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〈フロン編〉
5『美しい生物には、美しい満月がよく似合う』①
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その日の真夜中のこと。
フラップは、レンの部屋の窓からぬけ出して、満点の空の下を飛んでいました。
今夜は頭がもやもやするので、気分をリフレッシュさせたかったのです。
しかも空には満月が。だとすれば、絶好のナイトフライト日和ではありませんか。
美しい月夜におぼろだつ眼下の家々には、灯りが一つもありません。
人間たちが、明るい日差しと活気を忘却のかなたに追いやって休眠する静けさは、
ドラギィにとって気持ちの和いでくる貴重な時間でもありました。
(たまにはこうして、思いっきり翼を広げて飛び回らなくちゃ)
暗い地平線のむこうにきらめく、眠らない都会の光をながめたフラップは、
あらためて、空島と比較にならない下界の広大さを痛感するのでした。
(前にレンくんを背中に乗せて、ふたりきりで夜空を飛んだことがあったっけ)
すべてがはじまったあの日と比べると、
今では苦労を共にする仲間がそばにいるし、ずいぶんと気が楽になりました。
それに、人間の子どもを乗せて空を飛ぶ機会も多くなったので、
こんなふうに何者にも気づかうことなく思いっきり曲芸飛行するのは、
修行中の身としては素晴らしい気分転換になります。
優雅に円を描くように宙返り。くるっと身をひねりながら急降下。
雲の上へ浮上してゆくように急上昇。そしてダイナミックなきりもみ回転。
ああ、火を吹くのは下手だけれど、ドラギィに生まれてきてよかった。
自分の翼が、ぴゅうぴゅうと風を切って震える音が心地よくて、
フラップは思わず、夜にむかってドラギィの遠吠えを響かせました。
ゥワオオォォォ~~~~ン!
「あー! フラップが遠吠えしてる~!」
「本当だ。まったく、子どもっぽいったらありゃしないな!」
後方からふたりの声が――フリーナとフレディでした。
振り返ると、いつの間にやら二匹が全速力で追いかけてきて、
勝手気ままに飛び回るフラップの左右へはさみこむように位置取りました。
「キミたちも、自由快適な夜空を味わいにきたの~?」
「もー、ずっるいヨ~! 自分だけこっそりぬけ出すなんて!
アタシたちもさそってくれたってよかったノニ」
「ぼくは、キミとフリーナの……ふふっ、いわばお守り役だ。
べつに、久しぶりに三にんきりで空を飛びたい、なんて思ったわけじゃないさ」
「またまたぁ!」
格好つけなフレディに、フラップはずばり言いました。
「そんなこと言って、
三にんでまた曲芸飛行のすごさを、比べっこしたいって思ってるんだろう?」
「ほう、言ったなフラップ。スカイランドで最後に勝負した時より、
一段と素早く、激しくなったぼくの飛行パフォーマンスを見たいんだな?」
「アタシは見てみたいカモー! ね、フラップ?」
「はははっ、やっぱりだ! まだ、ぼくに勝てると思ってるの?
飛行能力だけなら、ぼくはいつだってキミより上だったんだから!」
「今日という日は負けないさ。いくぞ、ふたりとも。よく見てろよ――」
「んん? ねえねえねえ、フレディ。あれを見てヨ」
ふいに、フリーナが何かに気づいたようです。
「違う違う。ぼくを見てろってば」
「そうじゃないんだフレディ。ほら、キミの後ろ。何か近づいてくる」
これからパフォーマンスに入ろうと構えていたフレディは、
二匹にうながされて後ろを振り返りました。
……あれは、鳥の群れでしょうか?
何百羽と小さな白い生き物が、蜂のように群がりながら飛んできます。
まるで月の光をまとっているかのように、一羽一羽が黒い夜空の下にくっきりと、
「白い何か」として認識できるのは、はっきり言って奇妙です。
奇妙どころか……なんだか怖さを感じる光景でした。
だって、こんな遅い時間に鳥の群れが飛んでいるわけがありません。
ましてや、あんなふうに細長い蛇のような形をなして飛ぶ鳥なんて。
白い鳥の群れのようなものは、あっという間にフラップたちに追いつき、
上下左右からすっぽりとおおい囲むように飛び回りながら、
バラバラと乾いた羽の音で包みこみ、夜の静けさをかき消したのです。
「あわわっ、なんだなんだ!?」
その白い群れは光にどっと群がる羽虫のように、
鳴き声も、話し声もなく、ただ三匹のドラギィを取り囲んでいました。
幸い、この鳥の群れには、こちらを攻撃するつもりはないようです。
フレディは、泣き出したい気持ちをぐっとこらえながら、
白い群れを分析しようと努めました。
「こい、つら……コウモリに見える、けれど、どこか変だ。
せ、生気をまったく感じない」
それに、彼らに意志のようなものすら感じられません。ドラギィの直感です。
まるで、だれかの指示によって統率されているみたいな。
しばらく三匹の周囲を飛び回っていたコウモリたちでしたが、
急に包囲を解いて離れていき、それから、
まるで何かにさそわれるように一つの方角にむかっていきました。
フラップが叫びます。「追いかけよう!」
「本気なのか? どんな結果になるか分からないんだぞぉ」
フレディは、今にもベソをかきそうな目をしています。
「アタシ、フラップについてくヨ! フレディはここで待ってて!」
フラップとフリーナは、
勇猛果敢にコウモリたちを追って矢のように飛んでいきました。
(待っててって……おいおい)
残されたフレディは、後先見ようとしない親友たちにあきれ返ります。
ですが、二人の身に何かあれば一大事です。ウンウンうなって考えましたが、
やっぱり自分も二匹の後を追いかけることにしました。
「ぼ、ぼくを置いてくのは、得策とは言えないぞーっ!」
*
さわさわと草木をなでる夜風の音。はるか遠くの夜景を望む一本杉。
周囲の林の中から聞こえてくるのは、小さな虫たちののんきな夜の合唱会。
やってきたのは、忘れもしないレンとの出会いの場所、
フラップが〈はじまりの丘〉と呼んでいるところでした。
「どこに行ったんだろう?」
三匹は空中に留まったまま、あたりの様子を注意深く探りました。
……とくに変わった気配は、やはりありません。
でも、あの無数のコウモリがすっかりいなくなったとは、
どうしたら言い切れるでしょう?
三匹の胸に、緊張感がひたひたとはい上がってきます。
じれったくなったフリーナが、両手をメガホンにして叫びました。
「おーい! 隠れてないで出てきなヨー!」
「お、おいコラッ! ……近くに人間がいたらどうするんだ」
フレディが声をひそめながら彼女に警告すると、
フリーナは「オーゥ」とつぶやきながら両手で口をふさぎました。
「……ぼくもここには、レンくんと何度か来たな。
フラップにとっては、とくに思い入れのある場所なんだろ?」
「そうそう。なんだかぼくたち、さそわれてきた感じがするなあ。
今日またここにやってきたのも、何か意味があるような」
「まっさかぁ」フリーナが笑います。
「グーゼンだよ、グーゼン。
アタシたちと、レンとユカちゃんと、ジュンとタク以外に、
いったいだれが、アタシたちをここにさそいこめるっていうのサ?」
「フリーナからまともな意見が飛び出すとは――」
フレディが目を丸くしてそうつぶやいた、その時です。
目の前に広がる森の上から、出しぬけに、白い姿をした何かの大群が、
穏やかな丘の静寂を破るがごとく飛び出してきたのです!
ザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!
先ほどフラップたちを取り囲んだ、あの白いコウモリの群れです。
もつれあう無数の蛇のように、または一つの胴長の生命体のように、
うじゃうじゃと統制された動きで、三匹の頭上をおおいます。
「出たぁーっ!」
白いコウモリの群れは、三手に分かれてこちらにむかってきます。
「「「うわあーーーーっ!!」」」
逃げだす余裕などあるわけもなく、
三匹はまたもや、真っ白な視界にすっぽりとおおわれてしまいました。
フラップは、レンの部屋の窓からぬけ出して、満点の空の下を飛んでいました。
今夜は頭がもやもやするので、気分をリフレッシュさせたかったのです。
しかも空には満月が。だとすれば、絶好のナイトフライト日和ではありませんか。
美しい月夜におぼろだつ眼下の家々には、灯りが一つもありません。
人間たちが、明るい日差しと活気を忘却のかなたに追いやって休眠する静けさは、
ドラギィにとって気持ちの和いでくる貴重な時間でもありました。
(たまにはこうして、思いっきり翼を広げて飛び回らなくちゃ)
暗い地平線のむこうにきらめく、眠らない都会の光をながめたフラップは、
あらためて、空島と比較にならない下界の広大さを痛感するのでした。
(前にレンくんを背中に乗せて、ふたりきりで夜空を飛んだことがあったっけ)
すべてがはじまったあの日と比べると、
今では苦労を共にする仲間がそばにいるし、ずいぶんと気が楽になりました。
それに、人間の子どもを乗せて空を飛ぶ機会も多くなったので、
こんなふうに何者にも気づかうことなく思いっきり曲芸飛行するのは、
修行中の身としては素晴らしい気分転換になります。
優雅に円を描くように宙返り。くるっと身をひねりながら急降下。
雲の上へ浮上してゆくように急上昇。そしてダイナミックなきりもみ回転。
ああ、火を吹くのは下手だけれど、ドラギィに生まれてきてよかった。
自分の翼が、ぴゅうぴゅうと風を切って震える音が心地よくて、
フラップは思わず、夜にむかってドラギィの遠吠えを響かせました。
ゥワオオォォォ~~~~ン!
「あー! フラップが遠吠えしてる~!」
「本当だ。まったく、子どもっぽいったらありゃしないな!」
後方からふたりの声が――フリーナとフレディでした。
振り返ると、いつの間にやら二匹が全速力で追いかけてきて、
勝手気ままに飛び回るフラップの左右へはさみこむように位置取りました。
「キミたちも、自由快適な夜空を味わいにきたの~?」
「もー、ずっるいヨ~! 自分だけこっそりぬけ出すなんて!
アタシたちもさそってくれたってよかったノニ」
「ぼくは、キミとフリーナの……ふふっ、いわばお守り役だ。
べつに、久しぶりに三にんきりで空を飛びたい、なんて思ったわけじゃないさ」
「またまたぁ!」
格好つけなフレディに、フラップはずばり言いました。
「そんなこと言って、
三にんでまた曲芸飛行のすごさを、比べっこしたいって思ってるんだろう?」
「ほう、言ったなフラップ。スカイランドで最後に勝負した時より、
一段と素早く、激しくなったぼくの飛行パフォーマンスを見たいんだな?」
「アタシは見てみたいカモー! ね、フラップ?」
「はははっ、やっぱりだ! まだ、ぼくに勝てると思ってるの?
飛行能力だけなら、ぼくはいつだってキミより上だったんだから!」
「今日という日は負けないさ。いくぞ、ふたりとも。よく見てろよ――」
「んん? ねえねえねえ、フレディ。あれを見てヨ」
ふいに、フリーナが何かに気づいたようです。
「違う違う。ぼくを見てろってば」
「そうじゃないんだフレディ。ほら、キミの後ろ。何か近づいてくる」
これからパフォーマンスに入ろうと構えていたフレディは、
二匹にうながされて後ろを振り返りました。
……あれは、鳥の群れでしょうか?
何百羽と小さな白い生き物が、蜂のように群がりながら飛んできます。
まるで月の光をまとっているかのように、一羽一羽が黒い夜空の下にくっきりと、
「白い何か」として認識できるのは、はっきり言って奇妙です。
奇妙どころか……なんだか怖さを感じる光景でした。
だって、こんな遅い時間に鳥の群れが飛んでいるわけがありません。
ましてや、あんなふうに細長い蛇のような形をなして飛ぶ鳥なんて。
白い鳥の群れのようなものは、あっという間にフラップたちに追いつき、
上下左右からすっぽりとおおい囲むように飛び回りながら、
バラバラと乾いた羽の音で包みこみ、夜の静けさをかき消したのです。
「あわわっ、なんだなんだ!?」
その白い群れは光にどっと群がる羽虫のように、
鳴き声も、話し声もなく、ただ三匹のドラギィを取り囲んでいました。
幸い、この鳥の群れには、こちらを攻撃するつもりはないようです。
フレディは、泣き出したい気持ちをぐっとこらえながら、
白い群れを分析しようと努めました。
「こい、つら……コウモリに見える、けれど、どこか変だ。
せ、生気をまったく感じない」
それに、彼らに意志のようなものすら感じられません。ドラギィの直感です。
まるで、だれかの指示によって統率されているみたいな。
しばらく三匹の周囲を飛び回っていたコウモリたちでしたが、
急に包囲を解いて離れていき、それから、
まるで何かにさそわれるように一つの方角にむかっていきました。
フラップが叫びます。「追いかけよう!」
「本気なのか? どんな結果になるか分からないんだぞぉ」
フレディは、今にもベソをかきそうな目をしています。
「アタシ、フラップについてくヨ! フレディはここで待ってて!」
フラップとフリーナは、
勇猛果敢にコウモリたちを追って矢のように飛んでいきました。
(待っててって……おいおい)
残されたフレディは、後先見ようとしない親友たちにあきれ返ります。
ですが、二人の身に何かあれば一大事です。ウンウンうなって考えましたが、
やっぱり自分も二匹の後を追いかけることにしました。
「ぼ、ぼくを置いてくのは、得策とは言えないぞーっ!」
*
さわさわと草木をなでる夜風の音。はるか遠くの夜景を望む一本杉。
周囲の林の中から聞こえてくるのは、小さな虫たちののんきな夜の合唱会。
やってきたのは、忘れもしないレンとの出会いの場所、
フラップが〈はじまりの丘〉と呼んでいるところでした。
「どこに行ったんだろう?」
三匹は空中に留まったまま、あたりの様子を注意深く探りました。
……とくに変わった気配は、やはりありません。
でも、あの無数のコウモリがすっかりいなくなったとは、
どうしたら言い切れるでしょう?
三匹の胸に、緊張感がひたひたとはい上がってきます。
じれったくなったフリーナが、両手をメガホンにして叫びました。
「おーい! 隠れてないで出てきなヨー!」
「お、おいコラッ! ……近くに人間がいたらどうするんだ」
フレディが声をひそめながら彼女に警告すると、
フリーナは「オーゥ」とつぶやきながら両手で口をふさぎました。
「……ぼくもここには、レンくんと何度か来たな。
フラップにとっては、とくに思い入れのある場所なんだろ?」
「そうそう。なんだかぼくたち、さそわれてきた感じがするなあ。
今日またここにやってきたのも、何か意味があるような」
「まっさかぁ」フリーナが笑います。
「グーゼンだよ、グーゼン。
アタシたちと、レンとユカちゃんと、ジュンとタク以外に、
いったいだれが、アタシたちをここにさそいこめるっていうのサ?」
「フリーナからまともな意見が飛び出すとは――」
フレディが目を丸くしてそうつぶやいた、その時です。
目の前に広がる森の上から、出しぬけに、白い姿をした何かの大群が、
穏やかな丘の静寂を破るがごとく飛び出してきたのです!
ザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!
先ほどフラップたちを取り囲んだ、あの白いコウモリの群れです。
もつれあう無数の蛇のように、または一つの胴長の生命体のように、
うじゃうじゃと統制された動きで、三匹の頭上をおおいます。
「出たぁーっ!」
白いコウモリの群れは、三手に分かれてこちらにむかってきます。
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