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シナ軍の将軍安堵する。
生きて帰れて、よかった。
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対馬の浜辺に上陸した、水上戦車は、200両余り、対馬のそれぞれの地域に移動する。 シナの戦車兵は人質を盗るべく、動き出した。 戦車を降りて、戦車の番を残して拳銃を構えて闇夜を音もなく進む。 残された戦車番は新兵や二等兵などであった。 かわいい、ネイチャンでも居れば、夜這いをかけるべくシナ軍は音も無くすすむのである。 そういう事は得意のシナ兵であった。 しかし、人家はヒトが居る気配がない。 少し前までは住んでいたようだ。 しかし、夜にも関わらず不在であるのだ。 近所も、皆不在だ。 さすがにシナ兵も、おかしいと気がついたのである。 人質が得られなければ、日本軍には勝てない。 空母が対馬に近づくだけで、地域紛争は終わりだ。 夜間、水上戦車で秘密裏に上陸して、住民を人質にしなければ負けであるのだ。 しかし、住民が居ないのである。 「図られた、失敗だ。」 シナ軍の隊長である林 功は悔しがった。 これは、計画が漏れていたに違いない。 林は、全員に退却の合図を出した。 だが、無線機などは、戦車しか無い。 人質を盗るために街をうろつくシナ兵が、個人的に無線機など、あるわけがない。 仕方なく、戦車まで、戻ってくるシナ軍が集まりだしたのは、夜明け近くの午前4時ころであった。 ・・・・こちらは、日本軍である。 日本軍は山田総理から、絶対に街中で銃撃戦にならないようにと念を押されていた。 砲弾が飛び交い、交戦となれば、家やインフラに被害がでる。 被害が出ずにシナ軍をやり込めるのがベストであるのだ。 それに、シナ軍を殲滅してしまえば、全面戦争となるのは明らかだ。 山田総理は戦わずして勝つ道を模索したのだ。 それには、生け捕りしかない。 シナ兵全員を降伏させる、そしてノシをつけてシナさまへお帰り願うのだ。 シナ兵の戦意を失くすのである。 それには、まずシナ軍にお眠り願うのである。 日本軍は敵兵を生け捕りにするための武器を、実戦で初めて使用したのである。 まず、戦車で戦車番のシナ兵は睡眠弾で眠ってもらった。 戦車の空気口に睡眠ガス弾を放り込んだのである。 そして、戦車番は日本兵に入れ替わるのだ。 そして、手ぶらで帰って来たシナ兵を日本兵が電撃ピストルで出迎えるのである。 まあ、スタンガンみたいな物だ。 数人は無駄な抵抗で、ピストルで反撃してきたが、日本兵は防弾服で、無駄な攻撃であったのである。 隊長の林、以下900人余りのシナ兵が武装解除されて、空母の甲板に集められた。 そして、シナ兵幹部が事情聴取のため、別室で取り調べである。 まず、日本軍の憲兵が、「日本国の対馬に、何の目的で不法侵入したか。」 とシナ軍隊長に聞く。 林隊長は、「決して日本に迷惑をかけるつもりはない。」 と白々しいいい訳だ。 「対馬を占領して、住民を人質にするためであろう。」 「イヤ、決してそんなことは無い、アル。」 「では、兵が拳銃を持ち、街を夜間にうろついていたではないか。」 「あれは、我が軍から逃げ出したスパイをさがしていたのだ。」 「ウソつけ。」 「いや、本当アルヨ。」 シナの隊長は日本人の拉致が失敗して、拉致などしていないのであるから、言い訳は強気であった。 これでは、埒が明かない。 あまりに、アホらしいから憲兵は身分などを聴取するだけであった。 シナ兵全員の身分などを聞いて、空母でシナまで送る届けることとした。 シナ兵の捕虜など、日本軍は要らないのである。 服を平服(軍服ではない。)に着替えさせて、武装解除して、服にゼッケンを付けた。 人員の数の把握のためである。 水上戦車は不法入国の証拠品であるから没収としたのである。 まだ、シナと日本国は戦争の布告までは、していなかった。 それで、地域紛争としてシナに抗議の遺憾砲である。 日本国内で、シナ軍に大砲や銃の弾は撃たせない。 これが、山田総理の譲れない作戦であった。 (シナ兵を確保するときイザコザでの、数発はご愛嬌である。) シナへ、捕虜を運んだのは、正規空母のアマテラス改だ。 10万トンを越える巨艦で、シナへ恫喝外交である。 とうぜん、シナの浅い軍港の水深では、岸壁接岸は無理である。 沖に停泊した巨艦を観た、シナの大将軍は、ポンポン舟で、送られてくるシナ軍のゼッケンの付いた平服の捕虜と、正規空母アマテラス改の両方を観る事となる。 月とスッポン、イヤ 太陽と井戸の中の蛙の違いをまざまざと見せ付けられた、シナの大将軍様は骨身に染みたのである。 すでに、満州国とソ連の紛争は終わっていた。 そして、それにかこつけて漁夫の利を得ようとしたシナと日本の紛争も、日本軍の圧勝で、終わったのである。 戦死が双方ともゼロだ。 日本軍の無敵、無双伝説が伝説ではなかったとわかった紛争であった。 後日シナでは、対馬の人質作戦が漏れたのは軍内部のスパイの仕業として、無実の幹部が多数、粛清されたらしいが、はるか上空から衛星がスパイしているとは、夢にも思わないシナ軍であった。
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