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満州国との同盟
内地と外地
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日本国というと、この戦記の世界では日本列島から北は樺太から千島列島まで、南は台湾までが、日本の領土であった。 それで、日本本土は、本州、九州、四国、北海道であり、国民は内地(ナイチ)と呼んでいた。 北海度や沖縄も内地であった。 樺太、千島列島や台湾が外地呼ばわりされていた。 それには、理由がある。 外地には米軍が居るのだ。 米国とは、軍事同盟を締結している。 それは、日本の利権であった満州国を米国に譲るかわりに締結したものだ。 日本は資源が無い。 あるのは、知恵だ、資源は種類は多いが量が少ない。 とても、ソ連やシナと戦争できるほど多くはない。 それで、日本は味方をさがしたのだ、 満州国の利権(満州鉄道、製鉄所、港など。)は米国だが、満州国への米軍の進駐は陸軍戦車隊のみであった。 海軍や飛行軍は日本国の外地に米軍が基地を作っていた。 どうしてか、それは修理や整備が日本の技術なしでは不足であるからだった。 米国本土には日本の会社が進出していたが、満州国からは、利権を米国へ売ったときに撤退してしまったからだ。 それに、シナやソ連に近い(地続きである。)から、高度な軍事技術を有する飛行軍や海軍は日本に整備を依頼したほうが早いし、日本国としても、日本軍は定員が法律で決まってるから、米軍は増員と同じで政治的政策でもあったのだ。 ・・・・今回の紛争はあぶなかった。 シナのいう、半島兵の暴走である空挺部隊は満州国派遣軍にとり脅威であった。 日本軍空母3隻の迅速な援軍が無ければ満州国はシナに敗残していたのである。 半島兵による9000人の空挺部隊は烏合の衆であっても、日本軍陸戦隊の早期の援軍が無ければ、奉天は落ちていただろう。 皇帝を拉致され、奉天陥落なら米軍戦車隊50両のみでは無理であり、海軍や飛行軍との連携なしでは戦線は維持できない。 満州国はシナの傀儡政権に盗って変わるだろう。 満州国の海軍や飛行軍は、いまだに複葉機であり、蒸気タービンの軍艦だ。 (日本や米軍、英軍はガス・タービンだ。) シナやソ連とは、まともに戦えないのである。 軍事費もシナやソ連の半分もないのが満州国であった。 (独裁政権ではないからだ。) 満州国皇帝は娘が日本国籍を要望したとき、画策を考えた。 娘の春麗を使って日本と軍事同盟をむすべないかとだ。 米国の傀儡政権である、満州国は米国と軍事同盟はあるのだが、それは、形だけであり、親分、子分関係の軍事同盟であるのだ。 はやい話が満州国は米国の植民地といっても過言ではなかったのである。 晴れて日本人となった春麗妃殿下の日本での活動は、まだまだ続くのである。(満州国籍はなくなったが、満州国、王族の籍はあるのだ、親子関係はあるからだ。)
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