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陸軍戦車への追加装甲とは?
九七式改の装甲は、ダサいシナ軍の砲車だぞ・・・そこまで言うんかい!
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陸軍では、とくに陸軍の大阪工廠は戦車開発で歴史が古いところだ。
そこで、新型の装甲が考え出されたのだ。
そして、現行の陸軍戦車である九七式改へ・・・
それぞれの大きさに分割された増加装甲を貼り付けて・・・みたんだが・・・
「いかん、格好が・・・」「激太りの戦車だな。」
はっきり言って・・・ダサいのだ。
「兵器や武器は格好がよくないと、いかんのだ。」が、陸軍大阪工廠のセオリーなのだ。
工廠の所長室には・・・格好いいことが戦果へ繋がる・・・との、戦訓の額まで、あるのだ。
武器や兵器は格好がイイものが多い。
でないと、それで戦う兵士の士気があがらないからだ。
強そうな格好イイ武器だと・・・把持しただけで、自分が強くなった錯覚まで芽生えるのである。
格好良くて、強そうな制服や武器が兵隊の訓練の練度をあげることができるのだ。
ダサい格好では・・・兵隊の募集も・・・ままならないのである。
旧陸軍のカーキー色と赤の軍服は・・・共産圏みたいで・・・著者としては・・・ありえないのだ。
まだ、現在の陸上自衛隊がマシなのである。
そこで、我が妄想ラノベは日本陸軍の制服(戦闘服ではない。)はグレー(濃い灰色)で決定なのだ。
戦闘服は迷彩柄だ。
戦車や戦闘車などは、濃い緑色である。(決して米軍のパクリではない。)
「この試作装甲は、まるで豚だぞ。」
「格好悪いこと、この上ないぞ。」
「これでは、シナの軍隊の砲車だぞ。」
いくら、格好悪いといっても・・・シナ軍の砲車と、同じに言われるのは・・・
そこへ、助けフネである。
捨てる神あらば、それを拾う神も居るのである。
「この装甲のデザインがダサいのだよ。」
「こうすれば、格好が良くなるよ。」と、センスある技師の一人が・・・装甲をデザインするのだ。
センスは努力で見につくものではない。
やはり、天性の閃きが必要なのである。
こうして、不格好な装甲は角ばった追加できる増加装甲と変化したのだ。
「つまり、敵の戦車の主砲に合わせて装甲を追加できるぞ。」
「追加はネジ止めだから、前線で早急に応対ができるのだ。」
「上空からの敵の戦闘機が脅威なら、砲塔上部にも追加もできるんだ。」
もう、これは万能装甲の決定版かもしれない・・・
こうして、九七式改は以前の外見から・・・まったく違った外見の戦車へ姿を変えたのである。
もちろん、この陸軍工廠の新式装甲は呉の海軍工廠へバレバレだ。
なんせ、同じ日本の内地だからだ。
「どうやら、陸軍は新型増加装甲を完成したらしいぞ。」
「なんだって。」「まさか?」
「いいや、マジだぞ。」「無双の万能装甲と、豪語してるとか・・・」
「それは、そうでも我が空中魚雷の敵ではないぞ。」
「徹甲弾の材質を超硬質金属に替えれば・・・どんなものでも穴が開くぞ。」と、豪語する技師らだ。
「たとえ、ダイアモンドの壁でもだ。」
まさか、ダイアモンドの壁は無いが・・・
「しかし、陸軍工廠は1500度の高温で焼き固めた素材らしいですよ。」
「いくら、なんでも1500度の溶鉱炉なんて・・・無理だぞ。」
「反射炉でも、3000度くらいだ。」
「なんでも、特殊な反射炉だそうですよ。」
「どんな?」「さすがに、そこまでは・・・」
「ううむ、その反射炉を、なんとしても・・・」
さすが、犬猿の仲の海軍と陸軍だ。
そこまでの苦労を米軍へ向ければ・・・先の大戦も、わが国は戦勝国だろう。
陸軍と海軍で原爆開発を競争させてたら・・・広島・長崎は無かったのは間違いないだろう。
ホワイト・ハウスが原爆ド~ムかも・・・それも、戦術核でだ!
このラノベには、日米開戦は無い。
なぜなら、日本の軍事力は米国の30年先だからだ。
勝てない相手と米国は開戦はしないだろう。
強い軍事力が国を守る抑止力となるのである。
それに、日英軍事同盟が米国の覇権を押さえてるのだ。
まだ、大英帝国は日が沈まない大帝国なのである。(ドイツ帝国が迫ってるが・・・)
そして、とうとう試射の実験の開催となったのである。
場所は、海軍と陸軍とで好き嫌いがあり、なかなか決まらなかった。
海中からの攻撃で、陸上の兵器を破壊できるかの実験だからだ。
内地には、地上でロケットを試射して爆発させる場所なんて・・・無いのだ。(人口密度が高いからだ。)
そして、景観保護団体が五月蠅いのだ。
日本の沿岸は、ほとんどが自然公園や保護景観の名所に指定されてるからだ。
「これでは、実験する場所が無いぞ。」
そうなのだ、かのロケット開発の糸川教授も試射の場所の選定に苦労したとか・・・
それで、仕方なく無人島を探したんだが・・・なかなか、無いのだ。
あっても、数キロ四方では・・・狭くて無理だ。
そして、軍事機密の兵器だから・・・内密に実験をしなければ、ならない。
「仕方がない、火薬を減らして・・・10分の1に。」
「そして、戦車の装甲も10分の1にして・・・」
「つまり、小型模型実験でお茶を濁すのか・・・」
「それしか、あるまいて。」
統合参謀司令部は、そう決定したのである。
これには、理由があるのだ。
もし、陸軍の装甲が抜かれたら・・・陸軍は赤ッ恥だ。
なにを、するか・・・わからんからだ。
まさか、クーデターは無いよな・・・
それは、海軍にも言えることである。
それで、ドローとなるように統合参謀本部が苦肉の策なのだ。
海面に発射台が浮かんでる。
現物より小型だ。
正確な縮尺で威力も10分の1になるようにである。
地上に置いてある戦車も10分の1の模型だ。
ゴシラ映画で使ったヤツらしいが・・・
その、九七式改の模型に増加装甲が貼ってあるのである。
なかなか格好がイイ、模型だ。
見物席は破片でケガをしないように・・・防弾ガラスの窓からである。
防弾ガラスはアクリルと石英ガラスを何層にも貼り付けたヤツだ。
9ミリ機銃には耐えるらしい。(厚さ5センチだ。)
「準備できました。」と、旗が振られる。
「こちらも、いつでも。」と、片方からも旗が振られた。
ロケット発射台が・・・ブクブクと海中へ沈んでいく。
「深度1メートルです。」「ふむ、そんなもんだろう。」
現実には深度10メートルということだ。
「では、秒読み開始。」
「10。」「9.」「8.」
・・・・・・・・
そこで、新型の装甲が考え出されたのだ。
そして、現行の陸軍戦車である九七式改へ・・・
それぞれの大きさに分割された増加装甲を貼り付けて・・・みたんだが・・・
「いかん、格好が・・・」「激太りの戦車だな。」
はっきり言って・・・ダサいのだ。
「兵器や武器は格好がよくないと、いかんのだ。」が、陸軍大阪工廠のセオリーなのだ。
工廠の所長室には・・・格好いいことが戦果へ繋がる・・・との、戦訓の額まで、あるのだ。
武器や兵器は格好がイイものが多い。
でないと、それで戦う兵士の士気があがらないからだ。
強そうな格好イイ武器だと・・・把持しただけで、自分が強くなった錯覚まで芽生えるのである。
格好良くて、強そうな制服や武器が兵隊の訓練の練度をあげることができるのだ。
ダサい格好では・・・兵隊の募集も・・・ままならないのである。
旧陸軍のカーキー色と赤の軍服は・・・共産圏みたいで・・・著者としては・・・ありえないのだ。
まだ、現在の陸上自衛隊がマシなのである。
そこで、我が妄想ラノベは日本陸軍の制服(戦闘服ではない。)はグレー(濃い灰色)で決定なのだ。
戦闘服は迷彩柄だ。
戦車や戦闘車などは、濃い緑色である。(決して米軍のパクリではない。)
「この試作装甲は、まるで豚だぞ。」
「格好悪いこと、この上ないぞ。」
「これでは、シナの軍隊の砲車だぞ。」
いくら、格好悪いといっても・・・シナ軍の砲車と、同じに言われるのは・・・
そこへ、助けフネである。
捨てる神あらば、それを拾う神も居るのである。
「この装甲のデザインがダサいのだよ。」
「こうすれば、格好が良くなるよ。」と、センスある技師の一人が・・・装甲をデザインするのだ。
センスは努力で見につくものではない。
やはり、天性の閃きが必要なのである。
こうして、不格好な装甲は角ばった追加できる増加装甲と変化したのだ。
「つまり、敵の戦車の主砲に合わせて装甲を追加できるぞ。」
「追加はネジ止めだから、前線で早急に応対ができるのだ。」
「上空からの敵の戦闘機が脅威なら、砲塔上部にも追加もできるんだ。」
もう、これは万能装甲の決定版かもしれない・・・
こうして、九七式改は以前の外見から・・・まったく違った外見の戦車へ姿を変えたのである。
もちろん、この陸軍工廠の新式装甲は呉の海軍工廠へバレバレだ。
なんせ、同じ日本の内地だからだ。
「どうやら、陸軍は新型増加装甲を完成したらしいぞ。」
「なんだって。」「まさか?」
「いいや、マジだぞ。」「無双の万能装甲と、豪語してるとか・・・」
「それは、そうでも我が空中魚雷の敵ではないぞ。」
「徹甲弾の材質を超硬質金属に替えれば・・・どんなものでも穴が開くぞ。」と、豪語する技師らだ。
「たとえ、ダイアモンドの壁でもだ。」
まさか、ダイアモンドの壁は無いが・・・
「しかし、陸軍工廠は1500度の高温で焼き固めた素材らしいですよ。」
「いくら、なんでも1500度の溶鉱炉なんて・・・無理だぞ。」
「反射炉でも、3000度くらいだ。」
「なんでも、特殊な反射炉だそうですよ。」
「どんな?」「さすがに、そこまでは・・・」
「ううむ、その反射炉を、なんとしても・・・」
さすが、犬猿の仲の海軍と陸軍だ。
そこまでの苦労を米軍へ向ければ・・・先の大戦も、わが国は戦勝国だろう。
陸軍と海軍で原爆開発を競争させてたら・・・広島・長崎は無かったのは間違いないだろう。
ホワイト・ハウスが原爆ド~ムかも・・・それも、戦術核でだ!
このラノベには、日米開戦は無い。
なぜなら、日本の軍事力は米国の30年先だからだ。
勝てない相手と米国は開戦はしないだろう。
強い軍事力が国を守る抑止力となるのである。
それに、日英軍事同盟が米国の覇権を押さえてるのだ。
まだ、大英帝国は日が沈まない大帝国なのである。(ドイツ帝国が迫ってるが・・・)
そして、とうとう試射の実験の開催となったのである。
場所は、海軍と陸軍とで好き嫌いがあり、なかなか決まらなかった。
海中からの攻撃で、陸上の兵器を破壊できるかの実験だからだ。
内地には、地上でロケットを試射して爆発させる場所なんて・・・無いのだ。(人口密度が高いからだ。)
そして、景観保護団体が五月蠅いのだ。
日本の沿岸は、ほとんどが自然公園や保護景観の名所に指定されてるからだ。
「これでは、実験する場所が無いぞ。」
そうなのだ、かのロケット開発の糸川教授も試射の場所の選定に苦労したとか・・・
それで、仕方なく無人島を探したんだが・・・なかなか、無いのだ。
あっても、数キロ四方では・・・狭くて無理だ。
そして、軍事機密の兵器だから・・・内密に実験をしなければ、ならない。
「仕方がない、火薬を減らして・・・10分の1に。」
「そして、戦車の装甲も10分の1にして・・・」
「つまり、小型模型実験でお茶を濁すのか・・・」
「それしか、あるまいて。」
統合参謀司令部は、そう決定したのである。
これには、理由があるのだ。
もし、陸軍の装甲が抜かれたら・・・陸軍は赤ッ恥だ。
なにを、するか・・・わからんからだ。
まさか、クーデターは無いよな・・・
それは、海軍にも言えることである。
それで、ドローとなるように統合参謀本部が苦肉の策なのだ。
海面に発射台が浮かんでる。
現物より小型だ。
正確な縮尺で威力も10分の1になるようにである。
地上に置いてある戦車も10分の1の模型だ。
ゴシラ映画で使ったヤツらしいが・・・
その、九七式改の模型に増加装甲が貼ってあるのである。
なかなか格好がイイ、模型だ。
見物席は破片でケガをしないように・・・防弾ガラスの窓からである。
防弾ガラスはアクリルと石英ガラスを何層にも貼り付けたヤツだ。
9ミリ機銃には耐えるらしい。(厚さ5センチだ。)
「準備できました。」と、旗が振られる。
「こちらも、いつでも。」と、片方からも旗が振られた。
ロケット発射台が・・・ブクブクと海中へ沈んでいく。
「深度1メートルです。」「ふむ、そんなもんだろう。」
現実には深度10メートルということだ。
「では、秒読み開始。」
「10。」「9.」「8.」
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