだろ」
「えっ」
あまりに近くで恭介の声が聞こえたので、圭吾は飛び上がらんばかりに跳ね起きた。肩に毛布の端を羽織りながら、恭介がことりと首を傾ける。毛布の隙間からは、まるで計算し尽くされたかのごとく絶妙な角度で乳首がちらりと顔を出していた。
うわあ、と圭吾は思った。
頭を抱えて床に打ち付けたい気分だった。
「今調べられることはやっとこーぜ」
「いや、あの、でも、そんな場合じゃないっていうか……電池も少なくなってきてる携帯でそんなことを検索したことが後でばれたら、確実に烏丸さんに首をへし折られるというか」
「? どうして師匠が出てくるんだ?」
圭吾が顔面を片手で押さえて視線を反らしている理由など考えも及ばない恭介が、はらりと毛布を肩から落とす。うわあ、と本日二回目のそれを圭吾が口にする前に、ぱさり。生乾きのシャツを恭介が羽織った。
「ちょっと湿ってるけど……着れなくはない程度に乾いてるぜ」
ニヤリと笑って、圭吾のシャツを投げて寄越す。ちょっと湿ってるシャツを羽織ったら乳首が透けて見えることに気づいて欲しかったなぁと死んだ目で圭吾はそれを受け取った。
駄目だ。昨日舐めそびれてしまったせいか、いちいち何かにつけて乳首のことを考えてしまう。
「……とはいえ、携帯で検索することのリスクはあるな。電池は慎重に消費したいし、イチかバチかで調べて何も出てこなかったら目も当てられない。こういった山岳地方にまつわる過去の話なんか、好き放題尾ひれがつくもんだ。万一何かの情報に辿り着いても、それが正しいのか精査する方法がないんじゃしょうがない」
「そうですね」
いろいろ諦めながら、圭吾が渡されたシャツに腕を通す。
なるほど、脱水中の洗濯機の中から無理矢理出したような湿っぽさは確かにあったが、思ったより乾いている。この程度の水分なら、体温で蒸発させられるかもしれない。
ぎちり、と何かに引っ張られる感覚がして、無意識に視線を左肩に移すと、不格好に巻かれた包帯が見えた。
自分で手当した覚えはない。昨夜、恭介の深すぎる傷のことと、思わぬところで発覚した両想いという事実と向き合うことだけで、圭吾のキャパシティはとっくに限界値に到達していたのだから。
「もしかして、先輩……手当、」
してくれたんですか、は言葉にする必要がなくなった。耳まで真っ赤になった恭介が、まるで叱られた子供のように項垂れるから。
ぎゅう、と両目を瞑って、ぷい、と顔を背けたりするから。
この愛くるしい手当を施した犯人は、答え合わせの必要がないくらい明白だった。
「……下手でごめん」
可愛さって、爆発するのかな。真顔でそんなことを考えた。
圭吾自身、昨日の今日で浮かれているという自覚はあるが、それにしたって、いろいろ、勘弁してほしいくらい可愛いってどういうことだろう。
「前から言おうと思ってたけどお前さ、自分の怪我に無頓着過ぎるのどうかと思うぞ」
「あんたに言われたくありませんよ……」
いつもの口調で混ぜっ返されなかったら、調子は狂ったままだったかもしれない。何だか助けられたような気持ちになって、反射で憎まれ口を叩く。
深く息をついてから、髪の毛を掻きむしった。
とにかく、現状が窮地であることは確かだ。
烏丸や鳴海、拓真あたりが水面下で救助のために動いてくれているのかもしれないが、圭吾と恭介も、今できることはするべきだった。
「……気になっていることがあります」
「俺も」
短く恭介が答えた。ボタンを留める圭吾の指が、ゆっくりと静止する。
「多分同じだ」
質問を重ねる前に答えられた。黙ったままで、圭吾は頷く。
シャツに比べたら幾分か湿っている学ランを羽織り、床に放り投げられていたままの携帯を拾う。封筒のアイコンをタップして、受信フォルダを開いた。上から二番目に拓真の名前を見つけ、素早くメールを打つ。
返信は、すぐにあった。
移動してしまえば、次にいつ電波が繋がるかもわからない。
即答はありがたかった――けれど。
「昨日電話で烏丸さんたちと話したことを改めて思い返してみたら、矛盾していることがひとつありました。つまり、今回の依頼に関わった関係者の中で、嘘をついている人がいるということです」
携帯をスリープモードに戻し、スラックスのポケットに収納する。学ランの隠しボタンを留めて、圭吾は視線を恭介に戻した。
「確かめたんだな」
「ええ」
圭吾は短く答えた。慎重な声だった。
「おそらくですが」
決定打は、返信メールの中にあった。向けられるだろう同情や憐れみに紛れて、デコイを仕込んだのは誰か。
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