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ソ連にミサイルを使わせる。
独逸帝国の思惑
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独逸帝国の新型対空戦車の評判から、(無双の日本機を不時着させた。)ソ連から10両の対空戦車と追加ミサイルの注文が入った。 支払いはソ連の石油の現物払いである。 本当は金(カネではない、キンだ。)などの、現金に換えられる物がいいのだが、ソ連は金(キン)では払ってくれない。 虎の子は、どの国もださないものだ。 総帥執務室にノックの音だ。 「入りたまえ。」総帥が応じる。 ドアから女秘書が顔だけ入れて、「空軍大臣が、」 「入れ。」 「帝国に栄光を。」 アイン ゲーリングが手を高々と上げて入ってきた。 「総帥、ソ連から対空戦車10両の追加注文とミサイル注文ですが。」 「いいだろう、しかし新型のミサイルはダメだ。」 「わかっております。」 「うむ、支払いはマタ、石油でか。」 「ハイ、現ナマは支払いできないらしいです。」 「まあ、金(キン)は虎の子だからな。」 「ですが、戦車や戦闘機は石油がいりますので。」 「わかっておる。」 アイン ゲーリングは退出した。 また女秘書が顔を出して、「グルップ代表です。」 「あ、あ、入れ。」 「総帥、おひさしぶりです。」 「うむ、新型ミサイルの生産はどうか。」 「それが、資金が底をつきまして。」 もう!あれだけ予算を渡したのに。 「うむ、何基、完成品はあるのだ。」 「20基完成しております。」 「うむ、もうしばらく待ってくれ。」 「判っております、それでは生産はラインを止めて、他の兵器を造ります。」 「よろしく、頼む。」 代表は退出した。 もちろん金が底を付いたのは代表のウソだ。 それくらいでないと、大会社の代表は務まらない。 総帥も承知なのだ。 国や企業は大きくなると弊害も出てくる。 しかし、それにかまっていては時間が許してくれないのだ。 たかだか、20基の新型ミサイルではドーバーは渡れない。 絶対に失敗は許されない。 失敗は独逸帝国崩壊に繋がるのだから。 総帥は独裁者であるが、正当な選挙で国民が選んだ代表であるのだ。 総帥の政策は雇用の不安をなくし、国民は独逸帝国の覇権を容認して、認めているのだ。 第一次大戦でボロ負けして莫大な負債を負い、国が滅亡するのか、と国民が思ったとき出現した総帥は救世主であるのだ。 一般国民には大人気のゲッペルン総帥であるのだ。 今日も第一次大戦で亡くなった兵士らの、残された孤児の施設に激励訪問である。 看護婦から孤児となった幼な子を抱かせてもらい、笑顔の総帥からは、独裁者の顔は見えなかった。 人間は、良い面と悪い面が共存しているとは良くいったものだ。 現実世界では、ヒトラーはドイツ国民からは悪の権化として排斥されているが、そのヒトラーを選んだのはドイツ国民であり、戦争責任をヒトラーのみに国民は押し付けたのだ。 ヒトラーに騙された理論である。 著者はヒトラーのみとは、思わないが。 その時代、日本は朝日新聞をはじめとするマスコミに国民が本当に騙されたのだ。 当時の新聞を観ればわかるのだ。 当時の天皇陛下も東条首相も戦争なぞ望んではいなかった。 米国やコミンテルンの策略に落ちた日本政府全体が甘かったのだ。 あのとき、真珠湾でなく、ソ連を攻撃していれば世界地図は違うであろう。 東条首相の遺書を読めば米国がコミンテルンに踊らされたことがわかるのだ。 共産主義の壁であった日本を弱体化させて、チャイナ共産党の台頭を許したのは米国だ。 米国は共産国家チャイナの脅威を今頃になり確信したらしい。 ヒラリーでは、チャイナの思うままであり、黒人大統領だったオバマは実の弟が現在もチャイナ共産党に飼われている。 それでは、チャイナの思いどうりである。 やっとトランプ大統領となり、米国にも盛り返すチャンスが訪れたのだ。 日本はおそらく、悪魔の民主党政権が現在も続けば尖閣はチャイナに取られ、沖縄もチャイナ国民で埋まる。 日米関係はハトポッポが壊して米軍は居なくなる。 ハトポッポはチャイナの飼い鳥だ。 嘘つき国家の韓国はブンが北に従属して、へたすると対馬も韓国人で埋まる。 米国はヒラリーならチャイナの思うがままだ。 チャイナマネーでどす黒く染まったヒラリーだ。 世界は独裁国家チャイナ共産党に侵食されて終わるだろう。 世界中にチャイナの国民があふれ、日本もチャイナの国民で埋まって終わりだ。 民主党政権下で、株価も急落して就職先も無い。 あの悪魔の約3年間、大卒でも就職先が無く、コンビニのバイトなどに勤めた新卒の多いことか。 悪夢ではない、現実の悪魔の支配した最悪の3年間である。(現在2万前後の株価が7000前後まで落ちたのだ。)72円前後の円高で、企業の工場は日本から消えたのだ。 一番大変であったのは、東北である。 震災だ。 原発事故だ。 そのとき総理であったのが、一番おぞましいカン総理だ。 まさにアカンだ。 あのとき自民党政権であれば、と民主党以外の日本国民全員が内心、思ったことだろう。 民主主義も間違いをすることはあるのだ。 だが確実なことが、ひとつ言える。 もう、ヤツラが政権を盗ることは未来永劫無い。 あの悪魔の民主党が天下を盗った時代に就職期の若者が一番、悲惨な目に合ったのだ。
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