大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

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シナに陸揚げされたトラ王戦車

強気のシナ独裁政権だ。

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 独逸帝国からトラ王戦車の追加注文にプラスして10両の追加のサービスだ。 シナ独裁政権の書記長は、配下に「トラ王は何両になった。」と聞く。 「今のところ40両はあるかと。」 「ほう、結構な数字だな。」 それに、トラ王以外にもシナ製のトラ戦車(パクリ戦車)が生産ラインから日産1両生産ではあるが、完成している。 「今度こそ、負けないようだな。」 「はい、吹雪で侵攻は中止になりましたが、この前の紛争は勝っていました。」 「そうだった、この機会にソ連のヤツとの共闘もいいかもしれない。」 機嫌がいい書記長だ。 いづれ、総書記の座を狙う腹づもりであった。 (シナは総書記は、まだ不在だ。) ソ連の独裁共産政権だ、スタルヒンが配下に「ウラン鉱石の採掘はどうか。」 「今のところ独逸帝国へ、輸出分で手がいっぱいです。」 「まだ、原子爆弾の開発は、とても・・・」「まあ、完成したら、分けてくれるハズだ。」 「では、引き続き採掘を。」 「うむ、交換に新兵器も分けてくれるらしいからな。」 「信用できますかね。」 「独逸帝国は、この前のウラン鉱石を、シナから入らなかったので高額で買ってくれた。」 「一応、信用するしかないだろう。」 ソ連は独逸帝国へ原油も輸出していた。 戦車開発もヤメたわけではない。 傑作戦車T34の伝統が残っているのだ。 あの独逸帝国がT34ショックを起こしたほどだった。 しかし、現在はT34の秘密は完全に独逸帝国に渡ってしまったのだ。  帝政ロシアを倒して、労働者に政権が渡ったソ連は、その政権を維持するため粛清の嵐だ。 ヒトの意見はさまざまだ、しかし共産主義は一党独裁が絶対条件だ。 反対意見や反対思想を黙らせなければならない。 愚民は独裁に都合がいいが、教養のあるヤツは都合が悪いから殺してしまう。 日本でも赤軍連中の粛清で意見が違う、また疑われた活動家が殺されて埋められている。 言論弾圧を共産党は必ずやるのだ。 どこの国も共産主義は同じだ。 だから著者はパヨクはキライなのだ。 
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