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〈フレドリクサス編〉
2『作った分身には、自分の本心が現れるもの』①
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うさみ町三丁目八番地に、スパイシーなカレーの香り。
それは、レンの家が経営する、黄色に赤い文字の店舗テント――
地元で人気のカレー専門店『サカモト一番』が近い証拠。
レンとユカが、お店のある二階建ての小ビルの横にある、
坂本家の玄関に続く階段の前に来ると……
下から三段目の段に、一匹の大きな黒猫が。
ちょこんと座っておまんじゅうになっていました。
いかにも町のボス猫というように、ふてぶてしい表情。
左目の横には小さな爪か何かで攻撃された傷跡が残っています。
「あ! くろさま!」
レンが声をかけると、黒猫はぴくっと顔を上げ、ぴょんと階段を飛び降り、
金色の丸い目でレンとユカを見上げながら、二人の前へと歩みよりました。
「にゃ~~ぉ」
くろさまと呼ばれた黒猫は、まるで行儀よくあいさつかするように一鳴き。
案外、人にはだいぶなついているようです。
「かわいいなあ、この子。レン君、この子のこと知ってるの?」
「うん。どうやら最近さ、この辺りを根城にしてるみたいで。
近所では、いろんな名前で呼ばれてるみたい。
オレは、かっこよく『くろさま』って呼んでてさ。
――ほーら、いい子だ。ふふっ!」
動物が好きなレンは、猫が触られて喜ぶところもよく知っていました。
優しくゆっくりと、まずは頭を――次にあごの下を――。
「猫になら、見せてあげてもいいかな。フラップ、あいさつしなよ。
大丈夫、この子はすごく大人しくて、利口だから」
急に思いついたレンは、自分の上着をめくって、
内ポケットに忍ばせていたネズミサイズのフラップを見せました。
「あ、どうも……ぼく、名前はフラップです」
フラップは、ポケットの中から半身だけ姿を見せ、
オドオドした調子であいさつしました。
「あの……ぼくのこと、捕まえないでくださいね。
だって、ほら……分かります? 今はこんなに小さいんだもの」
まあ、無理もありません。
まだ人間界にきて間もない頃、フラップは一度、
身体を大きくできない状況の中で、猫の群れに襲われた経験がありますから。
「でもサ、あたしたちが大きくなったら、
ちっちゃく見えちゃうのはこの子の方だけどネ!」
フリーナも、ユカの上着の内ポケットから、猫の姿を見せてもらっていました。
ちょっと失礼にあたる言い方だと、ユカはフリーナを注意しましたが、
くろさまがそのことを気にしているようには見えません。
むしろ、くろさまは、まるで珍しい物を見つけたというように、
ガラス玉のような金色の目を思いっきり見開いて、
二匹を忙しそうに交互に見ていました。
ユカは、くろさまの面白い反応を見て、思わずくすくす笑いを立てます。
「やっぱり猫でも、この子たちが珍しいみたいね」
「そりゃあ、そうだよ。ネズミの手に肉球がついてたり、
背中に羽が生えてたりするはずないじゃない」
一同は、くろさまに手をふってレンの自宅へ入ってゆきました。
――階段裏手の換気ダクトから、美味しいカレーの匂いただよう中、
ネズミでもない、小鳥でもない、摩訶不思議な生き物を見たくろさま。
何かいい事でもあったのか、くくくっとのどを鳴らすのでした。
*
自室に入ったレンと、ユカを待っていたのは、
ベッドや床のマットレスでくつろいでいた、ジュンとタクでした。
「おーう、レン! また二人でどこ行ってたんだ?」
「ごめんね、お邪魔してるよ」
まさか、この二人が遊びに来ていたとは。
しかも、ジュンがベッドに寝そべっているので、レンは目を丸くしました。
「なんだよ、二人とも。来るんなら連絡入れろって。
おまけに、ゲームで通信対戦なんてしてさ。びっくりしたなあ、もう」
ジュンとタクは、持ち寄った携帯ゲーム機で遊んでいたのです。
しかも、ポテトチップスやチョコスナックまで持参して食べて……。
レンがいないからといって、少々くつろぎすぎではないでしょうか。
「ジュンさん、タクさん!」
「いらっしゃい、いらっしゃーい!」
フラップとフリーナが、レンたちの服から飛び出して、
少し大きな仔犬サイズに変わりました。
ジュンとタクは、それぞれの胸に飛びこんできた二匹を抱いて、
軽快にあいさつを交わします。
二人が会いたかったのは、むしろ、ドラギィたちなのかもしれません。
「うむ! 一同、勢ぞろいしたな!」
レンの机のイスの座面で、白衣をまとった白ネズミのしろさんが、
両手を腰の後ろに回しながら言いました。
「しろさん。そこ、オレのイスなんだけど」
「細かいことはいいじゃろ。
人間のイスにネズミがいたら、おかしいことでもあるのか?」
「いや、オレがそこに座れないって意味なんだけど!
あ、ユカちゃんはオレのベッドに座ってよ。
ほらジュン、下に降りて。オレとユカちゃん座るから」
「あ、わたしは床に座るの好きだからいいよ。市原君、気にしないでね」
ユカが床に座る――レンの部屋に来るといつもこうなのですが、
シャレを利かせているのでしょうか。それとも、本当にそうしたいだけ?
彼女が床に腰かけるのを見て、気を遣わせてしまったと思ったジュンは、
正すようにさっと起き上がって、ベッドの縁に座るのでした。
「おぬしはあいかわらず、ユカには甘いのう」しろさんが悪戯っぽく言います。
「今日とて、おぬしとドラギィたちが新しく見つけた裏世界に、
ユカを真っ先に案内したんじゃから」
「な~にぃ~!?」ジュンがフリーナを抱いたまま、強く反応します。
「レン、お前~! まーたおれたちに黙ってそんなこと!」
「ジュン、ここはカンベンしてやりなよ」タクが気を利かせました。
「キミは空気を読むってことを、少し学ぶべきだと思うな、ぼくは」
「そうそう。オレの勝手。だれを最初にジマンの場所へ案内するかなんて」
レンはそう言いつつ、頬を紅潮させながら、ユカの隣に座りこむのでした。
「いいネ、ユカちゃん!」フリーナがにこにこして言いました。
「素敵なカンケイ、だネ!」
「へ?」ユカは、きょとんとした反応を見せました。
「どういう意味? 素敵な関係って?」
「えっ?」
レンは、ユカのあっさりした反応を見て、思わず疑問の声をもらしました。
ジュンとタク、しろさんもポカンとしています。
「あ、そっか」
みんなのことを見回していたフラップが、両手をポンと打ち鳴らします。
「フリーナは、ここにいるみんなのことを指したんだね」
「そうそう! みんな、ユカちゃんのいいボーイフレンドだよネ!」
「なあんだ、わたし驚いちゃったよ。急におかしなこと言い出すから。
てっきり、わたしがレン君とラブラブだって、言われてるのかと」
ジュン、タク、しろさんは、レンのほうを見て、
聞くべきではないことを聞いたような気がして、どこかバツが悪そう。
レンはといえば、表向きでは平静をつくろっていましたが、内心では、
落胆が過ぎて、今すぐポテトチップスをヤケ食いしたい気分でした。
「ゴ、ゴホン!」しろさんが、気まずい空気を一蹴しようとせきばらい。
「えー、ジュンとタクをここに呼んだのは、わしなんじゃ。
ライム(※私たちの世界でいうラインのこと)で連絡を入れてな。
レンとユカにも、すぐにここに戻るよう、連絡を入れたかったんじゃが……」
「まあ、レンとユカちゃんは、電波の届かない裏側の世界にいたみたいだしね」
「でも、二人がたまたま早めに帰ってきたから、
こーしてみんなで集まれたってわけだな」
と、ジュンとタクは、納得して言ったのです。
「それで、しろさんはわたしたちに、なんのご用なの?]
「じつを言うとな、今日は少年少女諸君に、
わしの発明品を新たに贈ろうと思ってのう!」
「「「おお~~!!」」」
子どもたちの歓声が上がります。
それは、レンの家が経営する、黄色に赤い文字の店舗テント――
地元で人気のカレー専門店『サカモト一番』が近い証拠。
レンとユカが、お店のある二階建ての小ビルの横にある、
坂本家の玄関に続く階段の前に来ると……
下から三段目の段に、一匹の大きな黒猫が。
ちょこんと座っておまんじゅうになっていました。
いかにも町のボス猫というように、ふてぶてしい表情。
左目の横には小さな爪か何かで攻撃された傷跡が残っています。
「あ! くろさま!」
レンが声をかけると、黒猫はぴくっと顔を上げ、ぴょんと階段を飛び降り、
金色の丸い目でレンとユカを見上げながら、二人の前へと歩みよりました。
「にゃ~~ぉ」
くろさまと呼ばれた黒猫は、まるで行儀よくあいさつかするように一鳴き。
案外、人にはだいぶなついているようです。
「かわいいなあ、この子。レン君、この子のこと知ってるの?」
「うん。どうやら最近さ、この辺りを根城にしてるみたいで。
近所では、いろんな名前で呼ばれてるみたい。
オレは、かっこよく『くろさま』って呼んでてさ。
――ほーら、いい子だ。ふふっ!」
動物が好きなレンは、猫が触られて喜ぶところもよく知っていました。
優しくゆっくりと、まずは頭を――次にあごの下を――。
「猫になら、見せてあげてもいいかな。フラップ、あいさつしなよ。
大丈夫、この子はすごく大人しくて、利口だから」
急に思いついたレンは、自分の上着をめくって、
内ポケットに忍ばせていたネズミサイズのフラップを見せました。
「あ、どうも……ぼく、名前はフラップです」
フラップは、ポケットの中から半身だけ姿を見せ、
オドオドした調子であいさつしました。
「あの……ぼくのこと、捕まえないでくださいね。
だって、ほら……分かります? 今はこんなに小さいんだもの」
まあ、無理もありません。
まだ人間界にきて間もない頃、フラップは一度、
身体を大きくできない状況の中で、猫の群れに襲われた経験がありますから。
「でもサ、あたしたちが大きくなったら、
ちっちゃく見えちゃうのはこの子の方だけどネ!」
フリーナも、ユカの上着の内ポケットから、猫の姿を見せてもらっていました。
ちょっと失礼にあたる言い方だと、ユカはフリーナを注意しましたが、
くろさまがそのことを気にしているようには見えません。
むしろ、くろさまは、まるで珍しい物を見つけたというように、
ガラス玉のような金色の目を思いっきり見開いて、
二匹を忙しそうに交互に見ていました。
ユカは、くろさまの面白い反応を見て、思わずくすくす笑いを立てます。
「やっぱり猫でも、この子たちが珍しいみたいね」
「そりゃあ、そうだよ。ネズミの手に肉球がついてたり、
背中に羽が生えてたりするはずないじゃない」
一同は、くろさまに手をふってレンの自宅へ入ってゆきました。
――階段裏手の換気ダクトから、美味しいカレーの匂いただよう中、
ネズミでもない、小鳥でもない、摩訶不思議な生き物を見たくろさま。
何かいい事でもあったのか、くくくっとのどを鳴らすのでした。
*
自室に入ったレンと、ユカを待っていたのは、
ベッドや床のマットレスでくつろいでいた、ジュンとタクでした。
「おーう、レン! また二人でどこ行ってたんだ?」
「ごめんね、お邪魔してるよ」
まさか、この二人が遊びに来ていたとは。
しかも、ジュンがベッドに寝そべっているので、レンは目を丸くしました。
「なんだよ、二人とも。来るんなら連絡入れろって。
おまけに、ゲームで通信対戦なんてしてさ。びっくりしたなあ、もう」
ジュンとタクは、持ち寄った携帯ゲーム機で遊んでいたのです。
しかも、ポテトチップスやチョコスナックまで持参して食べて……。
レンがいないからといって、少々くつろぎすぎではないでしょうか。
「ジュンさん、タクさん!」
「いらっしゃい、いらっしゃーい!」
フラップとフリーナが、レンたちの服から飛び出して、
少し大きな仔犬サイズに変わりました。
ジュンとタクは、それぞれの胸に飛びこんできた二匹を抱いて、
軽快にあいさつを交わします。
二人が会いたかったのは、むしろ、ドラギィたちなのかもしれません。
「うむ! 一同、勢ぞろいしたな!」
レンの机のイスの座面で、白衣をまとった白ネズミのしろさんが、
両手を腰の後ろに回しながら言いました。
「しろさん。そこ、オレのイスなんだけど」
「細かいことはいいじゃろ。
人間のイスにネズミがいたら、おかしいことでもあるのか?」
「いや、オレがそこに座れないって意味なんだけど!
あ、ユカちゃんはオレのベッドに座ってよ。
ほらジュン、下に降りて。オレとユカちゃん座るから」
「あ、わたしは床に座るの好きだからいいよ。市原君、気にしないでね」
ユカが床に座る――レンの部屋に来るといつもこうなのですが、
シャレを利かせているのでしょうか。それとも、本当にそうしたいだけ?
彼女が床に腰かけるのを見て、気を遣わせてしまったと思ったジュンは、
正すようにさっと起き上がって、ベッドの縁に座るのでした。
「おぬしはあいかわらず、ユカには甘いのう」しろさんが悪戯っぽく言います。
「今日とて、おぬしとドラギィたちが新しく見つけた裏世界に、
ユカを真っ先に案内したんじゃから」
「な~にぃ~!?」ジュンがフリーナを抱いたまま、強く反応します。
「レン、お前~! まーたおれたちに黙ってそんなこと!」
「ジュン、ここはカンベンしてやりなよ」タクが気を利かせました。
「キミは空気を読むってことを、少し学ぶべきだと思うな、ぼくは」
「そうそう。オレの勝手。だれを最初にジマンの場所へ案内するかなんて」
レンはそう言いつつ、頬を紅潮させながら、ユカの隣に座りこむのでした。
「いいネ、ユカちゃん!」フリーナがにこにこして言いました。
「素敵なカンケイ、だネ!」
「へ?」ユカは、きょとんとした反応を見せました。
「どういう意味? 素敵な関係って?」
「えっ?」
レンは、ユカのあっさりした反応を見て、思わず疑問の声をもらしました。
ジュンとタク、しろさんもポカンとしています。
「あ、そっか」
みんなのことを見回していたフラップが、両手をポンと打ち鳴らします。
「フリーナは、ここにいるみんなのことを指したんだね」
「そうそう! みんな、ユカちゃんのいいボーイフレンドだよネ!」
「なあんだ、わたし驚いちゃったよ。急におかしなこと言い出すから。
てっきり、わたしがレン君とラブラブだって、言われてるのかと」
ジュン、タク、しろさんは、レンのほうを見て、
聞くべきではないことを聞いたような気がして、どこかバツが悪そう。
レンはといえば、表向きでは平静をつくろっていましたが、内心では、
落胆が過ぎて、今すぐポテトチップスをヤケ食いしたい気分でした。
「ゴ、ゴホン!」しろさんが、気まずい空気を一蹴しようとせきばらい。
「えー、ジュンとタクをここに呼んだのは、わしなんじゃ。
ライム(※私たちの世界でいうラインのこと)で連絡を入れてな。
レンとユカにも、すぐにここに戻るよう、連絡を入れたかったんじゃが……」
「まあ、レンとユカちゃんは、電波の届かない裏側の世界にいたみたいだしね」
「でも、二人がたまたま早めに帰ってきたから、
こーしてみんなで集まれたってわけだな」
と、ジュンとタクは、納得して言ったのです。
「それで、しろさんはわたしたちに、なんのご用なの?]
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