25回も転生(リトライ)したから大抵の事は分かります

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1章 新しいリトライ

5話 実験

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ルア「……ごめん、リト」

ルア「…さて、リトはもう安全だから、私が頑張るか」

ルアは踏み込み、デーモンに向かって行った

デーモン「さっきの子供はいいのか?」

ルア「お前私一人で大丈夫」

ルア「(リトはダンジョンの入口まで飛ばしたから大丈夫)」

ルア「撃拳!(げきけん)」

ルアは右腕に魔力を込め、デーモンに向かって振りかぶった

デーモン「ほぉ」

だが、デーモンは結界を展開し、防いだ

ルア「撃脚!(げききゃく)」

ルアは右足に魔力を込め、デーモンの結界に向かって、蹴りを入れた

デーモン「そんな一撃、いくらくらおうと結界が砕ける訳がない」

ルア「一撃だけな訳ないでしょ」

ルア「撃連脚!(げきれんきゃく)」

ルアはデーモンの結界目掛けて、撃脚を連続で放った

デーモン「くッ」

無傷だったデーモンの結界はヒビが広がっていた

ルア「はあッ!!」

ルアの撃連脚がデーモンの結界を砕いた

ルア「え…」

だが、肝心のデーモンは居なかった

デーモン「人間にしてはやるな」

デーモンは翼を羽ばたかせ、ルアを見下している

ルア「飛んでようが、落とすまで」

ルアが構える前に、斬撃が放たれた

ルア「くッ」

ルアは斬撃を避けたが、かすった

デーモン「今のは威嚇というやつだ」

ルア「じゃあこっからは本番かな」





リト「結構飛ばされるなぁ」

リトはそう言うと飛ばされていたのに、簡単に止まった

リト「あのデーモンの強さは気になる」

リト「一度戻ろう」

リトは軽く踏み込み、元の場所に向かった





ルア「(リトは脱出できたかな?)」

ルアはデーモンの攻撃をくらっており、軽くふらついた

デーモン「もう終わりか?」

ルア「まだ!」

ルアは踏ん張り、構えた

デーモン「そうか」

デーモン「…では消えろ」

デーモンは巨大な斬撃を放った

ルア「これは…」

ルアは防ごうとしたが、防げないと分かってしまった

ルア「…え」

だが、デーモンが放った斬撃はルアに当たらず、ダンジョンの壁に跳ね返った

リト「あまり威力はないと」

斬撃を跳ね返したのはリトだった

ルア「リト!?」

ルア「…どうして此処に?」

リト「ちょっと実験したいからね」

リト「デーモン(実験体)も居るからね」

リトはデーモンを見て、言った

デーモン「ほう、私で実験するのか」

デーモンは巨大な斬撃をリトに向かって放った

デーモン「(ふっ終わったな)」

リト「これぐらいか」

リトは結界で防いでおり、無傷だった

デーモン「なッ!?」

リト「次は速度」

リトは複数の魔法陣を展開した

リト「火炎弾」

複数の魔法陣から炎の弾が放たれたが、1発、1発の威力が高い

デーモン「強い…」

火炎弾の威力は高いため、ダンジョンが崩壊してきた

デーモン「(今なら!)」

ダンジョンが崩壊し、デーモンが外に出た

デーモン「な、なんだこれはッ!?」

デーモンは外に出たが、デーモンを囲うように結界があった

リト「大事な実験体を逃がす訳ないでしょ」

リト「さあ!行くよ!」

リトは狂喜になり、異なる属性の魔法陣を展開し、火炎弾と同じやり方で放った

ルア「えぇ…」

ルアはリトの魔法について、少し引いた

リト「いい実験ができた」

デーモンは魔法をくらい、消滅していた
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