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潜水艦の形式
たくさん種類を造らないことが、大切だ。
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戦時中の日本海軍はイ号、ロ号、特潜、偵察機搭載艦、回天搭載用イ号、など数多の潜水艦を造り出した。 だが、これには欠点がある。 部品の共有が出来ない。 これは、航空機にもいえることだ。 1式戦、2式、3式、4式、5式と陸軍戦闘機は多い。 それより多いのが海軍だ。 ゼロ戦も11型、21型、32型、22型、52型、52甲型、乙、丙、 62型、2式水戦、 零式練習機と、ワケがわからなくなるほど多いのだ。 規格統一した日本軍は、数多の形式はヤメて、陸軍も海軍も飛行軍も同一形式で部品の共有化を図った。 生産性の向上である。 大東亜戦争のころの兵器は規格がまちまちで、部品は現物あわせであった。 それでは、大量生産ができない。 クルマでもバラすと、再度の組み立ては調整がいるのだ。 日本海軍は高野大臣のもと、陸軍も陸軍大臣のもと、飛行軍は左内大将が兵器規格を作ることとなる。 無線機もユニットで作られて出力の違いでユニットを入れ替える。 飛行機用も潜水艦用も空母用も基本は同じだ。 それで、潜水艦は海底軍艦は別にしてイ号だけになった。 戦艦も巡洋艦までで、大和型は計画の段階でボツだ。 駆逐艦は空母の守りであるから部品や船体も同じだ。 それによって生産性が上がるのだ。 また、一番の弊害が既得権益だ。 戦中、陸軍は双眼鏡を東京光学で海軍は日本光学で造った。 中島飛行機(現、富士重工)の工場など陸軍と海軍と分かれていた。 修理も東京光学と日本光学では規格が違うから応用できない。 部品の共通化は、この欠点をなくして数を造れたのだ。 ここで、双眼鏡の話がでたから、ウンチクを述べたい。 著者は双眼鏡オタクなのだ。 双眼鏡の決め手は倍率ではない。 20倍だ、ズームだ、と広告する双眼鏡はゴミである。 なんせ、手で持って観る道具である。 倍率は4倍から6倍、せいぜい7倍か8倍までだ。 重さも軽いほうがいい。 手が疲れるし、手振れで良く見えないから。 現在はスタビライザーで手振れ補正の双眼鏡もあるが、電池が要るし、重い、著者は価格が高いから好きではない。 現在、日本光学もチャイナ製が多い。 日本製で、まともな双眼鏡は高額だ。 3万から6万円もするのだ。 安くて、使える物はペンタックスのタンクローがいいのだ。 ツァイスやライカ製も部品は、ほとんどが日本のOEMだ。 カメラ用レンズも日本のOEMが多いのだ。 最近、ライカがデジタルカメラを、80万円前後で売ってるが、部品は日本のOEMだ。 ライカは日本のパナから部品を、レンズはシグマやコシナからのOEMが多い。 日本の宮内製双眼鏡はすばらしかったが、チャイナの安物に負けてしまい、現在はどうしたのか・・・・ そしてバカにできないのがビクセン製双眼鏡だ。 6倍でカラフルな色の安物だが、観えは悪くない。 夜空の星を観るなら、お高いがフジノン(フジフィルム製)もすばらしい。 だが、手に入りやすさ、重さ、価格、観え味から、著者はタンクローがイチ押しだ。 たくさんある中で、一番使うからだ。 今回の反省、余計な話だった・・・・・
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